篭手切江(こてぎりごう)は、人気ゲーム『刀剣乱舞ONLINE』に登場する脇差の刀剣男士です。刀帳番号は144番、身長161cm。声優は広瀬裕也、キャラクターデザインは煮たかが担当しています。補佐役としての気配りや着付けの得意さに加え、歌って踊れる存在を目指す向上心が特徴です。
そのモデルとなったのは、越中国の刀工・郷義弘の作と伝わる名物「籠手切郷」。稲葉家と細川家を行き来した伝来を持つ実在の刀です。加えて、ミュージカル『刀剣乱舞』では田村升吾、舞台『刀剣乱舞』では大見拓土が篭手切江を演じています。2026年11月現在は、同年12月から開催される大型公演「真剣乱舞祭2026」にも出演が決定しています。
【篭手切江はどんな刀剣男士?読み方・プロフィールと刀帳番号144】
篭手切江の読み方は「こてぎりごう」です。「篭手切」を「こてぎり」、「江」を「ごう」と読みます。一般的な人名の読み方とは異なるため、初めて名前を見た人が迷いやすいポイントです。
『刀剣乱舞ONLINE』の公式キャラクター紹介によると、篭手切江は刀帳番号144番の脇差。越中国の刀工・郷義弘が作った刀をモデルとしており、稲葉家と細川家の双方に伝来した背景を持っています。
篭手切江の公式プロフィール一覧基本プロフィールを整理すると、次のとおりです。
- 名前:篭手切江
- 読み方:こてぎりごう
- 登場作品:刀剣乱舞ONLINE
- 刀帳番号:144番
- 刀種:脇差
- 身長:161cm
- 声優:広瀬裕也
- 絵師:煮たか
- モデルとなった刀:名物・籠手切郷
- 刀工:郷義弘
- 関係する旧家:稲葉家・細川家
- 極の実装日:2023年4月11日
これらは『刀剣乱舞ONLINE』公式キャラクター紹介と運営元の過去の発表に基づく情報です。公式プロフィールでは、身長161cmについて、衣装や履物の高さを含まない実際の身長であることも説明されています。
性格は補佐役タイプ。着付けが得意な刀剣男士篭手切江の性格を理解するうえで重要なのが、公式紹介にある「補佐役の気質」です。
主に対して如才なく振る舞い、周囲の状況を見ながら行動できるタイプとして設定されています。また、着付けを得意とし、周囲の刀剣男士を着飾ることも好きな人物です。
単に控えめで真面目な性格というだけではありません。周囲を支える能力を持ちながら、自分自身も成長しようとする姿勢がキャラクターの魅力につながっています。
特に印象的なのが、歌や踊りへの関心です。刀剣男士としてだけでなく、華やかな舞台で輝く存在を目指すという方向性は、後述するミュージカル版の展開とも結び付いています。
ゲームには2017年8月15日に登場篭手切江が『刀剣乱舞-ONLINE-』に実装されたのは、2017年8月15日です。
DMM.comが2017年8月16日に公開したプレスリリースでは、新刀剣男士として紹介され、期間限定イベント「秘宝の里~楽器集めの段~」の報酬として登場したことが記録されています。
当時のイベントでは、玉を集めることで篭手切江を入手できる仕組みが採用されていました。現在のプロフィールだけでなく、登場当初からイベントを通じてプレイヤーに迎えられた刀剣男士である点も、キャラクターの歩みを知るうえで興味深いところです。
【実在する刀・籠手切郷とは?郷義弘と越中国、稲葉家・細川家の伝来】
篭手切江を深く理解するには、ゲーム内の設定と実在する刀剣の歴史を分けて見る必要があります。
実物の刀は、公益財団法人黒川古文化研究所が所蔵品として紹介する「脇指 無銘(名物 籠手切郷)」です。ゲームのキャラクター名は「篭手切江」ですが、実物の名物名は「籠手切郷」と表記されています。
刀工・郷義弘はどんな人物だったのか郷義弘は、鎌倉時代末期から南北朝時代にかけて越中国、現在の富山県周辺で活動した刀工です。
江戸時代には、粟田口吉光、相州正宗と並んで名工として高く評価され、いわゆる三作の一人に数えられました。
ただし、郷義弘の刀剣には重要な鑑定上の特徴があります。黒川古文化研究所の解説によると、信頼できる在銘作品は確認されておらず、郷義弘の作とされる刀は本阿弥家による鑑定が重要な根拠となっています。
