2026年現在、『ブラックロックシューター』のアニメには、2010年のOVA、2012年放送のテレビシリーズ、そして2022年の『ブラックロックシューター DAWN FALL』という、押さえておきたい3つの映像作品があります。特に気になるのが、2012年版と2022年版の違いです。どちらもブラックロックシューターやデッドマスターといったキャラクターが登場しますが、物語の舞台、主人公、人物設定、ストーリーの方向性は大きく異なります。
2012年版は黒衣マト(花澤香菜)と小鳥遊ヨミ(沢城みゆき)を中心に、少女たちの友情や嫉妬、心の痛みを描いた全8話の作品。一方、2022年の『DAWN FALL』はエンプレス(石川由依)が荒廃した未来の地球で人工知能アルテミスと戦う、全12話のSFアクションです。両作品は直接続く物語ではなく、それぞれ独立した世界観を持っています。
【作品の原点】ブラックロックシューターのアニメはどのように誕生した?
『ブラックロックシューター』は、最初から漫画や小説を原作としたアニメ作品として企画されたわけではありません。出発点は、イラストレーターhukeが描いた一枚のオリジナルイラストでした。
2007年:hukeのイラストから始まった公式ポータルサイトのHISTORYによると、ブラックロックシューターが誕生したのは2007年12月26日。hukeが自身のブログとPixivにオリジナルイラストを投稿したことが始まりです。
黒い衣装、青く燃える瞳、巨大な銃という特徴的なビジュアルは、従来のアニメキャラクターとは異なる強烈な印象を残しました。
このキャラクターデザインを生み出したhukeは、その後もシリーズのキャラクター原案を担当。2012年版と2022年版の両方で、作品の視覚的なアイデンティティを支えています。
2008年:supercellと初音ミクが人気を広げる大きな転機となったのが、2008年6月13日の出来事です。
supercellのryoが、hukeのイラストに着想を得た楽曲「ブラックロックシューター」を制作。初音ミクが歌う楽曲とhukeによる映像がニコニコ動画で公開されました。
この動画が大きな反響を呼び、イラストから生まれたキャラクターが音楽ファンやインターネットユーザーにも広く知られるようになります。
ここで理解しておきたいのは、ブラックロックシューターの原点はアニメではなく、hukeのイラストとsupercellの楽曲の組み合わせにあるということです。
OVAからテレビアニメ、そしてDAWN FALLへ公式の作品年表を整理すると、シリーズの展開は次のようになります。
- 2007年12月:hukeによるオリジナルイラスト発表。
- 2008年6月:supercellのryoによる初音ミク楽曲が公開。
- 2009年9月:OVAのパイロット版が発売。
- 2010年12月:OVA『BLACKROCK SHOOTER』発売。
- 2012年2月:テレビアニメ『ブラックロックシューター』放送開始。
- 2021年8月:『DAWN FALL』のアニメ化新プロジェクトが発表。
- 2022年4月:『ブラックロックシューター DAWN FALL』放送開始。
一枚のイラストから始まった企画が、OVA、テレビシリーズ、さらに新しいSFアニメへと展開したことが、このシリーズの大きな特徴です。
【OVAと2012年版】ストーリーの関係は?何が違う?
