ホーム アイドル・グラビア こじはる小嶋陽菜の現在は?AKB48卒業から実業家への転身と2026年最新活動を徹底解剖

こじはる小嶋陽菜の現在は?AKB48卒業から実業家への転身と2026年最新活動を徹底解剖

三国 颯真 三国 颯真 • 更新: • 公開: • 読了約 27 分
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AKB48の1期生として2005年にデビューし、「こじはる」の愛称で親しまれた小嶋陽菜。2017年4月にグループを卒業してから約9年、2026年現在はモデル・タレントとしての活動に加え、ファッションや美容を中心としたライフスタイルブランドを手掛ける実業家として存在感を発揮している。自身が立ち上げた「Her lip to」は、アパレルだけでなく美容・ランジェリー・実店舗へと事業領域を拡大。運営会社heart relationも2026年4月に株式会社yutoriの完全子会社となり、新たな経営段階を迎えた。

AKB48を卒業した本当の理由は何だったのか。卒業後はどのようにしてブランドを成長させたのか。そして2026年11月現在、InstagramやYouTubeではどのような発信を続けているのか。2005年の加入から現在までの経歴、House of Hermeの展開、最新の企業動向、SNSでの評判を時系列で整理する。

【2026年最新】小嶋陽菜の現在は?38歳で実業家・モデルとして活躍

akbこじはる

2026年11月現在、小嶋陽菜は芸能活動を続けながら、ブランドの企画・プロデュースや経営に携わっている。AKB48在籍時のようにグループ活動を中心とするのではなく、自身の感性やライフスタイルを事業へ反映させる働き方に変化した。

現在のプロフィール

小嶋陽菜は1988年4月19日生まれ、埼玉県出身。愛称は「こじはる」「にゃんにゃん」。2026年4月19日に38歳の誕生日を迎えた。

主なプロフィールは以下のとおり。

  • 名前:小嶋陽菜(こじま・はるな)
  • 生年月日:1988年4月19日
  • 出身地:埼玉県
  • 愛称:こじはる、にゃんにゃん
  • AKB48加入:2005年
  • AKB48卒業:2017年4月19日
  • 主な活動:モデル、タレント、ブランドプロデューサー、実業家
  • 主な事業:Her lip to、Her lip to BEAUTY、ROSIER by Her lip to
現在の仕事は芸能活動だけではない

小嶋陽菜の現在を理解するうえで欠かせないのが、株式会社heart relationでの役割だ。同社はHer lip toをはじめとするライフスタイルブランドの企画・運営を担い、小嶋は代表取締役CCO(Chief Creative Officer)を務めている。

CCOは、ブランドの世界観やクリエイティブの方向性を統括する役職だ。小嶋の場合、単に広告塔として名前を貸すのではなく、商品企画やビジュアル、顧客とのコミュニケーションなど、ブランドの核となる部分に関わってきた。

また、テレビや雑誌などの従来型メディアだけに依存せず、InstagramやYouTubeを使って自分の好きなファッション、美容、旅行、日常生活を発信している。芸能人としての知名度と、ブランドの発信者としての役割を組み合わせている点が特徴だ。

【AKB48時代の経歴】2005年の1期生加入から2017年の卒業まで

小嶋陽菜のキャリアは、AKB48の黎明期から始まった。グループの知名度がまだ十分ではなかった時代に1期生として参加し、長年にわたって中心メンバーの一人として活動した。

2005年12月、AKB48の1期生として劇場デビュー

2005年、小嶋はAKB48の第1期生オーディションに合格。同年12月8日、秋葉原のAKB48劇場で初公演を迎えた。

同期には前田敦子、高橋みなみ、峯岸みなみ、板野友美、篠田麻里子ら、後にAKB48を代表する存在となるメンバーがいた。

初期のAKB48は、現在のような全国的な人気を獲得する前の段階だった。劇場公演を積み重ね、ファンとの距離の近さを強みに成長していくグループの歴史を、小嶋は初期から経験している。