つまり、篭手切江のモデルについても、作者の名前が刀身に最初から刻まれていることを意味するわけではありません。鑑定によって郷義弘の作と判断された刀なのです。
「籠手切」という名前の由来「籠手」とは、武士が腕を守るために装着した防具のことです。
黒川古文化研究所の解説では、籠手ごと断ち切るほどの鋭い切れ味をたたえた称号と考えられています。
ここで注目したいのは、名前の由来が刀の切れ味を称賛する意味合いを持つことです。特定の戦闘で実際に誰かの籠手を切断したという確定した逸話と、名前の由来として伝えられる説明は区別して理解する必要があります。
実物の刀は鎌倉時代の脇指黒川古文化研究所の所蔵品データによると、実物の籠手切郷の基本的な情報は次のとおりです。
- 名称:脇指 無銘(名物 籠手切郷)
- 時代:鎌倉時代・14世紀
- 刀種:脇指
- 刃長:47.6cm
- 重量:364g
- 所蔵:公益財団法人黒川古文化研究所
刀身には、板目の地鉄や、のたれに互の目が交じる刃文などの特徴があります。また、鎺の下には梵字の「ウン」が彫られています。この梵字は不動明王を表す種子である可能性が高いと解説されています。
なお、現在の脇指という形状については、もともと太刀だったものを大きく磨り上げた可能性も指摘されています。
稲葉家から細川家へ、そして再び稲葉家へ篭手切江の歴史で特に重要なのが、稲葉家と細川家をめぐる伝来です。
刀身の茎には、表に「コテ切義弘 本阿(花押)」という金象嵌、裏に「稲葉丹後守所持之」という銀象嵌が施されています。
これらの記録から、小田原城主だった稲葉正勝が所有し、本阿弥家11代の光温によって郷義弘の作と鑑定されたことが分かります。
その後の伝来については、次の経緯が黒川古文化研究所の解説で示されています。
- 稲葉正勝の所持が確認される。
- 寛文2年(1662年)、本阿弥光温が郷義弘の作と鑑定する。
- 天和元年(1681年)、稲葉家で正勝の子・正則から孫の正往へ継承される。
- 正往が細川綱利に贈ったと考えられる。
- 両家の当主の隠居後、再び稲葉家に戻ったと推定される。
また、宝永2年(1705年)には細川家、享保3年(1718年)には稲葉家に対して折紙が発行されています。
こうした伝来の記録は、ゲーム内の公式紹介にある「稲葉家と細川家を行き来した」という説明の歴史的背景を理解するうえで重要です。
なお、正往から細川綱利への贈答や、両者の隠居後に稲葉家へ戻ったという経緯には、研究所の解説でも推定として扱われている部分があります。黒川古文化研究所・収蔵品紹介
篭手切江を調べる際に混同しやすいのが、実在する刀の記録と、刀剣男士としての創作設定です。
両者には共通する要素が多くありますが、実物の刀の歴史から直接確認できる事実と、作品の中で人物像として表現された設定は同じではありません。
それぞれの関係を整理すると、次のようになります。
| 関連する人物・要素 | 実物の刀との関係 | 刀剣乱舞・作品内での関係 |
|---|---|---|
| 篭手切江 | 名物・籠手切郷をモデルとする | 刀帳番号144番の脇差 |
| 郷義弘 | 鎌倉末期から南北朝時代の越中国の刀工 | 刀剣男士のモデルとなった刀の作者 |
| 稲葉正勝 | 実物の刀の所持を示す銀象嵌銘に関係 | 伝来を背景とする人物設定の一部 |
| 稲葉正往 | 稲葉家から細川家への伝来に関係 | 稲葉家の歴史的背景を構成する人物 |
| 細川綱利 | 稲葉家から刀を贈られたと推定される | 細川家との関係を理解する歴史上の人物 |
| 広瀬裕也 | 実物の刀とは直接の関係なし | ゲーム版の声優 |
| 煮たか | 実物の刀とは直接の関係なし | ゲーム版のキャラクターデザイン |
| 田村升吾 | 実物の刀とは直接の関係なし | ミュージカル版の篭手切江役 |
| 大見拓土 | 実物の刀とは直接の関係なし | 舞台『刀剣乱舞』の篭手切江役 |
1. 「篭手切江」と「籠手切郷」は表記が異なる
ゲームの刀剣男士名は篭手切江、実物の名物名は籠手切郷です。どちらも同じモデルに結び付く名称ですが、資料を探すときには漢字の違いに注意が必要です。
