女優・モデルとして活躍する高田里穂の水着姿は、どの写真集で見られるのか。初写真集『きらきら』から、11年ぶりの写真集として話題になった『完成された未完成』、2025年発売のデジタル写真集『邂逅』、そして最新作『素描』まで、作品によって撮影時期も表現の方向性も異なる。
とりわけ注目したいのは、2021年の『週刊プレイボーイ』でのグラビア復帰だ。本人は当時の心境や撮影への戸惑い、30代になってから再びグラビアに挑戦した理由をインタビューで明かしている。2026年11月現在の女優活動も含め、写真集の発売時期、公式に紹介された水着カットの内容、作品ごとの違いを整理する。
【作品を先にチェック】高田里穂の水着姿が見られる写真集4作品

高田里穂の水着画像を探している読者が、最初に押さえておきたいのは写真集の発売順だ。初期のグラビアと大人になってからの作品では、撮影コンセプトも写真の雰囲気も違う。
1.『きらきら』|2009年発売の初写真集ワニブックス/撮影:佐藤俊作
『きらきら』は2009年に発売された高田里穂のファースト写真集。当時15歳だった彼女の初グラビア作品でもある。
撮影は主に東京で行われ、長野県の雪山などでも撮り下ろしが行われた。街中や自然の風景を背景に、タイトルが示すような明るく健康的な姿を収録している。水着姿を披露した最初の作品として、後年の写真集を理解するうえでも重要だ。
2026年4月の『週刊プレイボーイ』のインタビューでは、当時の撮影についても振り返っている。本人によれば、水着になることには抵抗があり、自分の体型にも自信がなかったという。現在の堂々としたグラビア表現からは想像しにくい、初々しいエピソードだ。
2.『完成された未完成』|2022年10月31日発売集英社/撮影:熊谷貫
『完成された未完成』は、2022年10月31日に発売された11年ぶりの写真集。高田里穂のグラビア活動を語るうえで、最も重要な作品の一つだ。
テーマは「ありのままの自分」。沖縄県の渡嘉敷島、沖縄本島、そして本人の出身地である福岡県久留米市で撮影された。
集英社の公式書誌情報によると、収録内容には水着姿、ランジェリー姿、私服姿、初めてのすっぴん写真、さらに過去最大規模のセクシーカットが含まれる。巻末には幼少期の写真や本人によるコラムも掲載されている。
写真の美しさだけでなく、本人の過去や現在を一冊にまとめた構成が特徴だ。本人も「グラビア活動の集大成」と位置づけていた。
3.『邂逅』|2025年7月7日発売集英社/撮影:田島一成
『邂逅』は、2025年7月7日に発売されたデジタル写真集。『週刊プレイボーイ』29号のグラビア未公開カットを中心に構成されている。
撮影の舞台は台湾。30歳を迎えた高田里穂が、街の雰囲気を楽しみながら、さまざまな表情やポージングを見せる内容だ。
従来の紙の大型写真集とは異なり、週プレ本誌のグラビアをさらに楽しむためのデジタル作品という位置づけになる。2025年のグラビア復帰と連動した作品を探している人に適している。
4.『素描』|2025年11月26日発売講談社/撮影:沢渡朔
『素描』は2025年11月26日に講談社から発売された写真集。撮影を担当したのは、日本の写真界を代表する写真家・沢渡朔だ。
撮影は東京で行われ、黒と白を基調にした衣装を中心に構成されている。公式の商品紹介では、白の水着やランジェリーによる透明感のある表現と、黒の衣装による大人びた表情の対比が見どころとして紹介されている。
『完成された未完成』が沖縄や故郷を舞台にした作品だったのに対し、『素描』はシンプルな空間と光、表情を通じて被写体そのものを描き出す方向性が強い。
紙版はA4判96ページ、税込4,180円。電子版も同日に発売された。
【作品比較】発売時期・撮影者・水着カットの収録内容を一覧で整理
4作品を比較すると、高田里穂のグラビア活動がどのように変化してきたのかが分かる。単純に発売年だけでなく、作品の形式と撮影テーマにも注目したい。
| 作品 | 発売時期 | 出版社・形式 | 主な見どころ |
|---|---|---|---|
| きらきら | 2009年 | ワニブックス・写真集 | 15歳当時の初グラビア、水着姿、街や雪山での撮影 |
| 完成された未完成 | 2022年10月31日 | 集英社・写真集 | 水着、ランジェリー、すっぴん、私服、沖縄・久留米ロケ |
| 邂逅 | 2025年7月7日 | 集英社・デジタル写真集 | 台湾ロケ、週プレ未公開カット、多彩な表情とポージング |
| 素描 | 2025年11月26日 | 講談社・紙版/電子版 | 白い水着、ランジェリー、黒の衣装、自然体の表現 |
出典:ワニブックス関連書誌情報、集英社、講談社、ソニーミュージックアーティスツの作品・発売情報。
紙版と電子版で内容が違う『素描』の注意点『素描』については、購入前に知っておきたい重要な違いがある。紙版と電子版は、単に閲覧方法が違うだけではない。
