ホーム 芸能ニュース・ゴシップ 【HGガンダムデスサイズヘルとは?】2023年発売モデルの基本仕様と特徴

【HGガンダムデスサイズヘルとは?】2023年発売モデルの基本仕様と特徴

三国 颯真 三国 颯真 • 更新: • 公開: • 読了約 24 分
目次

HGガンダムデスサイズヘルは、テレビアニメ『新機動戦記ガンダムW』に登場するガンダムデスサイズの強化機体を、1/144スケールで再現した組み立て式プラモデルだ。型式番号はXXXG-01D2。パイロットはデュオ・マックスウェルで、機体の象徴となるアクティブクロークとツインビームサイズが大きな特徴となっている。

BANDAI SPIRITSの公式商品情報では、正式名称は「HG 1/144 ガンダムデスサイズヘル」。HGACという呼び方で紹介されることもあるが、メーカーの公式商品名はHG表記だ。

発売は2023年5月。メーカー希望小売価格は2,420円(税込)で、プレミアムバンダイを中心に販売された商品である。一般的な模型店の店頭販売を前提とした商品ではなく、公式情報にも通常のプラモデル取扱店では購入できない旨が記載されている。

本キットの魅力は、単にデスサイズに大型の外装を追加しただけではない点にある。頭部や胸部、肩部、腰部、腕部、脚部に至るまで新規造形パーツを取り入れ、強化後の機体らしいボリュームとシルエットを表現している。

また、2021年発売のHGガンダムデスサイズをベースとしながら、アクティブクロークや脚部などに新規パーツを採用。レビューで確認できるランナー構成からも、単純な追加装備セットではなく、外装の大部分を作り直したキットであることが分かる。

このため、すでにHGガンダムデスサイズを所有している人でも、並べて楽しむ価値がある。通常形態のデスサイズと、アクティブクロークをまとったデスサイズヘルの違いを立体物で比較できるからだ。

【公式仕様を徹底検証】発売日・定価・付属武装一覧

hgデスサイズヘル

購入前に確認したい基本情報を整理しておこう。BANDAI SPIRITSの商品情報と公式プラモデル取扱説明書によると、本商品は2023年5月発売の1/144スケールキットで、対象年齢は8歳以上。素材にはPS・PEが使用されており、組み立てに接着剤は必要ない。

付属武装はツインビームサイズ、バスターシールド、ツインビームサイズの収納状態。加えて、武器を構えたポージングを楽しめるハンドパーツも同梱されている。

特に注目したいのは、武器の展開状態だけでなく収納状態まで再現できることだ。展示時に武装を持たせるか、背面や腰部に収納するかを選べるため、ディスプレイの自由度が高い。

HG 1/144 ガンダムデスサイズヘルの基本データ
項目 公式仕様・内容 チェックポイント
商品名 HG 1/144 ガンダムデスサイズヘル HGシリーズ
発売時期 2023年5月 公式商品情報に掲載
メーカー希望小売価格 2,420円(税込) 発売時の設定価格
スケール 1/144 HG標準サイズ
対象年齢 8歳以上 組み立て式プラモデル
素材 PS・PE 接着剤不要
アクティブクローク 6枚構成 各装甲が個別に開閉
主武装 ツインビームサイズ ビームエフェクト2枚付属
防御・攻撃装備 バスターシールド ビームエフェクト装着可能
収納用武装 ツインビームサイズ(収納状態) リアアーマーに取り付け可能
販売形態 プレミアムバンダイ中心 通常の模型店店頭販売ではない

出典はBANDAI SPIRITS公式商品情報およびバンダイホビーサイトの取扱説明書。なお、2,420円は発売時のメーカー希望小売価格であり、2026年の中古販売価格やショップ独自の販売価格を意味するものではない。

新規造形で再現された機体のディテール

頭部は本キットの見どころのひとつ。白い装飾ラインやフェイス部分のパーツ分割が細かく、素組みでもデスサイズヘルらしい精悍な表情に仕上がる。

レビューサイト「ガンプラスタイル」の製作検証では、頭部に11パーツを使用している点が紹介されている。HGという価格帯を考えると、頭部の色分けと造形へのこだわりは注目に値する。

胸部には肋骨を思わせるリブジャマー周辺のディテールが配置され、通常のデスサイズとは異なる強化機体の印象を強めている。腰部のフロント・サイド・リアアーマーも専用形状となり、全体のボリューム感が増している。

【最大の見どころ】6枚のアクティブクロークと武装ギミック

HGデスサイズヘルを購入する最大の理由になるのが、機体を覆う特殊装甲アクティブクロークだ。防御力を高めた装備であり、デスサイズヘルの外観を決定づける重要なパーツでもある。

