布袋寅泰さんの元妻は、1980年代に「赤道小町ドキッ」などのヒット曲で人気を集めたロック歌手の山下久美子さんです。2人は1985年に結婚を発表し、翌1986年に入籍しましたが、1997年11月に離婚。その後、布袋さんは1999年6月に歌手の今井美樹さんと再婚しています。
2人の結婚生活はなぜ終わりを迎えたのでしょうか。今井美樹さんとの不倫報道、「PRIDE」の制作をめぐる関係、山下久美子さんが2002年に出版した手記『ある愛の詩』などを手掛かりに、結婚から離婚までの経緯を整理します。加えて、2026年現在の山下さんの音楽活動や布袋さんの最新情報、子供に関する疑問も詳しく解説します。
【まず結論】布袋寅泰の元妻は歌手・山下久美子!どんな人物?

山下久美子(やました・くみこ)
ロック歌手・シンガーソングライター
- 生年月日:1959年1月26日
- 出身地:大分県別府市
- デビュー:1980年
- 代表曲:「赤道小町ドキッ」
- 布袋寅泰さんとの婚姻:1986年
- 離婚:1997年
山下久美子さんは、1980年6月にシングル「バスルームから愛をこめて」でデビューしました。
1982年に発表した「赤道小町ドキッ」が大ヒットし、独特のハスキーボイスとエネルギッシュなライブパフォーマンスで人気を獲得。「総立ちの久美子」と呼ばれるほど、ライブで観客を魅了した女性ロックシンガーです。
日本コロムビアの公式プロフィールでも、1980年のデビューと大分県別府市出身であることが紹介されています。
布袋寅泰との出会いは音楽制作2人の接点となったのは音楽活動でした。
当時、山下さんはすでに歌手として実績を持っていました。一方、布袋さんはロックバンドBOØWYのギタリストとして活動していた時期です。
山下さんのアルバム制作を通じて知り合った2人は、音楽を共通の接点として関係を深め、結婚に至りました。
注目したいのは、2人の結婚が布袋さんの人気が全国的に高まる時期と重なっていたことです。
1980年代半ばは、BOØWYが日本のロックシーンで存在感を急速に高めていた時期でもありました。
単なる芸能人同士の結婚ではなく、音楽業界の変化とともに歩んだ夫婦だったのです。
【結婚から離婚まで】1985年の発表・1986年の入籍・1997年の離婚を時系列で整理
布袋寅泰さんと山下久美子さんの結婚歴を理解するには、発表と入籍、離婚をそれぞれ分けて見る必要があります。
1985年12月に結婚発表、翌年1月に入籍2人の結婚が公になったのは1985年12月24日です。
布袋さんは当時所属していたBOØWYのコンサートで、山下さんとの結婚を発表しました。
そして翌1986年1月に入籍。結婚当時、山下さんはすでに人気歌手として活動しており、布袋さんもBOØWYのギタリストとして注目を集めていました。
BOØWYのブレイクと夫婦の環境変化布袋さんの若い頃を語るうえで欠かせないのがBOØWYです。
BOØWYは氷室京介さん、布袋寅泰さん、松井恒松さん、高橋まことさんによって構成されたロックバンドです。
1981年から1988年まで活動し、1982年にアルバム『MORAL』でレコードデビュー。1986年にはアルバム『JUST A HERO』やシングル「B・BLUE」のヒットによって人気が大きく広がりました。
1987年12月24日に解散を発表し、1988年4月の東京ドーム公演『LAST GIGS』を最後に活動を終えています。
この時期、布袋さんはバンド活動だけでなく、ソロアーティストやプロデューサーとしても活躍の幅を広げていきました。
2人の結婚・離婚と再婚の年表ここまでの出来事を一覧にまとめます。
※結婚発表と入籍、離婚、再婚はそれぞれ異なる出来事です。離婚時期については1997年11月の報道が確認できます。
【離婚理由の真相】今井美樹との不倫報道だけが原因だったのか?
