2026年の年末ジャンボミニは、1等3,000万円、前後賞各1,000万円、合わせて最高5,000万円が狙える年末の大型宝くじだ。通常版の年末ジャンボ宝くじと同じく1枚300円でありながら、1等の当せん本数や発売枚数が異なるため、当せん確率にも大きな違いがある。
対象となるのは、第1135回全国自治宝くじ「年末ジャンボミニ」。2026年の発売期間は11月24日から12月25日まで、抽せん日は12月31日だ。1等は150本、前後賞は合計300本と発表されており、15ユニット、合計1億5,000万枚の発売予定を前提にすると、1等の当せん確率は100万分の1となる。
注目したいのは、単純に賞金額が小さい宝くじではないという点だ。通常版と比較すると、1等の金額は大きく下がる一方、1等を引き当てる確率は計算上20倍になる。賞金の大きさと当たりやすさのどちらを重視するかによって、選ぶべき商品は変わってくる。
【2026年最新】年末ジャンボミニとは?第1135回の基本情報
年末ジャンボミニは、年末ジャンボ宝くじと同時期に発売される全国自治宝くじの一つだ。2026年の商品名は「年末ジャンボミニ」、回号は第1135回全国自治宝くじとなっている。
発売元は全国都道府県及び20指定都市。全国を発売エリアとし、通常版の年末ジャンボ宝くじと並んで年末の抽せん対象となる。
2026年版の最大の特徴は、1等3,000万円に加えて前後賞が設定されていることだ。前後賞は1本につき1,000万円で、1等とその前後の番号をそろえた場合、合計5,000万円になる。
2026年版の賞金体系みずほ銀行が公表している販売予定によると、年末ジャンボミニの発売総額は450億円、15ユニットを予定している。1ユニットは1,000万枚で、1枚の価格は300円だ。
賞金は1等から6等までの6段階。1等だけでなく、30万円ではなく3万円の3等や、1万円の4等など、中位の賞金にも特徴がある。
- 1等:3,000万円・150本
- 1等の前後賞:1,000万円・300本
- 2等:100万円・150本
- 3等:3万円・45,000本
- 4等:1万円・450,000本
- 5等:3,000円・1,500,000本
- 6等:300円・15,000,000本
特に押さえておきたいのは、6等の300円だ。購入金額と同額が戻る賞であり、当せんには含まれるものの、実質的な利益が生じるわけではない。この違いは、当せん確率を考える際にも重要になる。
【通常版との違い】年末ジャンボとミニの賞金・本数を徹底比較
年末ジャンボミニを選ぶか、通常版を選ぶか。判断の要点は、1等の金額だけではない。賞金総額、当せん本数、発売枚数、1等の確率をまとめて見る必要がある。
2026年の通常版は第1134回全国自治宝くじ、ミニは第1135回全国自治宝くじだ。どちらも1枚300円、発売期間は11月24日から12月25日、抽せん日は12月31日で共通している。
2026年の年末ジャンボと年末ジャンボミニ比較表| 比較項目 | 年末ジャンボミニ | 年末ジャンボ通常版 |
|---|---|---|
| 回号 | 第1135回 | 第1134回 |
| 1等賞金 | 3,000万円 | 7億円 |
| 1等本数 | 150本 | 23本 |
| 前後賞(1本) | 1,000万円 | 1億5,000万円 |
| 前後賞本数 | 300本 | 46本 |
| 1等・前後賞の合計 | 5,000万円 | 10億円 |
| 2等 | 100万円・150本 | 1億円・23本 |
| 3等 | 3万円・45,000本 | 1,000万円・46本 |
| 発売ユニット | 15ユニット | 23ユニット |
| 1ユニットの枚数 | 1,000万枚 | 2,000万枚 |
| 発売予定枚数 | 1億5,000万枚 | 4億6,000万枚 |
| 1等の当せん確率 | 100万分の1 | 2,000万分の1 |
| 1枚の価格 | 300円 | 300円 |
| 発売期間 | 11月24日~12月25日 | 11月24日~12月25日 |
| 抽せん日 | 12月31日 | 12月31日 |
※発売予定枚数と当せん本数は、みずほ銀行が示す15ユニット・23ユニットの販売計画に基づく。
最大の違いは1等の金額と当せん確率通常版の1等は7億円。前後賞を合わせると10億円になる。一方、ミニの1等は3,000万円で、前後賞を合わせても5,000万円だ。
賞金の最大額だけを比較すれば、通常版が圧倒的に大きい。しかし、1等の本数は通常版が23本なのに対し、ミニは150本。発売予定枚数も異なるため、1等の当せん確率はミニの方が高い。
計算上、通常版の1等は2,000万分の1、ミニは100万分の1。つまり、ミニの1等当せん確率は通常版の20倍という関係になる。
ミニには通常版にある組違い賞がないもう一つの違いが組違い賞だ。
2026年の通常版には、1等と番号が同じで組だけが異なる場合に当せんする10万円の組違い賞が4,577本設定されている。
一方、今回の年末ジャンボミニの賞金一覧には組違い賞が設定されていない。通常版とミニは、単に賞金額を縮小しただけの商品ではなく、賞金の配分そのものが異なる宝くじなのだ。
なお、ジャンボミニは発売回によって前後賞の有無や賞金構成が異なる場合がある。2026年の年末ジャンボミニには前後賞が設定されているが、別の回号にも同じ仕組みがあるとは限らない。
【当せん確率を検証】1等100万分の1は本当に当たりやすい?