本キットでは、この装甲を前後左右に配置された計6枚のパーツで構成。それぞれ独立して開閉できるため、装甲を閉じた防御形態から、翼を広げたような攻撃的な形態まで再現できる。

アクティブクロークは個別開閉と多軸可動に対応

メーカー公式の商品説明によると、6枚の装甲はそれぞれ開閉可能。加えて、装甲を支えるアーム部分には多軸構造が採用されており、ポージングに合わせて柔軟に動かせる。

この構造が優れているのは、単純に装甲を上下させるだけではないことだ。前面の装甲を少し開き、側面を大きく広げ、背面を持ち上げるといった調整ができる。左右のバランスを変えることで、飛行中や攻撃直前の姿勢も演出しやすい。

レビューでも、クロークの接続部やアーム基部の可動が確認されている。側面の装甲は大きく開き、前後の装甲も上方へ跳ね上げられるため、閉じた状態とはかなり違ったシルエットを作れる。

一方、6枚すべてを動かせるからといって、無制限に自由な位置へ固定できるわけではない。装甲同士の干渉や、本体との接触を避けながら角度を調整する必要がある。見栄えを優先するなら、一度に大きく動かすより、各パーツを少しずつ調整する方法が扱いやすい。

ツインビームサイズは2枚のビームエフェクト付き

もうひとつの主役がツインビームサイズだ。通常のデスサイズが装備するビームサイズを強化した武装で、ビーム発生器を2基備えた連装刃タイプとなっている。

HG版では武器本体だけでなく、ビーム刃のエフェクトパーツが2枚付属する。公式説明でも、迫力ある造形のエフェクトを2枚同梱すると案内されている。

レビューでは、2枚のビーム刃が異なる形状になっている点も確認できる。上側の刃には可動部分があり、武器の表情を変えられるのもポイントだ。

加えて、収納状態のツインビームサイズも付属。専用の取り付けパーツを使えばリアアーマーにマウントできる。武器を手に持たせていない状態でも、設定に沿った装備姿を再現できる。

バスターシールドは刃の展開とビームエフェクトに対応

バスターシールドは、ガンダムデスサイズのものとは形状が異なる強化型装備。先端部分の刃が連動して展開する構造となっている。

加えて、専用のビームエフェクトを取り付けることができ、攻撃状態を再現できる。別売りのアクションベースにも対応しているため、射出された状態で飾ることも可能だ。

ツインビームサイズが近接攻撃の迫力を担うのに対し、バスターシールドは攻撃・防御両面の演出に役立つ。2種類の武装を組み合わせることで、デスサイズヘルらしい戦闘シーンを作りやすい。

【HGACデスサイズヘルの可動域】色分け・シール・合わせ目を検証

HGデスサイズヘルは、アクティブクロークのギミックだけでなく、人体のような自然なポージングを支える関節構造も特徴だ。HGガンダムWシリーズのフレームやポリキャップを活用し、肩・肘・腰・膝・足首などを動かせる。

肩と膝の引き出し機構がポージングをサポート

腕の付け根には引き出し式の可動機構が採用されている。肩周辺を動かしやすくすることで、両手でツインビームサイズを構えるポーズなどに対応する。

膝にもスライド機構があり、膝下を引き出すことで可動範囲を広げられる。通常の関節可動だけでは難しい深い曲げ方にも対応でき、立ち膝に近いポーズを狙える。

ポッチのガンプラ+によるレビューでは、手足の開脚や膝立ち、広い可動域が評価されている。一方、ガンプラスタイルの検証では、肩の水平挙上や肘の折り畳みには限界があることも指摘されている。

つまり、全身が極端に柔軟な最新可動モデルというわけではないが、武器を構えたアクションポーズやクローク展開時の展示には十分な可動性能を備えている。

色分けは良好だが、一部のシールは貼り込みが必要

素組みでの完成度を左右する色分けについては、全体的に良好だ。頭部の白い装飾や、アクティブクローク表面の白・赤のパーツなどは成形色で再現されている。

特に頭部のパーツ分割は細かく、HGクラスとしては見応えのある仕上がりだ。胸部のリブジャマー周辺やクロークの外装も、複数の成形色を組み合わせることで立体感を表現している。

ただし、完全な色分けではない。代表的な補完箇所は次のとおりだ。

  • 頭部のツインアイなどの細部。
  • 胸部のグレー部分。
  • アクティブクロークの裏側にある一部の色分け。
  • バスターシールドの細かな配色。
  • 一部の内部装甲やディテール部分。

