『ゾンビランドサガ』のキャラクターは、伝説の少女たちがゾンビィとして現代に復活し、佐賀県を盛り上げるアイドルグループ「フランシュシュ」として活動する、個性豊かな顔ぶれが魅力だ。源さくら、二階堂サキ、水野愛、紺野純子、ゆうぎり、星川リリィ、山田たえの7人を中心に、謎のプロデューサー・巽幸太郎が物語を動かしていく。
2026年11月現在、シリーズを振り返るうえで注目したいのが、2025年10月24日に公開された劇場版『ゾンビランドサガ ゆめぎんがパラダイス』だ。加えて、テレビアニメ第2期『ゾンビランドサガ リベンジ』で登場した楪舞々、大空ライト、百崎喜一も、作品世界を理解するうえで欠かせない存在となっている。ここではキャラクターのプロフィール、担当声優、人物同士の関係、劇場版の最新情報まで整理する。
【基本情報】ゾンビランドサガのキャラクターとフランシュシュとは?

『ゾンビランドサガ』は、MAPPA、エイベックス・ピクチャーズ、Cygamesが手がけたオリジナルテレビアニメ。2018年10月に第1期が放送され、2021年4月には続編『ゾンビランドサガ リベンジ』がスタートした。
物語の中心となるのは、異なる時代を生きた7人の少女たち。謎の男・巽幸太郎によってゾンビィとして復活し、佐賀県のご当地アイドルグループ「フランシュシュ」を結成する。
最大の特徴は、メンバー全員が同じ時代を生きていたわけではないことだ。昭和のアイドル、平成のアイドル、幕末の花魁、伝説の暴走族など、それぞれの生前の経験や価値観が、グループ内の衝突や成長につながっている。
フランシュシュのメンバー番号フランシュシュの基本メンバーは7人で、メンバー番号は一般的な1号から7号という順番ではない。
- 0号:山田たえ
- 1号:源さくら
- 2号:二階堂サキ
- 3号:水野愛
- 4号:紺野純子
- 5号:ゆうぎり
- 6号:星川リリィ
この番号は、作品を理解するうえで覚えておきたいポイントだ。後述する楪舞々は一時的に「フランシュシュ7号」として活動した人物であり、既存の7人とは区別して考える必要がある。
【キャラ一覧】フランシュシュ7人のプロフィールと担当声優
フランシュシュの7人は、生前の経歴も性格も大きく異なる。公式キャラクター紹介で公開されているプロフィールと、劇場版公式サイトのキャスト情報をもとに、担当声優と人物像をまとめた。
| キャラクター | プロフィール・作中での立場 | 担当声優 |
|---|---|---|
| 源さくら(1号) | 享年17歳。アイドルを夢見ていた佐賀出身の少女。唐津弁が特徴。 | 本渡楓 |
| 二階堂サキ(2号) | 享年18歳。伝説の暴走族チーム「怒羅美」の特攻隊長。 | 田野アサミ |
| 水野愛(3号) | 享年16歳。平成の人気アイドルグループ「アイアンフリル」の元センター。 | 種田梨沙 |
| 紺野純子(4号) | 享年19歳。昭和のアイドルブームを代表する伝説のアイドル。 | 河瀬茉希 |
| ゆうぎり(5号) | 享年19歳。幕末から明治にかけて生きた伝説の花魁。 | 衣川里佳 |
| 星川リリィ(6号) | 享年12歳。生前はテレビで活躍した天才子役。 | 田中美海 |
| 山田たえ(0号) | 享年29歳。生年月日や没年月日は不明。物語序盤では唯一、自我が覚醒していないゾンビィ。 | 三石琴乃 |
| 巽幸太郎 | 7人を復活させ、フランシュシュを率いる謎のプロデューサー。 | 宮野真守 |
| 楪舞々 | 佐賀南高校の女子高生。フランシュシュのファンで、7号として活動。 | 花澤香菜 |
| 大空ライト | リリィとオーディション番組で対決する天才子役。 | 高山みなみ(歌唱:阿部カノン) |
| 百崎喜一 | 『佐賀事変』編に登場する明治時代の青年。 | 宮野真守 |
