2021年の西武園ゆうえんちプールは、7月10日(土)~9月5日(日)の期間に営業しました。プール入場券は大人2,900円、小人1,900円。遊園地とプールの両方を楽しめる「1日レヂャー切符」も販売され、リニューアル後初めて迎える夏として大きな注目を集めました。
当時の目玉は、波のプールで開催された参加型ショー「大水合戦」と、夜空を彩る花火ショー「大火祭り」です。2026年のプール営業は6月27日~9月23日を基本期間とし、料金体系やセット券、有料席の内容にも変化が見られます。2021年の営業日程・料金から、2026年との違い、アクセス、チケット選びまで詳しく整理します。
【2021年の営業期間】西武園ゆうえんちプールは7月10日から9月5日まで営業
2021年の西武園ゆうえんちプールの営業期間は、2021年7月10日(土)~9月5日(日)でした。
この年は、単なる夏季営業ではありません。西武園ゆうえんちが大規模リニューアルを実施した直後であり、新しい施設として初めて迎える本格的な夏だったからです。
2021年5月19日に大規模リニューアル西武園ゆうえんちは、2021年5月19日にグランドオープンしました。
リニューアルは西武鉄道と株式会社西武園ゆうえんちが、マーケティング会社の株式会社刀と協業して進めたものです。
新しい施設のコンセプトは「心あたたまる幸福感に包まれる世界」。
1960年代の日本をイメージした「夕日の丘商店街」を中心に、昭和の懐かしい雰囲気と現代的なエンターテインメントを融合させました。
加えて、ゴジラをテーマにしたライドアトラクション「ゴジラ・ザ・ライド 大怪獣頂上決戦」も登場。従来の遊園地のイメージを大きく変えるリニューアルとなりました。
こうした刷新を経て迎えた2021年の夏は、プールだけでなく、園内全体を使った大型イベントが企画されました。
プール営業と夏イベントは開始日が異なるここで注意したいのが、プールの営業開始日と夏イベントの開催開始日です。
両者は同じ日ではありません。
- プール営業:2021年7月10日~9月5日
- 夏イベント:2021年7月15日~9月5日
つまり、プールそのものは7月10日から利用できましたが、「大水合戦」や「大火祭り」を中心とする夏の大型イベントは7月15日からスタートしました。
この5日間の違いは、過去の営業情報を調べる際に混同しやすいポイントです。
2021年6月17日付の西武園ゆうえんち公式ニュースリリースでも、夏イベントの開催期間は7月15日~9月5日と発表されています。
【2021年の料金一覧】大人2,900円・小人1,900円!1日レヂャー切符もお得
2021年のプール料金は、プールだけを楽しむ場合と、遊園地も一緒に楽しむ場合で異なりました。
プール入場券の料金2021年の基本料金は次のとおりです。
| 券種 | 大人(中学生以上) | 小人(3歳~小学生) |
|---|---|---|
| プール入場券 | 2,900円 | 1,900円 |
| 1日レヂャー切符 | 4,400円 | 3,300円 |
| 特定日のプール入場券 | 3,100円 | 2,100円 |
| 特定日の1日レヂャー切符 | 4,600円 | 3,500円 |
※すべて税込。特定日は2021年8月7日、8日、14日、15日の4日間です。
この料金は西武ホールディングスが2021年7月7日に公表した夏季営業の案内資料で確認できます。
1日レヂャー切符なら遊園地とプールを両方楽しめた2021年の特徴的なチケットが「1日レヂャー切符」です。
これは遊園地のフリーパスとプール入場がセットになった共通券でした。
料金は以下のとおりです。
- 大人:4,400円
- 小人:3,300円
プール入場券だけを購入する場合と比べると、大人は1,500円、小人は1,400円の追加で遊園地のアトラクションも楽しめる計算です。
リニューアルした遊園地とプールを一日で満喫したい家族やグループにとって、魅力的な選択肢でした。
なお、特定日は共通券も200円高くなり、大人4,600円、小人3,500円となっていました。
料金が高くなる特定日に注意2021年は8月7日・8日・14日・15日の4日間が特定日でした。
通常料金に200円が加算される仕組みです。
夏休みやお盆の時期に訪れる場合、通常料金だけを見て予算を組むと、実際の支払額と異なる可能性がありました。
当時の料金を調べる際には、通常日と特定日を区別することが大切です。
【2021年の見どころ】波のプール・流れるプールと「大水合戦」「大火祭り」