初めて作品を調べる人が混乱しやすいのが、2010年のOVAと2012年のテレビアニメの関係です。
フジテレビの番組紹介では、2012年のテレビシリーズについて、OVA版の設定をベースにしながら、黒衣マトと小鳥遊ヨミの友情や絆を、より繊細かつダイナミックに描く作品として紹介されています。
2010年のOVAは約50分のオリジナルアニメOVA『BLACKROCK SHOOTER』は、Ordetが制作した作品です。黒衣マトと小鳥遊ヨミの日常を軸に、もう一つの世界でブラックロックシューターとデッドマスターが戦う構成が採用されています。
通常のテレビアニメとは異なる展開も特徴でした。フジテレビの作品紹介によると、OVAはインターネット上で全編無料配信されたほか、店頭、イベント、雑誌の付録などを通じてDVDが配布され、その総数は約60万枚に達しました。
作品そのものだけでなく、インターネットを活用したプロモーションも当時のアニメ業界では印象的な試みでした。
2012年版はOVAの設定を発展させた全8話のテレビシリーズ2012年版は、2012年2月2日から3月22日までフジテレビのノイタミナ枠などで放送されました。
OVAと同じくマトとヨミの関係を物語の中心に置きながら、神足ユウ、出灰カガリ、納野サヤなどの人物を加え、少女たちの複雑な感情をさらに掘り下げています。
したがって、OVAを見ていないと2012年版の内容が理解できないという構成ではありません。2012年版だけでも物語を楽しめます。
OVAとテレビ版は完全に同じストーリーではないここは誤解しやすいポイントです。2012年版はOVAの設定を引き継いでいますが、単純にOVAの続きを描いた作品ではありません。
共通するのは、キャラクターの基本的なモチーフや、現実世界ともう一つの世界が交差する構造です。テレビシリーズでは人物関係や心理描写が拡張されているため、OVAを見た人も新鮮な感覚で楽しめます。
OVAはシリーズの原型、2012年版はその世界観を広げたテレビシリーズと捉えると分かりやすいでしょう。
【徹底比較】2012年版と2022年DAWN FALLは何が違う?
最大の違いは、物語の中心に置かれているテーマです。
2012年版は、思春期の少女たちが抱える孤独や嫉妬、友情、心の痛みを、異世界の戦闘という形で表現しています。一方の『DAWN FALL』は、人類と人工知能の戦争を背景に、特殊な能力を持つ少女たちが生き残りをかけて戦う物語です。
同じブラックロックシューターという名前を持つ作品でも、ジャンルやストーリーの方向性は大きく異なります。
2作品の基本情報・設定比較| 比較項目 | 2012年版 | 2022年版 DAWN FALL |
|---|---|---|
| 正式タイトル | ブラックロックシューター | ブラックロックシューター DAWN FALL |
| 放送時期 | 2012年2月〜3月 | 2022年4月〜6月 |
| 本編話数 | 全8話 | 全12話 |
| 主人公 | 黒衣マト | エンプレス |
| 主人公の声優 | 花澤香菜 | 石川由依 |
| 主な舞台 | 現実世界と異世界 | 西暦2062年の荒廃した地球 |
| 中心となるテーマ | 友情、嫉妬、孤独、心の痛み | 人類とAIの戦争、生存、使命 |
| デッドマスター | 小鳥遊ヨミのもう一つの姿 | エンプレスのかつての仲間 |
| ストレングス | 神足ユウと結び付く存在 | ヘーミテオスユニットの生き残り |
| 監督 | 吉岡忍 | 天衝 |
| シリーズ構成・脚本 | 岡田麿里 | 深見真、吉上亮 |
| アニメーション制作 | Ordet、サンジゲン | バイブリーアニメーションスタジオ、バイブリーアニメーションCG |
| オープニングテーマ | 「ブラックロックシューター」supercell feat. 初音ミク | 「ASEED」ZAQ |
| エンディングテーマ | 「僕らのあしあと」supercell | 「Before the Nightmare」高槻かなこ |
2012年版の物語は、黒衣マトが中学校に入学し、小鳥遊ヨミと出会うところから始まります。
マトはヨミと友達になりますが、ヨミには簡単には打ち明けられない秘密があります。加えて、ヨミと深い関係を持つ出灰カガリの存在が、2人の友情に影響を与えていきます。
