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【人気投票ランキングと評判・口コミ】店舗数1位が本当に人気1位なのか?

木原田 七海 木原田 七海 • 更新: • 公開: • 読了約 9 分
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店舗数ランキングとは別に、利用者が評価する人気ランキングも見ておきたい。2026年10月17日更新の「みんなのランキング」では、居酒屋チェーン79ブランドを対象にした人気投票が掲載されている。

集計時点での参加者は659人、投票数は1,350票。上位10ブランドは次のとおりだ。

- 1位:鳥貴族(78.9点・326人評価)
- 2位:磯丸水産(70.7点・131人評価)
- 3位:塚田農場(64.2点・66人評価)
- 4位:土間土間(62.0点・65人評価)
- 5位:串カツ田中(56.4点・22人評価)
- 6位:一軒め酒場(56.2点・21人評価)
- 7位:つぼ八(55.2点・16人評価)
- 8位:養老乃瀧(54.9点・13人評価)
- 9位:和民(54.2点・67人評価)
- 10位:世界の山ちゃん(54.0点・41人評価)

この人気投票でも鳥貴族が1位を獲得している。店舗数と利用者評価の両方でトップに立っている点は、2026年の居酒屋チェーン市場を考えるうえで興味深い。

一方、串カツ田中は店舗数ランキング4位に対して人気投票では5位。磯丸水産や塚田農場は、店舗数の上位10チェーンには入っていないものの、人気投票では高い評価を獲得している。

つまり、店舗数の多さと利用者からの支持は必ずしも比例しない。人気投票は料理やサービスへの満足度、個人の好みなどを反映するため、出店規模とは別の評価軸として考える必要がある。

口コミから見える各チェーンの評価ポイント

公開されている投票コメントを見ると、鳥貴族では焼き鳥の種類、価格のわかりやすさ、料理とドリンクのバランスを評価する声が見られる。特に、均一価格による注文のしやすさは、利用者がコストパフォーマンスを感じる理由の一つになっている。

磯丸水産では、テーブルで魚介類を焼くスタイルや、海鮮料理を楽しめる点が評価されている。食事そのものだけでなく、調理を楽しむ体験が支持につながっている。

串カツ田中については、串カツとチンチロなどの遊び心を評価するコメントがある一方、混雑時の店内環境や接客への不満を示す投稿も見られる。利用体験が店舗や来店時の状況によって異なることも、口コミを読む際のポイントだ。

ただし、これらは投票サイトに投稿された個人の評価であり、全国の利用者全体を代表する統計ではない。特定の口コミだけでチェーン全体の品質を決めつけず、複数の評価を参考にしたい。

【プロの結論】居酒屋チェーンは店舗数・人気・コスパの3軸で選ぶ

居酒屋ランキングチェーン

2026年のランキングを総合すると、全国展開の規模では鳥貴族、成長率ではや台ずし、専門業態の展開では串カツ田中が存在感を示している。やきとり大吉は地域密着型の運営を維持し、魚民は総合型居酒屋として幅広い料理を提供している。

ここで押さえておきたいのは、ランキングの順位をそのまま店舗選びの順位に置き換えないことだ。

店舗数を重視するなら鳥貴族

全国規模でのブランド展開や、一定の価格体系を重視するなら鳥貴族が有力候補になる。2026年7月期の国内695店舗という規模に加え、人気投票でも1位を獲得している。価格の明瞭さと焼き鳥という主力商品が、ブランドの強みだ。

食事としての満足感ならや台ずし

寿司を食べながらお酒も楽しみたい人には、や台ずしが候補になる。握り寿司を65円から注文でき、早い時間帯にはドリンク割引もある。通常の居酒屋メニューだけでは物足りない人にも選びやすい。

専門料理を楽しむなら串カツ田中

串カツを中心に、仲間と料理をシェアして楽しみたい人には串カツ田中が向いている。店舗数も増加傾向にあり、フランチャイズを活用した展開力も特徴だ。

地域に根差した焼き鳥店ならやきとり大吉

全国どこでも同じような大型チェーンの雰囲気を求めるのではなく、地域に根差した店づくりを重視するなら、やきとり大吉も選択肢になる。店舗数の減少だけでブランドの価値を判断できない理由は、こうした店舗モデルの違いにある。

