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【2017年の真相】第68回NHK紅白歌合戦「不協和音」と内村光良の共演

土森 弦 土森 弦 • 更新: • 公開: • 読了約 18 分
目次

2017年12月31日に放送された第68回NHK紅白歌合戦は、平手友梨奈の紅白出演歴を語るうえで欠かせないステージとなった。

欅坂46が披露したのは、グループを代表する楽曲「不協和音」。当時16歳だった平手はセンターを務め、楽曲の象徴的なセリフである「僕は嫌だ!」を力強く表現した。

「僕は嫌だ!」が象徴した平手友梨奈の表現力

「不協和音」は、周囲に同調することへの抵抗や、自分の意思を貫こうとする姿勢を描いた楽曲だ。

平手のパフォーマンスは、単に振り付けを正確に再現するものではなかった。表情、視線、身体の動き、声の強さを組み合わせ、楽曲の持つ緊張感をステージ全体に広げていた。

紅白という幅広い世代が視聴する大型番組で、この表現が披露されたことは大きな意味を持つ。

内村光良とのコラボレーションで何が起きた?

この年は、総合司会を務めた内村光良とのコラボレーションも実現した。

欅坂46のパフォーマンスを評価していた内村の希望によって、メンバーと一緒に「不協和音」のダンスを披露する演出が行われた。

通常の歌唱に加えて、短い時間のうちに再び激しいダンスを披露する構成だった。

その後、メンバーの体調に異変が起きた。

日刊スポーツやデイリースポーツの当時の報道によると、平手友梨奈、鈴本美愉、志田愛佳の3人がパフォーマンス後に倒れ込んだ。NHK広報は、3人が「軽い過呼吸のような状態」になったと説明し、待機していた看護師が状態を確認した結果、体調は回復に向かっていたと発表している。

救急搬送はされず、楽屋で待機する対応が取られた。

ここで重要なのは、当時の発表が「過呼吸のような状態」という説明だったことだ。医学的な診断名が確定したと報じられたわけではない。

また、2017年の出来事を平手一人の問題として扱うのも正確ではない。実際には3人が同様の症状を訴えており、グループ全体の激しいパフォーマンスと連続した演出が背景にあった。

この出来事は、紅白の華やかなステージの裏側にある、ライブパフォーマンスの負荷についても考えさせるものとなった。

【2018年の欠場理由】平手友梨奈はなぜ紅白に出演しなかった?

平手友理奈紅白

2018年の第69回NHK紅白歌合戦では、欅坂46は3年連続で出場を果たした。しかし、平手友梨奈本人はステージに立っていない。

欠場の理由は、身体の負傷による活動の一部休止だった。

2018年12月21日に公表された負傷

2018年12月21日、欅坂46の公式サイトでは、平手の負傷と活動の一部休止が発表された。

当時報道された診断内容は次のとおり。

- 腰部打撲
- 左仙腸関節捻挫による仙腸関節不安定症
- 両手関節捻挫による遠位橈尺関節痛

激しいダンスを伴う活動については休止し、ダンスを伴わない活動については無理のない範囲で継続するという内容だった。

12月29日の紅白リハーサルでも平手の不在が確認され、キャプテンの菅井友香が本番の欠場を明らかにした。

代わりにセンターポジションを務めたのは小林由依だった。

欅坂46は「ガラスを割れ!」を披露

平手が欠場した第69回紅白で、欅坂46が披露したのは「ガラスを割れ!」だった。

小林由依がセンターを担当し、残ったメンバーでステージを完成させた。

この年の紅白をめぐっては、2017年のパフォーマンス後の体調不良を心配する報道陣からも質問が出ていた。

ただし、2018年の欠場については、公式に公表された負傷と治療への専念が理由である。前年の過呼吸報道が直接の欠場理由だったという説明はされていない。

2018年の欠場について広がった誤解

ネット上では、2017年の紅白での出来事と2018年の欠場が結び付けられ、過去の体調不良が原因だったのではないかという見方もある。

しかし、実際に公表された経緯を整理すると、次のようになる。

- 2017年:紅白でのパフォーマンス後、3人が過呼吸のような状態になった。
- 2018年:腰や手首などの負傷により活動の一部を休止した。
- 2018年紅白:平手本人は欠場し、小林由依がセンターを務めた。