メインキャラクターの番号や声優は、テレビアニメおよび劇場版の公式キャラクター紹介で確認できる。楪舞々については公式の関連商品情報でも7号として紹介されている。大空ライトはセリフと歌唱で担当者が異なる点にも注目したい。百崎喜一のキャストは『リベンジ』第8話の出演情報に掲載されている。公式キャラクター紹介・公式商品情報・各話キャスト情報
1. 源さくら(CV:本渡楓)源さくらは『ゾンビランドサガ』の主人公であり、フランシュシュ1号。生前はアイドルになることを夢見ていた女子高生だった。
公式プロフィールによると、1991年4月2日生まれ、2008年4月7日没、享年17歳。血液型はA型で、身長は158cm。好きな食べ物はスイーツ全般、嫌いな食べ物は辛いものとなっている。
長い髪と水玉模様のリボンが特徴で、唐津弁を話す。個性的なメンバーに振り回されながらも、持ち前の明るさと前向きさでグループを支える存在だ。
特に重要なのは、生前の記憶を失った状態で目覚めたこと。自分が何者なのかを理解できないまま、アイドル活動を通じて再び自分の可能性と向き合っていく。
本渡楓の親しみやすい声と感情豊かな演技が、さくらの明るさだけでなく、挫折や葛藤も表現している。
2. 二階堂サキ(CV:田野アサミ)二階堂サキはフランシュシュ2号。生前は九州を制覇した伝説の暴走族チーム「怒羅美」の特攻隊長だった。
1979年5月15日生まれ、1997年8月30日没。享年18歳で、身長153cm、血液型はO型。金色のメッシュが入ったポニーテールと鋭い目つきが印象的だ。
口調は荒く、喧嘩っ早い一面もあるが、仲間を大切にする義理人情の持ち主。根性のある相手を認め、いったん仲間と判断すれば強い絆を築く。
現代のアイドル文化に戸惑いながらも、持ち前のリーダーシップでメンバーを引っ張る姿が見どころ。フランシュシュの精神的な支柱の一人といえる。
担当声優は田野アサミ。勢いのある台詞回しや、仲間を思う場面での繊細な表現がサキの魅力を引き立てている。
3. 水野愛(CV:種田梨沙)水野愛はフランシュシュ3号。生前は2000年代に人気を集めたアイドルグループ「アイアンフリル」の不動のセンターだった。
1992年3月7日生まれ、2008年8月4日没。享年16歳で、身長160cm、血液型はB型。好きな食べ物は焼肉だ。
アイドルとしての経験が豊富で、歌唱力だけでなくダンスにも自信を持っている。努力家で勝ち気な性格だが、復活後は自分の経験が必ずしも現在のアイドル活動に通用しないことに直面する。
特に、同じアイドルとして生きた紺野純子との関係は見逃せない。昭和と平成という異なる時代のアイドル観がぶつかり、互いを理解する過程が描かれる。
種田梨沙が演じる愛は、プロ意識の高さと不器用な優しさを併せ持つキャラクターだ。
4. 紺野純子(CV:河瀬茉希)紺野純子はフランシュシュ4号。1980年代のアイドルブームを代表する、伝説の昭和アイドルである。
1964年9月2日生まれ、1983年12月9日没。享年19歳。身長155cm、血液型はA型で、趣味は釣り、ヨガ、ピアノ。
控えめで自虐的なところがある一方、アイドルという仕事に対する信念は非常に強い。公式プロフィールでも、7人の中で最も歌唱力がある人物として紹介されている。
純子の物語で重要なのは、アイドルの活動方法に対する世代間の違いだ。生前はテレビや限られたメディアを通じて活動していたため、現代的なアイドル文化への適応には時間がかかる。
水野愛との衝突と理解を通して、時代が変わっても変わらない表現者としての情熱が浮かび上がる。
5. ゆうぎり(CV:衣川里佳)ゆうぎりはフランシュシュ5号。幕末から明治にかけて活躍した伝説の花魁で、7人の中でも特に古い時代を生きた人物だ。
1863年11月23日生まれ、1882年12月28日没。享年19歳。身長165cmで、血液型は不明。好きな食べ物は甘酒。
おおらかで落ち着いた性格が特徴。現代に復活してからも環境の変化に動じず、独特の言葉遣いと包容力でメンバーを見守っている。
