2026年11月現在、バレーボール男子日本代表の監督を務めているのは、フランス出身のロラン・ティリ氏です。2021年の東京オリンピックでフランス代表を史上初の金メダルに導いた実績を持ち、2025年から男子日本代表の指揮を執っています。
前任のフィリップ・ブラン氏から監督を引き継いだティリ氏は、どのような経歴を持つ人物なのでしょうか。2026年はネーションズリーグで予選12戦全勝を達成した一方、アジア選手権優勝、アジア競技大会準優勝と、国際大会によって異なる結果も残しました。ロサンゼルス五輪2028を目指す日本代表にとって、指導者の戦術とチームづくりが重要な局面を迎えています。
【2026年最新】男子バレーボール日本代表監督はロラン・ティリ!

2026年度の男子バレーボール日本代表を率いているのは、ロラン・ティリ氏です。
日本バレーボール協会(JVA)の2026年度男子日本代表公式メンバー表にも、監督としてティリ氏の名前が掲載されています。2025年度に続き、2026年度も指揮を執る体制です。
ティリ氏は1963年12月1日生まれのフランス人指導者。選手としてもフランス代表で活躍し、引退後はフランスやチェコの代表チーム、国内クラブなどで監督経験を積んできました。
2024年11月25日、日本バレーボール協会はロサンゼルス2028オリンピックへの出場を目指す男子日本代表の次期監督として、ティリ氏の就任内定を発表。2025年度から新体制がスタートしました。
2026年度の代表登録メンバーは37人。初選出の選手も4人含まれ、経験豊富な主力と新しい戦力を組み合わせるチームづくりが進められています。
ロラン・ティリの基本プロフィール
ロラン・ティリ(Laurent Tillie)
- 生年月日:1963年12月1日
- 出身地:フランス
- 国籍:フランス
- 現職:男子バレーボール日本代表監督
- 選手時代のポジション:ウイングスパイカー
- 日本代表監督就任:2025年度
ティリ氏の特徴は、代表チームとクラブチームの双方で指導経験を積んでいることです。国際大会での短期決戦だけでなく、長いシーズンを通じた選手管理やチーム強化にも精通しています。
特に日本のクラブで5シーズン指揮を執った経験は、外国人監督でありながら日本人選手の特性や国内バレーボールの環境を理解しているという強みにつながっています。
【経歴・実績】ロラン・ティリは東京五輪でフランスを金メダルに導いた名将
ロラン・ティリ氏を語るうえで欠かせないのが、2021年の東京オリンピックです。
フランス男子代表を率いたティリ氏は、決勝でロシア・オリンピック委員会(ROC)を破り、フランス男子バレーボール史上初となるオリンピック金メダルを獲得しました。
これは単発の成功ではありません。フランス代表を長期的に強化し、世界大会で安定して結果を残してきた指導者です。国際バレーボール連盟(FIVB)も、東京五輪の金メダルをティリ氏の指導者キャリアを代表する実績として紹介しています。
選手時代から監督就任までの歩みティリ氏は1982年から1995年までフランス代表の選手として活動しました。1988年ソウル五輪、1992年バルセロナ五輪にも出場しています。
現役引退後は指導者に転身。2005年にはチェコ男子代表の監督を務め、2012年にはフランス男子代表の監督に就任しました。
その後、2015年のワールドリーグとヨーロッパ選手権で優勝。2017年にもワールドリーグを制し、フランス代表を国際舞台で存在感のあるチームへと成長させました。
ティリ氏の代表的な実績一覧| 年 | 大会・活動 | 主な結果 |
|---|---|---|
| 1988年 | ソウル五輪 | フランス代表選手として出場 |
