中尾翔太(なかお・しょうた)
- 生年月日:1996年4月23日
- 出身地:愛知県
- 血液型:B型
- 職業:ダンサー、パフォーマー
- 所属:LDH JAPAN
- グループ:FANTASTICS
- 逝去日:2018年7月6日
- 享年:22歳
基本プロフィールの出典はLDH JAPANの公式アーティストページです。誕生日、出身地、血液型に加え、2005年から2017年までの出演歴や活動実績が掲載されています。
中尾さんは1996年4月23日生まれ。2018年3月に胃がんを公表した時点では21歳で、同年4月23日に22歳の誕生日を迎えています。その約2か月半後、7月6日に逝去しました。
出身地は愛知県です。EXPG STUDIOの卒業生紹介にも、名古屋校出身のFANTASTICSメンバーとして中尾さんの名前が掲載されています。愛知県からダンスの道を歩み、EXILE TRIBEのステージへと活動の場を広げた人物でした。
なお、公式プロフィールに記載されている情報と、インターネット上で紹介される身長や学歴などの情報は区別する必要があります。プロフィールの基本情報を確認する際は、LDH公式ページを基準にするのが確実です。
【ダンス歴と経歴】EXPG STUDIOからFANTASTICS結成まで
中尾翔太さんの経歴で注目したいのは、FANTASTICS結成前から、EXILEや三代目 J SOUL BROTHERSなどの大規模なライブに参加していたことです。
LDH公式プロフィールによると、2005年にはすでにa-nationのACT dancerとして出演。翌年にはTRFのツアーにもバックダンサーとして参加しています。
つまり、中尾さんはFANTASTICSの結成によって初めてステージに立った人物ではありません。長年のダンス活動を通じて経験を積み、パフォーマーとして実績を築いていました。
EXPG STUDIO NAGOYAとの関係中尾さんとEXPG STUDIOの関係も、経歴を理解するうえで欠かせません。
EXPG STUDIOは、ダンスやボーカルなどの表現者を育成するLDH系のスクールです。公式の卒業生紹介では、中尾さんは名古屋校出身者として紹介されています。
また、2017年1月31日に発表されたFANTASTICS始動の告知では、EXPG STUDIOの精鋭から選ばれた5人のパフォーマーの一人として中尾さんが紹介されました。
この5人に世界さん、佐藤大樹さんを加えた7人でスタートしたのが、当初のFANTASTICSです。中尾さんはその立ち上げメンバーでした。
主なダンス活動と実績特に注目すべき経歴は、2013年の日本テレビ系「24時間テレビ」における高校生ダンス甲子園での優勝です。ダンスの技術を競う舞台でも実績を残していました。
また、2014年にはEXILE PERFORMER BATTLE AUDITIONの一次審査を通過しています。最終選考への進出とは異なりますが、EXILEのパフォーマーを目指して挑戦していたことが分かる経歴です。
その後もGENERATIONSや三代目 J SOUL BROTHERSのライブに参加し、活動の幅を広げていきました。
公式経歴から読み取れるのは、単にグループの一員として活動しただけではなく、結成前から複数のアーティストのステージを経験してきた実力派のダンサーだったということです。
【2018年の時系列】胃がん公表から活動休止、22歳での逝去まで
中尾翔太さんの人生における大きな転換点は2018年です。前年末から続いていた体調不良をきっかけに検査を受け、胃がんが判明。その後、活動休止と闘病を経て、同年7月6日に逝去しました。
LDH JAPANの公式発表と本人のコメント、当時の報道を時系列で整理すると、次のようになります。
| 時期 | 出来事 | 確認できる内容 |
|---|---|---|
| 1996年4月23日 | 誕生 | 愛知県出身 |
| 2005年 | ダンサーとして活動 | a-nation ACT dancer |
| 2006~2008年 | ライブ出演 | TRF、EXILEのツアーなどに参加 |
| 2013年 | ダンス大会で優勝 | 高校生ダンス甲子園 |
| 2014年 | オーディション | EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION一次審査通過 |
| 2016年12月29日 | FANTASTICS結成 | 初期メンバーとして参加 |
| 2017年2~4月 | 武者修行 | FANTASTICSとして活動 |
| 2017年末 | 体調不良 | LDHの発表で明らかに |
| 2018年3月3日 | 胃がん公表 | 治療専念のため活動休止 |
| 2018年5月4日 | 楽曲配信 | 「Turn Back Time feat. FANTASTICS」 |
| 2018年7月6日 | 逝去 | 22歳 |
| 2018年7月8日 | LDH公式発表 | 逝去を公表 |
LDH JAPANの2018年3月3日付発表では、中尾さんは2017年末から体調不良を訴えていたと説明されています。
本人も同日のメッセージで、体調不良が続き、自分自身も不安を感じたため医療機関で精密検査を受けたと報告しました。
検査の結果、胃にがんが見つかったことを受け、本人は最初こそ戸惑ったものの、徐々に病気と向き合う決意を固めたと伝えています。
2018年3月3日、胃がんと活動休止を公表2018年3月3日、FANTASTICSの公式発信を通じて、中尾さん本人から胃がんの公表がありました。
医療機関やグループメンバー、LDHのスタッフと相談し、完治に向けて治療に専念するため、グループ活動を一時休止するという決断でした。
当時の本人のコメントには、復帰を目指す強い意思が表れていました。
「絶対に勝ちます!待っていてください!」