ゆうぎりの重要性は、フランシュシュの一員という立場だけにとどまらない。第2期の「佐賀事変」編では、明治時代の佐賀を舞台にした物語の中心人物として描かれる。
彼女の過去を知ることで、佐賀という土地と作品全体に流れる歴史的なテーマへの理解も深まる。
6. 星川リリィ(CV:田中美海)星川リリィはフランシュシュ6号。生前はテレビのゴールデンタイムで主演を務めるほどの人気を誇った天才子役だった。
1999年10月6日生まれ、2011年11月30日没。享年12歳で、身長130cm、血液型はAB型。ツインテールと星の髪飾りがトレードマークだ。
明るく天真爛漫で、どんな舞台にも臆せず挑む度胸がある。年齢のわりに物知りで、時折大人びた本音を見せるところも個性的だ。
物語では、子役としての過去や家族との関係が重要なテーマになる。幼い外見だけでは判断できない深い感情を抱えており、作品の中でも印象的なエピソードを担っている。
田中美海の演技は、リリィの無邪気さと、心の奥にある切実な思いを自然に両立させている。
7. 山田たえ(CV:三石琴乃)山田たえはフランシュシュ0号。長い黒髪が特徴で、7人の中では最も謎の多いキャラクターだ。
公式プロフィールでは享年29歳とされているが、誕生日や没年月日は不明。身長170cmで、好きな食べ物は明太子とイカ。
物語序盤では、ほかのメンバーと違って自我が戻っておらず、言葉を話すことも難しい。ゾンビィらしい本能的な行動が多く、メンバーに噛みつく場面もたびたび登場する。
しかし、単なるコメディー担当ではない。フランシュシュに欠かせない仲間であり、物語の大きな謎を抱える人物でもある。
そして劇場版『ゆめぎんがパラダイス』では、これまで自我を取り戻していなかったたえの覚醒が大きな展開の一つとなる。シリーズを通して追ってきた読者にとって、特に注目したい変化だ。
【人物相関】巽幸太郎とフランシュシュ7人の関係は?
巽幸太郎は、フランシュシュを語るうえで欠かせない中心人物だ。宮野真守が声を担当し、黒いサングラス、赤いベスト、肩にかけた黒いジャケットという独特の姿で登場する。
公式プロフィールでは「謎のアイドルプロデューサー」と紹介されている。伝説の7人をゾンビィとして蘇らせ、佐賀を救うためにアイドル活動をさせる「ゾンビランドサガプロジェクト」を進める張本人だ。
巽幸太郎と7人の関係- 源さくら:アイドルを夢見ていた少女を復活させ、フランシュシュの1号として活動させる。
- 二階堂サキ:生前の特攻隊長としての経験と行動力を、アイドル活動に生かす環境を整える。
- 水野愛:元トップアイドルの実績を持つ愛を、グループのパフォーマンス面で生かす。
- 紺野純子:昭和のアイドルとしての信念を持つ純子に、現代の活動スタイルとの接点を与える。
- ゆうぎり:幕末から明治を生きた人物としての経験が、作品の歴史的な背景にもつながる。
- 星川リリィ:天才子役としての表現力を、フランシュシュの活動に取り入れる。
- 山田たえ:謎の多い0号として、グループに欠かせない存在となる。
幸太郎の特徴は、一般的なアイドルプロデューサーとは異なり、メンバーの過去や性格を踏まえて計画を進める点にある。ときには強引で、説明不足な行動も目立つが、佐賀を盛り上げるという目的に向けて動き続ける。
幸太郎は単なるプロデューサーなのか物語が進むにつれて、幸太郎がなぜ7人を復活させたのか、なぜ佐賀を救おうとしているのかという疑問が大きくなる。
第1期では、彼の正体やプロジェクトの全貌は明らかにされないまま、フランシュシュの活動が進んでいく。第2期では幸太郎自身の挫折や、佐賀との関わりも物語の重要な要素となる。
ここで押さえたいのは、幸太郎と7人の関係が単純な雇用主とアイドルという構図ではないことだ。彼らは復活させられた存在であると同時に、互いに困難を乗り越えていく仲間でもある。