この3つを混同しないことが、欠場理由を正しく理解するポイントだ。

【2019年の復帰】第70回NHK紅白歌合戦で再び「不協和音」を披露

2019年12月31日の第70回NHK紅白歌合戦で、平手友梨奈は再び紅白のステージに戻った。

欅坂46は4年連続4回目の出場となり、披露曲には2017年にも歌った「不協和音」が選ばれた。

2018年は負傷によって欠場していたため、平手にとっては2年ぶりの紅白での同曲披露となった。

2年ぶりの「不協和音」で見せた熱演

2019年の「不協和音」では、平手が再びセンターを担当。

「僕は嫌だ!」というセリフも披露され、激しいダンスとともに楽曲の世界観を表現した。

スポーツニッポンの2019年12月31日の報道では、平手が涙を浮かべながら歌唱し、歌唱後に倒れ込んでメンバーに抱えられて退場したと伝えられている。

また、2017年に共演した内村光良は、パフォーマンス前に欅坂46についてコメントし、もう一度「不協和音」を披露することへの敬意を示した。歌唱後には「新『不協和音』だ!」と称賛したことも報じられた。

ここで注意したいのは、2019年の歌唱後の様子と2017年の過呼吸報道は別の出来事だということだ。2019年の報道から、2017年と同じ医学的状態だったと断定することはできない。

2017年と2019年の「不協和音」は何が違った?
比較項目 2017年 2019年
紅白 第68回 第70回
センター 平手友梨奈 平手友梨奈
披露曲 不協和音 不協和音
特徴 内村光良とのコラボも実施 2年ぶりの同曲披露
注目点 3人が過呼吸のような状態に 平手が涙を浮かべた熱演
歌唱後 看護師が状態を確認 平手が倒れ込み退場したと報道

2017年は、通常の歌唱に加えて内村とのコラボレーションが行われた点が特徴的だった。

一方、2019年は平手の復帰と、2年ぶりに紅白で披露された「不協和音」が大きな注目を集めた。

同じ曲でも、出演した年の背景やメンバーの状況によって、ステージの意味は異なっていたのである。

【関係者・出来事一覧】平手友梨奈と紅白をめぐる重要な人物と転換点

ここまでの出来事を、人物・作品・番組の関係から整理しておきたい。

人物・作品・番組 平手友梨奈との関係 紅白での役割・出来事
欅坂46 所属していたグループ 2016~2019年に4年連続出場
不協和音 代表的なパフォーマンス曲 2017年・2019年に披露
内村光良 2017年の共演者 不協和音のダンスコラボに参加
鈴本美愉 欅坂46の元メンバー 2017年に体調不良を報道された3人の一人
志田愛佳 欅坂46の元メンバー 2017年に体調不良を報道された3人の一人
小林由依 欅坂46の元メンバー 2018年、平手の代役センター
NHK紅白歌合戦 音楽番組 平手のグループ時代の代表的な出演舞台