2025年11月の発売記念会見で、高田本人は、過去最高露出のカットは紙版にのみ収録され、電子版には紙版にない40ページの特典が付くと説明した。
つまり、どちらか一方が完全な上位版というわけではない。特定の写真を重視するなら紙版、追加ページやデジタルでの閲覧を重視するなら電子版という選び方ができる。
【グラビア復帰の理由】高田里穂が『週刊プレイボーイ』に戻った背景
高田里穂のグラビア活動を語る際、2021年9月13日発売の『週刊プレイボーイ』39・40合併号は大きな転換点となる。
当時、高田は『仮面ライダーオーズ/OOO』のヒロイン・泉比奈役で知られていたが、同誌への登場は約11年ぶりだった。仮面ライダー生誕50周年に関連した特集企画が出演のきっかけとなった。
所属事務所のソニーミュージックアーティスツも、2021年9月13日に同誌への掲載を告知している。
本人が語った復帰の理由は「今の自分を残したい」2026年4月11日公開の『週刊プレイボーイ』のインタビューで、高田は復帰当時の気持ちを詳しく語っている。
当時はモデルとして体型管理を意識していた時期で、大人になった自分の姿なら写真に残してもよいと思い始めていたという。
さらに印象的なのが、過去の水着写真に対する本人の率直な思いだ。ネット上には若い頃の写真が残り続けていたため、現在の自分の姿でそれを上書きしたいという気持ちもあったと明かしている。
「大人になったし、今の自分なら残してもいいかも」
この言葉からは、単にグラビアの仕事に復帰したかったというだけでなく、過去のイメージにとどまらず、現在の自分を新しく表現したいという意識が読み取れる。
撮影現場では緊張もあった復帰したからといって、最初から撮影を楽しめていたわけではない。
本人によると、久々の水着撮影であり、スタッフも初対面の人ばかりだったため、かなり緊張したという。しかし、カメラマンの中村和孝が撮影した写真をモニターで確認するうちに、自分でも驚くほどよく写っていると感じ、徐々に緊張が解けていった。
特に気に入っていたのはデニムを着用したカット。撮影では「大人になった比奈ちゃん」をイメージしており、笑顔を控えめにした表現も意識されていた。
このエピソードは、高田里穂のグラビアが単なる水着姿の披露ではなく、女優として演じてきた役柄や、現在の自分自身の表現とも結びついていることを示している。
【撮影インタビュー】『完成された未完成』から『素描』まで変化した表現
高田里穂の写真集を比較する際、注目したいのは露出の程度だけではない。本人がどのような気持ちで撮影に臨み、カメラマンとどのような表現を作り上げたのかという点だ。
『完成された未完成』は自分自身との戦いだった2026年4月のインタビューで、高田は『完成された未完成』の撮影を振り返り、当時は自分の殻を破ることに不安を感じていたと語っている。
もっと違う表情を見せたい、艶のある姿を表現したいという思いがある一方、どこまで自分を崩してよいのか迷うこともあったという。
撮影は約1週間にわたり、沖縄の慶良間諸島と地元・久留米で実施された。久留米での撮影中には28歳の誕生日を迎え、スタッフから祝福されたことも思い出として挙げている。
故郷で自分自身と向き合いながら完成させた写真集だったことが、作品に独特の意味を与えている。
30歳の再挑戦を象徴する『邂逅』2025年7月の『週刊プレイボーイ』29号では、約2年9カ月ぶりに表紙と巻頭グラビアを担当した。
高田は2022年に写真集を発売した際、グラビアの仕事を一区切りにしたと説明している。一方、取材では30代になったら再び挑戦する可能性にも触れていた。
実際に30歳を迎えた2025年には、「今が一番若い」という考えから、再びグラビアに取り組むことを決めたという。
今回の撮影では、表情とポージングのバリエーションを増やし、過去のグラビアを超えることを意識した。台湾という新しい舞台も、従来の作品との差別化につながっている。
『素描』では飾らない自分を表現『素描』の大きな特徴は、写真家・沢渡朔との共同作業にある。
2025年11月の発売記念会見によると、撮影は同年6月の東京で2日間にわたって行われた。1日目は普段の自分らしい明るい表情、2日目は妖艶で大人びた雰囲気を意識したという。
加えて、普段なら隠したり修正したりしがちなシミやそばかすも、あえて残すことにこだわった。
高田は、撮影時に沢渡から「普通だよ!決めないで」と声をかけられたことが印象に残っていると振り返っている。ポーズを作り込むのではなく、自然に存在する自分を写真に残すという方向性が、作品全体に反映されている。
『素描』は、これまでのグラビアとは異なる質感を持つ作品として、写真そのものを楽しみたい読者にも注目してほしい一冊だ。
【2026年最新活動】高田里穂と『仮面ライダーオーズ』泉比奈の現在