| 1992年 | バルセロナ五輪 | フランス代表選手として出場 |
| 2005年 | チェコ男子代表 | 監督就任 |
| 2012年 | フランス男子代表 | 監督就任 |
| 2014年 | 世界選手権 | 4位 |
| 2015年 | ワールドリーグ | 優勝 |
| 2015年 | ヨーロッパ選手権 | 優勝 |
| 2017年 | ワールドリーグ | 優勝 |
| 2018年 | ネーションズリーグ | 準優勝 |
| 2021年 | ネーションズリーグ | 3位 |
| 2021年 | 東京五輪 | 金メダル |
| 2020~2025年 | 日本のクラブチーム | パナソニックパンサーズ、現・大阪ブルテオンを指揮 |
| 2025年~ | 男子日本代表 | 監督就任 |
出典:日本バレーボール協会の監督プロフィール、FIVBの紹介資料、大阪ブルテオン公式発表。
大阪ブルテオンでも実績を残したティリ氏は2020年、パナソニックパンサーズ(現・大阪ブルテオン)の監督に就任しました。
日本でのクラブ指導では、2020-21シーズンのV.LEAGUE準優勝、2021-22シーズンと2022-23シーズンの3位など、安定した成績を残しています。
さらに2023年には天皇杯で優勝。2023-24シーズンにはV.LEAGUEのレギュラーラウンドを制し、2024-25シーズンには大同生命SV.LEAGUEのレギュラーシーズン優勝を達成しました。
5シーズンにわたる指導を経て、2025年5月22日に大阪ブルテオンとの契約満了が発表されています。クラブの公式発表では、タイトル争いを続けるチームづくりや、選手・スタッフとのコミュニケーションも評価されていました。
【監督交代の真相】フィリップ・ブランの退任理由とティリ就任の経緯
ティリ氏の前に男子日本代表を率いていたのは、同じフランス出身のフィリップ・ブラン氏です。
ブラン氏は2017年に日本代表のコーチに就任し、中垣内祐一監督の下で戦術面や練習計画を担当しました。2021年には監督に昇格し、2024年のパリオリンピックまで日本代表を率いています。
フィリップ・ブランはなぜ退任した?ブラン氏の退任については、2024年7月12日に日本オリンピック委員会(JOC)が関係者への取材をもとに報道しています。
その内容によると、ブラン氏はパリオリンピックを日本代表監督としての集大成とする意向を固めていました。五輪後には韓国のクラブチーム、現代キャピタルの監督に就任することも決まっていました。
つまり、監督交代の背景として確認できるのは、パリ五輪を一つの区切りとするブラン氏のキャリア上の判断です。成績不振を理由にJVAから解任されたという説明とは異なります。
ブラン氏の指導下で日本代表は東京五輪で29年ぶりのベスト8入りを果たし、2023年のネーションズリーグでは3位、2024年には同大会2位という成績も残しました。パリ五輪でも16年ぶりに自力で出場権を獲得し、ベスト8に進出しています。
ティリ氏の就任はどのように決まった?JVAはロサンゼルス2028オリンピックを目指す新体制を構築するため、監督候補者選考委員会を設置して検討を進めました。
その結果、2024年11月25日にティリ氏の次期監督就任内定を発表。東京五輪の金メダルという国際実績に加え、日本国内のクラブで長く指導してきた経験も評価されました。
JVAの川合俊一会長は、就任発表の中でティリ氏の実績や指導力、日本の選手・チームへの理解に期待を示しています。
「新たな冒険の始まりが待ち遠しいです」
これは監督就任内定時にティリ氏自身が発表したコメントの一部です。日本代表の次の目標に向けた挑戦への意欲が表れています。
【歴代監督一覧】ブランとティリの指導スタイルは何が違う?