モデル・バラエティーでも存在感を発揮

小嶋陽菜の特徴は、アイドルとしての活動にとどまらなかったことだ。

2008年には高橋みなみ、峯岸みなみと派生ユニット「ノースリーブス」を結成。同年にはドラマ『コインロッカー物語』や『メンドル〜イケメンアイドル〜』などにも出演した。

その後も『マジすか学園』などのドラマ、バラエティー番組『有吉AKB共和国』、競馬番組『うまズキッ!』などで活動。ファッション誌『MAQUIA』の専属モデルも務め、女性向けメディアでも認知を広げていった。

AKB48の選抜メンバーとしても長く活躍し、メジャーデビューシングル『会いたかった』から28作連続で選抜入りした記録がある。男性ファンを中心としたアイドル人気に加え、ファッションや美容に関心を持つ女性層からも支持を集めていった。

2016年に卒業を発表、2017年4月19日に最終公演

卒業を発表したのは2016年6月18日。新潟で開催された第8回AKB48選抜総選挙のステージだった。

当時、小嶋は「にゃんにゃん仮面」というキャラクターで総選挙に参加。16位にランクインした後、自身の卒業を発表した。

2017年2月には卒業コンサート「こじまつり〜小嶋陽菜感謝祭〜」を開催。前田敦子、高橋みなみ、峯岸みなみ、篠田麻里子、板野友美ら、かつての仲間たちとの共演も話題になった。

そして、2017年4月19日、29歳の誕生日にAKB48劇場で卒業公演を行い、約11年4か月にわたるグループ活動に幕を下ろした。

【卒業理由を徹底検証】こじはるがAKB48を辞めた本当の理由とは?

小嶋陽菜の卒業理由については、当時から多くの関心が集まっていた。長年グループに在籍し、人気メンバーとして活動していたため、「なぜこのタイミングだったのか」と疑問に感じたファンも少なくなかった。

卒業は突然の決断ではなかった

2016年6月22日、情報番組『PON!』に出演した小嶋は、卒業について2年前から考えていたと説明している。

当初は2014年ごろに卒業を考えていたものの、握手会で発生した事件などもあり、すぐに決断することはなかったという。その後、AKB48で活動しながらも自分のやりたいことに取り組めると考え、在籍を続けていた。

しかし、28歳を迎えたことを一つの節目として、次の段階へ進むことを決めた。

「28歳になったので次のステップにいきたい、大人の女性になりたいなと思って卒業を決めました」

この発言から分かるのは、卒業がグループへの不満や突然の方向転換だけによるものではなく、自身の年齢や今後の人生を見据えた選択だったということだ。

「AKB48が好きだった」からこその卒業

2017年2月の卒業コンサートでも、小嶋は卒業を決めるまでの心境を語っている。

同期の前田敦子や篠田麻里子、板野友美、高橋みなみらが先に卒業していくなか、自分はなぜグループを離れないのかと考え続けていたという。

その答えとして伝えたのが、AKB48が大好きだったという思いだ。

つまり、グループを嫌いになったから辞めたわけではない。長く過ごした場所への愛着を持ちながら、新しい挑戦のために区切りをつけたのである。

卒業後の進路をあえて決めなかった理由

卒業後の小嶋は、女優や歌手といった特定の肩書きを最初から目指したわけではなかった。

2017年のテレビ番組『アナザースカイ』では、最後の20代を普通に過ごしてみたかったことや、いったんリセットして新しいことを始めたいという思いを明かしている。

この選択は、後のブランド立ち上げにもつながる。アイドル時代に培ったファッションへの関心やファンとのコミュニケーションを、芸能活動とは別の形で発展させていった。

【卒業後の転身】Her lip to立ち上げから実業家として成功するまで

小嶋陽菜の卒業後を語るうえで、最も大きな転換点となったのが2018年6月の「Her lip to」立ち上げだ。

AKB48卒業後の進路を限定しなかった小嶋が選んだのは、自分のファッションやライフスタイルを発信し、それを商品やサービスとして形にする道だった。

2018年、Her lip toをスタート

Her lip toは、小嶋陽菜がプロデュースするライフスタイルブランドとして2018年6月にスタートした。

当初から大規模なアパレル企業を目指していたわけではない。2019年のWWDJAPANのインタビューでは、卒業後に自分のメディアを立ち上げ、そこでおすすめの商品や自分が作った服を紹介したいと考えたことが始まりだったと説明している。

