正式名称:パチスロ バイオハザード7 レジデント イービル
機種情報・導入時期・基本仕様
本機の導入日は2021年2月8日。エンターライズ(アデリオンブランド)が手掛けた6.1号機のAT機で、カプコンとユニバーサルエンターテインメントの提携によるシリーズ作品です。
ゲーム性の中心は、通常時にアイテムを集め、クライマックスバトルを突破してハザードラッシュに突入させる流れです。
通常時にはレア役やバイオポイントによるアイテム獲得抽選があり、1,000ポイント到達時にもアイテム獲得のチャンスがあります。モールデッドアタック(MDA)はポイント獲得を後押しする要素です。
| 基本項目 | 仕様 |
|---|---|
| メーカー | アデリオン(エンターライズ) |
| 導入日 | 2021年2月8日 |
| 型式 | Sバイオハザード7 XE |
| 区分 | 6.1号機・AT機 |
| AT名称 | ハザードラッシュ |
| AT純増 | 約5.0枚/G |
| 通常時のコイン持ち | 約50G/50枚 |
| 天井 | 最大753G+α |
| ATの継続方式 | ゲーム数上乗せ型 |
特に注目したいのは、単純なゲーム数消化型ではなく、アイテム獲得と2段階バトルを組み合わせてATを目指すゲーム設計です。
なお、2024年導入のスマスロ版「バイオハザード ヴィレッジ」や、2026年に登場した別のバイオシリーズ機種とは異なります。機種名を確認して解析数値を取り違えないようにしましょう。
【天井は最大753G】モード別天井・天国モードの仕組み

パチスロバイオハザード7の天井は、通常時のゲーム数によって管理されています。
ただし、すべてのプレイヤーが753Gまで回す必要があるわけではありません。内部モードによって天井が短縮されるため、現在のモードを推測することが立ち回りのポイントです。
モード別の最大天井通常時には4種類のモードが存在します。
- 通常A:753G
- 通常B:603G
- 通常C:503G
- 天国:153G
天井到達時の基本的な恩恵は、ATではなくクライマックスバトル(CB)への当選です。ここを突破して初めてハザードラッシュを獲得できます。
モードごとの特徴と狙い目通常A
最大753Gまで到達する可能性があるモードです。200G後半や400G後半で前兆が発生しやすく、天井までの距離が長くなりやすい特徴があります。
通常B
最大天井は603G。100G後半と300G後半に前兆が発生しやすく、400G以内のクライマックスバトル当選期待度が高いモードです。
解析情報では、通常B滞在時の400G以内のCB当選割合は約80%とされています。
通常C
最大天井は503G。200G後半と400G後半で前兆が発生しやすい点は通常Aに似ていますが、天井が250G短くなっています。
天国モード
最大天井は153G。移行時には150G以内のCB当選が期待できます。
有利区間移行時の天国選択率は設定1で33.2%、設定6で37.9%。設定が高いほど天国へ移行しやすい傾向があります。
サブ液晶とベイカーズディナーでモードを推測本機の攻略で見逃せないのが、サブ液晶に表示される情報です。
特に「ベイカーズディナー」の突入ゲーム数と演出中の帯色は、内部モードを推測する手掛かりになります。
代表的な法則は次のとおりです。
- 1~50Gでベイカーズディナーに移行:通常Cまたは天国の期待大
- 101~150Gで移行しない:通常Cの可能性が高い
- 151~200Gで移行:通常Bのチャンス
- 201~250Gで移行しない:通常A否定の可能性
- 251~300Gで移行:通常Cの期待大
- 301~350Gで移行:通常Bの期待大
- 351~400Gで移行:通常Bまたは通常Cの期待大
また、175G消化時にサブ液晶下部へエヴリンのシルエットが出現すると、初期バレット獲得が確定します。クライマックスバトルの突破を有利に進められるため、ゲーム数だけでなく液晶情報も確認したいところです。
【クライマックスバトルとAT】純増5枚のハザードラッシュを解説
本機の出玉性能を理解するには、クライマックスバトルとハザードラッシュの関係を押さえる必要があります。
クライマックスバトルは2段階突破型クライマックスバトルは、次の2ステージで構成されています。
1stステージ:パニックバトル
最大15G継続。ボタンフリーズ発生で突破となります。初期レベル1の場合の突破期待度は50.3%以上です。
2ndステージ:クライマックス7
最大7G継続。レバーON時のフリーズ発生でAT突入が確定します。設定1の突破期待度は55.4%です。
AT:ハザードラッシュ
