2026年の「森林公園イルミネーション」は、埼玉県滑川町の国営武蔵丘陵森林公園で開催される、秋から冬にかけての大型ライトアップイベント「光と森のStory」が中心です。ハロウィン・紅葉・クリスマスという3つのテーマで構成され、約55万球のイルミネーションや、森の妖精モーリーが登場するショーなど、自然の景観を生かした演出が楽しめます。
2026年11月4日時点では、第1章「森のハロウィンナイト」は終了し、第2章「紅葉見ナイト」が11月14日から開幕予定です。さらに12月には第3章「スターライトイルミネーション」も控えています。開催日・点灯時間・最終入園時間は章ごとに異なるため、訪問前に整理しておくことが大切です。
【2026年最新】森林公園イルミネーションの開催期間・開催日程と点灯時間

国営武蔵丘陵森林公園の「光と森のStory」は、単発のイルミネーションではありません。ハロウィン・紅葉・クリスマスをテーマにした3章構成のイベントで、季節の移り変わりに合わせて演出内容が変化します。
2026年は第1章が10月、第2章が11月、第3章が12月に開催されます。特に11月以降は、紅葉のライトアップと冬の星空をイメージしたイルミネーションを別々の時期に楽しめるのが特徴です。
2026年の開催スケジュール
いずれのイベントも最終入園時間は20時です。第1章と第2章は雨天中止、第3章も雨天中止と案内されています。なお、12月のスターライトイルミネーションは12月12日から27日まで毎日開催されるわけではなく、指定された8日間のみです。
開催情報は一般財団法人公園財団の発表、埼玉県の観光情報、ウォーカープラスなどの2026年掲載情報を照合したものです。
第1章「森のハロウィンナイト」は10月で終了第1章は、2026年10月11日(日)から31日(土)までの土曜日・日曜日・祝日に開催されました。
開催時間は17時から20時30分までで、最終入園は20時。約55万球のイルミネーションやカラーライトアップに加え、巨大なカボチャ、お化けのオブジェ、アート作品などが登場しました。
ハロウィンをテーマにした演出では、森の妖精モーリーが登場する「黒き宴と光の剣」がモーリーキャッスルで展開されました。カエデ園と植物園でも、それぞれ光と音楽を組み合わせた演出が行われています。
このイベントはすでに終了していますが、11月の紅葉見ナイト、12月のスターライトイルミネーションへと続く「光と森のStory」の出発点となっています。
第2章「紅葉見ナイト」は11月14日から開催2026年11月14日(土)から29日(日)までの16日間は、第2章「紅葉見ナイト」が開催されます。
点灯時間は16時30分から20時30分。10月のハロウィンイベントと異なり、期間中は土日だけでなく平日も開催される予定です。
最大の魅力は、中央口エリアにあるカエデ園のライトアップです。約20種類・500本のカエデが赤や黄色に色づく景色を、イルミネーションとともに楽しめます。
紅葉の見頃は気象条件によって変わります。ウォーカープラスの2026年11月3日更新情報では、カエデ類の色づき状況は「青葉」とされていました。イベント開催日と紅葉の最盛期が必ず一致するわけではないため、直前の色づき情報も確認したいところです。
第3章「スターライトイルミネーション」は12月の8日間冬の締めくくりとなる第3章「スターライトイルミネーション」は、2026年12月12日(土)・13日(日)・19日(土)・20日(日)・24日(木)~27日(日)の8日間に開催されます。
点灯時間は16時から20時30分まで。最終入園は20時です。会場は中央口エリアで、冬の樹木や花壇を約55万球の光で彩ります。
針葉樹園には森の妖精モーリーたちが暮らす街「Nuts Ville(ナッツビル)」が登場し、クリスマスマーケットをイメージした演出も予定されています。モーリーキャッスルショーやカエデ園のカラーライトアップも見どころです。
12月は通常の公園開園時間が16時までに短縮される時期ですが、イベント開催日は夜間開園が実施されます。日中から楽しむ場合も、通常日とイベント日を区別して予定を立てましょう。
