2026年1月8日、乃木坂46の新成人メンバー5人が東京・赤坂の乃木神社で恒例の成人式に出席した。今年、晴れ着姿を披露したのは、5期生の五百城茉央、奥田いろは、菅原咲月、6期生の愛宕心響、瀬戸口心月。午年にちなんだ「パカラッパカラッ世代」という新しいキャッチフレーズも誕生し、5人の個性が際立つ式典となった。
乃木坂46が乃木神社で成人式を行うようになったのは2013年。2026年で14回目を迎えた歴史あるグループ行事だ。初代の新成人には白石麻衣、橋本奈々未、衛藤美彩、松村沙友理らが名を連ねる。歴代メンバーの顔ぶれを振り返ると、乃木坂46の世代交代と成長の軌跡も見えてくる。
【2026年最新】乃木坂46成人式の新成人メンバー5人は誰?
2026年の乃木坂成人式には、5期生3人と6期生2人の合計5人が参加した。
1月8日に乃木神社で行われた式典では、5人がそれぞれ選んだ振袖を着用。境内を歩いて本殿へ向かい、祈祷を受けた後、報道陣の取材に応じた。
今回の特徴は、5期生と6期生が一緒に成人式を迎えたことだ。
2026年の新成人メンバー一覧五百城茉央(5期生)
2005年7月29日生まれ。兵庫県出身。
深い紺色の振袖で登場。以前から寒色系の着物に興味があり、先輩メンバーの振袖姿も参考にしながら選んだという。
奥田いろは(5期生)
2005年8月20日生まれ。千葉県出身。
白と黒を基調にした振袖を着用。大人っぽさを意識した装いで、成人式では「パカラッパカラッ世代」の発案者としても注目された。
菅原咲月(5期生)
2005年10月31日生まれ。千葉県出身。
赤色の振袖で登場。成人式では副キャプテンとしての自覚も感じさせる抱負を語り、先輩・後輩の双方から頼られる存在を目指す姿勢を示した。
愛宕心響(6期生)
2005年9月17日生まれ。兵庫県出身。
ピンク色の振袖を選択。本人のサイリウムカラーがピンクであることも選んだ理由の一つだった。馬のように前進する一年にしたいと意気込みを語った。
瀬戸口心月(6期生)
6期生として活動する新成人メンバー。
グレー調の振袖姿を披露した。本人は大人っぽく見せたいという思いから黒を選んだ理由を説明しており、落ち着いた色合いが印象に残る装いとなった。
この5人の参加によって、乃木坂46の中心を担う5期生と、新しいグループの歴史を築いていく6期生が同じ節目を迎えた。
2026年の成人式は、単に20歳を祝う行事というだけでなく、異なる期のメンバーが同じ舞台に立つ象徴的な機会にもなった。
【由来を解説】パカラッパカラッ世代とは?奥田いろはが考案した理由
2026年の成人式で特に話題になったのが、「パカラッパカラッ世代」というキャッチフレーズだ。
これは、2026年の干支である午(うま)年にちなんだもの。馬が走るときの音を表現した「パカラッパカラッ」と、2026年のさまざまな出来事が「ウマくいくように」という願いが組み合わされている。
考案したのは5期生の奥田いろはだ。
命名のきっかけは移動中のひらめき奥田は成人式の囲み取材で、世代名を考えた経緯を説明している。
5人が移動している車内でアイデアが浮かび、メンバーに提案したところ、賛同を得て採用されたという。
その後、5人は両手を動かして馬が走るようなポーズを披露。「パカラッパカラッ世代です!」と声をそろえた。
奥田は命名の理由について、次のように説明している。
2026年もいろいろなことがあると思いますが、すべてが「ウマく」いきますように。
加えて、出来栄えを聞かれると「100点満点中2026点です!」と回答。午年らしいユーモアで会場を盛り上げた。
過去の世代名との違いも面白い乃木坂46の成人式では、毎年その年の新成人メンバーが自分たちの世代に名前を付けることが恒例となっている。
過去の代表的な世代名を並べると、干支やその年の目標を取り入れる傾向が分かる。
- 2017年:マイペース世代
- 2018年:白石超え目指す世代
- 2019年:だいたいぜんぶ世代
- 2020年:おめでたい世代
- 2022年:新・華の2001年組世代
- 2023年:乃木坂ピョンピョン世代
- 2024年:乃木坂「登り龍」世代
- 2025年:にょろにょろ世代
- 2026年:パカラッパカラッ世代
2021年は新型コロナウイルスの影響で公開のお披露目が中止となった年でもある。