ブランドのコンセプトは、小嶋自身が着たいと思う服を形にすること。女性らしいシルエットやエレガントなデザイン、日常と特別な場面の両方で楽しめるアイテムなどを展開してきた。

特に注目したいのは、本人がブランド運営のさまざまな工程に関わってきた点だ。商品企画、生産関係者との相談、撮影、ビジュアルの選定、SNS発信など、プロデューサーとして現場に参加している。

heart relationを設立し、事業を拡大

2020年1月には、Her lip toの運営会社となる株式会社heart relationを創業。個人のプロデュース活動から、組織を通じて事業を継続的に展開する段階へ進んだ。

その後、ブランドはアパレル以外の領域にも拡大している。

  • Her lip to:女性向けアパレルを中心としたライフスタイルブランド。
  • Her lip to BEAUTY:美容・ビューティー関連の商品を展開。
  • ROSIER by Her lip to:ランジェリーを中心としたブランド。
  • House of Herme:ブランドの世界観を体験できるコンセプトストア。

2024年8月のheart relationの発表によると、同年に開催した新宿ルミネ2のポップアップイベントでは、1週間で売上1億円を記録。ブランド全体の売上も発表時点で前年同期比126.8%の進捗だった。

こうした実績は、芸能人の名前を使った一時的な商品展開とは異なり、ブランドそのものに顧客を引きつける力が生まれていたことを示している。

2024年から2026年、yutoriとの資本提携と完全子会社化

経営面で大きな転換点となったのが、アパレル企業の株式会社yutoriとの提携だ。

2024年8月、yutoriはheart relationの株式51%を取得し、同社を子会社化した。小嶋はブランドのクリエイティブ面を担いながら、企業としての成長を外部パートナーと進める選択をした。

さらに2026年4月13日、yutoriはheart relationの残りの株式を取得して完全子会社化する方針を発表。4月30日には株式取得の完了が公表された。

この取引で注目したいのは、単なるブランド売却という見方だけでは全体像を捉えられない点だ。yutoriはheart relationの成長と収益基盤の強化を目的に完全子会社化を進める一方、小嶋に対して第三者割当による新株式の発行も実施している。小嶋は引き続きheart relationの代表取締役CCOとして、クリエイティブ面を担っている。

小嶋陽菜の経歴と事業の転換点一覧
時期 人物・組織との関係 主な出来事・意味
2005年12月 AKB48・1期生 劇場公演デビュー。前田敦子、高橋みなみらと活動。
2008年 ノースリーブス 高橋みなみ、峯岸みなみと派生ユニットを結成。
2016年6月 AKB48 第8回選抜総選挙で卒業を発表。
2017年4月19日 AKB48卒業 29歳の誕生日に卒業公演を実施。
2018年6月 Her lip to 自身がプロデュースするライフスタイルブランドを開始。
2020年1月 heart relation ブランド運営会社を創業。
2022年 House of Herme 表参道にコンセプトストアをオープン。
2024年8月 株式会社yutori heart relationがyutoriグループに参画。株式51%を取得。
2025年 AKB48・20周年企画 20周年記念シングルや日本武道館の記念コンサートにOGとして参加。
2026年4月30日 株式会社yutori heart relationの完全子会社化が完了。
2026年11月 Her lip to・SNS ブランドコラボやYouTube、Instagramでの発信を継続。

この年表から分かるのは、AKB48卒業後の活動が一貫して拡大してきたことだ。アイドルとしての知名度を活用するだけでなく、ブランドの企画、会社の設立、事業領域の拡大、上場企業グループとの資本提携へと段階を踏んでいる。