現実世界で起きる人間関係の変化は、異世界の戦士たちの戦闘と連動しています。少女たちの心の葛藤が、別世界では激しい戦いとして描かれるのです。
対して『DAWN FALL』は、最初から荒廃した未来の地球が舞台です。
労働力の自動化計画が失敗し、人工知能アルテミスが人類に反旗を翻した結果、地球は大きく荒廃。主人公のエンプレスは、アルテミスが建設している月と地球を結ぶ軌道エレベーターを破壊する使命を与えられます。
物語の中心は、友情をめぐる学園ドラマから、人類の存亡をかけた戦争へと移っています。
映像と音楽の方向性も異なる2012年版は、現実世界の人物描写と異世界のバトルを交互に見せる演出が印象的です。少女たちの感情が高まる場面で、異世界の戦闘も激しさを増していきます。
CG特技監督には今石洋之が参加し、Ordetとサンジゲンがアニメーション制作を担当しました。
2022年版は、バイブリーアニメーションスタジオとバイブリーアニメーションCGによる制作体制です。荒廃した都市、兵器、機械化された戦士など、SF世界を構成するビジュアルが作品の大きな見どころになっています。
音楽面でも明確な違いがあります。2012年版は作品の原点とも結び付くsupercellの楽曲を採用。一方、2022年版はZAQの「ASEED」と高槻かなこの「Before the Nightmare」を起用しています。
【キャラクター・声優一覧】黒衣マト、ヨミ、エンプレス、デッドマスターの関係
ブラックロックシューターのアニメを理解するうえで、最も注意したいのがキャラクター名の扱いです。
2012年版と2022年版には、ブラックロックシューター、デッドマスター、ストレングスといった共通の名前が登場します。しかし、同じ名前だからといって同一人物として物語がつながっているわけではありません。
2012年版の主要キャラクター黒衣マト(CV:花澤香菜)
2012年版の主人公。中学校への進学をきっかけに小鳥遊ヨミと出会います。明るく素直な性格ですが、人間関係の変化によって自分でも気付かなかった感情と向き合うことになります。異世界ではブラックロックシューターとして戦います。
小鳥遊ヨミ(CV:沢城みゆき)
マトのクラスメイトであり、大切な友人。落ち着いた雰囲気を持っていますが、心の中には複雑な感情を抱えています。異世界ではデッドマスターとして登場します。
神足ユウ(CV:阿澄佳奈)
マトの親友。現実世界と異世界をつなぐ重要な人物で、異世界ではストレングスと結び付いています。
出灰カガリ(CV:喜多村英梨)
ヨミと深い関係を持つ少女。ヨミの人間関係に大きな影響を与える存在で、異世界ではチャリオットに対応します。
納野サヤ(CV:能登麻美子)
マトたちの学校のスクールカウンセラー。少女たちの心理や異世界の秘密に関わる重要人物です。異世界のブラックゴールドソーとも結び付いています。
2022年版の主要キャラクターエンプレス(CV:石川由依)
『DAWN FALL』の主人公で、ブラックロックシューターの名を持つ存在。人類を守るために作られたヘーミテオスユニットの生き残りです。過去の記憶を失っていますが、ライトハウスNo.8を目指す強い意志を持っています。
デッドマスター(CV:早見沙織)
エンプレスのかつての仲間。長い戦いによって精神が不安定になっており、エンプレスを独占しようとする一面があります。巨大なライフルを使用する狙撃手です。
ストレングス(CV:潘めぐみ)
ヘーミテオスユニットの生き残り。巨大なギガンティックアームを操る戦士で、エンプレスとの過去に関係する記憶を抱えています。
大佐(CV:桐本拓哉)
人工知能アルテミスの支配に抵抗する平和構築軍の特殊部隊リーダー。エンプレスと行動を共にします。
モニカ(CV:朝井彩加)
平和構築軍に関わる人物で、エンプレスたちの旅を支える存在です。
ほかにも、ブラックトライク(久野美咲)、スマイリー(杉田智和)、ルナティック(友永朱音)、ノリト(堀籠沙耶)、ミヤ(伊藤あすか)、シャーロット(大地葉)などが登場します。
デッドマスターは2012年版と2022年版で別の人物設定特に混同されやすいのがデッドマスターです。