この言葉は、病気を公表した際に本人がファンへ伝えたメッセージの一部です。復帰を願う気持ちと、応援してくれる人たちへの思いが込められていました。
所属事務所のLDH JAPANも、医療機関と連携しながら治療を支援し、EXILE TRIBEのメンバー全員で中尾さんをサポートする意向を示しました。
2018年7月6日、22歳で逝去活動休止後、中尾さんは家族の看病のもとで治療に専念していました。しかし、2018年7月6日、逝去しました。
LDH JAPANが正式に発表したのは7月8日です。発表では、3月に活動休止を公表して以降、病気の治療に専念し、懸命に病と闘ってきた経緯が説明されました。
また、葬儀は家族の意向により、親族とLDH所属メンバー、スタッフ関係者で執り行うこと、ファン向けのお別れの会を予定していることも発表されました。
逝去日は7月8日ではなく、7月6日です。7月8日はLDH JAPANが訃報を公表した日であり、この2つの日付は混同されやすいポイントです。
1996年4月23日生まれの中尾さんは、2018年7月6日に22歳で人生を終えました。
【胃がん公表の理由】なぜ活動休止を発表したのか
中尾翔太さんの胃がん公表について、特に知っておきたいのは、発表に至った経緯と、本人がどのような思いで活動休止を決めたのかという点です。
公式発表から確認できる経緯は明確です。
2017年末から体調不良が続き、本人が不安を感じて精密検査を受けたところ、胃がんが発見されました。その後、医療機関やメンバー、LDHスタッフと相談し、治療を優先することになりました。
公表の背景にはファンへの報告と応援への思いも2018年7月8日付のデイリースポーツの記事では、関係者の話として、ファンの応援を力に変えてほしいという思いも、がん公表を決断した背景にあったと伝えられています。
ただし、これは当時の報道における関係者の説明です。LDHの公式発表で直接示されている理由は、体調不良による検査で胃がんが発見され、治療に専念する必要があったという点です。
本人のコメントからは、病気を隠して活動を続けるのではなく、ファンに状況を伝えたうえで治療に向き合おうとする姿勢が読み取れます。
胃がんのステージや治療内容は公表されている?胃がんの公表後、病気の進行度や具体的な治療方法について関心を持つ人もいます。
しかし、LDH JAPANの公式発表や本人のメッセージで明らかにされているのは、胃がんが見つかったこと、治療に専念するため活動を休止したこと、そして家族の看病のもとで闘病していたことです。
がんのステージ、具体的な治療法、詳細な病状の変化については、公式発表で説明されていません。
病名が同じでも、個々の病状や治療経過は異なります。中尾さんのケースについても、公表された事実と一般的な胃がんの医学情報を混同しないことが大切です。
【Turn Back Time feat. FANTASTICS】中尾翔太へ贈られた楽曲の意味
中尾翔太さんの闘病を語るうえで欠かせない作品が、EXILEの「Turn Back Time feat. FANTASTICS」です。
2018年5月4日に配信限定シングルとしてリリースされました。EXILE FRIDAY企画の第4弾にあたり、病気と闘う中尾さん、そして夢を追い続けるすべての人へ向けた応援歌として制作されています。
TAKAHIROとATSUSHIが込めたメッセージEXILE公式ディスコグラフィーによると、作詞を担当したのはTAKAHIROさんです。楽曲に込めた思いをATSUSHIさんが広げ、FANTASTICSの八木勇征さんと中島颯太さんも歌唱に参加しました。
TAKAHIROさんは、中尾さんへの応援を第一のテーマとしながら、新生活を始めた人や夢を追いかける人たちにも希望を届けたいという思いを込めたと説明しています。
楽曲のリリックビデオはTAKAHIROさんがプロデュース。EXILE TRIBEのメンバーがそれぞれ中尾さんへのメッセージを寄せる構成になっています。
加えて、ジャケットにはFANTASTICSの9人の腕がつながるビジュアルが採用されました。グループの絆を表現したデザインです。
作品として残された中尾翔太とのつながりこの楽曲が特別なのは、単に病気と闘うメンバーを応援するために作られた作品というだけではありません。FANTASTICSとEXILE TRIBEが、中尾さんとの関係や夢を共有する仲間としての思いを形にした作品でもあります。
2018年5月4日の配信時点では、中尾さんは闘病中でした。楽曲は復帰への願いを込めて届けられたものであり、7月の訃報より前に発表されています。
そのため、後から追悼のためだけに制作された楽曲と理解するのは正確ではありません。制作当時は、本人の回復と再び一緒に活動できる未来を願う意味がありました。
2026年に中尾さんの活動を振り返る読者にとっても、この楽曲は当時のメンバーの思いを知る重要な作品です。
【2026年現在】中尾翔太の活動状況と残されている功績
2026年11月現在、中尾翔太さんは2018年7月6日に逝去しているため、現在の芸能活動や新しい出演情報はありません。
一方、LDH JAPANの公式アーティストページでは、現在も中尾さんのプロフィールや経歴を確認できます。誕生日、出身地、過去の出演歴などが記録されており、FANTASTICSの初期メンバーとして歩んだ活動をたどることができます。
現在も確認できる主な記録- LDH JAPANの公式プロフィール
- EXPG STUDIOの卒業生紹介
- FANTASTICS結成時の公式発表
- 2018年3月の胃がん公表と活動休止に関する発表
- 2018年7月の逝去に関する公式発表
- EXILEの「Turn Back Time feat. FANTASTICS」
これらは、本人の経歴や当時の状況を知るための一次資料です。
ネット上で混同されやすい3つのポイント1. 中尾翔太さんは現在も活動しているのか?