【House of Hermeとは?】こじはるの世界観を体験できる表参道の店舗

Her lip toの展開を理解するうえで、もう一つ重要なのが「House of Herme(ハウス オブ エルメ)」だ。

2022年に東京・表参道にオープンしたこの店舗は、一般的なアパレルショップとは少し異なる。小嶋陽菜がプロデュースする、ブティックホテルをテーマにしたコンセプトストアとして設計されている。

服を販売するだけではない空間づくり

公式の店舗紹介によると、店内にはHer lip toのドレスやビューティー商品、店舗限定アイテムなどが並ぶ。大理石やタイル、木材などの質感を取り入れ、ブランドの持つ上品でエレガントな雰囲気を空間全体で表現している。

加えて、カフェスタンド「Café de Herme」も併設。表参道のエスプレッソバー「LATTEST」と共同開発したオリジナルメニューを楽しめる。

つまり、商品を購入するだけでなく、ブランドの世界観を実際に体験できる場所になっている。

House of Hermeが事業戦略として持つ意味

オンライン販売を中心に成長したブランドにとって、実店舗を持つことには大きな意味がある。

ECサイトでは商品の写真や説明文を通して魅力を伝えることが中心になる。一方、実店舗では素材の質感やサイズ感を確かめたり、スタッフと相談したり、空間そのものを楽しんだりできる。

House of Hermeは、オンラインで形成したファンとの関係をリアルな体験へとつなげる役割を担っている。

また、公式案内では入店やドレスルームの利用に通常予約は不要とされている。ただし、混雑状況によって整理券による入店制限が行われる場合がある。来店を考えている場合は、当日の公式SNSで案内を確認するのがよい。

【2026年の最新活動】Instagram・YouTube・ブランドコラボの現在

2026年の小嶋陽菜は、経営者としての仕事に加え、SNSを通じた個人発信も継続している。Instagramではファッションや近況を紹介し、YouTubeでは美容、買い物、旅行、日常の様子を公開している。

Instagramではファッションアイコンとしての存在感

小嶋の公式Instagramアカウントは「@nyanchan22」。自身のコーディネートや愛用アイテム、ブランド関連の情報などを発信している。

2026年10月2日には、Her lip toのアイテムを取り入れた白いアウターや黒タイツのコーディネートを公開。複数の着こなしを紹介し、ファンからは美しさやファッションセンスを評価する反応が寄せられた。

こうした反応から見えてくるのは、AKB48時代のファンだけでなく、現在のファッションや美容に関心を持つ層にも発信が届いていることだ。

YouTube「HARUNA KOJIMA's cat nap」で見せる自然体の日常

YouTubeチャンネル「HARUNA KOJIMA's cat nap」では、メイクやスキンケア、ファッション、旅行、日常生活などをテーマにした動画を公開している。

2026年の主な動画テーマには、次のようなものがある。

  • 秋の新作コスメを使った毎日メイク
  • 愛用バッグやファッションアイテムの紹介
  • パリ旅行のVLOG
  • 友人とのショッピングや買い物企画
  • 日常の食事やライフスタイルの紹介

特に2026年11月3日には「最近のごはん記録」をテーマにした動画を公開。ロイヤルホストや山岡家など、身近な食事を取り上げている。

華やかなブランド活動だけでなく、日常の何気ない場面も発信していることが、YouTubeならではの魅力になっている。

2025年のAKB48結成20周年にもOGとして参加

小嶋陽菜はAKB48を卒業した後も、グループとの関係が完全に途切れたわけではない。

2025年にはAKB48の20周年記念シングルに、前田敦子、高橋みなみ、指原莉乃らとともにOGメンバーとして参加。さらに12月の日本武道館で開催された20周年記念コンサートにも出演者として名前が掲載された。

