2026年9月6日、令和仮面ライダーシリーズの最新作『仮面ライダーマイス』のテレビ放送がスタートした。仮面ライダー生誕55周年を記念する本作は、シリーズ初となるネズミモチーフの主人公と、胸に装着する新機構の変身ベルト、そして十二支をテーマにした複数のライダーが登場する意欲作だ。
主人公・音澄宙を演じるのは秋谷郁甫。瑞生家のお嬢様・瑞生優菜役には堀川梨心、宿敵となる仮面ライダーマオウ役には東啓介が起用された。加えて、麻尾達臣が変身する仮面ライダーリドや、謎の怪物「不可思議」、100年の眠りから目覚めた十二支同盟など、物語には複数の勢力が絡み合う。
2026年11月4日時点で放送済みなのは第8話まで。マイスドライバーの仕組み、ライドエグズの種類、強化フォーム、猫のライダーとの関係を整理しながら、最新の公式情報をもとに作品の魅力を解説する。
【2026年最新】仮面ライダーマイスの放送日・放送時間と作品概要

『仮面ライダーマイス』は、前作『仮面ライダーゼッツ』に続く令和仮面ライダーシリーズの新作で、東映、テレビ朝日などが制作に参加している。
タイトルが正式発表されたのは2026年4月3日。仮面ライダー生誕55周年記念作品として発表され、7月5日にはネズミをモチーフとする主人公のビジュアルとティザー映像が公開された。
その後、7月16日に主要キャストが発表され、9月6日からテレビ放送がスタート。初回のサブタイトルは「子ねずみ!マイスターとお嬢様」だ。
放送スケジュール| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作品名 | 仮面ライダーマイス |
| 放送開始日 | 2026年9月6日(日) |
| 放送時間 | 毎週日曜 午前9:00~9:30 |
| 放送局 | テレビ朝日系 |
| 原作 | 石ノ森章太郎 |
| 脚本 | 荒川稔久 |
| 音楽 | 高木洋 |
| 主題歌 | 「One Shot」/THE RAMPAGE |
| 第1話 | 子ねずみ!マイスターとお嬢様 |
| 2026年11月4日時点 | 第8話まで放送済み |
| 次回放送予定 | 2026年11月8日(日)第9話 |
主題歌「One Shot」はTHE RAMPAGEが担当。作詞は藤林聖子、作曲はT.KuraとJUNE、編曲もT.Kuraが手掛けている。ヒーロー作品らしい勢いと、物語を彩る音楽面にも注目したい。
11月4日時点のストーリー進行第1話では音澄宙と瑞生優菜の関係、そして不可思議と十二支同盟の存在が描かれた。第3話では麻尾達臣が仮面ライダーリドに変身し、第4話ではウルフフレーム、第6話ではイーグルフレームが登場している。
第8話「窮鼠ネコをかむ」では、ついにマイスとマオウが本格的に対決。マオウの圧倒的な力によって宙が追い詰められる展開となった。
次回の第9話は11月8日放送予定で、サブタイトルは「虎兄さんの猛特訓」。公式情報では、宙のライドエグズ1が覚醒し、ファイヤーフレームへの変身につながる展開が予告されている。
【主人公・キャスト一覧】音澄宙役の秋谷郁甫と瑞生優菜役の堀川梨心
音澄宙/仮面ライダーマイス:秋谷郁甫主人公の音澄宙(おとすみ・そら)は、古くから瑞生家に仕える使用人であり、家事や修理などを何でもこなすマイスターだ。
一見すると皮肉屋でクールな性格だが、瑞生家のお嬢様である優菜には憎まれ口をたたきながらも、頼まれた仕事を引き受ける。優菜を守るために仮面ライダーマイスへ変身するという、明確な信念を持つ主人公である。
演じる秋谷郁甫は2004年2月11日生まれ、神奈川県出身。2020年のテレビ朝日系ドラマ『先生を消す方程式。』で俳優デビューし、映画『ブルーピリオド』(2024年)、『この夏の星を見る』(2025年)などに出演してきた。
東映のキャスト発表では、本作が秋谷にとってドラマ初主演と紹介されている。幼少期から仮面ライダー作品に親しんできたことも明かしており、シリーズ55周年という節目で主人公を担うことになった。
宙の特徴は、単に強い戦士というだけではない。観察力や分析力、瑞生家で培った実務能力を戦闘にも活用する。事件の情報を整理して不可思議の弱点を探る場面もあり、知性と身体能力を併せ持つヒーローとして描かれている。
瑞生優菜:堀川梨心瑞生優菜(みずき・ゆな)は、瑞生家のお嬢様で、天桜学園高等部に通う女子高校生。天真爛漫で行動力があり、宙とともに不可思議に関する事件を調査している。
彼女が設立したのが「不可思議事件研究会」だ。怪事件の情報収集を担当し、宙の戦闘を支える重要な存在となっている。