【約55万球の見どころ】中央口エリア・植物園・カエデ園の楽しみ方
森林公園イルミネーションの魅力は、単純に光の数を競う都市型のイルミネーションとは異なり、広大な自然の中に光と音、物語を組み合わせている点です。
会場となる中央口エリアから植物園周辺には、樹木や花壇、噴水、カエデ園などの自然環境を生かした演出が配置されています。
約55万球のイルミネーションが作る幻想的な森公園財団の2026年10月9日付プレスリリースでは、森のハロウィンナイトの会場に約55万球のイルミネーションを設置すると発表しています。
紅葉見ナイトやスターライトイルミネーションでも約55万球の光が見どころとして紹介されています。自然の樹木や花壇を照らすため、光の配置によって森全体の印象が変わるのが特徴です。
特に夜間は、昼間には気づきにくい木々の輪郭や園路沿いの装飾が浮かび上がります。光の演出だけでなく、森の中を歩きながら少しずつ景色が変わっていく体験そのものが、このイベントの魅力です。
カエデ園ライトアップは紅葉見ナイトの主役紅葉見ナイトで特に注目したい場所が、中央口から徒歩約10分のカエデ園です。
園内には約20種類、約500本のカエデ類が植えられています。品種によって紅葉する時期や色合いが異なるため、赤・黄・橙のグラデーションを楽しめるのが特徴です。
2026年の演出では「Maple Rhythm Session ~カエデ×光×音楽~」が行われます。カエデの木々を音楽に合わせてライトアップする演出で、毎時10分・25分・40分・55分に実施され、最終回は20時10分です。
昼間の自然光で見る紅葉と、夜の照明で浮かび上がる紅葉では印象が大きく異なります。写真撮影を目的にする場合も、日没前後と完全に暗くなった時間帯の両方を楽しむ価値があります。
モーリーキャッスルショーは時間を確認して楽しむ中央口広場の噴水には「モーリーキャッスル」が設置され、森の妖精モーリーを主役にしたオリジナルストーリーが展開されます。
2026年の紅葉見ナイトでは「漆黒の魔女と紅蓮の騎士」という演目が予定されています。ハロウィンナイトで披露された「黒き宴と光の剣」とは異なる物語です。
紅葉見ナイトの開催情報に掲載されたショーの時間は以下のとおりです。
- 16時30分
- 16時55分
- 17時20分
- 17時45分
- 18時10分
- 18時35分
- 19時00分
- 19時25分
- 19時50分
- 20時15分
25分間隔で1日10回行われる構成です。最終回は20時15分からとなるため、最終入園時間だけでなく、ショーの終了時間も考慮して散策する必要があります。
植物園ではBotanical Rhythm Sessionを実施植物園花壇では「Botanical Rhythm Session ~植物×光×音楽~」が実施されます。
紅葉見ナイトでは16時30分から20時まで、毎時00分・15分・30分・45分に演出されます。最終回は20時です。
カエデ園の演出とは時間が異なるため、両方を見るならモーリーキャッスルショーの開催時間も含めて順番を考えると効率的です。
また、紅葉見ナイトでは草月流の空間インスタレーションや、中学校・高校の美術部によるオーナメント、行灯、オブジェ、灯篭アートなども展示されます。地域の文化活動と自然景観が組み合わさっている点も見逃せません。
【入園料・駐車料金】アクセスと森林公園駅からの夜間シャトルバス
森林公園イルミネーションは、イベント参加費自体は無料ですが、国営武蔵丘陵森林公園の入園料と、車で訪れる場合の駐車料金が必要です。
2026年の入園料・駐車料金2026年の基本料金は次のとおりです。
入園料金
大人(高校生以上)
450円
シルバー(65歳以上)
210円
中学生以下
無料
駐車料金(1日)
普通車
700円
原付・自動二輪
250円
大型車
1,700円
イベント参加費は無料。入園料・駐車料金は別途必要です。
例えば、大人2人と小学生1人で普通車を利用する場合、入園料900円と駐車料金700円を合わせて、合計1,600円が基本的な費用になります。