2戦を突破すると突入。上乗せ特化ゾーンで初期ゲーム数を決め、純増約5枚/Gで出玉を増やします。
CB突入時には準備パートとアイテムチャンスがあり、獲得したアイテムによって突破を有利に進められます。
例えば「レアパワー」はCB中のレア役成立による突破を後押しし、「ラストチャンス」は敗北時の2択押し順当てに成功すれば突破につながるアイテムです。
ハザードラッシュの純増と上乗せ性能ハザードラッシュは純増5.0枚/Gのゲーム数上乗せ型ATです。
AT突入時には、シューティングアタックまたはエヴリンインパクトのどちらかからスタートし、初期ゲーム数を決定します。
主な特化ゾーンの特徴は以下のとおりです。
シューティングアタック
- 継続ゲーム数:8G+α
- 毎ゲーム5G以上を上乗せ
- 設定1の平均上乗せ:約81.0G
全役でゲーム数上乗せを抽選し、小役成立時には10G以上の上乗せが期待できます。
エヴリンインパクト
- 継続ゲーム数:8G+α
- 毎ゲーム10G以上を上乗せ
- 設定1の初回AT突入時の平均上乗せ:約140.1G
シューティングアタックの上位に位置する特化ゾーンで、ゲーム数上乗せに加えて増殖の発生にも期待できます。
増殖による大量上乗せにも注目バイオハザードシリーズらしい特徴が、ゲーム数の増殖演出です。
上乗せが発生した際に増殖抽選が行われ、当選すると表示されたゲーム数が複数に分裂します。
最大では、30G×27個=810Gという大きな上乗せも可能です。
また、AT中には以下の追加要素もあります。
- バイオゾーン:増殖のチャンスゾーン
- ワイルドファイア:ベル成立時に上乗せ
- マシンガンチャンス:1G完結型の上乗せゾーン
- 金7揃い:ゲーム数上乗せと増殖に期待
一度の上乗せを契機に出玉が大きく伸びる可能性が、本機の魅力です。
【設定判別・設定差】機械割と初当たり確率を一覧比較
設定推測では、クライマックスバトルの初当たりだけでなく、ハザードラッシュの初当たり、弱チェリー確率、AT直撃確率を総合的に確認が必要です。
設定別スペック一覧2026年7月10日更新のパチナビ掲載データと、一撃の解析情報を照合した数値です。
| 設定 | CB初当たり | AT初当たり | 機械割 | 弱チェリー | AT直撃 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1/408.6 | 1/927.7 | 97.9% | 1/109.2 | 1/51891 |
| 2 | 1/393.8 | 1/881.6 | 99.0% | 1/106.6 | 1/24806 |
| 3 | 1/385.7 | 1/812.2 | 100.8% | 1/103.2 | 1/16071 |
| 4 | 1/379.8 | 1/645.7 | 105.5% | 1/99.8 | 1/7098 |
| 5 | 1/373.6 | 1/549.5 | 108.7% | 1/97.1 | 1/4939 |
| 6 | 1/375.5 | 1/473.2 | 111.0% | 1/94.3 | 1/3057 |
1.ハザードラッシュ初当たり確率
設定1の1/927.7に対して設定6は1/473.2です。
設定4以降では初当たり確率が大きく改善しており、高設定を推測するうえで重要な判断材料になります。
一方、CB初当たり確率は設定1の1/408.6から設定5の1/373.6まで改善するものの、設定6では1/375.5です。
つまり、CBが頻繁に当選しているという理由だけで高設定と判断するのは危険です。
2.AT直撃確率
大きな設定差があるのがAT直撃です。
設定1では1/51891、設定6では1/3057。約17倍の差があります。
ただし、この抽選は有利区間移行時に行われるため、通常の小役成立時の当選確率とは性質が異なります。1回の直撃だけで設定6を確定させることはできません。
3.弱チェリー確率
弱チェリーは設定1で1/109.2、設定6で1/94.3。
高設定ほど出現しやすいため、通常時からカウントしておきたい小役です。
ただし、短時間の実戦では確率が偏るため、AT初当たりや終了画面の示唆と組み合わせて判断します。
終了画面の設定示唆も見逃せないクライマックスバトル終了画面とAT終了画面には、設定を示唆するパターンがあります。
代表例は次のとおりです。
- ミア:設定1否定
- ゾイ:設定2否定
- 老婆:設定3否定
- マーガレット:設定3・4・6示唆
- ルーカス:設定2・5・6示唆
- エヴリン:設定4以上の可能性を示唆
- エンタライオン:設定6の可能性を示唆