ジャンボ宝くじミニの検索で特に気になるのが、1等の当せん確率だろう。
2026年の年末ジャンボミニは、1ユニット1,000万枚を15ユニット発売する計画だ。したがって、発売予定枚数は次の計算で求められる。
1,000万枚×15ユニット=1億5,000万枚
1等は150本なので、1枚あたりの当せん確率は次のようになる。
150本÷1億5,000万枚=0.0001%
つまり、1等の当せん確率は100万分の1だ。
賞金別の当せん確率一覧公表された本数を発売予定枚数1億5,000万枚で割ると、各等級の確率は次のようになる。
- 1等3,000万円:100万分の1
- 前後賞1,000万円:50万分の1(前後賞のいずれか1本)
- 2等100万円:100万分の1
- 3等3万円:約3,333分の1
- 4等1万円:約333分の1
- 5等3,000円:100分の1
- 6等300円:10分の1
1等と前後賞のいずれかに当せんする確率を
ただし、1等と前後賞を合わせて5,000万円という表現には注意したい。5,000万円は、1等3,000万円と前後賞2本の各1,000万円を合計した金額である。1枚のくじで5,000万円が当たるという意味ではない。
当せん確率11.33%の落とし穴全等級の当せん本数を合計すると、16,995,600本になる。これを発売予定枚数で割ると、何らかの賞が当たる確率は約11.33%だ。
しかし、この数字には6等の300円が含まれている。300円のくじを買って300円が戻ってきても、購入者の利益はゼロだ。
そこで、購入金額を上回る賞金が当たる確率を計算すると、1等から5等までの合計本数は1,995,600本。発売予定枚数で割ると、約1.33%、およそ75分の1となる。
「10枚に1枚以上は当たる」という数字だけを見て、購入した金額以上が戻ると考えるのは早計だ。末等の300円を含む当せん率と、利益が出る当せん率は分けて考える必要がある。
平均すると1枚あたりの賞金はいくら?もう一つ、賞金額だけでは見えない数字がある。公表された賞金額と当せん本数を掛け合わせて合計すると、15ユニットの場合の賞金総額は225億円になる。
発売総額450億円に対して、賞金総額はその半分だ。単純平均すると、1枚300円のくじに対して賞金額は150円相当となる。
もちろん、これは全てのくじを平均した計算であり、個々の購入者が150円を受け取れるという意味ではない。高額当せんを狙う娯楽として楽しむ商品であって、利益を得るための投資商品とは性質が異なる。
【発売日・抽せん日2026】いつから買える?購入方法と連番・バラの違い
2026年の年末ジャンボミニは、通常版と同じスケジュールで発売される。
2026年の発売スケジュール- インターネット申込開始日(みずほ銀行のインターネット宝くじサービス):2026年10月23日
- 店頭発売期間:2026年11月24日~12月25日
- 抽せん日:2026年12月31日
- 支払開始日:2027年1月8日
- 1枚の価格:300円
ここで注意したいのが、インターネットでの申込開始日と店頭発売開始日の違いだ。
みずほ銀行のインターネット宝くじサービスでは10月23日が申込開始日として案内されている。一方、店頭の正式な発売期間は11月24日から12月25日までだ。購入方法によって受付開始時期が異なるため、申し込み画面で対象商品と受付状況を確認したい。
宝くじ公式サイトでネット購入する方法宝くじ公式サイトでは、スマートフォンやパソコンからジャンボ宝くじを購入できる。購入したくじ券は電磁的記録として管理されるため、紙の券を保管する必要がない。
基本的な流れは次のとおりだ。
- 宝くじ公式サイトに会員登録する。
- 支払い方法と当せん金受取口座を登録する。
- 年末ジャンボミニを選択する。