高田里穂は写真集やグラビアだけで活動しているわけではない。2026年現在も、映画やテレビ、特撮作品など幅広い分野で女優として仕事を続けている。
『仮面ライダーオーズ』泉比奈役で知られる女優高田里穂は1994年8月16日生まれ、福岡県出身。2007年からファッション誌のモデルとして活動し、2010年のテレビ朝日系『仮面ライダーオーズ/OOO』で泉比奈役を演じ、広く知られるようになった。
泉比奈は主人公・火野映司を支えるヒロイン。怪力という特徴を持つキャラクターで、高田の出演歴を語るうえで欠かせない代表的な役柄だ。
2021年のグラビア復帰が仮面ライダー特集をきっかけに実現したことからも、この作品とのつながりが現在まで続いていることが分かる。
2026年は『仮面ライダーシノビ』にも出演2026年10月30日、東映と所属事務所から、高田里穂の『仮面ライダーシノビ 最終忍POW!!!』出演が発表された。
今回演じるのは、主人公・神蔵蓮太郎の亡き母である彩芽役。『仮面ライダーオーズ/OOO』の泉比奈役とは異なる人物を演じることになる。
作品は東映特撮ファンクラブのオリジナル作品で、2026年12月から配信開始予定。仮面ライダーシリーズへの再出演という意味でも、ファンにとって注目度の高いニュースだ。
主演映画『KEFI』が東京国際映画祭に出品もう一つの大きな動きが、主演映画『KEFI』だ。
所属事務所の2026年10月1日の発表によると、同作は第39回東京国際映画祭の「Nippon Cinema Now」部門に公式出品された。上映は10月27日と31日に実施された。
グラビアでの表現に加え、映画で主演を務めるなど、女優としての活動領域も広がっている。
2026年11月現在、高田里穂を追うなら、写真集だけでなく、こうした映像作品への出演情報も押さえておきたい。
【よくある質問】高田里穂の水着写真集に関するFAQ
Q1:高田里穂の水着姿が見られる最初の写真集は何ですか?
A1:2009年発売のファースト写真集『きらきら』です。当時15歳で、本人にとって初めてのグラビア作品となりました。
Q2:高田里穂の水着カットが多く収録されている写真集は?
A2:『完成された未完成』と『素描』が主な候補です。前者は水着やランジェリー、私服、すっぴんなどを収録。後者は白の水着やランジェリーを含むモノトーン中心の構成です。
Q3:『邂逅』は紙の写真集ですか?
A3:集英社から発売されたデジタル写真集です。2025年7月の『週刊プレイボーイ』29号の未公開カットを中心に構成されています。
Q4:高田里穂がグラビアに復帰したのはなぜですか?
A4:2021年の復帰時には、大人になった現在の自分を写真に残したいという思いがありました。2025年には30歳という節目を迎え、再び挑戦することを決めています。
Q5:『素描』の紙版と電子版は同じ内容ですか?
A5:異なります。紙版にのみ収録された露出度の高いカットがあり、電子版には紙版にない40ページの特典が付いています。
Q6:2026年現在、高田里穂は何歳ですか?
A6:1994年8月16日生まれのため、2026年11月4日現在は32歳です。女優として映画やドラマ、特撮作品などに出演しています。
高田里穂の水着姿を写真集で楽しみたいなら、まずは作品ごとの撮影時期とコンセプトを理解しておきたい。
2009年の『きらきら』は初々しい15歳の初グラビア。2022年の『完成された未完成』は、約11年ぶりの写真集として自分自身と向き合った集大成。2025年の『邂逅』は30歳でのグラビア再挑戦を象徴するデジタル作品。そして『素描』は、沢渡朔との撮影を通して自然体の自分を表現した最新写真集だ。
作品選びの基準は明確だ。初期の姿を見たいなら『きらきら』、水着やランジェリーを含む幅広い収録内容を重視するなら『完成された未完成』、30歳のグラビア復帰を追うなら『邂逅』、写真表現や紙版と電子版の違いまで楽しみたいなら『素描』が候補になる。
そして2026年は、映画『KEFI』の東京国際映画祭出品や『仮面ライダーシノビ 最終忍POW!!!』への出演も発表された。高田里穂の魅力はグラビアだけにとどまらない。これまでの写真集を振り返りながら、女優として新しい役柄に挑戦する現在の姿にも注目したい。
【プロの結論】
高田里穂の写真集を時系列で読むと、15歳の初グラビアから、20代後半の自己表現、30代の自然体の表現へと変化してきたことが分かる。水着カットの収録内容だけでなく、本人が撮影に込めた思いやカメラマンとの関係性まで知ることで、各作品の見方は大きく変わる。写真集を選ぶ際は、単なる露出度の比較ではなく、撮影テーマと収録形式を基準にすることが満足度を高めるポイントだ。
主な参考資料:集英社『週刊プレイボーイ』『集英社オンライン』、集英社公式書誌情報、講談社公式書誌情報、ソニーミュージックアーティスツ公式プロフィール・出演情報、東映「仮面ライダーWEB」、2025年11月26日発売記念会見報道。