2012年版では、小鳥遊ヨミと結び付いた異世界の姿として登場します。つまり、マトとヨミの友情や感情の変化を表現する役割を担っています。
一方、『DAWN FALL』ではエンプレスの過去の仲間であり、同じヘーミテオスユニットの生き残りです。物語ではエンプレスへの強い執着が描かれています。
同じ名前とビジュアル上のモチーフを共有しながら、人物関係や物語上の役割は異なります。ここを理解すると、2作品を混同せずに楽しめます。
【あらすじと結末】2012年版とDAWN FALLのラストを解説
ここからは物語の核心に触れます。最終話の展開を知りたくない人は、視聴後に読むことをおすすめします。
2012年版:マトとヨミが抱える痛みの物語物語は、中学校に入学した黒衣マトが小鳥遊ヨミと出会うところから始まります。
同じ絵本を持っていたことをきっかけに、2人は少しずつ仲良くなります。しかし、ヨミにはカガリとの複雑な関係があり、マトとの友情を素直に受け入れられない場面もあります。
加えて、マトとユウの関係や、ヨミが自分の居場所を見失っていく過程などが重なり、少女たちの感情は徐々に不安定になっていきます。
異世界では、ブラックロックシューターとデッドマスターの戦闘が激化。現実世界で起きる感情の衝突が、異世界の戦士たちの戦いとして表現されます。
第6話では、デッドマスターを倒したことに対する強い負の感情から、マトがブラックロックシューターに取り込まれ、暴走する展開へ進みます。
第7話では、ストレングスとの戦闘が激化。現実世界のユウは、マトを救うために重要な決断をします。
2012年版の最終回「世界を超えて」最終話は2012年3月22日放送の第8話「世界を超えて」です。
ストレングスの中にいるユウは、ブラックロックシューターを倒すことを望最初に、自ら犠牲になろうとします。その葛藤の中で、ブラックロックシューターに囚われていたマトが覚醒します。
マトは最終的に、自分の心の痛みから逃げるのではなく、他人と向き合いながら生きることを選択します。
物語の着地点は、単純に敵を倒して終わるというものではありません。自分が傷つくことも、相手を傷つけてしまうことも受け入れ、それでも誰かとつながろうとする姿勢が描かれます。
ユウも現実世界へ戻り、マトやヨミたちの関係にも新しい一歩が生まれます。
この最終回を理解する鍵は、異世界の戦いを単なるアクションとして捉えないことです。戦闘そのものが、登場人物たちの心の葛藤を表現する役割を持っています。
DAWN FALL:人工知能アルテミスと人類の戦争『DAWN FALL』の舞台は西暦2062年。労働力の自動化計画が失敗し、その中核となる人工知能アルテミスが人類に敵対した世界です。
人類の守護者であるヘーミテオスユニットの生き残り、エンプレスは記憶を失った状態で目覚めます。
平和構築軍の大佐から与えられた使命は、月と地球をつなぐ軌道エレベーターを破壊すること。完成すれば、月面で生産されている巨大機械軍が地球に侵攻する危険があるためです。
しかし、旅の途中では、かつての仲間だったデッドマスターやストレングスが立ちはだかります。加えて、アルテミスの支配下にある無人軍隊や教育機関との戦いも避けられません。
DAWN FALLの最終回:エンプレスが選んだ最後の戦い最終話は2022年6月19日放送の第12話「Black Rock Shooter」です。
軌道エレベーター周辺では、ドローン軍隊と平和構築軍の激しい戦闘が続きます。大佐やデッドマスター、ストレングスたちも大きな危機に直面します。
エンプレスはルナティックから差し伸べられた手を拒み、自分自身の意志で最後まで戦うことを選びます。
最終決戦では、エンプレスが能力を限界まで解放し、軌道エレベーターとルナティックを破壊。自身も消滅したかのように描かれます。
しかし、物語はそこで完全には終わりません。50年後の人類による月面への反攻が描かれ、かつて失われたと思われたエンプレスも再び姿を現します。
この結末は、2012年版とは大きく異なります。2012年版が人間同士の心のつながりを中心に据えているのに対し、『DAWN FALL』は人類の未来と、守るべき存在のために戦い続ける意志を描いたSFアクションとして完結します。
【見る順番・配信状況・評判】2026年に視聴するなら?