- 連番・バラなどの購入方法と枚数を指定する。
- 購入内容と金額を確認して決済する。
- マイページの購入履歴で購入内容を確認する。
公式サイトで購入するには20歳以上であることが必要で、本人名義の支払い方法と当せん金受取口座の登録が求められる。また、日本国外からネット購入することはできない。
連番とバラはどちらがおすすめ?年末ジャンボミニには、連番とバラという代表的な購入方法がある。
連番は、組と番号の上5桁が同じで、下1桁が0から9まで連続する10枚セットだ。1セット3,000円で、1等と前後賞の番号をまとめて狙える買い方として知られている。
バラは、連続していない番号を10枚まとめたセット。こちらも下1桁は0から9までそろっており、異なる番号を1枚ずつ確認する楽しみがある。
- 連番が向いている人:1等と前後賞を組み合わせた高額当せんを意識したい人。
- バラが向いている人:番号を分散させて、1枚ずつ結果を確認する楽しみを重視する人。
ただし、連番だから1等に当たりやすくなるわけではない。どちらも1枚ごとの抽せん確率そのものは変わらず、番号の持ち方が異なるだけだ。
購入枚数を増やせば当せん番号を持つ可能性は増えるが、同時に購入費用も増える。例えば10枚なら3,000円、100枚なら30,000円になる。あらかじめ予算を決めて購入することが大切だ。
【当せん番号確認】抽せん結果はいつ発表?みずほ銀行での受け取り方
2026年11月4日時点では、年末ジャンボミニの抽せんはまだ行われていない。当せん番号が決まるのは12月31日だ。
当せん番号は12月31日の17時過ぎが目安当せん番号を確認する代表的な方法は、みずほ銀行の「当せん番号案内」だ。
みずほ銀行の案内によると、ジャンボ宝くじなどの普通くじの最新当せん番号は、原則として抽せん日の17時過ぎに掲載される。
そのため、2026年12月31日の抽せん結果も、同日の17時過ぎを目安に確認できる見込みだ。
確認するときは、次の項目を照合する。
- 組番号
- 番号
- 1等の前後賞
- 2等から6等までの各等級
公式サイトで購入した場合は、マイページの購入履歴や宝くじの結果からも確認できる。購入した紙のくじを持っている場合は、番号を照合するまで大切に保管しておこう。
当せん金の受け取りは購入方法で異なる宝くじ公式サイトで購入した場合、当せん金は登録済みの受取口座への自動振込、または「お預かり当せん金」として管理される。
当せん金と預かり金の合計が1万円以上の場合は、原則として支払開始日から約1週間で登録口座に自動振込される。1万円未満の場合は、いったんサイト内に預けられ、合計額が基準に達した場合や所定の振込手続きによって受け取る仕組みだ。
みずほ銀行のインターネット宝くじサービスで購入した場合は、当せん金の金額によって入金時期が異なる。1当せん金につき1万円以上なら、支払開始日から5銀行営業日以内に指定口座へ入金される。1万円未満の場合は、抽せん時期に応じてまとめて入金される。
売り場で購入した場合はみずほ銀行で換金紙の宝くじを売り場で購入した場合、当せん金額に応じて受取場所が異なる。
- 5万円以下:宝くじ売り場、またはみずほ銀行本支店(一部を除く)。
- 5万円超:原則としてみずほ銀行本支店(一部を除く)。
- 100万円超:受け取り時に印鑑が必要。
- 200万円超:本人確認書類も必要。
一部の宝くじ売り場では、10万円以下の当せん金を取り扱っている場合もある。利用する売り場の対応範囲を事前に確認しておきたい。
また、宝くじの当せん金には受取期限がある。原則として支払開始日から1年間だ。2026年の年末ジャンボミニは2027年1月8日が支払開始予定日となっているため、当せんした場合は期限を忘れないようにしたい。
【プロの結論】2026年の年末ジャンボミニはどんな人に向いている?