いいえ。2018年7月6日に逝去しています。現在のFANTASTICSの活動と、当時の初期メンバーとしての中尾さんの活動は分けて理解する必要があります。
2. 胃がんを公表した日に亡くなったのか?
違います。胃がんと活動休止を公表したのは2018年3月3日、逝去したのは同年7月6日です。その間は治療に専念していました。
3. Turn Back Timeは逝去後に作られた曲なのか?
違います。2018年5月4日に配信されており、中尾さんが闘病していた時期に制作・発表された応援歌です。
こうした日付や制作背景を整理することで、当時の出来事を正確に理解できます。
【中尾翔太に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:中尾翔太さんの誕生日はいつですか?
A1:1996年4月23日です。愛知県出身で、血液型はB型です。これらはLDH JAPANの公式プロフィールに掲載されています。
Q2:中尾翔太さんの出身地はどこですか?
A2:愛知県です。EXPG STUDIOの卒業生紹介では、名古屋校出身のアーティストとしても紹介されています。
Q3:中尾翔太さんは何歳で亡くなりましたか?
A3:2018年7月6日に22歳で逝去しました。LDH JAPANが訃報を公表したのは7月8日です。
Q4:中尾翔太さんの病気は何でしたか?
A4:胃がんです。2018年3月3日に本人とLDH JAPANが公表しました。前年末から続く体調不良を受けて精密検査を行い、胃にがんが見つかったと説明されています。
Q5:中尾翔太さんはなぜFANTASTICSの活動を休止したのですか?
A5:胃がんの治療に専念するためです。本人、医療機関、メンバー、LDHスタッフが相談し、完治を目指して活動を一時休止することになりました。
Q6:「Turn Back Time feat. FANTASTICS」はいつ発売されましたか?
A6:2018年5月4日です。EXILEが中尾さんと夢を追う人たちに向けて贈った応援歌で、TAKAHIROさんが作詞を担当しました。
Q7:2026年現在、中尾翔太さんの近況は確認できますか?
A7:2018年7月6日に逝去しているため、新たな活動や近況はありません。LDH公式プロフィールや当時の発表、楽曲などから経歴と功績を確認できます。
中尾翔太さんは、1996年4月23日に愛知県で生まれ、幼少期からダンスの道を歩みました。2005年のa-nation出演を皮切りに、EXILEやTRF、三代目 J SOUL BROTHERS、GENERATIONSなどのステージに参加し、2016年12月にはFANTASTICSの結成メンバーとなりました。
2018年3月3日には胃がんを公表し、治療に専念するため活動を休止。同年5月にはEXILEから「Turn Back Time feat. FANTASTICS」が贈られました。しかし、復帰への願いはかなわず、7月6日に22歳で逝去しました。
2026年現在、中尾さんの歩みを知るうえで重要なのは、悲しい最期だけに注目するのではなく、ダンサーとして積み重ねた実績、FANTASTICSの結成に参加した功績、そして仲間とともに築いた音楽活動を含めて振り返ることです。
LDH公式プロフィールに残された経歴と「Turn Back Time」は、中尾翔太さんがFANTASTICSの歴史に確かに存在したことを伝える記録です。22年間の人生と、夢を追い続けたパフォーマーとしての足跡は、今も作品や公式記録を通じてたどることができます。
主な参考資料
- LDH JAPAN「中尾翔太」公式プロフィール・経歴
- LDH JAPAN「FANTASTICS 中尾翔太に関してのご報告」(2018年3月3日)
- LDH JAPAN「FANTASTICS 中尾翔太を応援してくださる皆様へのお知らせ」(2018年7月8日)
- EXPG STUDIO「FANTASTICS始動・武者修行開催決定」
- EXILE公式ディスコグラフィー「Turn Back Time feat. FANTASTICS」
- デイリースポーツ(2018年7月8日、中尾翔太さんの闘病と楽曲に関する報道)