演じる堀川梨心は2009年3月23日生まれ、和歌山県出身。2022年に開催されたキューブ主催の主演女優オーディションで、約4000人の応募者の中からグランプリを獲得した。
テレビ朝日系の公式キャスト発表では、秋谷と堀川の掛け合いに生まれるバランス感も紹介されている。主従関係でありながら、互いを支えるバディとしての関係性が本作のドラマ部分を支えている。
主要キャラクターと出演者の関係一覧本作は主人公側と十二支同盟側の双方に複数のライダーが存在する。特に重要なのは、敵対しているように見える人物の中にも、共通する目的や協力関係が存在する点だ。
| キャラクター | 俳優・声優 | 役割・関係性 |
|---|---|---|
| 音澄宙/マイス | 秋谷郁甫 | 主人公。瑞生家に仕えるネズミのライダー。 |
| 瑞生優菜 | 堀川梨心 | ヒロイン。宙を支える瑞生家のお嬢様。 |
| 麻尾達臣/リド | 安宅波颯 | 十二支同盟の一員。瑞生家に潜入する青年。 |
| 嶺髙華武利/マオウ | 東啓介 | 十二支同盟のリーダー。猫のライダー。 |
| ティグル | 金子隼也 | 十二支同盟側のライダー。 |
| ダット | 安藤奈々子 | 十二支同盟側のライダー。 |
| ジャオ | 坪倉康晴 | 十二支同盟側のライダー。 |
| ムトン | 長谷川かすみ | 十二支同盟側のライダー。 |
| ケイ | 西山蓮都 | 十二支同盟側のライダー。 |
| ヴァンケン | 岩永丞威 | 十二支同盟側のライダー。 |
| リュウズ | 白熊寛嗣(声) | 作品世界に関わるキャラクター。 |
このほか、天多可昭役の神尾佑、エンデ役の鈴木浩文など、幅広い出演者が物語を支えている。
【作品名の意味と物語】MY-THとは?ネズミと猫が対立する理由
MY-THは「MYTH=神話」を表すタイトル『仮面ライダーマイス』の英語表記は「KAMEN RIDER MY-TH」。2026年4月3日の東映によるタイトル発表では、英字表記について「神話」を意味する英単語MYTHにハイフンを入れた表現と説明されている。
つまり、単なる動物モチーフの名前ではなく、仮面ライダーの新たな神話を描くという作品の方向性がタイトルに込められている。
なお、MY-THのハイフンに独立した頭字語としての意味があるという説明は、公式発表では確認されていない。基本的にはMYTHを意識した作品ロゴとして理解するのが適切だ。
ネズミのマイスと猫のマオウはなぜ対立する?本作の中心にあるのは、ネズミと猫という古典的な関係性だ。
主人公の宙が変身する仮面ライダーマイスはネズミがモチーフ。一方、十二支同盟を率いる嶺髙華武利は猫をモチーフにした仮面ライダーマオウへ変身する。
十二支同盟は、もともと人々を不可思議から守るために活動していた組織だ。将来の戦いに備えて100年の眠りについていたが、現代に復活する。
ところが、同盟の想定とは異なり、十二支の仮面ライダーでなければ倒せないはずの不可思議を、独自に討伐している存在が現れる。それが、かつて同盟を離反したネズミの力を持つマイスだった。
同盟側から見れば、マイスは自分たちの役割を脅かす存在でもある。加えて、ネズミのライダーが猫のリーダーと対立するという構図が、作品の象徴的なテーマになっている。
十二支同盟の正体と目的十二支同盟は、十二支に対応するライダーたちによって構成される組織だ。目的は不可思議の根絶と人々の保護。単純に主人公を倒すためだけに存在する悪の組織ではない。
リーダーの嶺髙華武利は、曲者ぞろいのメンバーをまとめるカリスマ性を持つ人物。猫のライダーとして、マイスにとって最大級の脅威となる。
興味深いのは、宙と十二支同盟が同じ敵を倒そうとしているにもかかわらず、共闘できていないことだ。何を正義とするのか、誰が不可思議と戦うべきなのかという価値観の違いが衝突の原因になっている。
物語が進むにつれ、麻尾達臣のように敵対する組織に属しながら主人公側と接点を持つ人物も現れる。十二支同盟の内部事情と、離反したネズミの過去が今後の物語を読み解く鍵となる。
【変身方法を解説】マイスドライバーとライドエグズの仕組み・種類
史上初の胸と腰に対応する2WAY変身ベルト『仮面ライダーマイス』の玩具展開でも大きな話題となったのが、変身ベルト「マイスドライバー」だ。
最大の特徴は、同じベルトを胸と腰の2か所に装着できること。主人公マイスは胸にベルトを巻く一方、リドなどのライダーは腰に装着する。この違いが、作品内の陣営の対比を視覚的にも表現している。