特にクロークの裏側は、外側と違ってシールや塗装による補完が必要な部分がある。装甲を大きく展開して飾る場合は、裏面も目に入るため、仕上がりにこだわる人は塗装を検討したい。

合わせ目が出る箇所と仕上げの注意点

合わせ目については、すべてがパネルラインとして処理されているわけではない。レビューで確認されている主な箇所は、胴体側面、前腕部、脚部のふくらはぎ周辺などだ。

肩アーマーの合わせ目は段落ちモールドとして処理されている部分があり、目立ちにくい。一方、胴体側面や前腕部は、素組みの状態では合わせ目が確認できる。

塗装を予定している場合は、組み立て前に合わせ目の位置を確認しておくと作業がしやすい。特に濃色の外装は、光の当たり方によって合わせ目が見えやすくなることがある。

また、レビューでは胸部のグレーシールについて、貼り付けに少し注意が必要との指摘もある。細かな部分はピンセットを使用し、位置を確認しながら貼ると仕上がりを整えやすい。

手首の保持力には少し注意

武装を持たせる際には、手首の保持力も確認しておきたい。ガンプラスタイルのレビューでは、手首関節の保持力がやや惜しいポイントとして挙げられている。

大型のツインビームサイズを両手で構える場合、ポーズによっては手首に負荷がかかる。武器を持たせた後に角度が変わる場合は、手首や武器の接続状態を調整するとよい。

【旧1/144・MGガンダムデスサイズヘルEWとの違い】どれを選ぶべき?

デスサイズヘルのガンプラを探す際に混乱しやすいのが、旧1/144キットとMG版の存在だ。特にMGガンダムデスサイズヘルEWは、HG版と同じ機体名を持ちながら、デザインの基準となる作品が異なる。

HG版はテレビシリーズ『新機動戦記ガンダムW』のデスサイズヘルを再現したモデル。一方、MG版は続編OVA『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』に登場するEW版を立体化している。

歴代キットの仕様比較
キット 発売時期・価格 主な特徴 おすすめの用途
旧1/144 ガンダムデスサイズH 1996年1月・770円 TV版。二重関節やクローク展開機構を搭載 旧キットの比較・コレクション
旧1/144 ガンダムデスサイズヘルカスタム 1998年5月・1,100円 EW版。差し替え式クローク開閉 旧EW版デザインの収集
HG 1/144 ガンダムデスサイズヘル 2023年5月・2,420円 TV版。6枚の独立可動クロークと武装エフェクト 現代的なHGでTV版を楽しむ
MG 1/100 ガンダムデスサイズヘル EW 2011年2月・5,390円 EW版。大型の翼とXXX-Gフレームを採用 大型スケールでEW版を楽しむ

旧1/144キットの価格は発売当時のメーカー希望小売価格。MG版の価格は現在の公式商品情報に掲載されている税込価格を基準にしている。中古品や再販時の販売価格とは異なるため注意したい。

旧1/144ガンダムデスサイズHとの違い

1996年発売の旧1/144ガンダムデスサイズHは、現在のHG版と同じくテレビシリーズのデスサイズヘルを再現した商品だ。価格は770円(税込)で、当時の1/144シリーズとしては特徴的な可動機構を備えていた。

意外に思われるかもしれないが、旧キットにも二重関節や腰の回転機構が採用されている。アクティブクロークも差し替えなしで展開でき、ツインビームサイズの刃は独立して可動する。バスターシールドの刃やビームパーツにも対応していた。

したがって、旧キットを単純に可動しない古いモデルとして扱うのは正確ではない。発売当時から、デスサイズヘルの特徴的な装備を動かして楽しめる設計だった。

現行HG版との大きな違いは、造形の精密さや色分け、関節の構造、装甲の保持方法にある。現行HG版では6枚のクロークをそれぞれ独立させて動かせるうえ、頭部や胸部などのパーツ分割も細かい。

旧キットは当時の設計思想を楽しむコレクションとして魅力があり、現行HG版は組み立て後の完成度とポージングを重視する人に向いている。

旧1/144ガンダムデスサイズヘルカスタムとの混同に注意

もうひとつ区別しておきたいのが、1998年5月発売の1/144ガンダムデスサイズヘルカスタムだ。こちらは『Endless Waltz』に登場するEW版を再現した商品で、テレビシリーズ版の旧1/144とは別キットである。

