2026年11月現在も、根強い関心を集めているタレント・小島瑠璃子。愛称「こじるり」で知られる彼女は、バラエティー番組や情報番組で活躍する一方、2012年から長年にわたって雑誌グラビアにも登場してきた。明るい笑顔と親しみやすい雰囲気、水着グラビアで見せる自然体の表情は、彼女の芸能活動を語るうえで欠かせない魅力の一つだ。
なかでも注目されるのが、集英社から発売されたラスト写真集『瑠璃』である。撮影を担当したのは唐木貴央。新作撮り下ろしと過去のグラビア傑作選を組み合わせた、活動の節目を象徴する作品だ。さらに2023年にはデジタル限定の『瑠璃 アナザーエディション』も発売された。2025年10月の芸能活動再開を経て、2026年はタレント業だけでなく、お茶事業や新たな番組出演にも取り組んでいる。
- グラビアの原点: 2012年、18歳で『週刊プレイボーイ』のグラビアに初登場。2020年まで毎年掲載された。
- ラスト写真集: 『瑠璃』は2022年12月23日発売。撮影は唐木貴央、新撮112ページと別冊傑作選48ページの2冊組。
- 2023年の関連作品: 『瑠璃 アナザーエディション』が2023年1月4日にデジタル限定で発売。
- 芸能活動再開: 2025年10月12日、約2年半の休止を経て活動再開を発表。
- 2026年の活動: ABEMA番組への出演、日本茶事業、新たな対談番組など活動の幅を広げている。
- 新作グラビア: 2026年11月4日時点で、新しい水着グラビア写真集の発売を告知する公式発表は確認できない。
【こじるりグラビアの原点】2012年の初登場から続いた雑誌での活躍
小島瑠璃子のグラビア活動を振り返るなら、出発点となった『週刊プレイボーイ』は外せない。
小島は1993年12月23日生まれ、千葉県出身。2009年に第34回ホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを獲得し、15歳で芸能界入りした。
その後、バラエティー番組や情報番組などで活躍の場を広げ、2012年6月11日発売の『週刊プレイボーイ』26号で初めてグラビアを披露した。当時18歳だった。
初期のグラビアでは、ピンクの水玉ビキニを着用したカットなど、若々しさと初々しい表情が印象的だった。テレビで見せる明るいキャラクターとはまた違った魅力が、写真を通じて伝わっていた。
2012年から2020年まで毎年登場した存在感特筆すべきなのは、2012年から2020年まで、9年にわたって毎年『週刊プレイボーイ』のグラビアに登場していたことだ。
グラビア活動とテレビ出演を両立するタレントは少なくないが、長期間にわたって同じ媒体で掲載を重ねた実績は、小島の特徴的なキャリアといえる。
集英社が刊行したデジタル写真集『小島瑠璃子×週プレ 2012~2020グラビア全記録』は、この歴史を振り返るための重要な資料だ。
同作は2022年12月19日発売。全176ページのデジタル限定作品で、2012年から2020年までに『週プレ』に掲載されたグラビアを収録している。
撮影者として名前が掲載されているのは、次の4人だ。
- 長野博文
- 佐藤佑一
- 唐木貴央
- 熊谷貫
それぞれ異なる撮影時期や表現を通して、小島の成長をたどれる構成になっている。
2013年にはファースト写真集『こじるりっ!』を発売雑誌グラビアでの活躍に続き、2013年7月には集英社からファースト写真集『こじるりっ!』を発売した。
撮影を担当したのは唐木貴央。19歳の小島を収めた初のソロ写真集で、テレビで親しまれていた明るい表情に加え、写真作品ならではの自然な姿も楽しめる。
つまり、唐木貴央はファースト写真集とラスト写真集の両方を手がけた撮影者でもある。
小島のグラビアの歴史を振り返る際、この二つの作品は重要な位置を占めている。
【ラスト写真集『瑠璃』】発売日は2022年12月23日!撮影者と収録内容を解説
小島瑠璃子のグラビアを語るうえで、中心となる作品が集英社の「週プレ PHOTO BOOK」から刊行された『小島瑠璃子ラスト写真集 瑠璃』だ。
発売日は2022年12月23日。
2023年発売と紹介されることもあるが、これは関連作品である『瑠璃 アナザーエディション』の発売日と混同されやすいためだ。
『瑠璃』の基本情報| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | 小島瑠璃子ラスト写真集 瑠璃 |
| 発売日 | 2022年12月23日 |
| 出版社 | 集英社 |
| レーベル | 週プレ PHOTO BOOK |
| 撮影 | 唐木貴央 |
| 判型 | A4判 |
| ページ数 | 160ページ |
| 発売時価格 | 3,300円(税込) |
| ISBN | 978-4-08-790102-3 |