2021年の西武園ゆうえんちプールを語るうえで欠かせないのが、従来の水遊びにエンターテインメントを組み合わせた夏の演出です。
西武園ゆうえんち公式発表では、夏イベントの中心として「大水合戦」と「大火祭り」が紹介されました。
波のプールで開催された「大水合戦」開催期間:2021年7月15日~9月5日
「大水合戦(だいみずがっせん)」は、波のプールエリアを舞台にした参加型のエンターテインメントショーです。
最大の特徴は、観客が単にショーを眺めるだけではなく、自分自身も演出に参加することでした。
公式発表によると、主な演出は次のとおりです。
- 水上ステージに登場するMCによる進行
- 大小13台のウォーターキャノンによる大量放水
- 火柱を使った迫力ある特殊効果
- ゲスト同士も水を掛け合う参加型の演出
ショーの所要時間は約20分で、1日2回開催予定とされていました。
水しぶきが飛び交う中で、観客自身が合戦の一員になるという仕掛けが、一般的なプールイベントとの違いです。
夜の花火ショー「大火祭り」開催期間:2021年7月15日~9月5日
もう一つの目玉が、夜の花火ショー「大火祭り(だいひまつり)」です。
単に花火を打ち上げるだけではなく、音楽やダンス、園内の演出を組み合わせた大型ショーとして企画されました。
見どころは以下の3点です。
- 音楽と花火の連動: 0.03秒単位で音楽とシンクロする演出。
- 園内各所からの観覧: 夕日の丘商店街やレッツゴー!レオランドなどが鑑賞エリアに。
- エンターテイナーによるダンス: 花火の打ち上げに合わせ、夏祭りの衣装を着た出演者がステージ周辺でパフォーマンス。
公式発表では、悪天候などによる中止の可能性を除き、開催期間中は平日・土日を問わず毎日1回開催する予定とされていました。
また、2021年9月18日には「大火祭り」のアンコール公演も企画されています。
波のプール・流れるプール・大回転!急流すべり台イベントだけでなく、従来から親しまれてきたプール施設も利用できました。
主な注目施設は次の3つです。
波のプール
広い水面で波を楽しめるエリアです。2021年は「大水合戦」の会場にもなり、プール遊びとショーの両方を楽しめる場所でした。
流れるプール
水の流れに身を任せながら周回できる施設です。激しいアトラクションが苦手な人や、家族でゆっくり過ごしたい人にも向いています。
大回転!急流すべり台
迫力あるウォータースライダーです。プールで遊ぶだけでなく、スピード感のあるアトラクションも体験したい人に人気の施設でした。
2021年の公式ニュースリリースでは、これらを含めて計5つのプールが利用可能と案内されていました。
【2021年と2026年を比較】営業期間・料金・チケットはどう変わった?
2021年と2026年を比較すると、営業期間の設定方法やチケットの仕組みに違いがあります。
特に重要なのは、2021年には「1日レヂャー切符」でプールと遊園地を両方利用できましたが、2026年は専用の共通券「夏満喫切符」が必要になっている点です。
2021年・2026年の比較表※料金は税込。2026年の営業期間は9月26日・27日の一部延長営業を除く基本期間です。年によって料金区分やチケット内容が異なるため、単純な同一条件比較ではありません。
2026年は営業期間が前後に広がった2026年の基本営業期間は6月27日(土)~9月23日(水・祝)です。
ただし、期間中ずっと毎日営業しているわけではありません。
- 6月27日~7月17日:土日祝のみ
- 7月18日~8月31日:毎日営業
- 9月1日~9月23日:土日祝のみ
加えて、2026年8月30日の公式発表では、9月26日・27日の追加営業も決定しました。
この2日間は「波のプール」「こどもプール」「大回転!急流すべり台」の3施設に限定した縮小営業でした。
したがって、2026年の営業期間を確認するときは、基本期間と延長営業を分けて考える必要があります。なお、2026年11月現在、今シーズンのプール営業は終了しています。
2026年のプール料金は大人3,400円から2026年の通常プール入場券は次の料金設定です。
| 区分 | 通常料金 | お盆料金 |
|---|---|---|
| 大人 | 3,400円 | 3,700円 |
| 中高生 | 2,900円 | 3,200円 |
| 小学生 | 2,200円 | 2,500円 |
| 未就学児(3歳以上) | 1,500円 | 2,000円 |
お盆料金の対象期間は8月8日~16日です。
