2026年11月現在、益子卓郎はU字工事としてのテレビ出演を続けながら、栃木県に関係する地域密着型の仕事や登山企画にも取り組んでいる。
かつてM-1グランプリで全国的な知名度を獲得した芸人が、現在はどのような活動をしているのか。出演情報と近年の仕事から整理してみよう。
2026年11月のテレビ出演情報WEBザテレビジョンの放送情報には、2026年11月4日を中心に、U字工事の出演番組が複数掲載されている。
| 放送日 | 番組名 | 放送局・内容 |
|---|---|---|
| 11月4日 | スイッチ! | 東海テレビ・レポーター |
| 11月4日 | ドデスカ+ | メ~テレ・レポーター |
| 11月4日 | U字工事の旅!発見 佐野らーめん2026 | サンテレビ |
| 11月5日 | ねこ自慢 | MRO・レポーター |
| 11月5日 | U字工事の旅!発見 総集編 | tvk |
※放送予定は2026年11月4日時点の番組情報。地域や再放送によって異なる。
なかでも「U字工事の旅!発見」は、2人の持ち味がよく生きる番組だ。
栃木県や各地を訪れ、名物や歴史、地域の新しい取り組みを紹介する内容で、単なる観光案内にとどまらない。地元の人々との交流や食文化を通じて、地域の魅力を伝えている。
また、「スイッチ!」や「ドデスカ+」など、情報番組でのレポーター活動も確認できる。
これらはコンビとして掲載された出演情報であり、すべてが益子単独の出演という意味ではない。福田とのコンビ活動を中心に、幅広い番組で活躍していることが分かる。
2026年は登山家としての一面にも注目2026年2月24日には、登山専門誌『山と溪谷』の特集をもとにしたインタビューが山と溪谷オンラインに掲載された。
記事では、高校時代の山岳部での経験から、現在のソロ登山までを紹介している。
益子は高校時代、山岳部で蝶ヶ岳や常念岳、槍ヶ岳などを経験。その後、お笑いの仕事などで登山から離れていたが、再び山に登るようになった。
現在は休日に月1〜2回ほど、丹沢や奥多摩など東京近郊の山へ日帰りで出かけているという。
特徴的なのは、登山を自分のペースで楽しむ姿勢だ。
山頂を目指すだけでなく、下山後に温泉に立ち寄り、午後3時には自宅でビールを楽しみたいという生活スタイルも紹介された。
一方、U字工事チャンネルの登山企画では、福田やスタッフと一緒に谷川岳、大菩薩嶺などに挑戦している。
ソロ登山では自分のペースを大切にし、グループ登山では経験者として周囲の様子を見ながら行動する。この違いも益子の登山の魅力だ。
なお、同インタビューでは、NHKの「にっぽん百名山」で鹿島槍ヶ岳や富士山に登った経験も紹介されている。
テレビのバラエティーで見せる姿とは違う、自然と向き合う益子の表情が伝わる活動だ。
益子卓郎の現在を理解する3つのポイント2026年の活動から見えてくる特徴は次の3点だ。
- 漫才師としての継続性: M-1決勝進出後も、コンビでの漫才活動を続けている。
- 地域との結びつき: 栃木県の観光や農産物を紹介する仕事に継続して参加している。
- 仕事以外の充実: 登山を通じて自分の時間を楽しみ、YouTubeでも趣味の一面を発信している。
益子は、M-1で一度注目を集めて終わった芸人ではない。漫才、テレビ、地域PR、趣味をそれぞれ続けながら、活動の幅を保っている。
【プロの結論】益子卓郎の本当の強みは栃木愛と漫才への継続力

益子卓郎の芸人人生を振り返ると、最も際立っているのは、地元の個性を仕事の中心に据え続けていることだ。
地方出身の芸人が全国で活躍する場合、地域性を薄めて幅広い視聴者に合わせる方法もある。しかし、益子と福田は栃木弁を残し、栃木の食べ物や文化を漫才の題材として使い続けてきた。
その結果、栃木を知らない視聴者にも地域の魅力が伝わり、地元の視聴者には親近感が生まれるという独自のポジションを築いた。
加えて、2017年の真打ち昇進は、テレビでの人気とは別の評価軸を持っていることを示す。
テレビで知名度を得ることと、舞台で観客を笑わせ続けることは同じではない。U字工事は、その両方を大切にしてきた。
2026年の栃木米アンバサダー活動も、その延長線上にある。漫才で培った地域への親しみやすさを、農業や観光のPRに生かしているのだ。
益子卓郎を知るなら、単に「栃木弁の面白い芸人」として見るだけではもったいない。地元を愛し、相方と長く活動を続け、舞台芸とテレビの両方で実績を積み重ねてきた漫才師として見ることが、本質を理解する近道になる。
【U字工事の益子卓郎】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:益子卓郎の生年月日と2026年現在の年齢は?
A1:1978年6月16日生まれ。2026年11月4日現在、48歳。所属事務所デューズの公式プロフィールに記載されている。
Q2:益子卓郎の出身地はどこ?
A2:栃木県大田原市出身。所属事務所のプロフィールでは旧黒羽町と紹介されている。また、大田原市のふるさと大使も務めている。
Q3:U字工事の益子卓郎はM-1で優勝した?
A3:2008年のM-1グランプリで決勝に進出し、623点で5位となった。優勝したのはNON STYLE。U字工事は優勝こそ逃したものの、この決勝進出をきっかけに全国的な知名度を高めた。
Q4:益子卓郎は漫才協会の真打ちなの?
A4:はい。2017年に福田薫とともに漫才協会の第28代真打ちに昇進した。2011年の協会入会を経て、舞台での活動も重ねている。
Q5:益子卓郎の趣味は登山?
A5:登山は所属事務所の公式プロフィールで特技として紹介されている。野球や蕎麦打ちも趣味として掲載されている。2026年のインタビューでは、休日のソロ登山や高校時代の山岳部の経験についても語っている。
益子卓郎は、1978年6月16日生まれ、栃木県大田原市出身のお笑い芸人だ。
福田薫との高校時代の出会いをきっかけに漫才を始め、2000年にU字工事を結成。2008年のM-1グランプリ決勝進出で全国的な知名度を獲得し、2017年には第28代真打ちに昇進した。
2026年現在も、テレビ出演や栃木米アンバサダーとしての地域PR、登山企画など、幅広い活動を続けている。
益子卓郎の魅力は、栃木弁を使った漫才の面白さだけではない。生まれ育った土地への愛情を持ち続け、芸人としての仕事に結びつけている点にある。
M-1決勝進出、真打ち昇進、地域アンバサダー、そして登山。 これらは別々の活動に見えて、益子卓郎という人物の自然体な生き方につながっている。
今後もU字工事の漫才とともに、栃木の魅力を全国へ届ける益子卓郎の活躍に期待したい。
主な参考資料:株式会社デューズ公式プロフィール、M-1グランプリ公式アーカイブ、漫才協会関連報道(日刊スポーツ)、山と溪谷オンライン、公益財団法人東京都道路整備保全公社「TR-mag.」、大田原市広報資料、とちぎテレビ報道、WEBザテレビジョン。