| 新撮部分 | 112ページ |
| 別冊傑作選 | 48ページ |
集英社の公式書誌情報では、新作撮り下ろし112ページと、過去のグラビアを収めた別冊48ページを合わせた160ページの構成となっている。
撮影地は屋久島と沖縄。これまでの雑誌グラビアとは異なる、写真集としてのまとまりを持った作品に仕上げられた。
新作112ページと過去の傑作選48ページ『瑠璃』の特徴は、単なる新作写真集ではない点にある。
本編には完全新作の撮り下ろし写真を収録。その一方、別冊には「小島瑠璃子グラビア傑作選 RURIKO KOJIMA GRAVURE HISTORY 2012→2022」と題した過去のグラビアのベストカットが収められている。
つまり、これまでの活動を知る読者にとっては懐かしい写真を振り返る機会となり、初めて小島のグラビアに触れる読者にとっては、その歩みをまとめて知ることができる構成だ。
発売前の2022年11月には増刷も決定。週プレNEWSでは、発売に合わせて小島へのインタビューも掲載された。
同インタビューの記事タイトルには、本人のグラビアに対する思いを象徴する言葉が使われている。
「グラビアは私の10年分の『日記』なんです」
この言葉は、長年にわたって撮影に参加してきた本人だからこその感覚を表している。
グラビアを単発の仕事としてではなく、自分の成長や思い出を残す記録として捉えていたことが伝わる。
『瑠璃 アナザーエディション』は2023年1月4日発売『瑠璃』の関連作品として押さえておきたいのが、デジタル限定写真集『小島瑠璃子ラスト写真集 瑠璃 アナザーエディション』だ。
こちらの発売日は2023年1月4日。
撮影は本編と同じ唐木貴央が担当している。
内容は『瑠璃』の完全新作撮り下ろしから選ばれたアザーカットを中心に構成されている。
重要なのは、通常版に付属する48ページの「小島瑠璃子グラビア傑作選」は収録されていないことだ。
そのため、両作品の違いは次のように整理できる。
- 『瑠璃』:新撮112ページと過去の傑作選48ページを収録した本編。
- 『瑠璃 アナザーエディション』:本編の新撮グラビアから選ばれたアザーカットによるデジタル限定作品。
- 『小島瑠璃子×週プレ 2012~2020グラビア全記録』:週プレ掲載分をまとめた全176ページのデジタル作品。
同じ小島瑠璃子の写真集でも、それぞれ収録内容と目的が異なる。
【小島瑠璃子のグラビア歴代と転換点】2009年から2026年までの活動年表
小島の芸能活動は、グラビアだけで完結するものではない。
テレビタレントとしての知名度を高めながら、写真集や雑誌の撮影にも取り組み、2023年の活動休止を経て、2025年に再始動した。
作品とキャリアの関係を整理すると、次のようになる。
| 時期 | 作品・出来事 | 関係者・内容 |
|---|---|---|
| 2009年 | 芸能界デビュー | 第34回ホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリ |
| 2012年6月 | 週刊プレイボーイ初グラビア | 18歳で初登場、撮影は長野博文 |
| 2013年7月 | ファースト写真集『こじるりっ!』 | 集英社、撮影・唐木貴央 |
| 2012~2020年 | 週プレでのグラビア掲載 | 長野博文、佐藤佑一、唐木貴央、熊谷貫らが撮影 |
| 2022年12月19日 | グラビア全記録発売 | 週プレ掲載分をまとめた176ページのデジタル写真集 |
| 2022年12月23日 | ラスト写真集『瑠璃』発売 | 集英社、撮影・唐木貴央 |
| 2023年1月4日 | 『瑠璃 アナザーエディション』発売 | デジタル限定、アザーカットを収録 |
| 2023年 | 芸能活動休止 | ホリプロを退社し、中国留学を予定 |
| 2025年10月12日 | 芸能活動再開を発表 | 約2年半の休止期間を経て個人で活動する方針を公表 |
| 2025年10月13日 | 個人事務所を発表 | 株式会社USAGIの設立を報告 |
| 2026年2月 | ABEMA番組に出演 | 『資産、全部売ってみた』で復帰後初の番組MC |
| 2026年8月 | 新対談番組に出演 | 『AI INSIDE OUT』のMCに就任 |
| 2026年10月 | 日本茶関連事業を展開 | スパークリングほうじ茶「燈 -tou-」を発売 |
この年表から分かるのは、グラビア活動の集大成となった2022年が、芸能活動の大きな転換点でもあったことだ。
また、2013年のファースト写真集と2022年のラスト写真集の双方を唐木貴央が撮影している点も、作品同士のつながりを理解するうえで興味深い。
【活動休止から2025年の復帰へ】2026年現在の小島瑠璃子は何をしている?