【関連キャラ一覧】楪舞々・大空ライト・百崎喜一のプロフィールと役割
『ゾンビランドサガ リベンジ』では、フランシュシュの7人以外にも、作品のテーマを広げる重要人物が登場する。特に楪舞々、大空ライト、百崎喜一の3人は、登場するエピソードも役割も大きく異なる。
楪舞々(CV:花澤香菜)楪舞々は、第2期第7話「マイマイレボリューション SAGA」で登場する佐賀南高校の女子高生。フランシュシュの熱心なファンで、特に源さくらを推している。
ひょんな出来事からフランシュシュがゾンビィであることを知ってしまい、その後、秘密を守る代わりにグループへの加入を希望する。こうして一時的に「フランシュシュ7号」として活動することになる。
舞々の担当声優は花澤香菜。公式のBlu-ray関連情報でも楪舞々役として紹介されており、2021年のライブイベントにも特別出演が発表された。
舞々のエピソードで重要なのは、フランシュシュのメンバーになりたいという夢と、自分自身が佐賀で生きることの意味を見つける過程だ。彼女は既存メンバーと同じように活動を続けるのではなく、自分の人生を選択する道を見つけていく。
そのため、舞々は「フランシュシュの8人目」と単純に数えるよりも、7号として一時的に加入した特別な存在と理解するのが正確だ。
大空ライト(CV:高山みなみ/歌唱:阿部カノン)大空ライトは、第2期第5話「リトルパラッポ SAGA」に登場する天才子役。星川リリィとオーディション番組で対決する人物だ。
表向きは礼儀正しく、子どもらしい印象を与えるが、内面には強い向上心とプライドを持っている。ブロードウェイを夢見ており、自分の実力を高く評価している点も特徴だ。
担当声優は高山みなみ。歌唱パートは阿部カノンが担当する。声の演技と歌唱を別の人物が担当している点は、キャラクターの音楽表現を理解するうえで見逃せない。
制作陣へのインタビューでも、大空ライトの歌唱について、話し声と歌声の自然なつながりを意識したキャスティングの背景が語られている。
リリィとの対決は、単なる子役同士の競争ではない。表現者として何を目指すのか、自分の才能をどう生かすのかというテーマにもつながっている。
百崎喜一(CV:宮野真守)百崎喜一は、第2期の「佐賀事変」編に登場する明治時代の青年。第8話「佐賀事変 其ノ壱」と第9話「佐賀事変 其ノ弐」を中心に描かれる人物だ。
佐賀の歴史が物語の背景となっており、佐賀を再び盛り上げたいという志を持つ青年として登場する。ゆうぎりとの出会いも、エピソードの重要な要素となっている。
興味深いのは、百崎喜一と巽幸太郎の担当声優が同じ宮野真守であること。異なる時代を舞台にした物語の中で、同じ声優が演じる2人の人物を比較すると、シリーズの構成にも注目が集まる。
百崎喜一の物語は、現代のフランシュシュの活動とは異なる角度から、佐賀という土地の歴史や人々の思いを描いている。
【劇場版2026年最新情報】ゆめぎんがパラダイスの登場人物と見どころ
2026年11月現在、シリーズの最新の劇場作品は、2025年10月24日に全国公開された『劇場版 ゾンビランドサガ ゆめぎんがパラダイス』だ。
テレビアニメ第2期から約4年を経て公開された劇場版で、フランシュシュの7人と巽幸太郎が再び物語の中心となる。アニメーション制作はテレビシリーズに続いてMAPPAが担当し、総監督は宇田鋼之介、監督は佐藤威と石田貴史が務めた。
劇場版のストーリー劇場版の舞台は、作中の2025年。佐賀万博の開催で盛り上がる地球で、フランシュシュは万博のアンバサダーに選ばれ、SAGAアリーナでのメインライブに向けて準備を進めていた。
しかし、佐賀上空に突如として巨大な宇宙船が出現し、佐賀県全土への攻撃を開始する。アイドル活動だけでは解決できないほどの危機に、メンバーたちは直面することになる。