AT終了画面では、クリス&隊員が高設定示唆強、クリス炎が設定4以上の可能性、コングラッチュレーションが設定5以上の可能性を示します。
これらは示唆演出であり、画面を確認しただけで確定するものではありません。複数の設定判別要素を合わせて判断しましょう。
【初心者向け】パチスロバイオハザード7の打ち方と注意点
通常時は左リールにBARを狙うのが基本です。レア役の取りこぼしを防ぐため、スイカが停止した場合は中リールにも目押しが必要です。
通常時の基本手順1. 左リール上段付近にBAR図柄を狙う。
2. チェリー停止時は中・右リールを適当打ちする。
3. スイカ停止時は中リールに赤7を目安にスイカを狙う。
4. それ以外の停止形では残りリールを適当打ちする。
スイカを取りこぼすと1枚の損失につながるため、左リールの停止形を確認してから次のリールを止めることが大切です。
AT中の打ち方AT中は押し順ナビが発生した場合、必ず表示に従って消化します。
ナビが発生しない場合は、通常時と同じ小役狙いの手順で消化します。
特化ゾーン中には図柄を狙うカットインが発生することもあります。指示に従って図柄を狙い、金7揃いなどの上乗せ契機を見逃さないようにしましょう。
【天井狙い・期待値・やめどき】2026年の立ち回り攻略
本機はモードによって天井が変化するため、単純に現在のゲーム数だけで判断すると期待値を取りこぼす可能性があります。
天井狙いは何Gから?解析媒体によって推奨する打ち出しゲーム数には違いがあります。
パチ&スロ必勝本では通常時200G以上を狙い目の目安として紹介しています。
一方、ななプレスの天井期待値シミュレーションでは、モード・ゾーン・アイテムを考慮しない場合、次の基準が示されています。
| 打ち出し開始 | 等価交換の期待値 | 5.6枚交換の期待値 |
|---|---|---|
| 200G | +555円 | −246円 |
| 250G | +1,110円 | +290円 |
| 300G | +1,719円 | +877円 |
| 350G | +2,385円 | +1,522円 |
| 400G | +3,116円 | +2,228円 |
| 500G | +4,796円 | +3,850円 |
この数値から分かるのは、交換率によって狙い目が変わることです。
ななプレスの算出条件では、等価交換なら350G以上、5.6枚交換なら400G以上が推奨ラインです。
ただし、これは設定1、コイン持ち50G/50枚、純増5枚/Gなどを固定し、モードやゾーン、アイテムを考慮しないシミュレーションです。実際の期待値は台の状態によって変わります。
200Gからの天井狙いも、通常B以上の示唆やアイテム保有状況などが良ければ検討できますが、すべての200G台が同じ価値を持つわけではありません。
有利区間継続時の恩恵本機の立ち回りで特に重要なのが、有利区間の引き継ぎです。
以下の3条件をすべて満たす場合、有利区間継続抽選が行われる可能性があります。
- AT1回あたりの獲得枚数が700枚以下
- 同一有利区間内の獲得枚数が1,700枚以下
- 有利区間の残りゲーム数が485G以上
抽選に当選した場合の恩恵は次の2つです。
1. ラストチャンスを必ず獲得
2. 特殊モードに移行し、天井が短縮される
特殊モードでは、CB当選の最大規定ゲーム数が253G、直撃ATの場合は293Gとされています。
通常の最大753Gと比較すると、かなり早い初当たりに期待できる状態です。
やめどきは有利区間ランプの確認が基本基本的なやめどきは、CZ・AT終了後の有利区間の状態によって判断します。
有利区間終了後
非有利区間へ移行
状態を確認して基本的には即ヤメ。
有利区間を引き継いでいる
特殊モードの恩恵があるため、次回の初当たりまで続行するのが基本。
有利区間が継続しているのに即ヤメすると、短縮天井やラストチャンスの恩恵を逃す可能性があります。
また、通常時はサブ液晶の履歴、ベイカーズディナーの突入ゲーム数、MDA終了時のセリフなども確認しておきたい情報です。
【口コミ・評判を検証】バイオハザード7は面白い?評価が分かれる理由
実際のプレイヤーの評価を見ると、本機には魅力と不満の両方があります。
ちょんぼりすたの機種ページには473件のコメントが掲載されており、2025年の投稿にも演出バランスや示唆演出に関する意見が見られます。
評価されているポイント1.増殖演出の爽快感
本機の魅力として挙げられるのが、ゲーム数の増殖です。
一度の上乗せから複数回の増殖につながる可能性があり、大きなゲーム数を獲得できたときの演出面のインパクトがあります。
実際の投稿にも、派手な演出や増殖音を楽しむ意見が見られます。