2026年の年末ジャンボミニを選ぶ最大の理由は、通常版より高額賞金が小さい代わりに、1等の当せん確率が高く設定されていることだ。
通常版の7億円という夢に魅力を感じる人と、3,000万円という現実的な高額賞金をより多くの当せん本数で狙いたい人では、選択基準が異なる。
年末ジャンボミニがおすすめできる人- 7億円よりも3,000万円という賞金額で十分に魅力を感じる人。
- 通常版より高い1等当せん確率を重視する人。
- 前後賞を含めて5,000万円を狙いたい人。
- 1枚300円、10枚3,000円など、予算を決めて年末の楽しみとして購入したい人。
- 何よりも7億円という1等賞金の大きさを重視する人。
- 前後賞を合わせた10億円という最高賞金に魅力を感じる人。
- 当せん確率よりも、当たった場合の金額を優先する人。
反対に、宝くじを確実な資産形成や利益目的で購入するのは適切ではない。
今回のミニは、1等が100万分の1という確率だ。通常版より20倍高いとはいえ、100万分の1という数字自体は決して高い確率ではない。
また、賞金総額を発売総額と比較した単純計算でも、1枚300円に対する平均賞金額は150円相当となる。購入金額以上の回収を期待して大量購入するのは避けたい。
購入を検討する際は、生活費や貯蓄に影響しない娯楽費の範囲にとどめること。これが無理なく宝くじを楽しむための基本的な判断基準になる。
年末ジャンボミニ2026に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年の年末ジャンボミニはいつからいつまで発売されますか?
A1:店頭での発売期間は2026年11月24日から12月25日までです。抽せん日は12月31日で、1枚300円です。みずほ銀行のインターネット宝くじサービスでは、10月23日が申込開始日として案内されています。
Q2:年末ジャンボミニ2026の1等が当たる確率は何分の1ですか?
A2:15ユニット、合計1億5,000万枚の発売予定を前提にすると、1等150本なので100万分の1です。通常版の年末ジャンボ宝くじは2,000万分の1となっており、ミニの方が計算上20倍高い確率です。
Q3:1等と前後賞を合わせて5,000万円というのは、1枚で当たる金額ですか?
A3:いいえ。1等3,000万円と、前後賞それぞれ1,000万円の合計です。1等と同じ組番号で、番号が前後するくじを合わせて持っている場合に、合計5,000万円となります。連番購入は前後賞も狙える買い方です。
2026年の年末ジャンボミニは、第1135回全国自治宝くじとして発売される。1等3,000万円、前後賞各1,000万円、合計5,000万円という賞金体系で、1枚300円という価格は通常版と変わらない。
発売期間は11月24日から12月25日まで、抽せん日は12月31日。15ユニット、1億5,000万枚の発売予定を前提とした1等の当せん確率は100万分の1だ。
通常版は1等7億円、前後賞を合わせて10億円という圧倒的な賞金額が魅力。一方、ミニは1等の当せん本数が多く、確率を重視したい人にとって比較する価値がある。
選ぶ際は、1等の金額だけでなく、発売枚数、当せん本数、前後賞の有無、購入予算まで確認したい。購入後は12月31日の抽せん結果をみずほ銀行や宝くじ公式サイトで確認し、当せんした場合は受取期限を忘れずに手続きしよう。
大切なのは、当たりやすさという言葉だけに惑わされず、賞金と確率の両方を理解したうえで、自分に合った年末ジャンボを選ぶことだ。
公式資料・参照根拠
- みずほ銀行「インターネット宝くじサービスでの販売予定の宝くじ」:2026年の賞金、本数、ユニット数、発売・抽せん日。
- 宝くじ公式サイト「年末ジャンボミニ」商品概要:第1135回の発売条件と賞金体系。
- 宝くじ公式サイト「普通くじの購入方法」:連番・バラの仕組み。
- みずほ銀行・宝くじ公式サイト:当せん番号の掲載時期、当せん金の受取方法と期限。