そこで物語を大きく動かすのが、山田たえの覚醒だ。これまで自我を取り戻していなかったたえが目覚め、フランシュシュからの脱退を宣言。侵略を止めるために単身で敵地へ向かう。
公式あらすじでも、宇宙人の侵略、たえの覚醒、仲間との絆が大きなテーマとして紹介されている。シリーズを通じて謎だったたえの存在が、劇場版で重要な意味を持つことになる。
劇場版の主要キャスト- 源さくら:本渡楓
- 二階堂サキ:田野アサミ
- 水野愛:種田梨沙
- 紺野純子:河瀬茉希
- ゆうぎり:衣川里佳
- 星川リリィ:田中美海
- 山田たえ:三石琴乃
- 巽幸太郎:宮野真守
劇場版公式サイトでは、この8人が主要キャラクターとして紹介されている。楪舞々、大空ライト、百崎喜一はテレビシリーズ第2期を理解するうえで重要な関連人物だが、劇場版の公式キャラクター欄に掲載された中心人物とは区別して整理したい。
2026年10月24日から見放題配信がスタート2026年10月24日、劇場版の見放題配信がアニメタイムズ、ABEMA、U-NEXTで開始された。公開から1年を迎えたタイミングで、劇場に足を運べなかった人も作品を楽しめるようになった。
また、Lemino、Hulu、Prime Video、music.jp、ビデオマーケット、FOD、DMM TVなどではレンタル配信も順次展開されている。2026年11月4日時点では、見放題とレンタルという2つの視聴方法が用意されている。
劇場版の公式発表では、2026年10月21日に2027年4月24日・25日のSAGAアリーナ公演も告知された。作品の展開は映像作品だけでなく、佐賀でのライブイベントにも広がっている。
【誤解しやすいポイント】キャラクターの年齢・メンバー数・設定を整理
『ゾンビランドサガ』のキャラクター一覧を調べると、年齢やメンバー番号について混乱しやすい。特に検索されやすい3つのポイントを整理する。
フランシュシュは7人?8人?基本的なフランシュシュのメンバーは7人。山田たえが0号で、源さくらから星川リリィまでが1号から6号となる。
楪舞々は第2期で7号として一時的に活動した人物だが、既存の7人に加えて恒常的な8人目として定着したわけではない。ここを混同するとキャラクター一覧の理解にずれが生じる。
プロフィールに記載された年齢は現在の年齢?フランシュシュのメンバーはすでに亡くなった人物として設定されている。そのため、公式プロフィールの「享年」は、生前に亡くなったときの年齢を示している。
例えば、源さくらは享年17歳、水野愛は16歳、紺野純子は19歳。2026年現在の実年齢として計算するものではない。
また、ゆうぎりは幕末から明治にかけて生きた人物であり、現代のメンバーとは生きた時代そのものが異なる。
山田たえの正体は明らかになった?山田たえは、シリーズ初期から特に謎の多いキャラクターだ。公式プロフィールでも誕生日や没年月日は不明とされており、享年29歳という情報以外には明らかになっていない設定が多い。
ただし、劇場版では自我の覚醒が大きな展開として描かれる。従来の「話せないゾンビィ」というイメージだけで理解すると、劇場版での変化を見落としてしまう。
ゾンビランドサガのキャラクターを理解するおすすめの順番人物同士の関係や時代背景を理解するなら、次の順番で作品を見ると把握しやすい。
- 第1期『ゾンビランドサガ』:源さくらを中心に、フランシュシュの結成と7人の個性を理解する。
- 第2期『ゾンビランドサガ リベンジ』:楪舞々、大空ライト、百崎喜一などの関連人物や、ゆうぎりの過去を知る。
- 劇場版『ゆめぎんがパラダイス』:山田たえの覚醒を含む、シリーズの新たな展開を楽しむ。
特に、ゆうぎりの過去を知ってから「佐賀事変」を見直すと、歴史的な背景と現代のフランシュシュの活動がどのようにつながっているのかが分かりやすい。
【よくある質問】ゾンビランドサガのキャラに関するFAQ
Q1:ゾンビランドサガのメインキャラクターは何人?