このような節目での再共演は、現在の実業家としての活動とは別に、AKB48の歴史を築いたメンバーとしての存在感を示すものだった。

2026年12月にはコンラッド東京・大阪とのコラボを予定

2026年11月2日には、コンラッド東京が「Her lip to Lounge 2026」の開催を発表した。

今回はコンラッド東京とコンラッド大阪の2ホテルで同時開催され、12月1日から1カ月限定でフェスティブアフタヌーンティーを提供する予定だ。

スイーツやセイボリー、スコーンを組み合わせたメニューに加え、ブランドの世界観を反映したテーブルセットや限定デザインのコンラッド・ベアなども用意される。

2025年に続く2回目のコラボレーションであり、Her lip toがアパレル販売にとどまらず、ホテルや飲食などの体験型企画にも展開していることが分かる。

【小嶋陽菜の評判】現役時代との比較から見える人気の理由

小嶋陽菜の評判を考えるとき、AKB48時代と2026年現在では、支持されるポイントに変化が見られる。

現役時代は親しみやすさと独特のキャラクター

AKB48時代の小嶋は、華やかなビジュアルと自然体のキャラクターの組み合わせが特徴だった。

モデルとしての美しさを持ちながら、バラエティーではマイペースな発言や独特のユーモアを見せる。そのギャップが、他のメンバーとは異なる魅力として受け止められていた。

また、長年グループに在籍し、後輩や同期と関係を築いてきたことも、ファンから親しまれる理由の一つだった。

現在はファッション・美容・経営の実績が評価軸に

2026年現在は、アイドルとしての実績に加えて、ブランドを成長させてきた実業家としての評価が加わっている。

特にHer lip toでは、自身のファッションへのこだわりを商品企画に反映し、InstagramやYouTubeを通じて顧客と継続的に接点を持つ仕組みを築いてきた。

2026年10月のInstagram投稿について、WEBザテレビジョンやスポーツ報知などは、コーディネートへの好意的な反応を紹介している。ファッションへの関心や、変わらないビジュアルへの評価が継続していることがうかがえる。

評判を読み解くときの3つの視点

小嶋陽菜の現在の評価を整理すると、主に次の3点が挙げられる。

1. ファッションアイコンとしての影響力
自身が着たい服をブランドの商品に反映させることで、単なるモデル活動とは異なるファッション発信を続けている。

2. 実業家としての事業展開
ブランドの立ち上げから会社設立、複数ラインの展開、上場企業グループとの資本関係の構築まで進めてきた点は、キャリアの大きな特徴だ。

3. SNSでの親近感
洗練されたファッションだけでなく、旅行や食事、買い物などの自然体の発信も続けている。華やかさと親しみやすさの両立が支持につながっている。

ただし、SNSのコメント欄や一部メディアが紹介する反応は、すべてのファンや消費者の意見を代表するものではない。ブランドの評判を判断する際には、投稿への反応だけでなく、商品展開や店舗運営、企業の実績も合わせて見る必要がある。

【プロの結論】こじはるの転身が示す、アイドル卒業後の新しいキャリア

小嶋陽菜のキャリアを振り返ると、最も注目すべきなのは、AKB48卒業後に自分の強みを別の事業へ転換したことだ。

一般的に、アイドルの卒業後は女優、歌手、タレント、モデルなど、芸能界の中で新しい活動領域を探すケースが多い。小嶋もモデルやタレントとして活動を続けているが、それだけではなく、自分自身がブランドを立ち上げ、会社を経営する道を選んだ。

成功の背景にある3つの要素

第一に、長年のファッション経験を商品開発につなげたこと。

モデルやファッション誌での活動を通じて得た知識や感覚を、Her lip toの商品企画へ反映させた。自分が着たい服という明確な基準が、ブランドの個性を生み出している。

第二に、SNSを広告だけでなくコミュニティー形成に活用したこと。

InstagramやYouTubeでは商品を紹介するだけでなく、日常や価値観も発信している。ブランドの背景にある人物像を伝えることで、商品そのものだけではない魅力を形成してきた。