バンダイが発表した「変身ベルト DXマイスドライバー」は、2026年9月5日発売、メーカー希望小売価格7,920円(税込)。本作の放送開始前日に発売された商品だ。
マイスへの変身方法劇中の設定では、宙はマイスドライバーにライドエグズを装填することで、ネズミの能力を引き出して仮面ライダーマイスへ変身する。
DX玩具での基本的な操作は次の流れとなる。
- マイスドライバーを胸に装着する。
- 付属のライドエグズ1をベルトにセットする。
- 左右のレバーを操作してエグズを固定する。
- 上下のレバーを操作してエグズを割る。
- ネズミの絵柄が現れ、変身音声とともにマイスへの変身遊びが完成する。
変身後にレバーを再操作することで、能力技や必殺技の発動も再現できる。劇中の変身ギミックと玩具の操作が連動している点が特徴だ。
仮面ライダーリドへの変身方法は?同じマイスドライバーでも、腰に装着してハンマーボーンバックルを使用すると別の変身遊びが可能になる。
ライドエグズ1をセットして割ると、マイスの場合はネズミの絵柄が現れるが、リドの場合は猫の絵柄に変化する。
つまり、同じアイテムを使いながら、ベルトの装着位置と追加バックルによって異なるライダーに変身できる仕組みだ。
なお、仮面ライダーマオウはマオウドライバーを使用するため、マイスやリドとは別の変身システムを持つ。
ライドエグズとシードエグズの違いライドエグズは、さまざまな生物の力が封じ込められた卵型のアイテム。マイスだけでなく、十二支同盟のライダーたちも変身や能力の解放に使用する。
一方、シードエグズもマイスドライバーに装填できるアイテムで、変身や強化に関わる。両者を組み合わせた能力システムによって、多彩なフォームや戦闘スタイルが成立している。
劇中では、同じライドエグズでも使用する側によって異なる動物の力が引き出されることが要点だ。
代表的な組み合わせとしては、ライドエグズ1のネズミとネコ、ライドエグズ4のウサギとカメ、ライドエグズ8のヒツジとオオカミ、ライドエグズ11のイヌとワシが挙げられる。
この仕組みは、主人公側と十二支同盟側の対照的な関係をアイテムそのものに反映させたものでもある。
【強化フォーム一覧】タートル・ウルフ・イーグル・ファイヤーフレームの能力
マイスの魅力は、ネズミの能力だけに頼らず、異なる生物の力を組み合わせて戦闘能力を変化させられる点にある。
基本フォーム:仮面ライダーマイス通常のマイスはネズミの力を備えた姿で、俊敏性や環境への適応力に優れる。
テレビ朝日の公式ライダー紹介によると、基本フォームのスペックは身長196.9cm、体重78.1kg。パンチ力5.0t、キック力12.6t、ジャンプ力13.2m、100m走5.7秒となっている。
必殺技は「マウスセパレード」。ネズミらしい素早い動きと、クォンタムウィールを利用した強力なキックが特徴だ。
タートルフレーム:防御と安定性を強化ライドエグズ4を使用するフォーム。ネズミの能力にカメの力が加わることで、耐圧性と防御力が向上する。
特に水中や高圧環境での活動に適しており、背部のフレームを大型の盾として使用する機能も備えている。単なる防御型ではなく、バリアや突撃にも活用できる多機能フォームだ。
ウルフフレーム:夜間戦闘と持久力ライドエグズ8によって変身する姿。ネズミとオオカミの力を組み合わせ、走力や持久力、夜間活動能力を高めている。
特に月光によって能力が活性化する設定が特徴的だ。夜間の追跡や高速移動を得意とし、遠吠えの反響を利用して周囲の状況を把握する能力も持つ。
イーグルフレーム:飛行能力を獲得ライドエグズ11を使用するフォーム。ネズミの力にワシの能力を掛け合わせることで、空中での移動や飛行が可能になる。
背部の翼によって揚力と推進力を生み出し、空中での方向転換にも対応。必殺技は「イーグルセパレード」で、高空からの急降下を利用した強力な攻撃を放つ。
ファイヤーフレーム:炎を宿す新たな強化形態2026年11月4日時点で、公式サイトにはファイヤーフレームが新たなフォームとして掲載されている。
11月8日放送予定の第9話では、音澄宙のライドエグズ1が覚醒し、「炎のネズミ」の力によってファイヤーフレームへ変身できることが告知されている。
これまでのフォームチェンジが動物の能力を組み合わせる方向だったのに対し、炎を宿す強化形態は、マイスの基本能力そのものをさらに発展させる存在として注目される。
なお、各フォームの詳細な戦闘能力や今後の強化段階については、放送済みのエピソードと公式プロフィールを基準に追う必要がある。
【不可思議の正体と今後の展開】マオウ・リドとの関係はどうなる?