2. 郷義弘作という説明には鑑定の歴史がある
実物の刀は無銘であり、本阿弥家の鑑定によって郷義弘の作と判断されたものです。刀工の名前が最初から刀身に刻まれていたわけではありません。
3. ゲーム内の性格は史実の所有者の性格ではない
補佐役としての気質や着付けの得意さは、刀剣男士としてのキャラクター設定です。稲葉家や細川家の歴史的な伝来と関連付けて楽しめますが、実物の刀に人格や趣味があったという意味ではありません。
【声優は広瀬裕也!絵師・煮たかが描く篭手切江の魅力】
ゲーム版の篭手切江を語るうえで欠かせないのが、声優の広瀬裕也とイラストレーターの煮たかです。
声優・広瀬裕也のプロフィール篭手切江の声を担当しているのは、声優の広瀬裕也(ひろせゆうや)です。
所属事務所のアーツビジョンが公開する公式プロフィールによると、千葉県出身で、誕生日は4月9日。日本ナレーション演技研究所で学んだ経歴を持ちます。
代表的な出演作品には、次のようなものがあります。
- 『SSSS.GRIDMAN』響裕太役
- 『東京リベンジャーズ』山本タクヤ役
- 『先輩はおとこのこ』遠藤透役
- 『魔都精兵のスレイブ』和倉優希役
- 『アンデッドアンラック』カミュ役
- 『アイドリッシュセブン』亥清悠役
幅広い作品でキャラクターを演じており、少年役から個性の強い人物まで担当しています。
篭手切江は、周囲を支える落ち着きと、歌や踊りに向けた情熱を併せ持つキャラクターです。そうした複数の側面を声で表現することが、ゲーム版の魅力の一つになっています。
広瀬裕也の出演歴やプロフィールについては、所属事務所の公式情報で確認できます。アーツビジョン公式プロフィール
絵師・煮たかが担当するキャラクターデザイン篭手切江のイラストを担当しているのは、イラストレーターの煮たかです。
『刀剣乱舞ONLINE』の公式キャラクターページにも、篭手切江の絵師として名前が掲載されています。
篭手切江のビジュアルでは、知的で落ち着いた印象と、華やかな舞台への憧れを感じさせる要素が共存しています。
着付けが得意という設定も含め、衣装や装いを通じて周囲を支える人物像がデザインと結び付いています。
なお、キャラクターの公式なデザイン担当者を確認したい場合は、ファンサイトの推測情報ではなく、刀剣乱舞ONLINEの公式キャラクター紹介を基準にするのが確実です。
【舞台版とミュージカル版の篭手切江は誰?大見拓土・田村升吾を解説】
篭手切江はゲームだけでなく、2.5次元舞台でも展開されています。ここで重要なのは、舞台『刀剣乱舞』とミュージカル『刀剣乱舞』では演じる俳優が異なることです。
舞台『刀剣乱舞』では大見拓土が担当舞台『刀剣乱舞』で篭手切江を演じるのは、俳優の大見拓土(おおみたくと)です。
公式の公演キャスト情報では、2020年の科白劇 舞台『刀剣乱舞/灯』改変 いくさ世の徒花の記憶に篭手切江役として出演しています。
加えて、2022年上演の舞台『刀剣乱舞』綺伝 いくさ世の徒花にも出演。舞台『刀剣乱舞』の七周年感謝祭や十周年関連の公式キャラクター紹介でも、篭手切江役として名前が掲載されています。
ゲームで描かれる篭手切江の人物像を、舞台上の身体表現を通じて楽しめるのが舞台版の特徴です。
ミュージカル『刀剣乱舞』では田村升吾が担当一方、ミュージカル『刀剣乱舞』で篭手切江を演じているのは田村升吾(たむらしょうご)です。
初登場作品は、2019年上演のミュージカル『刀剣乱舞』~葵咲本紀~。同作では、篭手切江を含む新たな刀剣男士が加わり、作品の世界が広がりました。
その後、江の刀剣男士を中心とする公演にも参加しています。
代表的な関連公演は次のとおりです。
- 2019年:ミュージカル『刀剣乱舞』~葵咲本紀~
- 2022年:ミュージカル『刀剣乱舞』江 おん すていじ ~新編 里見八犬伝~
- 2023年以降:江の刀剣男士を中心とする関連公演
- 2026年:ミュージカル『刀剣乱舞』~真剣乱舞祭2026~
田村升吾の所属事務所SUIの公式プロフィールでも、篭手切江役としての出演情報が掲載されています。