2021年は中学生以上が一律2,900円でしたが、2026年は大人と中高生が別料金になっています。
そのため、大人料金だけを見れば500円の差がありますが、中高生は2,900円で、2021年の大人区分と同じ金額です。
また、2021年は3歳から小学生までが小人料金としてまとめられていましたが、2026年は小学生と未就学児に分かれています。
料金を比較するときは、単純な値上げ幅だけでなく、対象年齢の変更も確認したいところです。
【2026年のチケット事情】夏満喫切符とプール有料席の選び方
2026年の西武園ゆうえんちでは、プールのみの利用と遊園地を組み合わせた利用で、チケットが分かれています。
プールと遊園地を両方楽しむなら夏満喫切符2026年に用意された「夏満喫切符」は、プールに加えて遊園地への入園とアトラクション乗り放題がセットになったチケットです。
通常料金は次のとおりです。
| 区分 | 夏満喫切符 |
|---|---|
| 大人 | 5,200円 |
| 中高生 | 4,600円 |
| 小学生 | 3,800円 |
| 未就学児 | 2,200円 |
お盆期間は大人5,500円、中高生4,800円、小学生4,000円、未就学児2,400円となります。
一方、通常の「1日レヂャー切符」は遊園地用のチケットで、2026年はプールを利用できません。
プールを利用するには「プール入場券」または「夏満喫切符」を選ぶ必要があります。
ここは2021年との大きな違いです。
2021年の1日レヂャー切符はプールと遊園地の共通券でしたが、2026年はチケット名称と利用条件が変更されています。過去の料金表を参考にして現在のチケットを購入すると、プールに入れない可能性があるため注意してください。
西武園ゆうえんちプールの有料席はいくら?2026年は、プール内で場所取りをせずに休憩できる有料席も複数用意されました。
代表的な席と料金は以下のとおりです。
| 有料席 | 平日 | 土休日 |
|---|---|---|
| 流れるプールプレミアムシート | 13,000円 | 15,000円 |
| 流れるプールサイドシート | 7,000円 | 9,000円 |
| 流れるプール眺望シート | 5,000円 | 6,000円 |
| 波のプールサイドシート | 9,000円 | 12,000円 |
| 波のプールグループシート | 11,000円 | 13,000円 |
| 小上がりシート | 3,000円 | 4,000円 |
※税込。席の種類によって定員や設備が異なります。
例えば、流れるプールプレミアムシートは定員6名で、テーブル、椅子4席、デッキチェア2席を備えた屋根付きの席です。
波のプールグループシートは定員8名で、サンシェードとテーブル、椅子が用意されています。
また、比較的手頃な小上がりシートは定員6名で、プールエントランスや更衣室、ロッカーに近い位置に設置されています。
有料席は1人当たりではなく、基本的に区画・席単位での料金です。複数人で利用すれば、1人当たりの負担を抑えられます。
なお、2021年の公式発表でもプールエリアや花火エリアに一部有料特別席を設ける予定とされていました。2026年は席の種類や料金、定員などが具体的に公開されている点が特徴です。
有料席をおすすめしたい人有料席は、次のような人に向いています。
- 小さな子どもと一緒に長時間滞在する家族
- 荷物を置く場所や休憩スペースを確保したいグループ
- 日差しを避けながらゆっくり過ごしたい人
- 波のプールや流れるプールの近くで過ごしたい人
反対に、短時間だけプールを利用する人や、休憩場所にこだわらない人は、通常のプール入場券だけでも十分楽しめます。
【西武園ゆうえんちプールへのアクセス】電車・車での行き方
西武園ゆうえんちプールは埼玉県所沢市にあります。
住所は、埼玉県所沢市山口2964です。
電車でのアクセスプール利用者向けの最寄り駅は、主に次の2駅です。
- 多摩湖駅:西武多摩湖線・西武山口線(レオライナー)
- 西武園駅:西武西武園線
2026年の公式案内では、これらの駅からプールエントランスに向かうルートが案内されています。
ただし、多摩湖駅からプールへ向かうルートには階段があります。
荷物が多い場合や、小さな子どもを連れている場合は、移動経路を事前に確認しておくと安心です。
また、夏満喫切符を利用する人は、10時以降であれば西武園ゆうえんち駅で下車し、メインエントランスから入園することもできます。
車でのアクセスと駐車料金車で訪れる場合は、西武園ゆうえんちの駐車場を利用できます。