2023年、小島は所属していたホリプロを退社し、芸能活動を休止した。
当時は中国留学の予定も公表しており、これまでのテレビ中心のキャリアから新しい環境へ移る時期だった。
その後、2025年2月には夫との死別という大きな出来事も報じられた。本人も突然の別れについて自身のSNSで思いを公表している。
そして2025年10月12日、小島は約2年半ぶりに芸能活動を再開すると発表した。
テレビ朝日NEWSやTBS NEWS DIGもこの発表を報道している。
復帰に際しては、以前のように大手芸能事務所に所属する形ではなく、個人で活動していく方針を説明した。
翌13日には個人事務所「USAGI」の設立も発表。自分で仕事を選び、新たな事業にも取り組む体制を整えた。
2026年はテレビ・配信番組への出演も再開2026年2月19日には、ABEMAのオリジナル番組『資産、全部売ってみた』で芸能活動再開後初の番組MCを務めた。
共演するのは、お笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇。資産を売却して人生の再スタートを目指す人々を追う番組で、小島は出演者の話を聞く役割を担っている。
また、2026年8月17日には、SHIFT AIが展開する対談番組『AI INSIDE OUT』のMCに就任した。
初回ゲストは東京大学大学院教授の松尾豊。AIの可能性や人間社会への影響などをテーマに、専門家の話を引き出す番組だ。
2026年9月には、AI転職エージェント「JoBins」の発表会にも出席。タレント業と事業運営、子育てを並行している近況を語った。
日本茶事業にも本格的に取り組む2026年の小島を語るうえで見逃せないのが、日本茶関連の事業だ。
2025年に立ち上げた日本茶ブランド「Maison de RURI」などを通じて、お茶の魅力を国内外に発信している。
さらに2026年10月20日には、ノンアルコールのスパークリングティーブランド「dipitea」の第1弾商品として、ほうじ茶スパークリング「燈 -tou-」を発売した。
埼玉県狭山の茶葉を使用し、水出しで抽出したほうじ茶に炭酸を組み合わせた商品だ。
このように、現在の小島はタレント活動だけでなく、商品開発や日本茶の新しい楽しみ方を提案する事業にも力を入れている。
2026年10月21日には、YouTubeの新番組『JBpress THE INSIGHT』の最初のゲストとして登場したことも発表された。
さらに11月3日には、フランスのジュエリーブランドGEMMYOのイベントに参加した様子が日刊スポーツで報じられている。
こうした直近の活動からも、メディア出演やイベント参加を通じて、人前での活動を着実に広げていることが分かる。
【2026年現在の新作グラビアは?】水着写真集と最新活動を区別して確認
「こじるりグラビア」「小島瑠璃子 新作グラビア」と検索する人が特に気になるのは、現在も水着グラビアを撮影しているのか、という点だろう。
2026年11月4日時点では、集英社の公式書誌情報や直近の本人の活動発表を確認する限り、新作の水着写真集や雑誌グラビアの発売告知は確認できない。
一方、2026年にはイベント出演や番組出演のほか、SNSで近況を発信する活動も続いている。
ここで区別しておきたいのが、次の3種類の情報だ。
1. 過去のグラビア写真
2012年から2022年までに撮影・掲載された写真。『瑠璃』や『グラビア傑作選』などで振り返ることができる。
2. 2026年の近影やイベント写真
テレビ番組、イベント、ブランド関連の出演時に撮影された写真。衣装姿やドレス姿の写真が公開されても、それだけで新作グラビアとは限らない。