舞台版の大見拓土とミュージカル版の田村升吾は、同じ刀剣男士を異なる作品形態で表現する俳優です。検索すると両者の名前が出てきますが、配役の取り違えには注意してください。
【篭手切江の極はいつ実装?2026年最新情報と真剣乱舞祭2026】
ゲーム内の篭手切江を調べる人にとって、もう一つ気になるのが「極」の姿です。
篭手切江の極は2023年4月11日に実装済み篭手切江の極は、2023年4月11日に実装されました。
EXNOAとニトロプラスによる実装発表を報じたゲームビズによると、同日のメンテナンス終了後から『刀剣乱舞ONLINE』で篭手切江の極の姿が利用できるようになりました。
極は、刀剣男士を修行に送り出すことで成長させるゲーム内システムです。通常の姿からさらに成長した状態を楽しめるため、キャラクターの変化に注目しているプレイヤーも多いでしょう。
ここで押さえておきたいのは、2026年に初めて極が実装されるわけではないということです。2026年11月時点では、すでに3年以上前から実装されている要素です。
真剣乱舞祭2026に田村升吾の出演が決定2026年の篭手切江に関する大きな話題が、ミュージカル『刀剣乱舞』の大型ライブ公演「真剣乱舞祭2026」です。
2026年7月21日、刀剣乱舞ONLINE公式サイトは公演タイトル、日程、会場、出演者を発表しました。
篭手切江役として出演するのは、引き続き田村升吾です。公演は2026年12月から2027年1月まで、国内8都市で開催される予定です。
真剣乱舞祭2026の公演日程・会場- 香川公演:2026年12月5日~6日/あなぶきアリーナ香川
- 大阪公演:2026年12月10日~11日/大阪城ホール
- 神奈川公演:2026年12月16日~18日/横浜アリーナ
- 沖縄公演:2026年12月26日~27日/沖縄サントリーアリーナ
- 福井公演:2027年1月9日~11日/サンドーム福井
- 愛知公演:2027年1月15日~17日/Aichi Sky Expo Hall A
- 福岡公演:2027年1月22日~24日/マリンメッセ福岡A館
- 東京公演:2027年1月28日~31日/有明アリーナ
今回の大型公演では、会場替わり出演を含めて全44振りの刀剣男士が出演する予定です。
2016年に初開催された真剣乱舞祭は、2022年以来4年ぶりの開催となります。2023年の「㊇ 乱舞野外祭」、2024年の「祝玖寿 乱舞音曲祭」、2025年の「目出度歌誉花舞 十周年祝賀祭」を経て、再び真剣乱舞祭の名称を冠する大型公演が行われます。
なお、2026年という公演タイトルですが、実際の上演期間は2027年1月まで続きます。2027年の公演日程が含まれていても、別タイトルの公演という意味ではありません。
また、2026年11月4日時点では、これらの公演はこれから開催される予定です。開催後の演出内容や観客の反応と、事前に発表されている出演情報は区別して確認する必要があります。
公演の構成・演出は茅野イサム、脚本・作詞は浅井さやか、音楽監督はYOSHIZUMIが担当します。刀剣男士たちが一堂に会する大型ライブとして、篭手切江の出演にも注目が集まります。
公演日程と出演者については、刀剣乱舞ONLINE公式発表およびミュージカル『刀剣乱舞』公式情報で確認できます。刀剣乱舞ONLINE公式サイト・2026年7月21日発表
2026年に篭手切江を調べるときの確認ポイント2026年11月時点の情報を整理すると、次の3点が重要です。
- ゲーム:基本プロフィールは刀帳番号144番、脇差、身長161cm。
- 極:2023年4月11日に実装済み。
- 舞台・ミュージカル:舞台版は大見拓土、ミュージカル版は田村升吾。真剣乱舞祭2026にも田村升吾が出演予定。
ゲーム内の新情報と舞台公演の最新情報は、更新時期や発表元が異なります。特に公演日程や出演者の変更については、ゲーム内プロフィールではなく、ミュージカル公式の公演情報を確認するのが適切です。
【篭手切江に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:篭手切江の読み方は何ですか?