3作品の関係が分かったところで、実際にどの順番で視聴すればよいのか、2026年11月時点の配信情報や評価と合わせて整理します。
おすすめの視聴順はOVA→2012年版→DAWN FALL作品の歴史やキャラクターの変遷を理解したい場合は、公開順に見るのがおすすめです。
第1段階:2010年のOVA
まずはブラックロックシューターのアニメ化初期作品を視聴。マトとヨミの関係、現実世界と異世界の構造を短い時間で把握できます。
第2段階:2012年のテレビアニメ
OVAで描かれた世界観をさらに深く楽しめる作品です。全8話と比較的短いため、まとめて視聴しやすい点も魅力です。
第3段階:2022年のDAWN FALL
最後に、独立した新しい世界観を持つ『DAWN FALL』を視聴します。以前の作品とキャラクター名が共通している理由や、シリーズ全体のデザイン的なつながりを意識すると楽しみが広がります。
2012年版から見始めても問題ないOVAは必須ではありません。2012年版はOVAの設定をベースにしていますが、テレビシリーズとして物語が構成されているため、初めての人でも理解できます。
特に心理描写や少女たちの関係に興味がある人は、2012年版から入る方法もおすすめです。
反対に、近未来SFや機械兵器、激しい戦闘を楽しみたい場合は、『DAWN FALL』から見始めても問題ありません。
2026年11月のアニメ配信状況2026年11月4日時点で確認できる配信情報は、作品ごとに異なります。
- 2012年テレビアニメ:U-NEXTの作品ページで見放題配信を確認できます。
- DAWN FALL:Disney+の日本向け作品ページで全1シーズンが掲載されています。
- OVA:テレビシリーズとは別作品として扱われるため、配信や販売の有無を個別に確認する必要があります。
特に注意したいのは、2012年版とDAWN FALLが同じ配信サービスで必ずしも同じ条件で視聴できるわけではないことです。見放題、レンタル、購入では料金体系も異なります。
配信ラインアップは変更されるため、契約前に各サービスの作品ページで最新の取り扱いを確認してください。
ブラックロックシューターのアニメの評判は?作品の評価を考える際には、2012年版と2022年版を分けて見る必要があります。
Filmarksの掲載情報では、2012年版は総合評価3.2、レビュー数1,054件、2022年の『DAWN FALL』は総合評価3.0、レビュー数207件となっています。いずれも利用者による投稿型の評価であり、作品の優劣を決定する数字ではありません。
2012年版で評価のポイントになりやすいのは、現実世界と異世界を交差させた演出、独特の映像表現、supercellの楽曲、少女たちの複雑な心理描写です。
一方、物語の展開が独特で、異世界の設定や人物の関係を一度見ただけでは理解しにくいという側面もあります。一般的な学園アニメを期待すると、途中から印象が大きく変わる可能性があります。
『DAWN FALL』は、荒廃した世界のビジュアルや機械化された少女たちの戦闘、SF的な設定が魅力です。
ただし、従来のブラックロックシューターのイメージを強く持つ人にとっては、2012年版とは物語の方向性が大きく変わっている点に戸惑うこともあります。作品の感想でも、SFアクションとしての設定や戦闘を評価する声と、ストーリー展開や描写の好みが分かれる声の両方が見られます。
2026年最新情報:新作アニメや続編の発表は?2026年の最新動向を確認するうえで重要なのが、公式ポータルサイトと『DAWN FALL』公式サイトの更新情報です。
公式ポータルサイトのニュース一覧では、確認できる最新の掲載情報は2023年5月24日のスマートフォンゲーム『ブラックロックシューター FRAGMENT』関連のお知らせです。また、『DAWN FALL』公式サイトのニュースには2022年10月の配信情報などが掲載されています。
2026年11月4日現在、公式に確認できる新しいテレビアニメシリーズや『DAWN FALL』続編の制作発表はありません。
したがって、2026年に新作アニメが放送される、あるいは2012年版の続編が決定したという情報を確定事項として扱うことはできません。
シリーズの新展開を待つ場合は、hukeの公式発信や作品の公式ポータルサイト、アニメ制作側の発表を確認するのが確実です。
【プロの結論】ブラックロックシューターのアニメはどちらから見るべき?
