現地観戦チケットが完売した後も、試合を視聴する手段として用意されていたのがLeminoのPPV(ペイ・パー・ビュー)配信だ。
NTTドコモの公式発表によると、2026年3月18日からPPVチケットの販売が始まり、事前購入と当日購入で料金が異なっていた。
Lemino PPVの料金一覧| 購入方法 | 料金(税込) |
|---|---|
| 事前購入(5月1日まで) | 6,050円 |
| 試合当日購入(5月2日以降) | 7,150円 |
| Leminoアプリからの購入 | 7,590円 |
事前購入なら6,050円で視聴できたが、試合当日は7,150円に値上がりした。Leminoアプリ経由の場合はアプリ手数料を含む7,590円だった。
また、ドコモ MAXとドコモ ポイ活 MAXの契約者は、対象特典として追加料金なしで視聴できる仕組みだった。
PPVの販売期間は2026年5月10日23時59分まで。したがって、2026年11月現在は当時のライブ配信チケットを新規購入することはできない。
井上拓真対井岡一翔も配信対象だった今回の興行は、井上尚弥対中谷潤人だけを視聴するための配信ではなかった。
WBC世界バンタム級タイトルマッチの井上拓真対井岡一翔をはじめ、武居由樹対ワン・デカンなど、複数の試合が組まれていた。
PPVの6,050円は、こうした試合を含む大型興行全体を視聴するための料金だった。
現地チケットの最低価格が1万1,000円だったことを考えると、自宅で複数の世界戦を楽しみたい人にとって、PPVは現実的な選択肢だったといえる。
【現在の販売状況】2026年11月にチケットを購入する方法はある?

ここまでの情報を踏まえると、2026年11月4日時点の状況は明確だ。
5月2日の東京ドーム興行は終了しており、当該公演の観戦チケットを今から購入することはできない。
当時の販売ページやリセール情報が検索結果に残っていても、それは過去の販売記録であり、現在の購入可能性を示すものではない。
現在確認できる情報と過去の情報を区別する| 確認項目 | 2026年11月現在 |
|---|---|
| 東京ドームの5月2日公演 | 終了 |
| 一般抽選販売 | 終了 |
| 一般先着販売 | 実施なし |
| 追加販売 | 予定なしと発表済み |
| 公式リセール | 当該公演の販売期間終了 |
| Leminoの当日PPV | 販売期間終了 |
| 次回興行のチケット | 新たな公式発表を確認する必要あり |
今後、井上尚弥の試合チケットを探す場合は、次の情報源を優先したい。
- 井上尚弥オフィシャルサイト: 試合結果や今後の試合情報。
- 大橋ボクシングジム: 興行やチケット販売に関する主催者情報。
- チケットぴあ: 抽選販売、一般発売、公式リセール。
- Lemino: 配信対象試合やPPV料金、視聴方法。
特に人気興行では、検索結果に過去の販売ページが長期間残ることがある。ページが表示されることと、チケットを購入できることは別問題だ。
【井上尚弥の東京ドームチケット】よくある質問(FAQ)
Q1:井上尚弥対中谷潤人の東京ドームチケットはいくらだった?
A1:基本席種では、2階指定席が1万1,000円、外野指定席が2万2,000円、内野指定席上段が3万3,000円、内野指定席下段が5万5,000円。アリーナ席は11万円から33万円で、最高額はアリーナSRS席の33万円だった。
Q2:井上尚弥の東京ドームチケットは一般発売された?
A2:一般抽選販売は一次・二次の2回実施されたが、一般先着販売は実施されなかった。4月1日に5万5,000人規模のチケット完売が発表され、追加販売も行わない方針が示された。
Q3:チケットぴあの公式リセールで今から購入できる?
A3:今回の2026年5月2日公演は終了しているため、現在は購入できない。当時は4月11日から公式リセールが開始され、購入希望者はチケットぴあの案内に従って申し込む仕組みだった。
Q4:アリーナSRS席の価格は本当に33万円?
A4:本当だ。Lemino公式の観戦チケット案内に330,000円(税込)と掲載されていた。今回の興行で最も高額な席種だった。
Q5:Lemino PPVの料金は6,050円だった?
A5:事前購入の場合は6,050円(税込)。5月2日の当日購入は7,150円、Leminoアプリ経由では7,590円だった。PPVの販売期間も5月10日に終了している。
Q6:井上拓真対井岡一翔の試合も同じ興行だった?
A6:同じ興行だった。メインイベントの井上尚弥対中谷潤人に加え、井上拓真対井岡一翔のWBC世界バンタム級タイトルマッチも開催された。
2026年5月2日の東京ドーム決戦は、井上尚弥対中谷潤人という日本ボクシング界屈指の注目カードに、井上拓真対井岡一翔などの世界戦を組み合わせた大型興行だった。
チケット価格は1万1,000円から33万円。最高額のアリーナSRS席と最安の2階指定席では、30倍の価格差があった。
販売経緯を振り返ると、3月6日から先行販売と一般抽選が始まり、3月18日から二次抽選を実施。4月1日に5万5,000人規模のチケット完売が発表され、追加販売は行われなかった。その後、4月11日からチケットぴあの公式リセールが始まった。
試合は井上尚弥が中谷潤人に3対0の判定勝ちを収め、4団体統一王座を防衛。現地観戦チケットを購入できる期間はすでに終了している。
今回の興行から読み取れるのは、人気ボクシングイベントでは、チケット価格だけでなく販売段階と正規の再販売ルートを把握することが欠かせないという点だ。
今後の井上尚弥の試合を現地で観戦したいなら、検索サイトやSNSの非公式情報を追いかけるよりも、大橋ボクシングジム、井上尚弥の公式発信、チケットぴあの販売告知を早い段階から確認することが確実性の高い方法となる。
2026年5月2日の東京ドーム決戦はすでに過去の興行となったが、33万円の最高額席から1万1,000円の一般席まで用意されたチケット販売の記録は、国内ボクシング興行の規模と注目度を示すものとして記憶されるだろう。
主な情報源:Lemino公式特設サイト、NTTドコモ公式発表、チケットぴあ、大橋ボクシングジム発表を伝えた日刊スポーツ、井上尚弥公式サイト、文化庁。