男子日本代表は、時代ごとに異なる指導者のもとでチームを強化してきました。特に2000年代以降は、国際経験を持つ外国人指導者の招聘も重要な選択肢になっています。
男子バレーボール日本代表の主な歴代監督※主な近現代の監督を抜粋。監督代行や一時的な指揮体制は省略しています。
ブラン監督とティリ監督の違い両者は同じフランス出身の指導者ですが、これまでの指導で目立っている特徴には違いがあります。
- フィリップ・ブラン氏: 守備の組織化と速攻、コート中央を活用した攻撃を重視。
- ロラン・ティリ氏: 相手の主力へのサーブ戦術、選手の柔軟な起用、パフォーマンス重視の選考を特徴とする。
ブラン氏は、2017年にコーチとして日本代表に加わった段階から、戦術や練習メニューの立案を担当していました。JOCの報道でも、堅守を構築し、速攻を含む中央攻撃を浸透させた点が紹介されています。
一方、ティリ氏は国際大会で培った経験を日本代表に導入し、選手個々の能力を生かしながら、相手に応じて戦術を変える方向性を示しています。
両者の違いは単純な優劣ではありません。ブラン氏が築いた日本代表の組織力を土台に、ティリ氏が新しい戦術や選手起用を加えていくことが、新体制の特徴です。
【2026年の成績】ネーションズリーグ4位、アジア選手権優勝、アジア大会準優勝
2026年のティリ体制を評価するうえで、見逃せないのが大会ごとの結果です。
JVAが6月4日に発表したシーズン方針では、ネーションズリーグの表彰台、アジア選手権の金メダル、アジア競技大会での金メダルが目標として掲げられていました。
実際の結果を整理すると、目標を達成した大会と、あと一歩届かなかった大会がはっきり分かれています。
2026年ネーションズリーグは予選12戦全勝2026年のバレーボールネーションズリーグ(VNL)で、日本は予選ラウンドを12戦全勝で通過しました。
VNL男子大会の予選ラウンドで全勝した初のチームとなり、ティリ体制2年目の成長を示す大きな成果になりました。
しかし、ファイナルラウンドでは準決勝でアメリカに2-3で敗れ、3位決定戦でもスロベニアに1-3で敗戦。最終順位は4位でした。
予選での圧倒的な安定感を、トーナメント終盤の勝負強さにどう結び付けるかという課題も残っています。
2026年アジア選手権は日本が優勝9月に北九州市で開催されたアジア男子バレーボール選手権では、日本が決勝でイランを破り、見事に優勝しました。
決勝の結果は次の通りです。
2026年9月13日・決勝
日本3
-0
イラン
第1セット 25-21 / 第2セット 26-24 / 第3セット 25-23
日本がストレート勝利で優勝
準決勝では韓国にも3-0で勝利。決勝のイラン戦でも接戦となった第2セットを26-24で取り切り、3セット連取で大会を制しました。
JVAの大会公式記録でも日本が最終順位1位となっています。アジアの強豪を相手に結果を残したことは、ティリ体制にとって大きな実績です。
アジア競技大会はイランに敗れて準優勝一方、9月27日から10月3日まで開催された第20回アジア競技大会では、決勝で再びイランと対戦しました。
試合は日本が第2セットを奪ったものの、最終的には1-3(26-28、25-19、21-25、24-26)で敗れ、銀メダルとなりました。
特に第4セットでは24-24まで追いつきながら、最後の2ポイントを連取されて敗れています。あと一歩でフルセットに持ち込めた試合だっただけに、悔しさの残る結果でした。
この大会では若手選手も起用され、2028年に向けた戦力の底上げという意味では収穫もありました。JVAはこの試合をもって2026年シーズンの男子日本代表の活動終了を発表しています。
2025年の世界選手権で見えた課題ティリ氏の就任1年目にあたる2025年は、必ずしも順調なスタートではありませんでした。
2025年男子世界選手権では、日本はトルコに0-3、カナダにも0-3で敗れ、予選ラウンド敗退となりました。