2023年の「ピョンピョン世代」は卯年、2024年の「登り龍世代」は辰年、2025年の「にょろにょろ世代」は巳年、そして2026年は午年と、干支を取り入れた命名が続いている。
単なる言葉遊びにとどまらず、その年の新成人がどのような気持ちで新しい一歩を踏み出すのかを表現する、乃木坂46ならではの文化となっている。
【振袖姿を比較】五百城茉央・奥田いろは・菅原咲月ら5人の見どころ
乃木坂成人式の楽しみの一つが、メンバーそれぞれの振袖姿だ。
2026年は5人の色選びに明確な個性が表れた。日刊スポーツなどの報道によると、赤、深い紺、白と黒、ピンク、グレー調という、それぞれ異なる印象の晴れ着がそろった。
五百城茉央:深い紺色で落ち着いた大人の印象五百城は、以前から着てみたかったという深い紺色の振袖を選択した。
成人式では、絵馬に「無邪気な心をいつまでも」と記した。
その理由について、大人になるとしっかりしなければという気持ちが強くなる一方で、素直で真っすぐな気持ちも忘れたくないと説明している。
印象的だったのは、正月に地元の友人たちと鬼ごっこをしたエピソードだ。
「今の私たちに足りないのは鬼ごっこ」という発想から友人たちと遊んだところ、翌日に自分だけ熱が出てしまったという。
晴れ着姿の落ち着いた印象とは対照的な、五百城らしい無邪気さが伝わるエピソードだった。
奥田いろは:白と黒で大人っぽさを表現奥田は白と黒を取り入れた振袖を選んだ。
本人は大人っぽい黒を希望しながらも、個性的な表現で着物選びを楽しんだことを明かしている。
成人後の目標として掲げたのは、乃木坂46の円陣にもある「努力・感謝・笑顔」を忘れないこと。
加えて、おちゃめさと上品さを兼ね備えた女性を目指すと語り、絵馬には「老若男女から愛してもらえる人になる」と書いた。
世代名の考案だけでなく、式典全体を明るくする存在感も印象的だった。
菅原咲月:念願だった赤い振袖菅原は、以前から成人式で着たいと考えていた赤色の振袖を選んだ。
柄にも和の雰囲気を取り入れ、華やかさと伝統的な美しさを感じさせる装いとなった。
2024年12月から乃木坂46の副キャプテンを務める菅原にとって、今回の成人式は特別な節目でもある。
絵馬には「強く、美しく」と記し、先輩・後輩を問わず頼ってもらえる存在になりたいと抱負を述べた。
個人としては芝居にも関心を示し、表現の幅を広げてグループに還元したいという意欲も明かしている。
愛宕心響:イメージカラーのピンク愛宕は華やかなピンク色の振袖を選んだ。
選んだ理由には、自身のサイリウムカラーがピンクであることや、周囲からピンクや赤の印象を持たれることがあるという。
新成人として掲げた目標は、馬のようにどこまでも駆けていく一年にすること。
また、表現の幅を広げたいという意欲も示した。
6期生として経験したライブ「新参者」などで得たものを、次の活動につなげたいという言葉からは、新しい世代を担うメンバーとしての成長への意識がうかがえる。
瀬戸口心月:大人っぽさを意識したシックな装い瀬戸口は、落ち着いた色合いの振袖で登場した。
振袖の色については報道によってグレー調、黒を基調とする表現の違いがあるが、本人は大人っぽく見せたいという思いから黒を選んだ理由を語っている。
鹿児島県出身で、家族も黒が好きだったことから相談して決めたという。
成人を迎えた目標としては、乃木坂46に加入して2年目となる中で、初心である「努力・感謝・笑顔」を忘れずに活動していきたいと話した。
5人それぞれの色や言葉を比べると、同じ成人式でも個性が大きく異なることが分かる。
【歴代メンバー一覧】2013年から2026年までの乃木坂成人式を振り返る
乃木坂46の成人式は、2013年にグループ初の開催を迎えた。
当時参加したのは、衛藤美彩、白石麻衣、橋本奈々未、松村沙友理の4人。乃木神社で晴れ着姿を披露し、祈祷を受けたことが公式ブログにも記録されている。
それ以降、毎年1月初旬を中心に新成人メンバーが集まる恒例行事として定着していった。
年代別・歴代成人式メンバー一覧| 開催年 | 新成人メンバー | 備考 |
|---|---|---|
| 2013年 | 衛藤美彩、白石麻衣、橋本奈々未、松村沙友理 | グループ初開催 |