第三に、事業の成長に合わせて外部企業との連携を選んだこと。

2024年のyutoriとの資本業務提携、2026年の完全子会社化は、個人の知名度だけに頼らず、組織的な成長を目指す経営判断として捉えられる。

小嶋陽菜の現在から学べるキャリアの判断基準

小嶋の事例は、芸能活動やファッションに関心がある人にとっても参考になる。

特に、自分の好きなものを仕事にしたい人、発信力を事業につなげたい人、個人活動から組織的なビジネスへ進みたい人には、ブランドの成長過程が一つの参考事例になる。

一方で、知名度やSNSのフォロワー数だけを頼りにブランドを始めれば成功するわけではない。商品開発、生産管理、販売、顧客対応、組織運営など、表から見えにくい仕事も必要になる。

小嶋のキャリアから読み取れる本質は、知名度そのものよりも、自分の強みを具体的な商品やサービスに変え、継続的に事業を育てる力にある。

【小嶋陽菜の現在】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:小嶋陽菜は2026年現在、何歳ですか?
A1:1988年4月19日生まれの38歳です。2026年4月19日に38歳の誕生日を迎えました。

Q2:小嶋陽菜がAKB48を卒業したのはいつですか?
A2:2017年4月19日です。29歳の誕生日にAKB48劇場で卒業公演を行いました。

Q3:小嶋陽菜のAKB48卒業理由は何ですか?
A3:28歳を迎え、次のステップに進んで大人の女性になりたいという思いが理由の一つでした。また、最後の20代を普通に過ごしたい、いったんリセットして新しいことを始めたいという考えも明かしています。

Q4:Her lip toは小嶋陽菜が経営しているブランドですか?
A4:小嶋陽菜がプロデュースするライフスタイルブランドです。運営会社は株式会社heart relationで、2026年4月30日に株式会社yutoriの完全子会社となりました。小嶋は代表取締役CCOとしてクリエイティブ面を担っています。

Q5:House of Hermeとは何ですか?
A5:2022年に表参道にオープンしたHer lip toのコンセプトストアです。ブティックホテルをテーマにした空間で、ファッションや美容商品を販売するほか、カフェスタンドも併設しています。

Q6:小嶋陽菜のInstagramやYouTubeは現在も更新されていますか?
A6:はい。Instagramではファッションや近況、ブランド関連の投稿を続けています。YouTubeチャンネル「HARUNA KOJIMA's cat nap」でも、メイク、買い物、旅行、日常生活などの動画を公開しています。

Q7:小嶋陽菜はAKB48卒業後、グループと共演していないのですか?
A7:卒業後も節目の企画に参加しています。2025年にはAKB48の20周年記念シングルや日本武道館での記念コンサートにOGとして参加しました。ただし、現役メンバーとして復帰したわけではありません。

小嶋陽菜は2005年にAKB48の1期生としてデビューし、2017年4月19日に卒業した。その後は2018年にHer lip toを立ち上げ、2020年にheart relationを創業。アパレルから美容、ランジェリー、実店舗へと事業を拡大してきた。

2026年にはheart relationがyutoriの完全子会社となり、企業として新たな成長段階に入った。一方で、小嶋自身は代表取締役CCOとしてブランドのクリエイティブ面を担い、InstagramやYouTubeでの発信も続けている。

2026年11月には、12月開催予定のコンラッド東京・大阪とのコラボレーションも発表された。今後もファッション、美容、ライフスタイルを軸とした活動が注目される。

AKB48時代の「こじはる」と、現在の実業家・小嶋陽菜は、まったく別の人物になったわけではない。アイドル時代に培った知名度やファッションへの感性、ファンとの関係性を、新しい仕事の形へ発展させてきたのである。

その歩みは、芸能活動を卒業した後も、自分の好きなことや得意なことを新しい価値に変えられることを示している。38歳を迎えた小嶋陽菜が、これからどのようなブランドやライフスタイルを提案していくのか、引き続き注目したい。



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三国 颯真
コンテンツディレクター 三国 颯真
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映画と配信作品を担当。配給会社のプレスシート、公式サイトの記載を基準に、あらすじと配役を確認しています。

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