世界ランキング上位を争う日本代表にとって、期待を下回る結果だったことは否定できません。特に相手の主力選手を狙うサーブ戦術が十分に機能しなかった点など、戦術面の改善が課題として浮上しました。
その翌年にVNL予選12戦全勝とアジア選手権優勝を達成したことを考えると、2025年の苦戦から2026年にかけて、チームが修正を重ねた過程も見えてきます。
【戦術・評判を分析】ティリ監督は何を変えた?LA2028への課題
ティリ氏の指導を理解するには、単に東京五輪の金メダルという実績を見るだけでは不十分です。
日本代表での戦術変更、選手起用、選考基準を合わせて見ることで、どのようなチームをつくろうとしているのかが分かります。
1. 相手のエースを狙うサーブ戦術ティリ体制で注目される戦術の一つが、相手の主力スパイカーにサーブを集める方法です。
一般的には、レシーブが苦手な選手を狙い、相手の攻撃を組み立てにくくする考え方があります。
しかしティリ氏の戦術では、相手のエースにレシーブをさせることによって、攻撃参加のための助走やタイミングを奪う狙いがあります。
つまり、単に相手のレシーブを崩すのではなく、相手の攻撃力そのものを抑えようとする発想です。
ただし、この方法は相手エースのレシーブ能力が高ければ逆効果になる場合もあります。2025年の世界選手権では、その難しさも表面化しました。2026年にどのような修正を加えたのかが、今後も注目されるポイントです。
2. 固定メンバーにこだわらない選手起用もう一つの特徴は、過去の実績や代表での序列だけで選手を固定しないことです。
2026年のネーションズリーグでは、調子や試合展開に応じてスターティングメンバーを変更する起用が見られました。
バレーボールキングの2026年8月の分析記事では、カナダ戦で石川祐希選手や西田有志選手らを交代させ、富田将馬選手、宮浦健人選手、大塚達宣選手らを起用した試合が紹介されています。
この試合では、日本が0-2から3-2の逆転勝利を収めました。途中出場の選手が結果を残したことは、ベンチメンバーも含めた総力戦の可能性を示しています。
もちろん、主力選手の能力を否定しているわけではありません。試合の状況に応じて、最も機能する選手をコートに送り出すという考え方です。
3. 年齢よりもパフォーマンスを重視する選考2026年6月4日のJVA発表で、ティリ氏は選考について、年齢ではなくパフォーマンスを最も重要な基準としたと説明しています。
これは、若手だけを優先する方針でも、ベテランだけを重視する方針でもありません。実際のプレーで力を発揮できる選手を選び、チーム全体の競争力を高める考え方です。
代表登録37人という広い選考枠も、複数のポジションで競争を生み出す仕組みの一つです。
この方針によって、これまで代表経験の少なかった選手にもチャンスが広がります。一方で、選手側にはクラブでの実績だけでなく、代表活動で継続的に結果を出すことが大切です。
4. ロラン・ティリの評判は?実績と課題を分けて考えるティリ氏への評価を整理すると、国際大会での実績、日本国内での指導経験、そして戦術の適応力という3つの観点があります。
評価される理由は明確です。東京五輪の金メダル、ワールドリーグ2度の優勝、ヨーロッパ選手権優勝など、国際的なタイトルを複数獲得しています。日本のクラブでも5シーズン指揮し、国内タイトル争いを経験しました。
一方、代表監督としての評価には課題も残ります。2025年世界選手権での予選敗退、2026年VNLの4位、アジア競技大会の準優勝は、いずれも改善の余地を示す結果です。
特にアジア選手権ではイランに勝利しながら、アジア競技大会の決勝では同じ相手に敗れました。短期間で再戦する相手への対応や、試合終盤の得点力が今後の評価を左右します。
したがって、ティリ氏を単純に「金メダルを獲得した名将」として評価するだけではなく、日本代表を継続的に世界トップクラスへ導けるかという視点が欠かせません。
5. ロサンゼルス五輪2028に向けた今後の展望ティリ体制の最終的な目標は、2028年のロサンゼルスオリンピックで日本代表をメダル争いのできるチームに育てることです。