不可思議とは何者なのか不可思議(ふかしぎ)は、人間を襲い、捕食する謎の生命体だ。第1話から人間消失事件の背後に存在する怪物として描かれている。
現時点で明らかになっているのは、不可思議が単一の姿や能力を持つ怪物ではないということだ。牙不可思議、角不可思議、眼不可思議、翼不可思議変異態など、異なる特徴を持つ個体が登場している。
加えて、第8話の公式制作秘話では、人間に擬態する牙不可思議や角不可思議についても説明されている。人間社会に紛れ込みながら活動する個体がいるため、単純な怪物退治だけでは事件を解決できない。
不可思議の発生源や種族としての根本的な正体は、11月4日時点の放送内容ではまだ物語の謎として残されている。
仮面ライダーマオウは単純な悪役ではない嶺髙華武利が変身する仮面ライダーマオウは、十二支同盟のリーダーであり、猫の力を持つライダーだ。
演じる東啓介は、舞台やミュージカルを中心に活動してきた俳優。『ダンス・オブ・ヴァンパイア』『ジャージー・ボーイズ』『キンキーブーツ』などへの出演歴を持ち、映像作品でも活躍している。
マオウはマオウドライバーと炎を宿したライドエグズを使用する。第8話では炎の力を使ってマイスを圧倒し、両者の戦闘力の差を見せつけた。
ただし、十二支同盟そのものが不可思議の根絶を目的としている以上、マオウを単純に悪と決めつけることはできない。宙と華武利の対立は、同じ目的を持ちながら異なる正義を掲げる者同士の衝突でもある。
仮面ライダーリドと麻尾達臣の秘密仮面ライダーリドに変身する麻尾達臣は、宙と不可思議の戦いに巻き込まれて登場した青年だ。
しかし、その正体は十二支同盟の一員。華武利から瑞生家への潜入調査を命じられ、優菜の家庭教師として活動している。
演じる安宅波颯は2004年2月8日生まれ、北海道出身。真面目で融通が利かない性格の達臣は、宙とはしばしば衝突するものの、状況によっては優れた連携を見せる。
リドの変身ではハンマーボーンバックルとマイスドライバーを使用する。ネコの能力を持つライダーとして、マイスと対照的な存在になっている。
第3話で変身が描かれた後、第4話以降も宙との関係は変化し続けている。組織の命令と目の前にいる仲間との信頼をどう両立させるのかが、達臣の見どころだ。
今後の注目点は三つ第一は、宙が十二支同盟を離れたネズミとどのような関係にあるのかという点だ。主人公の出自や過去には、まだ明らかになっていない部分がある。
第二は、華武利とマオウの戦闘能力、そして十二支同盟が掲げる正義の行方だ。第8話でマイスが敗北したことにより、宙自身の戦う理由も改めて問われることになった。
第三は、不可思議の正体と、強化フォームの進化である。第9話のファイヤーフレームを皮切りに、ライドエグズの新たな力がどこまで広がるのかが注目される。
【プロの結論】仮面ライダーマイスが描く新しいヒーロー像と作品の見どころ
『仮面ライダーマイス』の大きな特徴は、主人公と敵対勢力の立場が明確に分かれている一方で、双方が同じ脅威と戦っていることだ。
従来のヒーロー作品では、主人公と敵組織の対立が物語の基本構造になることが多い。しかし本作では、十二支同盟も人々を守ることを目的としている。マイスとマオウの対立には、敵を倒す力だけでなく、戦う理由や正義の違いが関係している。
また、主人公が瑞生家に仕えるマイスターという設定も興味深い。宙は世界を救うために特別な使命を与えられた人物というより、目の前にいる大切な人を守るために戦う人物として描かれている。
この個人的な動機が、物語に人間的な温度を与えている。優菜との関係を通じて宙の過去や信念が明らかになる構成は、戦闘シーンだけではないドラマとしての魅力につながっている。