| 2014年 | 秋元真夏、斉藤優里、高山一実、伊藤かりん、西川七海 | 1期生・2期生が参加 |
| 2015年 | 井上小百合、桜井玲香、中田花奈、永島聖羅、西野七瀬、能條愛未、若月佑美 | 7人が参加 |
| 2016年 | 生駒里奈、伊藤万理華、川村真洋 | 3人が参加 |
| 2017年 | 生田絵梨花、堀未央奈、北野日奈子、斎藤ちはる、中元日芽香 | 5人が参加 |
| 2018年 | 川後陽菜、相楽伊織、佐藤楓、樋口日奈、星野みなみ、山崎怜奈 | 6人が参加 |
| 2019年 | 齋藤飛鳥、和田まあや、伊藤純奈、鈴木絢音、寺田蘭世、梅澤美波、佐々木琴子、田村真佑 | 和田まあやは舞台のため欠席 |
| 2020年 | 大園桃子、山下美月、渡辺みり愛、向井葉月 | 4人が参加 |
| 2021年 | 与田祐希、早川聖来 | 新型コロナ禍で公開式典は中止 |
| 2022年 | 久保史緒里、阪口珠美、中村麗乃、遠藤さくら、賀喜遥香、金川紗耶、北川悠理、佐藤璃果 | 8人が参加 |
| 2023年 | 伊藤理々杏、柴田柚菜、矢久保美緒、池田瑛紗、中西アルノ、掛橋沙耶香 | 掛橋沙耶香はけがの治療のため欠席 |
| 2024年 | 岩本蓮加、黒見明香、清宮レイ、林瑠奈、松尾美佑、一ノ瀬美空、岡本姫奈、川﨑桜 | 過去最多タイの8人 |
| 2025年 | 筒井あやめ、井上和 | 「にょろにょろ世代」 |
| 2026年 | 五百城茉央、奥田いろは、菅原咲月、愛宕心響、瀬戸口心月 | 「パカラッパカラッ世代」 |
※2021年は新成人に該当するメンバーを記載。公開のお披露目式典は中止とされている。
歴代メンバーから見える乃木坂46の変化歴代の参加者を振り返ると、成人式はグループの世代交代を映し出す場にもなっている。
2013年から2016年にかけては、1期生を中心とするメンバーが成人を迎えた。
白石麻衣、橋本奈々未、西野七瀬、生駒里奈など、後にグループを代表する存在となったメンバーも、この行事を経験している。
2017年以降は、2期生や3期生も加わり、成人式に参加する顔ぶれが多様化した。
2022年には久保史緒里、遠藤さくら、賀喜遥香ら8人が参加。2024年にも岩本蓮加、一ノ瀬美空ら8人が出席し、過去最多タイの人数となった。
そして2026年は、5期生と6期生が同じ成人式を迎える構成になった。
こうして見ると、成人式の歴代メンバーは単なる年齢別の一覧ではない。乃木坂46の中心を担ってきた世代と、次の時代を築く世代が交差する記録でもある。
【乃木神社で開催する理由】成人式はいつ?何回目?
乃木坂46の成人式について検索すると、「いつ開催されるのか」「何回目なのか」「なぜ乃木神社なのか」という疑問も多い。
ここでは、開催時期と会場の背景を整理する。
乃木神社で成人式を行うようになった経緯乃木坂46が乃木神社で成人式を行った最初の年は2013年。
乃木坂46公式ブログの2013年1月16日付の記録には、1月13日に衛藤美彩、白石麻衣、橋本奈々未、松村沙友理の4人が乃木神社で祈祷を受けたことが記されている。
当時から乃木神社はグループにとってゆかりのある場所とされており、その後も成人式の会場として使用されてきた。
乃木坂46というグループ名と縁のある地域で、メンバーが節目を迎えるという点にも、この行事ならではの意味がある。
乃木坂46の成人式は毎年いつ開催される?開催日は固定されていないが、基本的には1月初旬に行われている。
近年の開催日は次の通り。
- 2022年:1月7日
- 2023年:1月6日
- 2024年:1月9日
- 2025年:1月9日
- 2026年:1月8日
2026年は1月8日木曜日に開催された。
自治体が実施する成人式とは別に、乃木坂46がグループとして行う恒例行事であり、成人の日そのものに開催されるとは限らない。
2026年は何回目の成人式?2026年は、2013年から数えて14回目と報じられている。
ただし、2021年は新型コロナウイルスの影響で公開のお披露目が中止された。したがって、14回目という数字は、2013年を起点とするグループの年次の開催記録として理解すると分かりやすい。
成人年齢は18歳なのに、なぜ20歳で成人式を行う?ここは誤解されやすいポイントだ。
日本では2022年4月1日に民法上の成年年齢が20歳から18歳へ引き下げられた。