JVAは2024年11月の新監督発表時点で、パリ五輪で達成できなかったメダル獲得を次の目標として掲げました。
2026年シーズンを振り返ると、アジア選手権優勝は大きな成果です。一方、VNLでは表彰台に届かず、アジア競技大会でも金メダルを逃しました。
今後の強化で注目したいのは、次の3点です。
- 国際大会での勝負強さ: 予選での連勝だけでなく、準決勝・決勝でも勝ち切れるチームになること。
- 選手層の拡大: 石川祐希選手や髙橋藍選手ら中心選手だけに頼らず、若手を含めた戦力を充実させること。
- 戦術の完成度: サーブ、ブロック、レシーブ、攻撃の連携を高め、強豪国との接戦を制すること。
2026年のアジア選手権優勝は、ロサンゼルス五輪を目指すうえで重要な成果となりました。ただし、アジア選手権の優勝だけで五輪出場権が確定したわけではありません。今後の国際大会を通じて出場権を獲得し、さらに世界のメダル争いに食い込めるかが問われます。
ティリ氏に求められているのは、単発の優勝ではなく、複数の大会で安定して勝てる代表チームをつくることです。
【バレー男子監督】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年現在の男子バレーボール日本代表監督は誰ですか?
A1:2026年度の男子日本代表監督は、フランス出身のロラン・ティリ氏です。2021年東京五輪でフランス代表を金メダルに導き、2025年度から日本代表の指揮を執っています。
Q2:ロラン・ティリ監督の最大の実績は何ですか?
A2:2021年東京オリンピックでフランス男子代表を史上初の金メダルに導いたことです。そのほか、2015年と2017年のワールドリーグ優勝、2015年のヨーロッパ選手権優勝などがあります。
Q3:フィリップ・ブラン監督が退任した理由は何ですか?
A3:2024年パリオリンピックを指導者としての一区切りにする意向を固めたと報じられています。五輪後は韓国の現代キャピタルの監督に就任しました。成績不振による解任と発表されたわけではありません。
Q4:2026年の男子日本代表の成績はどうでしたか?
A4:ネーションズリーグは予選12戦全勝で最終4位、アジア選手権は優勝、アジア競技大会は準優勝でした。大会によって結果に差はありますが、アジア選手権ではイランを破っています。
Q5:ロラン・ティリ監督の戦術の特徴は何ですか?
A5:相手の主力スパイカーを狙うサーブ戦術、試合展開に応じた柔軟な選手交代、年齢や過去の実績よりも実際のパフォーマンスを重視する選考方針などが特徴です。
Q6:ロラン・ティリ監督は2028年のロサンゼルス五輪まで続投しますか?
A6:JVAが2024年11月に発表した就任の目的は、ロサンゼルス2028オリンピックへの出場とメダル獲得です。ただし、2026年11月時点で五輪までの契約期間や、その後の続投について確定した発表は確認できません。
2026年現在、男子バレーボール日本代表を率いるロラン・ティリ氏は、東京五輪でフランスを金メダルに導いた実績を持つ世界的な指導者です。
前任のフィリップ・ブラン氏が築いた守備力や中央攻撃を土台に、ティリ氏はサーブ戦術、柔軟な選手起用、パフォーマンス重視の選考などを取り入れています。
2026年はVNL予選12戦全勝、アジア選手権優勝という成果を残しました。一方、VNL最終4位、アジア競技大会準優勝という結果からは、世界の強豪とタイトルを争うための課題も見えてきます。
監督の実力を判断する際には、過去の優勝実績だけでなく、チームがどのように成長しているか、選手層が厚くなっているか、強豪国との接戦で勝ち切れるかという視点が大切です。
ロラン・ティリ体制の本当の評価は、2028年ロサンゼルスオリンピックでどこまで日本代表を引き上げられるかにかかっています。 東京五輪金メダリストの経験が、日本男子バレーの新たな歴史につながるのか。今後の代表活動から目が離せません。