旧EW版では、アクティブクロークの開閉を差し替え式で再現する仕様だった。HGのTV版とは、クロークの形状や機体の印象も異なる。

同じデスサイズヘルという名称でも、TV版とEW版では外観の違いが大きい。購入時はパッケージや商品名にある「ヘル」と「ヘルカスタム」「EW」の表記を確認したい。

MGガンダムデスサイズヘルEWとの違い

MG 1/100 ガンダムデスサイズヘルEWは2011年2月26日発売。メーカー希望小売価格は5,390円(税込)で、HGより大きな1/100スケールを採用している。

最大の特徴は、EW版独自の大型アクティブクロークだ。翼のような装甲を展開するだけでなく、基部から内部メカを引き出せる構造を備えている。翼の展開・収納を自然に再現するロック機構も盛り込まれている。

また、MG版にはXXX-Gフレームが採用されている。カトキハジメ氏によるマーキングデザインも特徴で、MGならではの内部構造とディテールを楽しめる。

対してHG版はTV版の機体デザインを採用し、6枚の装甲を個別に動かせる点が魅力だ。サイズや価格だけでなく、そもそも立体化の基準となるデザインが異なるため、どちらが上位互換という関係ではない。

テレビアニメ版の姿を再現したいならHG、EW版の翼の迫力や1/100スケールを重視するならMGという選び方が分かりやすい。

【組み立て難易度と2026年の購入ガイド】再販・在庫・価格の注意点

HGデスサイズヘルの組み立て難易度は、一般的なHG経験者なら無理なく取り組める水準だ。公式仕様では接着剤不要で、対象年齢は8歳以上。複雑な内部フレームを組み上げるMGと比べると、組み立ての負担は抑えられている。

ただし、アクティブクロークや武装の細かな構造があるため、非常にシンプルな入門用HGと同じ感覚で進めると、細部の作業に時間を取られることがある。

初心者が組み立てる際のポイント

組み立てでは、次の順番を意識すると作業しやすい。

  1. 頭部:小さなパーツが多いため、説明書の向きと番号をよく確認する。
  2. 胴体:胸部の細かな色分けや合わせ目の位置を確認する。
  3. 腕・脚:関節の向きや膝のスライド機構を間違えないように組む。
  4. アクティブクローク:6枚の装甲と接続アームの向きを確認しながら組み立てる。
  5. 武装:ツインビームサイズの通常状態と収納状態を確認し、バスターシールドのエフェクトも取り付ける。

特に注意したいのはアクティブクロークの組み立てだ。6枚の装甲を正しい位置に取り付けないと、展開した際に左右のバランスが崩れやすい。可動部を無理に押し込最初に、接続方向を確認しながら作業したい。

また、塗装をしない素組みでも十分楽しめるが、胸部やクローク裏側などのシールを丁寧に貼ることで完成度が上がる。初心者なら、まずは素組みとシール貼りで完成させ、その後にスミ入れや部分塗装に挑戦する方法がおすすめだ。

2026年11月現在の再販・在庫状況

2026年11月4日時点で、BANDAI SPIRITSの公式商品ページには発売時の価格2,420円(税込)と基本仕様が掲載されている。一方、同ページから次回の具体的な再販日やリアルタイムの全国在庫を確定することはできない。

本商品はプレミアムバンダイを中心とする限定販売商品であり、通常の店頭販売商品と同じ感覚で在庫を探すのは難しい。販売準備数にも限りがあると公式商品情報に記載されている。

2026年の購入を考えているなら、次の3点を確認したい。

  • 公式情報:BANDAI SPIRITSの製品情報とプレミアムバンダイの販売・再受付情報。
  • 中古ショップ:未組立品か、組み立て済みか、説明書や付属品がそろっているか。
  • 販売価格:2,420円という発売時定価と現在の販売価格を区別すること。

中古ショップでは、7,000円台の出品例が確認できることもある。ただし、これは特定の販売店における個別の中古価格であり、2026年の平均相場や新品の適正価格を示すものではない。商品の状態、未組立かどうか、送料、付属品の有無によっても評価は変わる。

定価を大幅に超える価格で購入する前に、未開封品と中古未組立品の違いを確認し、販売店の保証や返品条件も比較しておきたい。

HGデスサイズヘルがおすすめできる人・できない人

本キットは、次のような人に特におすすめできる。

  • テレビシリーズ版のデスサイズヘルを忠実に再現したい人。
  • アクティブクロークの開閉ギミックを楽しみたい人。
  • ツインビームサイズやバスターシールドを使ったアクションポーズが好きな人。
  • 1/144スケールでガンダムWシリーズをコレクションしている人。
  • 素組みから部分塗装まで、自分のペースで仕上げたい人。