メニューの幅を求めるなら魚民

参加者の好みが分かれる飲み会や、海鮮料理、鍋料理など幅広い料理を楽しみたい場合には魚民が使いやすい。特定の料理を目的にするより、複数人で食事の選択肢を確保したい場面に適している。

反対に、料理の専門性や価格の均一性を最優先する人は、総合型の居酒屋を選ぶよりも、それぞれの強みが明確な専門チェーンを選ぶほうが満足しやすい。

プロの視点で見ると、2026年の居酒屋チェーン市場では、単純な出店数の拡大以上に、ブランドごとの利用目的を明確にすることが重要になっている。店舗数は企業の展開力を示すが、料理の満足度、接客、価格に対する納得感までは測れない。

【居酒屋チェーンランキング2026】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年の店舗数ランキングで1位の居酒屋チェーンはどこ?
A1:日本ソフト販売の2026年版調査では、鳥貴族が1位。2026年1月時点で678店舗、前年同月から21店舗増加した。加えて、運営グループの2026年7月期資料では国内695店舗となっている。

Q2:鳥貴族とやきとり大吉は同じ会社の系列?
A2:同じエターナルホスピタリティグループに属している。鳥貴族は2026年7月期末に国内695店舗、やきとり大吉は463店舗。鳥貴族が直営・加盟店を組み合わせた均一価格型のチェーンであるのに対し、やきとり大吉はフランチャイズを中心とする地域密着型の業態だ。

Q3:安く飲める居酒屋チェーンはどこ?
A3:価格のわかりやすさでは鳥貴族が有力候補。2025年5月からフード・ドリンクが税込390円均一となっている。や台ずしも握り寿司が税込65円からで、19時までのドリンク半額サービスがある。ただし、実際の会計は注文内容や利用人数によって変わる。

Q4:居酒屋チェーンの人気ランキングでも鳥貴族が1位?
A4:2026年10月17日更新の「みんなのランキング」では鳥貴族が1位。2位は磯丸水産、3位は塚田農場だった。店舗数ランキングと人気投票の両方で鳥貴族が1位になっている。

Q5:や台ずしは2026年に何店舗ある?
A5:2026年1月の店舗数調査では360店舗。ヨシックスホールディングスの2026年3月期資料では、フランチャイズを含むや台ずし業態が363店舗となっている。集計時点の違いに注意したい。

Q6:居酒屋チェーンの店舗数が減っているのはなぜ?
A6:店舗数の変化には、閉店だけでなく、不採算店舗の整理、業態転換、フランチャイズ契約の変更など複数の要因がある。店舗数の増減だけで経営状態や人気を判断せず、売上高や既存店の客数、ブランド戦略も確認する必要がある。

2026年の居酒屋チェーン店舗数ランキングでは、鳥貴族が1位、やきとり大吉が2位、や台ずしが3位、串カツ田中が4位、魚民が5位となった。前年同月比では、鳥貴族が21店舗増、や台ずしが16店舗増、串カツ田中が10店舗増と、上位の中でも成長の動きが分かれている。

さらに2026年7月期などの企業資料を見ると、鳥貴族は国内695店舗、やきとり大吉は463店舗。や台ずしも2026年3月期に363店舗を展開しており、共通基準の1月調査より新しい企業公表データでも存在感を示している。

人気投票では鳥貴族が1位を獲得した一方、磯丸水産や塚田農場など、店舗数とは異なる顔ぶれも上位に入った。ここに、規模と人気を分けて考える意味がある。

居酒屋選びで失敗しないためには、店舗数、価格、料理の専門性、口コミ、利用する人数や時間帯を総合的に考えることが大切だ。2026年のおすすめを一つに絞るなら、価格のわかりやすさと知名度では鳥貴族、寿司とお酒ならや台ずし、串カツなら串カツ田中、料理の幅なら魚民、地域密着型の焼き鳥ならやきとり大吉が有力候補となる。

今後も出店や退店、価格改定によってランキングは変化する。店舗数の順位だけを追うのではなく、各ブランドがどのような価値を提供しているかを見極めることが、満足度の高い居酒屋選びにつながる。

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コンテンツディレクター 木原田 七海
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スポーツ取材は8年。連盟の公式記録、試合結果、会見の書き起こしで数値と経歴を確認しています。

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