中学生以下が無料で入園できるため、家族で訪れる場合も比較的利用しやすい料金設定です。
車で行く場合は中央口駐車場を目指す所在地は埼玉県比企郡滑川町山田1920です。車の場合、関越自動車道の東松山ICから熊谷方面へ約10~15分が目安となります。
駐車場は公園全体で約1,600台ありますが、夜間イルミネーションの会場に近いのは中央口駐車場です。中央口駐車場の普通車収容台数は約260台とされているため、イベント開催日は早めの到着が安心です。
特に注意したいのが、夜間開園時の入園口です。紅葉見ナイトでは16時30分以降、中央口エリアが夜間開園の中心となり、ほかの入口は閉園します。車で来園する場合は、カーナビの目的地を中央口に設定しておくと移動の手間を減らせます。
日中から滞在する場合も、夕方以降の駐車場の利用方法を確認しておきましょう。
森林公園駅からは夜間シャトルバスが便利電車の場合、最寄り駅は東武東上線の森林公園駅です。
通常の路線バスとは別に、夜間イベント開催時には森林公園駅北口から会場の中央口へ向かう有料シャトルバスが運行されます。乗り場は北口の交番前が案内されています。
2026年のスターライトイルミネーションについては、ウェザーニュースの掲載情報で高校生以上片道250円という運賃が紹介されています。一方、紅葉見ナイトの運賃・時刻については、11月2日時点で未掲載とする地域情報もありました。乗車前に最新の運行案内を確認してください。
帰りの最終便を逃さないよう、到着時に往復の運行時刻を把握しておくことも大切です。
アクセス情報
- 電車:東武東上線「森林公園駅」から夜間シャトルバス
- 車:関越自動車道「東松山IC」から約10~15分
- 住所:埼玉県比企郡滑川町山田1920
- 問い合わせ:国営武蔵丘陵森林公園管理センター
- 電話:0493-57-2111
【雨天中止・混雑状況】訪問前に必ず確認したい5つの注意点
森林公園のイルミネーションは屋外の自然環境を利用したイベントです。都市部の屋内型イルミネーションとは異なり、天候や園内の状況によって鑑賞条件が変わります。
1.雨天時は中止になる森のハロウィンナイト、紅葉見ナイト、スターライトイルミネーションはいずれも雨天中止の案内があります。
紅葉見ナイトについては、当日14時に開催可否を判断し、公園公式サイトの「お知らせ」で発表する案内が掲載されています。スターライトイルミネーションについても、当日14時の判断と公式サイトでの告知がイベント情報に記載されています。
天気予報で雨が降りそうな場合は、出発前に公式発表を確認してください。小雨なら必ず開催されると考えて現地に向かうのは避けたいところです。
2.週末の17時~20時は混雑に注意紅葉見ナイトやスターライトイルミネーションは、点灯後から夕食・帰宅時間帯にかけて来園者が集中しやすいイベントです。
ウェザーニュースではスターライトイルミネーションの週末17時~20時を混雑しやすい時間帯として紹介しています。紅葉見ナイトについても、週末の夜間開園時間帯は混雑が予想されています。
混雑を避けたい場合は、平日の開催日を選ぶ方法が有効です。休日に訪れる場合は、点灯前から中央口に到着しておくと、駐車場や入園時の混雑を避けやすくなります。
3.夜は中央口~植物園エリアを中心に楽しむ国営武蔵丘陵森林公園は非常に広く、南口・西口・北口・中央口の4つの入口があります。しかし、イルミネーションの夜間開園は園内全域で行われるわけではありません。
紅葉見ナイトでは中央口から植物園にかけてのエリアが中心です。日中に別の入口から入園した場合は、夜間開園の対象エリアへの移動時間も考えておきましょう。
夜の園路は暗い場所もあるため、歩きやすい靴を選び、足元に注意して散策することが大切です。夜間は自転車の乗り入れもできません。
4.冬は防寒対策が必要11月後半から12月にかけては、日没後の気温が下がりやすくなります。特に森林の中は、長時間立ち止まってショーを見ると身体が冷えやすくなります。
厚手の上着、手袋、マフラーなどを準備し、子ども連れの場合は体温調節ができる服装を選ぶと安心です。