3. 新作グラビア・新作写真集
新たな撮影企画として正式に発表され、発売日や掲載媒体が明らかになった作品。2026年11月4日時点では、小島の新しい水着写真集について確定した発売情報は確認できない。
活動再開によってメディア露出が増えていることと、グラビア活動が再開していることは別の話だ。
今後、新しい撮影企画が発表される可能性はあるものの、現在の活動の中心は、番組出演や日本茶事業などに広がっている。
【どの写真集がおすすめ?】こじるりのグラビアを楽しむための選び方
過去の作品をこれから見てみたい人は、何を知りたいかによって選ぶ作品を変えるとよい。
グラビアの歴史をまとめて見たい人おすすめは『小島瑠璃子×週プレ 2012~2020グラビア全記録』。
176ページにわたって週プレ掲載分を振り返れるため、初期から後期までの変化を追いたい人に向いている。
新作撮り下ろしと過去の写真を両方楽しみたい人おすすめは2022年12月発売の『瑠璃』。
新撮112ページに加えて、別冊48ページのグラビア傑作選が収録されているため、初めて小島の写真集を購入する人にも分かりやすい構成だ。
『瑠璃』の別カットを楽しみたい人『瑠璃 アナザーエディション』が候補になる。
本編のアザーカットを中心とするデジタル限定作品なので、すでに通常版を持っている人にも違った楽しみ方がある。
なお、購入時には発売日と収録内容を確認することが大切だ。2022年12月発売の『瑠璃』と2023年1月発売のアナザーエディションは、同じ写真集シリーズでも収録内容が異なる。
【こじるりグラビアに関するよくある質問(FAQ)】
Q1:小島瑠璃子のラスト写真集『瑠璃』の発売日はいつ?
A1:2022年12月23日。集英社の「週プレ PHOTO BOOK」から発売された。撮影は唐木貴央で、新作112ページと別冊傑作選48ページの合計160ページとなっている。
Q2:『瑠璃 アナザーエディション』は2023年発売?
A2:はい。2023年1月4日発売のデジタル限定作品だ。『瑠璃』の新作撮り下ろしから選ばれたアザーカットを収録しており、別冊のグラビア傑作選は含まれていない。
Q3:小島瑠璃子は2026年現在も水着グラビアを発表している?
A3:2026年11月4日時点で、新しい水着写真集や雑誌グラビアの発売を告知する確定情報は確認できない。2026年は番組出演、日本茶事業、イベント参加などの活動が報じられている。
小島瑠璃子のグラビアは、2012年の『週刊プレイボーイ』初登場から始まり、2020年までの継続的な雑誌掲載を経て、2022年のラスト写真集『瑠璃』で一つの大きな節目を迎えた。
特に押さえておきたいのは、次の3作品だ。
- 『小島瑠璃子×週プレ 2012~2020グラビア全記録』:雑誌グラビアの歴史を振り返る作品。
- 『小島瑠璃子ラスト写真集 瑠璃』:2022年12月23日発売の集大成。
- 『瑠璃 アナザーエディション』:2023年1月4日発売のデジタル限定アザーカット集。
2025年10月には約2年半ぶりに芸能活動を再開し、2026年は番組出演や日本茶ブランドの事業など、新しい分野にも挑戦している。
現在の活動と過去のグラビアを混同せず、作品の発売日や収録内容を確認することが、小島瑠璃子の写真集を正しく楽しむポイントだ。
かつて雑誌を彩った「こじるり」のグラビアは、単なる水着写真の記録ではない。芸能界で歩んできた時間と、本人が大切にしてきた仕事の記憶を残す作品群でもある。今後、新しいグラビア企画が発表されるかどうかも含め、タレントとして、そして事業家として歩む小島瑠璃子の活動に注目したい。