反対に、次の条件に当てはまる場合は、別のキットも比較したい。

  • EW版の大型翼やカトキハジメ氏のデザインを優先する人。
  • 内部フレームや精密なディテールを楽しみたい人。
  • 一般店頭でいつでも購入できる商品を探している人。
  • 合わせ目やシールを一切気にせず、完全な色分けを求める人。

購入の決め手は、単純な価格やスケールではない。TV版とEW版のどちらを再現したいか、そしてアクティブクロークの可動をどの程度楽しみたいかが、選択の基準になる。

【HGガンダムデスサイズヘルに関するよくある質問(FAQ)】

Q1:HGガンダムデスサイズヘルの発売日と定価はいくらですか?
A1:2023年5月発売で、メーカー希望小売価格は2,420円(税込)です。2026年の中古販売価格やショップ独自価格とは異なります。

Q2:アクティブクロークは何枚で構成されていますか?
A2:6枚の装甲で構成されています。それぞれ独立して開閉でき、装甲を支えるアーム部分も多軸構造によって可動します。

Q3:ツインビームサイズとバスターシールドは付属しますか?
A3:どちらも付属します。ツインビームサイズにはビームエフェクトが2枚付属し、収納状態も再現できます。バスターシールドには専用ビームエフェクトを取り付けられます。

Q4:HGデスサイズヘルの組み立てに接着剤は必要ですか?
A4:必要ありません。公式仕様では接着剤不要の組み立て式プラモデルです。ただし、細かなパーツやシールがあるため、説明書を確認しながら丁寧に作業することをおすすめします。

Q5:旧1/144デスサイズヘルと現行HG版はどちらがおすすめですか?
A5:完成度や色分け、可動ギミックを重視するなら2023年発売のHG版がおすすめです。一方、1996年発売の旧1/144版は当時の設計や造形を楽しみたいコレクターに向いています。

Q6:MGガンダムデスサイズヘルEWとHG版は同じデザインですか?
A6:同じではありません。HG版はテレビシリーズ版、MG版は『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』版です。アクティブクロークの形状や機体のシルエットに違いがあります。

Q7:2026年現在、HGデスサイズヘルは再販されていますか?
A7:次回再販日や全国在庫を公式商品ページだけで確定することはできません。プレミアムバンダイの販売情報や模型店の入荷告知、中古ショップの在庫を随時確認する必要があります。

HG 1/144 ガンダムデスサイズヘルは、2023年5月に2,420円(税込)で発売された、テレビシリーズ版デスサイズヘルの魅力を凝縮したキットだ。

最大の見どころは、6枚のアクティブクロークをそれぞれ開閉できるギミック。多軸構造のアームと組み合わせることで、閉じた防御形態から大きく展開した攻撃的な姿まで、さまざまなシルエットを作り出せる。

ツインビームサイズには2枚のビームエフェクトが付属し、収納状態も再現可能。バスターシールドも刃の展開やビームエフェクトに対応しており、武装面でも充実した内容となっている。

色分けや頭部のパーツ分割はHGとして優秀だが、クローク裏側のシールや一部の合わせ目など、仕上げにこだわる場合の課題も残されている。組み立て自体は接着剤不要で、初心者でも説明書に沿って進めれば楽しめる。

旧1/144版と比べると造形・色分け・装甲の可動表現が進化しており、MG版とはTV版とEW版というデザイン上の違いがある。したがって、単純な上位・下位ではなく、再現したいデザインに合わせて選ぶことが大切だ。

【プロの結論】 HGデスサイズヘルの価値は、2,420円という発売時価格だけでは測れない。6枚のアクティブクロークを動かし、二連刃のツインビームサイズを構え、バスターシールドを射出状態で飾る。こうした複数の遊び方を1/144サイズにまとめている点こそ、本キットの強みだ。

2026年に購入するなら、発売時定価と現在の販売価格を混同せず、再販情報と中古品の状態を確認して選びたい。テレビシリーズ版の死神らしい姿を楽しみたいガンダムWファンにとって、今も十分に魅力のあるガンプラである。

主な事実確認資料

- BANDAI SPIRITS公式商品情報(価格・発売時期・ギミック・販売形態)
- バンダイホビーサイト公式取扱説明書(HG・発売月)
- ガンプラスタイル(組み立て・可動・色分け・合わせ目の検証)
- BANDAI SPIRITS公式旧キット商品情報
- MG版公式商品情報・発売情報

同じカテゴリの記事

三国 颯真
コンテンツディレクター 三国 颯真
プロフィールを見る →

映画と配信作品を担当。配給会社のプレスシート、公式サイトの記載を基準に、あらすじと配役を確認しています。

おすすめの関連記事