2026年の通常駐車料金は以下のとおりです。
- 普通車:1,800円
- 大型バス・大型車:2,500円
- バイク:500円
- 自転車:100円
ただし、2026年7月18日~8月31日は普通車2,000円、大型車3,000円に変更されていました。
駐車料金は別途必要です。また、混雑時は周辺道路や駐車場が混み合う可能性があります。
夏休みやお盆に訪れる場合は、公共交通機関の利用も検討したいところです。
どんな人におすすめ?目的別の選び方西武園ゆうえんちプールを楽しむなら、目的に応じてチケットや座席を選ぶことが大切です。
プールだけ楽しみたい人
プール入場券がおすすめです。遊園地のアトラクションを利用しないのであれば、共通券を購入する必要はありません。
遊園地もプールも楽しみたい人
2026年は夏満喫切符が適しています。遊園地とプールを一日で楽しみたい家族やグループ向けです。
小さな子ども連れの家族
休憩場所を確保できる有料席が便利です。更衣室やロッカーに近い小上がりシートも候補になります。
アトラクションやショーを中心に楽しみたい人
プールだけに時間を使うのではなく、遊園地の営業時間やイベントスケジュールも確認しておくと、滞在計画を立てやすくなります。
【西武園ゆうえんちプール2021】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:西武園ゆうえんちプールの2021年の営業期間はいつでしたか?
A1:2021年7月10日(土)~9月5日(日)です。ただし、「大水合戦」「大火祭り」を中心とする夏の大型イベントは7月15日から始まりました。
Q2:2021年のプール料金はいくらでしたか?
A2:通常のプール入場券は大人2,900円、小人1,900円でした。8月7日・8日・14日・15日は特定日として、それぞれ200円加算されました。
Q3:2021年の1日レヂャー切符はいくらでしたか?
A3:大人4,400円、小人3,300円でした。遊園地のフリーパスとプール入場がセットになった共通券です。
Q4:大水合戦と大火祭りはいつ開催されましたか?
A4:2021年7月15日~9月5日です。大水合戦は波のプールで開催された参加型ショーで、約20分、1日2回の開催予定でした。大火祭りは花火と音楽、ダンスを組み合わせた夜のショーで、1日1回の開催予定でした。
Q5:2026年のプール料金はいくらでしたか?
A5:通常料金は大人3,400円、中高生2,900円、小学生2,200円、未就学児1,500円でした。お盆期間の8月8日~16日は料金が異なります。なお、2026年のプール営業は終了しています。
Q6:2026年も1日レヂャー切符でプールに入れますか?
A6:いいえ。2026年は通常の1日レヂャー切符ではプールを利用できません。プールのみならプール入場券、遊園地とプールの両方を楽しむなら夏満喫切符が必要です。
Q7:西武園ゆうえんちプールには有料席がありますか?
A7:あります。2026年は流れるプール周辺や波のプール周辺などに複数種類の有料席が用意され、平日3,000円から利用できる席もありました。定員や設備、休日料金は席によって異なります。
2021年の西武園ゆうえんちプールは、7月10日から9月5日まで営業しました。
大人2,900円、小人1,900円という料金設定に加え、遊園地とプールの共通券である1日レヂャー切符も販売されていました。
加えて、リニューアル後初の夏を盛り上げた「大水合戦」や「大火祭り」は、プールと遊園地を一体化した大型エンターテインメントとして企画されたものです。
一方、2026年は6月27日から9月23日までを基本営業期間とし、夏休み期間とそれ以外で営業日を分ける方式になりました。プール入場券の料金体系も細分化され、遊園地との共通券は夏満喫切符に変更されています。
特に押さえておきたい違いは、2021年は1日レヂャー切符でプールを利用できたのに対し、2026年は夏満喫切符が必要になったことです。
過去のブログや口コミに掲載されている料金をそのまま現在の料金として考えると、チケット選びを間違える可能性があります。
今後の夏季営業を検討する際は、公式発表の営業カレンダー、料金表、イベント開催日、有料席の販売状況を確認することが大切です。
2021年の昭和レトロな世界観と熱気あふれる夏イベントを振り返ると、現在の西武園ゆうえんちがどのように進化してきたのかも見えてきます。プールを中心に楽しむのか、遊園地や季節イベントまで満喫するのか。目的に合ったチケット選びが、充実した一日につながります。