2.原作の世界観を楽しめる
「バイオハザード7 レジデント イービル」に登場するベイカー家やエヴリンなど、原作の要素が演出に取り入れられています。
ゲームを知っているプレイヤーにとっては、演出やキャラクターを楽しめる点も魅力です。
3.設定判別の材料が複数ある
AT初当たり、弱チェリー、終了画面、直撃ATなど、複数の設定推測要素が用意されています。
単に出玉だけを見るのではなく、演出と数値を組み合わせて設定を推測できる点も特徴です。
不満につながりやすいポイント一方で、掲示板やレビューでは以下のような不満も確認できます。
- クライマックスバトルを突破できず、CZが続いてしまう
- 強そうな演出が外れることがある
- 前兆や扉などのモード示唆が分かりにくい
- ATに入るまでのハードルが高く感じられる
特に、2段階突破型のゲーム性は好みが分かれる部分です。
AT純増は約5枚/Gと速いものの、そもそもATに入らなければ出玉性能を体感できません。CBを何度も失敗したときのストレスが、評価に影響しやすい構造です。
どんな人に向いている?| プレイヤーのタイプ | 評価のポイント |
|---|---|
| バイオシリーズのファン | 原作演出やキャラクターを楽しめる |
| 設定判別が好きな人 | 小役・直撃・終了画面を総合的に分析できる |
| 一撃性を重視する人 | 増殖やエヴリンインパクトに期待できる |
| 安定した初当たりを求める人 | 2段階突破のゲーム性が負担になる可能性 |
| 天井狙いをする人 | モード示唆と有利区間の理解が必要 |
口コミは個々の実戦経験に基づくもので、機種全体の勝率や満足度を直接示す統計ではありません。演出への好みと、実際のスペック評価を分けて考えることが大切です。
【パチスロバイオハザード7に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:パチスロバイオハザード7の天井は何Gですか?
A1:通常Aの最大753Gです。通常Bは603G、通常Cは503G、天国は153Gとなっています。天井到達時は基本的にクライマックスバトルに当選します。
Q2:天井到達でハザードラッシュは確定しますか?
A2:確定しません。天井の恩恵はクライマックスバトルへの当選です。パニックバトルとクライマックス7の2段階を突破する必要があります。
Q3:ハザードラッシュの純増は何枚ですか?
A3:約5.0枚/Gです。ゲーム数上乗せ型で、シューティングアタックやエヴリンインパクトから初期ゲーム数を獲得します。
Q4:設定6の機械割は何%ですか?
A4:111.0%です。設定6のAT初当たり確率は1/473.2、CB初当たり確率は1/375.5です。
Q5:天井狙いは何Gからがおすすめですか?
A5:ななプレスの期待値シミュレーションを基準にすると、等価交換では350G以上、5.6枚交換では400G以上が目安です。ただし、モード示唆やアイテムの状況によって判断は変わります。
Q6:AT終了後は即ヤメしても大丈夫ですか?
A6:有利区間ランプの消灯を確認できれば基本的に即ヤメで問題ありません。有利区間が継続している場合は、最大293Gの特殊モードなどの恩恵があるため、次回初当たりまで続行するのが基本です。
Q7:2026年現在も解析情報は確認できますか?
A7:確認できます。2026年7月10日更新のパチナビや、2025年12月更新の一撃などに設定差・天井・AT性能の解析情報が掲載されています。導入初期の実戦値を含む数値もあるため、掲載元の注記も確認しましょう。
パチスロバイオハザード7 レジデント イービルは、最大753Gの天井と純増約5枚/Gのハザードラッシュを搭載した6.1号機AT機です。
2026年時点で押さえておきたい攻略要点は次の5つです。
1. 天井は最大753G。通常A・B・C・天国の4モードで天井が変わる。
2. 天井到達はAT確定ではない。クライマックスバトルの2段階突破が必要。
3. 設定判別はAT初当たりと直撃ATを重視。弱チェリーや終了画面も合わせて確認する。
4. 天井狙いは交換率と台の状態で調整。等価350G、5.6枚交換400Gが一つの基準。
5. 有利区間継続時は続行を検討。短縮天井とラストチャンスの恩恵を逃さない。
本機は、単純なハマリゲーム数だけで立ち回るよりも、内部モード、サブ液晶の示唆、アイテム保有状況、有利区間の状態を組み合わせて判断することが大切です。
特に天井753Gという数字だけを見て打ち始めるのではなく、期待値と交換率を考慮したうえで遊技することが、無理のない立ち回りにつながります。