2012年版と2022年の『DAWN FALL』は、同じキャラクター原案と作品のモチーフを共有しながら、まったく異なる物語を描いています。
どちらが優れているかという単純な比較よりも、自分が何を楽しみたいかで選ぶことが大切です。
2012年版がおすすめの人
- 黒衣マトと小鳥遊ヨミの友情を中心とした物語を見たい。
- 思春期の心理描写や人間関係をテーマにしたアニメが好き。
- supercellと初音ミクの楽曲が好き。
- 全8話でまとまった作品を楽しみたい。
DAWN FALLがおすすめの人
- 近未来SFやポストアポカリプス作品が好き。
- エンプレスやデッドマスターなどの戦闘キャラクターに興味がある。
- 機械兵器や人工知能をめぐる戦争を描いた物語が好き。
- 全12話のアクション作品を楽しみたい。
OVAも含めてシリーズの歴史を知りたい人には、2010年OVAからの視聴がおすすめです。作品の原型を知ったうえで2012年版を見ると、設定やキャラクターの発展をより深く理解できます。
重要なのは、2012年版と2022年版を同じ時間軸の続編として考えないことです。デッドマスターやストレングスという名前が共通していても、それぞれの作品で人物関係や役割は異なります。
hukeの一枚のイラストとsupercellの楽曲から始まった『ブラックロックシューター』は、映像作品ごとに新しい世界を描き出してきました。作品の根底にあるビジュアルとキャラクターの魅力を楽しみながら、2012年版の心理ドラマと2022年版のSFアクション、それぞれの個性を味わってみてください。
【ブラックロックシューターのアニメ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ブラックロックシューターのアニメは全部で何作品ありますか?
A1:主な映像作品として、2010年のOVA、2012年のテレビアニメ、2022年の『ブラックロックシューター DAWN FALL』があります。OVAのパイロット版も2009年に発表されています。
Q2:2012年版のブラックロックシューターは全何話ですか?
A2:全8話です。2012年2月2日から3月22日まで放送されました。1話約23分で、比較的短時間で全話を視聴できます。
Q3:DAWN FALLは2012年版の続編ですか?
A3:いいえ。2022年の『DAWN FALL』は独立した新しい世界観の作品です。主人公は黒衣マトではなくエンプレスで、物語も2062年の荒廃した地球を舞台にしています。
Q4:黒衣マトとエンプレスは同一人物ですか?
A4:2012年版の黒衣マトと2022年版のエンプレスは、それぞれ別の作品世界に属する主人公です。エンプレスは『DAWN FALL』におけるブラックロックシューターの名称を持つ存在です。
Q5:デッドマスターの声優は誰ですか?
A5:2012年版では小鳥遊ヨミを沢城みゆきが演じ、2022年の『DAWN FALL』ではデッドマスターを早見沙織が演じています。作品によってキャラクターの設定と声優が異なります。
Q6:ブラックロックシューターのアニメはどの順番で見るのがおすすめですか?
A6:作品の公開順である2010年OVA、2012年テレビアニメ、2022年『DAWN FALL』がおすすめです。ただし、OVAは必須ではなく、『DAWN FALL』も単独で視聴できます。
Q7:2026年にブラックロックシューターの新作アニメはありますか?
A7:2026年11月4日時点で、公式に確認できる新作テレビアニメや続編の制作発表はありません。最新情報は作品公式ポータルサイトや各作品の公式発表で確認できます。
『ブラックロックシューター』のアニメは、2010年のOVAから2012年のテレビシリーズ、そして2022年の『DAWN FALL』へと展開してきました。
2012年版は黒衣マトと小鳥遊ヨミの友情を軸にした全8話の心理ドラマ。2022年版はエンプレスが人類を守るために戦う全12話のSFアクションです。
両作品をつなぐのは、hukeが生み出したキャラクターのデザインと世界観のモチーフであり、ストーリー上の直接的な連続性ではありません。
初めて見るなら、少女たちの感情を描いた2012年版か、未来の戦争を描いた『DAWN FALL』のどちらに興味があるかで選んで問題ありません。作品の原点まで知りたい場合はOVAから順番に見ると、シリーズが広がっていった背景まで楽しめます。
2026年も視聴できる作品として残る『ブラックロックシューター』。それぞれの作品が描いた異なる世界と、ブラックロックシューターという存在の魅力を改めて味わってみてください。
主な確認資料(公式・配信・作品評価)
- ブラックロックシューター公式ポータルの作品年表
- フジテレビ・2012年版公式サイトの作品紹介、スタッフ、最終話情報
- 『DAWN FALL』公式サイトのキャラクター、スタッフ、ストーリー情報
- 2026年11月時点の配信掲載情報
- Filmarksの利用者評価・レビュー掲載情報