この関係を理解すると、平手と紅白の話題が単なる出演回数だけでは語れない理由が見えてくる。

2017年の内村との共演、2018年の欠場、2019年の復帰という流れは、欅坂46の活動と平手自身のキャリアが交差した重要な転換点だった。

【2026年最新】平手友梨奈の現在は?ソロ活動と音楽活動の進展

2026年の平手友梨奈は、欅坂46時代とは異なり、ソロアーティストとしての音楽活動を中心に存在感を高めている。

公式プロフィールによると、平手は2020年1月まで欅坂46の中心メンバーとして活動。その後、ソロアーティストとしての活動を開始した。

映画やドラマへの出演経験もあり、歌手だけでなく俳優としてのキャリアも持つ。

2026年の主な活動を時系列で紹介



2026年4月7日:新曲「Kill or Kiss」配信

TVアニメ『マリッジトキシン』のオープニング主題歌として発表された楽曲。音楽活動に加えて、アニメ作品とのタイアップも実現した。



2026年6月3日:1stアルバム『無表情な表情』発売

ソロ活動における初のアルバム。既発表曲や未発表曲、新曲を含む全10曲を収録した作品となった。



2026年8月20日:日本武道館でソロ初の武道館ライブ

「アナタタチノカルテ」を開催。2025年のZepp DiverCityでの初ワンマンライブに続く、大きなステージとなった。



2026年2月4日:1st LIVE「零」映像作品発売

2025年のソロ初ワンマンライブを収録したBlu-ray・DVDが発売された。ライブ映像を通じてソロ活動の軌跡を確認できる。



2026年の活動を整理すると、単発の楽曲リリースだけでなく、アルバム制作、アニメ主題歌、ライブ活動へと展開していることが分かる。

特に日本武道館でのワンマンライブは、グループのセンターとしてではなく、平手友梨奈という一人のアーティストとしてステージを成立させたという意味で大きな節目だ。

欅坂46時代と現在のソロ活動の違い
比較項目 欅坂46時代 2026年のソロ活動
活動形態 グループ活動 個人アーティスト活動
表現の中心 グループの楽曲・ダンス 自身の楽曲・歌唱・ライブ
代表的な作品 不協和音、サイレントマジョリティー 無表情な表情
大型ステージ NHK紅白歌合戦 日本武道館
音楽活動 グループセンター ソロアーティスト

欅坂46時代は、グループ全体の表現を背負うセンターとして注目されていた。

現在は、自身の音楽作品を制作し、ライブを構成するアーティストへと活動の軸を移している。

この変化は、2026年の紅白出場予想を考える際にも見逃せないポイントとなる。

【2026年紅白出場予想】平手友梨奈が第77回NHK紅白歌合戦に出演する可能性は?

出演未発表・予想段階

2026年11月4日現在、第77回NHK紅白歌合戦の出場歌手は正式発表されていない。

したがって、平手友梨奈の出場も決定していない。

第77回は2026年12月31日に放送予定で、出場歌手の発表時期については11月中旬が例年の目安とされている。11月3日付の紅白関連情報でも、出場歌手は未発表と整理されていた。

出場が期待される3つの理由

1.2026年に初のソロアルバムを発売した

6月発売の『無表情な表情』は、ソロ活動における初のアルバムだ。

アルバム発売は、アーティストとしての活動を広く紹介する機会になる。紅白のような大型音楽番組への出演を考えるうえでも、2026年の代表的な活動実績となる。

2.アニメ主題歌で新しい音楽ファンに接点が生まれた

「Kill or Kiss」は、TVアニメ『マリッジトキシン』のオープニング主題歌として起用された。

アニメとのタイアップは、従来のファン層とは異なる視聴者に楽曲を届ける機会でもある。

3.日本武道館でのワンマンライブを成功させる活動基盤がある

8月20日に開催された「アナタタチノカルテ」は、ソロ初の日本武道館公演だった。

グループ時代の知名度だけでなく、個人名義で大規模なライブを実施する活動実績があることは、現在の平手を評価するうえで重要だ。

それでも紅白出場を確実視できない理由

一方、アルバム発売や武道館公演があったからといって、紅白への出演が自動的に決まるわけではない。

紅白の出場者選考では、その年の楽曲の浸透度、音楽活動の実績、幅広い視聴者への認知、番組全体の構成など、複数の観点が関係すると考えられる。

また、平手の場合、欅坂46時代の知名度と現在のソロアーティストとしての評価は分けて考える必要がある。

過去に紅白で強い印象を残したことは話題性につながるが、それだけで2026年の出演が決まるわけではない。

2026年の出場可能性を判断するチェックポイント
判断材料 2026年の状況 出場予想への意味
新作アルバム 6月に発売済み ソロ活動の実績
アニメ主題歌 Kill or Kiss 新しい視聴者層との接点
大型ライブ 8月に武道館公演 ライブ活動の充実
紅白の正式発表 11月4日時点で未発表 出演決定とはいえない
NHKからの出演発表 平手の出演情報は未発表 確定材料なし

現段階での評価は、出場を期待できる活動実績はあるものの、出演確率を具体的な数字で示せるだけの根拠はないというものだ。

紅白への出演が決まる場合、ソロアーティストとしての初出場になるのか、特別企画での出演になるのかという点も注目される。ただし、いずれも現段階では予想の範囲を出ない。