5.駐車場と帰りの交通手段を先に決めるイベント終了時間は20時30分ですが、最終入園は20時です。シャトルバス利用者は帰りの最終便、車利用者は中央口周辺の駐車場の混雑を考慮して行動する必要があります。
特に12月のクリスマスシーズンは、家族連れやカップルの来園が重なる可能性があります。帰宅時間を含めたスケジュールを事前に考えておくと、最後まで落ち着いて楽しめます。
【プロの結論】森林公園イルミネーションを満喫するおすすめの回り方
2026年の森林公園イルミネーションを楽しむなら、訪問目的に応じて開催章を選ぶことがポイントです。
紅葉と写真撮影を楽しみたい人
11月14日~29日の紅葉見ナイトがおすすめ。カエデ園の赤や黄色の葉とイルミネーションを一緒に楽しめます。
クリスマス気分を楽しみたい人
12月のスターライトイルミネーションがおすすめ。冬の森とクリスマスをテーマにした演出を楽しめます。
子どもと物語やショーを楽しみたい人
モーリーキャッスルショーや光と音楽の演出を中心に回るプランが向いています。
一方、雨天でも確実に楽しめる屋内イベントを探している人や、長時間の屋外散策が苦手な人には、少し不便に感じられる可能性があります。
おすすめは、紅葉見ナイトなら15時ごろに中央口へ到着し、明るいうちにカエデ園を散策してから16時30分の点灯を迎える方法です。日中の紅葉と夜のライトアップを一度に楽しめるため、時間を有効に使えます。
ショーの開催時刻を確認し、モーリーキャッスル、カエデ園、植物園の順番を組み立てれば、限られた夜間開園時間でも見どころを押さえやすくなります。
【森林公園イルミネーション2026】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:森林公園イルミネーション2026はいつ開催されますか?
2026年は10月の森のハロウィンナイト、11月14日~29日の紅葉見ナイト、12月12日・13日・19日・20日・24日~27日のスターライトイルミネーションという3章構成です。11月4日時点で、次の開催は紅葉見ナイトです。
Q2:約55万球のイルミネーションはどこで見られますか?
国営武蔵丘陵森林公園の中央口エリアを中心に楽しめます。カエデ園や植物園、中央口広場のモーリーキャッスルなどが主な見どころです。
Q3:森林公園イルミネーションの入園料はいくらですか?
大人(高校生以上)450円、65歳以上210円、中学生以下無料です。イベント参加費は無料ですが、入園料と駐車料金は別途必要です。
Q4:雨の日でもイルミネーションは開催されますか?
雨天中止です。紅葉見ナイトなどでは当日14時に開催可否を判断し、公園公式サイトのお知らせで案内されます。出発前に必ず確認してください。
Q5:森林公園駅からシャトルバスはありますか?
夜間開園時には森林公園駅北口から中央口へ向かう有料シャトルバスが運行されます。運行時間や運賃は開催章によって確認が必要です。
Q6:スターライトイルミネーションは12月中ずっと開催されますか?
いいえ。2026年は12月12日・13日・19日・20日・24日~27日の8日間限定です。点灯時間は16時から20時30分まで、最終入園は20時です。
2026年の国営武蔵丘陵森林公園「光と森のStory」は、約55万球のイルミネーションを中心に、ハロウィン・紅葉・クリスマスという3つのテーマで展開されています。
11月14日から29日までの紅葉見ナイトでは、約20種類500本のカエデ園ライトアップやモーリーキャッスルショーが楽しめます。12月には8日間限定のスターライトイルミネーションが開催され、冬の森ならではの幻想的な景色が広がります。
入園料は大人450円、普通車の駐車料金は700円。森林公園駅からは夜間シャトルバスも利用できます。ただし、雨天中止や夜間の入園口の制限、週末の混雑には注意が必要です。
訪問日を決める際は、開催日だけでなく紅葉の色づき、当日の天候、シャトルバスの運行情報まで確認しておくことが成功のポイントです。秋から冬へと移り変わる森林公園の自然と光の物語を、ぜひ現地で楽しんでください。