一方、成人式の実施時期や対象年齢は法律で一律に定められていない。法務省によると、多くの自治体では引き続き20歳を対象とする形で成人式を実施している。
乃木坂46の成人式も、従来からの20歳を迎えるメンバーのお披露目という慣例を継承している。
つまり、2026年の5人が20歳を迎えたタイミングで式典に参加したことに、制度上の矛盾はない。
【プロの結論】2026年の乃木坂成人式で注目すべき3つのポイント
2026年の成人式を振り返ると、注目すべき点は大きく3つある。
1. 5期生と6期生の共演が示す世代交代今回の成人式では、5期生の五百城茉央、奥田いろは、菅原咲月と、6期生の愛宕心響、瀬戸口心月が同じ場所に立った。
異なる期のメンバーが一緒に節目を迎えたことは、グループの継続性を感じさせる。
特に菅原は副キャプテンとして、後輩を含めたメンバーを支える立場にある。新成人という節目と、グループ内での役割が重なる点は見逃せない。
2. それぞれの目標に表れた個性5人の抱負は、共通する言葉だけでは整理できない。
五百城は素直な心と健康、奥田は努力と感謝、菅原は強さと美しさ、愛宕は表現力と前進、瀬戸口は初心を忘れない活動を掲げた。
それぞれが自分の言葉で新しい一年への決意を表明した点に、成人式の魅力がある。
3. 成人式そのものが乃木坂46の歴史資料になっている2013年の白石麻衣、橋本奈々未らから、2026年の五百城茉央らまで、歴代の新成人メンバーを並べると、グループの歩みが見えてくる。
毎年の振袖姿、世代名、絵馬に書かれた抱負は、その時代のメンバーがどのような立場でグループに向き合っていたのかを知る手がかりになる。
成人式の写真を単独で楽しむだけでなく、過去の世代と比較することで、乃木坂46の変化をより深く理解できる。
【乃木坂成人式】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年の乃木坂46成人式に参加したメンバーは誰?
A1:五百城茉央、奥田いろは、菅原咲月、愛宕心響、瀬戸口心月の5人。5期生3人と6期生2人が参加した。
Q2:2026年の乃木坂成人式はいつ開催された?
A2:2026年1月8日。東京都港区赤坂の乃木神社で開催された。
Q3:2026年は乃木坂46の成人式で何回目?
A3:2013年を起点として14回目。2021年は新型コロナウイルスの影響で公開のお披露目が中止された。
Q4:「パカラッパカラッ世代」の由来は?
A4:2026年が午年であることにちなみ、馬の走る音を表現した言葉。奥田いろはが考案し、「すべてウマくいきますように」という願いを込めて名付けた。
Q5:乃木坂46の成人式は毎年同じ日に開催される?
A5:開催日は固定されていない。近年は1月初旬が中心で、2026年は1月8日に開催された。
Q6:乃木坂46の成人式で最初に参加したメンバーは誰?
A6:2013年の初回に参加したのは、衛藤美彩、白石麻衣、橋本奈々未、松村沙友理の4人。
Q7:乃木坂46の成人式で最も参加人数が多かった年は?
A7:2022年と2024年がそれぞれ8人で過去最多タイとなっている。
2026年1月8日に乃木神社で開催された乃木坂46の成人式には、五百城茉央、奥田いろは、菅原咲月、愛宕心響、瀬戸口心月の5人が参加した。
それぞれが個性豊かな振袖姿を披露し、午年にちなんだ「パカラッパカラッ世代」という新しい名前も誕生した。
2013年に白石麻衣や橋本奈々未ら4人から始まった乃木神社での成人式は、2026年で14回目。歴代のメンバーを振り返ると、乃木坂46の世代交代と成長が鮮明に浮かび上がる。
今回の成人式で特に印象的なのは、5期生と6期生が同じ舞台で新たな決意を示したことだ。
成人式は一日限りのイベントだが、そこで語られた抱負や振袖姿は、後から振り返ることで当時のグループの姿を伝える貴重な記録となる。
「パカラッパカラッ世代」の5人が、これから乃木坂46の歴史にどのような足跡を残していくのか。2026年の晴れの日は、その新しい物語の出発点として記憶されることになりそうだ。
主な事実確認資料: 乃木坂46公式ブログ、日刊スポーツ、ORICON NEWS、MANTANWEB、TBS NEWS DIG、WEBザテレビジョン、法務省。