【プロの結論】平手友梨奈と紅白の関係は過去の伝説からソロ時代へ

平手友梨奈と紅白歌合戦の関係を振り返ると、欅坂46のセンターとして出演した2016~2019年が大きな原点となっている。

2017年の「不協和音」と内村光良との共演、2018年の負傷による欠場、2019年の復帰。これらは単なる出演記録ではなく、平手の表現者としてのキャリアを語るうえで重要な出来事だ。

そして2026年、平手は『無表情な表情』の発売や日本武道館公演を通じて、ソロアーティストとして新たな活動段階に入っている。

ここで注目したいのは、過去の紅白で評価された平手と、現在の平手を同じ基準だけで判断しないことだ。

欅坂46時代はグループの世界観を体現する存在だった。現在は自分自身の音楽を届ける立場にある。仮に紅白に出演することになれば、過去の代表曲を披露するのか、新しいソロ楽曲を選ぶのかも大きな見どころになる。

2026年の紅白をめぐる情報を追う際は、次の3点を判断基準にしたい。

- NHKの公式発表に平手友梨奈の名前が掲載されているか。
- 出場歌手としての出演なのか、特別企画などの出演なのか。
- 実際の歌唱曲が欅坂46時代の楽曲なのか、ソロ作品なのか。

過去の紅白で築いた存在感と、現在のソロ活動がどのようにつながっていくのか。第77回NHK紅白歌合戦の発表は、平手友梨奈の今後を占ううえでも注目される。

【平手友梨奈の紅白】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:平手友梨奈は紅白歌合戦に何回出場しましたか?

平手友梨奈は欅坂46のメンバーとして、2016年、2017年、2019年の紅白に出演しています。2018年は負傷によって欠場しました。なお、欅坂46というグループ自体は2016年から2019年まで4年連続で出場しています。

Q2:2017年の紅白で平手友梨奈に何があったのですか?

第68回NHK紅白歌合戦で「不協和音」を披露し、内村光良とのコラボレーションにも参加しました。その後、平手、鈴本美愉、志田愛佳の3人が過呼吸のような状態になり、看護師による確認を受けたと報道されています。

Q3:2018年に紅白を欠場した理由は何ですか?

腰部打撲や左仙腸関節捻挫、両手関節の負傷などによって活動の一部を休止していたためです。2018年の紅白では小林由依が代わりにセンターを務め、「ガラスを割れ!」を披露しました。

Q4:平手友梨奈は2019年の紅白に復帰しましたか?

はい。第70回NHK紅白歌合戦で欅坂46のセンターとして出演し、2017年にも披露した「不協和音」を歌いました。2018年の欠場を経ての紅白復帰でした。

Q5:平手友梨奈は2026年の紅白に出場しますか?

2026年11月4日時点では、出場は正式発表されていません。6月の初アルバム発売や8月の日本武道館公演など活動実績はありますが、出演決定とは区別する必要があります。

Q6:2026年現在、平手友梨奈は何をしていますか?

ソロアーティストとして音楽活動を続けています。2026年には初のソロアルバム『無表情な表情』を発売し、アニメ『マリッジトキシン』のオープニング主題歌「Kill or Kiss」を担当。8月には日本武道館で「アナタタチノカルテ」を開催しました。

平手友梨奈の紅白出演歴は、欅坂46時代の2016年から2019年までの活動に深く結び付いている。

特に2017年の「不協和音」と内村光良とのコラボレーションは象徴的な出来事だった。2018年には負傷によって本人が欠場し、2019年には再び同曲を披露している。

2026年はソロ初のアルバム発売、日本武道館公演、アニメ主題歌への参加と、音楽活動が大きく広がった年となった。

第77回NHK紅白歌合戦への出演はまだ発表されていないものの、今後の活動と公式発表には注目が集まる。

欅坂46時代の平手友梨奈から、ソロアーティストとしての平手友梨奈へ。 2026年の紅白が新たな節目になるのか、正式な出場歌手発表が待たれる。

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土森 弦

アニメ・漫画の制作発表を担当。制作会社と出版社の公式告知、原作者コメントを確認してから記事化します。

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