加えて、マイスドライバーの胸装着と、リドやマオウの腰装着という視覚的な対比も巧みだ。ベルトの位置だけでライダー同士の立場や世界観の違いを表現し、玩具のギミックとストーリーを結び付けている。
特に注目したいのは、ライドエグズの動物の組み合わせだ。ネズミとネコ、ウサギとカメ、ヒツジとオオカミ、イヌとワシなど、動物の関係性を戦闘能力に反映させることで、フォームチェンジそのものが物語の設定を深めている。
作品を楽しむうえでは、次の三つを意識すると理解が深まる。
- キャラクターの関係性を重視する人:宙、優菜、達臣の三人が、立場の違いを超えてどのような信頼関係を築くかに注目したい。
- 変身ギミックや玩具が好きな人:マイスドライバーの2WAY構造とライドエグズの動物の組み合わせを追うと、フォームチェンジの意味が分かりやすい。
- 謎解きや考察が好きな人:十二支同盟の過去、離反したネズミの存在、不可思議の正体を追うことで、各話の伏線を楽しめる。
一方、単話完結型の怪人退治だけを期待する視聴者には、連続する人間関係や組織間の対立がやや複雑に感じられるかもしれない。本作は各話の事件だけでなく、長期的なストーリーを追うことで魅力が増すタイプの作品だ。
【FAQ】仮面ライダーマイスに関するよくある質問
Q1:仮面ライダーマイスの放送日はいつ?放送時間は?
A1:2026年9月6日(日)に放送開始。テレビ朝日系で毎週日曜午前9時から9時30分まで放送されている。2026年11月4日時点では第8話まで放送済みで、第9話は11月8日放送予定。
Q2:仮面ライダーマイスの変身者と俳優は誰?
A2:変身者は音澄宙(おとすみ・そら)で、演じる俳優は秋谷郁甫。瑞生家のお嬢様・瑞生優菜役は堀川梨心、仮面ライダーリドに変身する麻尾達臣役は安宅波颯、仮面ライダーマオウに変身する嶺髙華武利役は東啓介が担当している。
Q3:仮面ライダーマイスのMY-THにはどんな意味がある?
A3:東映の公式発表では、MY-THは「神話」を意味する英単語MYTHにハイフンを入れた表記と説明されている。新たな仮面ライダーの神話を描くという作品のコンセプトを象徴するタイトルだ。
『仮面ライダーマイス』は、2026年9月6日に始まった仮面ライダー生誕55周年記念作品。ネズミをモチーフにした主人公・音澄宙と、猫のライダーを率いる十二支同盟の対立を軸に、不可思議との戦いを描いている。
秋谷郁甫と堀川梨心が演じる宙と優菜のバディ関係、東啓介演じる華武利の存在感、安宅波颯演じる達臣の立場など、キャラクターそれぞれに見どころがある。
変身システムでは、胸と腰の2WAY仕様のマイスドライバーと、動物の能力を宿すライドエグズが作品の個性を際立たせている。タートル、ウルフ、イーグルといったフォームに加え、11月8日放送予定のファイヤーフレームも新たな注目ポイントだ。
今後の物語で注目すべきなのは、十二支同盟がなぜネズミを失ったのか、マオウとマイスの対立にどのような決着が訪れるのか、そして不可思議の正体がどこまで明らかになるかという点だ。
動物モチーフのデザインや変身ギミックだけでなく、正義と信念をめぐる人間ドラマにも目を向けると、『仮面ライダーマイス』の物語をより深く楽しめるだろう。
主な公式確認資料
- 東映「仮面ライダーマイス」作品概要・第1話・キャスト発表。
- テレビ朝日「登場人物」「ライダー紹介」「放送情報」。
- バンダイ「変身ベルト DXマイスドライバー」商品仕様。
- 東映・テレビ朝日「フォームチェンジ」「第8話・第9話関連情報」。