A1:篭手切江は「こてぎりごう」と読みます。刀剣乱舞ONLINEに登場する脇差の刀剣男士です。
Q2:篭手切江の刀帳番号と刀種は?
A2:刀帳番号は144番、刀種は脇差です。公式プロフィールに記載された身長は161cmです。
Q3:篭手切江の声優と絵師は誰ですか?
A3:声優は広瀬裕也、キャラクターデザインを担当した絵師は煮たかです。
Q4:篭手切江のモデルとなった刀は実在しますか?
A4:実在します。名物「籠手切郷」と呼ばれる脇指で、郷義弘の作と鑑定されています。公益財団法人黒川古文化研究所が所蔵品として紹介しています。
Q5:篭手切江と稲葉家・細川家にはどんな関係がありますか?
A5:実物の籠手切郷は稲葉家に伝来し、その後、細川家に贈られたと考えられています。さらに両家の当主の隠居後、再び稲葉家に戻ったと推定されています。
Q6:篭手切江の極は実装されていますか?
A6:実装済みです。2023年4月11日のメンテナンス終了後に極の姿が実装されました。
Q7:舞台版とミュージカル版の篭手切江は誰が演じていますか?
A7:舞台『刀剣乱舞』では大見拓土、ミュージカル『刀剣乱舞』では田村升吾が演じています。
Q8:真剣乱舞祭2026に篭手切江は出演しますか?
A8:出演します。ミュージカル版の篭手切江役である田村升吾が出演者として発表されています。公演は2026年12月から2027年1月にかけて8都市で開催予定です。
篭手切江(こてぎりごう)は、実在する名物・籠手切郷をモデルにした『刀剣乱舞ONLINE』の刀剣男士です。
刀帳番号144番、脇差、身長161cm。声優は広瀬裕也、絵師は煮たかが担当しています。
その背景には、越中国の刀工・郷義弘による作と鑑定された刀の歴史があります。稲葉家と細川家を行き来した伝来、刀身に残された金象嵌・銀象嵌の銘、そして本阿弥家による鑑定記録は、篭手切江というキャラクターを理解するうえで欠かせない要素です。
ゲームでは補佐役としての気配りや、歌って踊れる存在を目指す向上心が描かれ、舞台版では大見拓土、ミュージカル版では田村升吾がそれぞれの作品で表現しています。
極は2023年4月に実装済みであり、2026年の新たな注目点は、田村升吾が出演する真剣乱舞祭2026です。2026年12月から2027年1月までの大型ツアーは、篭手切江の舞台上での活躍を楽しみにしているファンにとって見逃せない公演となっています。
篭手切江をより深く楽しむなら、まず実物の籠手切郷の歴史を知り、そのうえでゲームの人物設定、声優による表現、舞台・ミュージカルでの演技を比較してみるのがおすすめです。史実と創作の両方を知ることで、この刀剣男士の魅力はさらに広がります。
【プロの結論】篭手切江の本質的な魅力は、名刀としての歴史的背景と、成長を目指す刀剣男士としての物語が重なっている点にあります。実物の刀の伝来を知ることがゲーム設定への理解を深め、さらに舞台作品を通じてキャラクターの別の表情に触れられます。2026年は真剣乱舞祭への出演という新たな節目にも注目しながら、史実・ゲーム・舞台の3つの視点から篭手切江を楽しみたいところです。
編集上の重要な確認点: 2026年11月4日現在、真剣乱舞祭2026は開催前の公演です。また、実物の刀は無銘で、本阿弥家の鑑定によって郷義弘作とされたものです。この2点を押さえると、ゲーム設定と史実を混同せずに読めます。