A1:フランシュシュの基本メンバーは7人。源さくら、二階堂サキ、水野愛、紺野純子、ゆうぎり、星川リリィ、山田たえで構成される。巽幸太郎は彼女たちを率いるプロデューサーだ。
Q2:フランシュシュのメンバーの声優は誰?
A2:源さくら役は本渡楓、二階堂サキ役は田野アサミ、水野愛役は種田梨沙、紺野純子役は河瀬茉希、ゆうぎり役は衣川里佳、星川リリィ役は田中美海、山田たえ役は三石琴乃。巽幸太郎役は宮野真守が担当する。
Q3:楪舞々はフランシュシュの正式メンバー?
A3:楪舞々は第2期でフランシュシュ7号として一時的に活動した人物。担当声優は花澤香菜。既存の7人とは異なる立場で登場し、自分の進む道を選ぶエピソードが描かれる。
Q4:大空ライトの声優と歌唱担当は誰?
A4:大空ライトの声を担当するのは高山みなみ。歌唱パートは阿部カノンが担当している。
Q5:百崎喜一の声優は誰?
A5:百崎喜一役は宮野真守。第2期の「佐賀事変」編に登場する明治時代の青年で、巽幸太郎と同じ声優が演じている。
Q6:山田たえは劇場版で覚醒する?
A6:覚醒する。『ゆめぎんがパラダイス』では、これまで自我を取り戻していなかったたえが目覚め、物語の大きな転換点を担う。
Q7:劇場版は2026年現在どこで見られる?
A7:2026年10月24日からアニメタイムズ、ABEMA、U-NEXTで見放題配信が始まっている。Prime VideoやHuluなどでもレンタル配信が展開されている。
『ゾンビランドサガ』の魅力は、単にゾンビィがアイドルとして活動するという奇抜な設定だけではない。昭和、平成、幕末など異なる時代を生きた7人が、価値観の違いを乗り越えながら一つのグループとして成長していく点にある。
源さくらの前向きさ、二階堂サキの仲間思いな性格、水野愛と紺野純子のアイドルとしての信念、ゆうぎりの歴史的な背景、星川リリィの表現力、そして山田たえの謎。それぞれが作品の違った魅力を支えている。
加えて、巽幸太郎の存在が7人の物語をつなぎ、楪舞々、大空ライト、百崎喜一といった関連人物が作品世界を広げている。
2026年は劇場版公開から1周年を迎え、見放題配信も開始された節目の年だ。これから作品を見る人は、第1期から順番に視聴してキャラクターの背景を理解し、第2期と劇場版へ進むと、人物同士の関係や物語の変化をより深く楽しめる。
キャラクターの名前や声優を確認したい場合は、公式キャラクター一覧を基準にし、舞々やライト、喜一などの関連人物は登場エピソードと合わせて把握するのがおすすめだ。フランシュシュの7人だけでなく、佐賀という土地そのものを含めて楽しむことが、『ゾンビランドサガ』の世界を理解する近道となる。