布袋寅泰さんと山下久美子さんの離婚を語るとき、必ず取り上げられるのが今井美樹さんとの関係です。
1996年1月末には、布袋さんと今井さんをめぐる不倫報道が出ました。その後、1997年11月に山下さんとの離婚が報じられています。
この時間的な流れから、離婚の原因は今井さんとの関係だったという見方が広く知られるようになりました。
しかし、夫婦関係の変化を理解するには、報道だけでなく山下さん自身が残した手記にも目を向ける必要があります。
山下久美子の自伝『ある愛の詩』に記されたこと著者:山下久美子
出版社:幻冬舎
刊行:2002年6月
全244ページ
『ある愛の詩』は、山下さんが2002年6月に出版した初の手記です。
書籍紹介では、歌手として、母として、女性として経験した心の揺れや、深い傷を負いながらも新しい未来へ向かう姿を綴った作品と説明されています。
国立国会図書館にも2002年刊行の著作として登録されています。
この本を読むうえで重要なのは、離婚を単純な男女間のトラブルだけで捉えないことです。
2人が結婚した1980年代半ばから1990年代後半にかけて、音楽活動の環境は大きく変わりました。
- 山下さんは1980年代にヒットを生み出した人気歌手だった。
- 布袋さんはBOØWYの成功を経て、ソロ活動やプロデュース業へ進出した。
- それぞれの仕事の規模や活動環境が変化していった。
- 1990年代には今井美樹さんとの音楽上の関係も深まっていた。
こうした背景を踏まえると、離婚を考える際には、夫婦間の信頼関係だけでなく、仕事や生活の変化も視野に入れる必要があります。
不倫報道と離婚の関係はどう整理すべき?大きく分けると、次の3点が重要です。
1. 不倫報道は実際に存在した
1996年には布袋さんと今井さんの関係が報道されました。翌1997年に山下さんとの離婚が報じられたため、両者の関係が離婚の大きな背景として受け止められました。
2. 山下さん自身の回想は重要な資料
『ある愛の詩』は、山下さん本人が自らの経験を記した手記です。第三者による芸能報道とは異なり、結婚生活を当事者の視点から知るための資料になります。
3. 報道上の評価と確定した事実は別
「略奪婚」という言葉は当時の報道や世間の評価の中で使われてきました。しかし、その言葉だけで当時の人間関係のすべてを説明することはできません。
離婚の時期と再婚の時期は確認できますが、夫婦間の個々の会話や心情を、第三者がすべて事実として断定することはできません。
【今井美樹との馴れ初め】「PRIDE」の制作秘話と再婚までの経緯
歌手・女優
- 布袋寅泰さんの現在の妻
- 1999年6月に結婚
- 2002年に長女が誕生
- 「PRIDE」などが代表曲
布袋さんと今井さんの関係は、音楽活動を通じて深まっていきました。
2026年2月、今井さんは日本テレビ系「with MUSIC」に出演し、布袋さんとの音楽上の出会いについて語っています。
この発言は、2人の馴れ初めを理解するうえで興味深いものです。
今井美樹が布袋寅泰に楽曲制作を依頼したきっかけ今井さんによると、最初に布袋さんの音楽に触れたのはソロ活動のライブでした。
BOØWYを聴いたことがなかった今井さんは、布袋さんのライブを初めて見て、そのパフォーマンスに強い衝撃を受けたと振り返っています。
加えて、布袋さんのツアー打ち上げで流れていたスウェーデンの歌手スティーナ・ノルデンスタムの楽曲が、今井さんの音楽的な関心を刺激しました。
そのサウンドをきっかけに、自分が目指す音楽を布袋さんなら理解してくれるかもしれないと考え、楽曲制作を依頼したそうです。
こうして1992年から楽曲提供が始まりました。
「PRIDE」は2人の関係を象徴する楽曲1996年に発表された「PRIDE」は、布袋さんが作詞・作曲を手掛けた今井さんの代表曲です。
同曲は160万枚を超えるヒットを記録し、今井さんの最大のヒット曲として知られています。
2026年の日刊スポーツの報道でも、今井さんが「PRIDE」の制作や布袋さんとの音楽上の関係について語った内容が紹介されました。
ただし、ここで押さえておきたいのは、「PRIDE」が2人の出会いそのものではないという点です。
実際には1992年から楽曲提供が始まり、「PRIDE」が発表されたのは1996年です。
したがって、楽曲の制作時期と交際・不倫報道の時期を混同しないことが大切です。
1999年6月6日、今井美樹と再婚山下さんとの離婚から約1年7か月後、布袋さんは1999年6月6日に今井さんと結婚しました。
布袋さんにとっては2度目の結婚です。
その後、2002年7月には今井さんとの間に長女が誕生しました。
布袋さんは今井さんとの結婚生活についてテレビ番組などで語っており、2012年には家族でイギリスのロンドンへ移住したことも報じられています。
現在の夫婦関係についても、音楽活動や家族に関する話題が報じられています。
【子供は何人?】布袋寅泰と山下久美子の子供・家族関係を整理
布袋さんの元妻を調べる読者が、もう一つ気にするのが子供の存在です。
ここでは、山下さんとの結婚中の子供と、今井さんとの間に生まれた子供を分けて整理します。
山下久美子と布袋寅泰の間に子供はいた?2人の結婚生活において、布袋さんとの間に子供が誕生したという公表情報はありません。
一方、山下さんは布袋さんとの離婚後、2000年11月に双子を出産しています。
山下さんはシングルマザーとして子育てを始めました。
この事実は『ある愛の詩』の著者紹介にも記載されています。
つまり、山下さんが出産した双子と、布袋さんとの間に生まれた子供を混同してはいけません。
子供の父親に関する詳細についても、本人が公表していない情報を推測で補うべきではありません。
今井美樹との間には長女が誕生一方、布袋さんと今井さんの間には2002年7月に長女が誕生しています。
布袋さんは家族でロンドンに移住したこともあり、海外生活についてテレビ番組などで語っています。
2022年の「徹子の部屋」出演時には、妻や娘との生活について話題になりました。
整理すると、家族構成は次のようになります。
- 山下久美子さん:布袋さんの元妻。2000年に双子を出産。
- 今井美樹さん:布袋さんの現在の妻。2002年に長女が誕生。
- 布袋寅泰さん:山下さんと離婚後、今井さんと再婚。
気になるのが、離婚後の2人の関係です。
山下さんは2002年の手記で結婚生活や離婚後の人生を振り返っています。
一方、布袋さんは今井さんとの家庭生活と音楽活動を続けています。
2026年現在、2人が元夫婦としてどのような交流を続けているのかについて、具体的な近況を示す公表情報は限られています。
そのため、現在も親交がある、あるいは完全に絶縁しているといった断定はできません。
離婚後の人生はそれぞれ別の道を歩んでおり、現在の活動についても個別に見ることが適切です。
【2026年最新】山下久美子と布袋寅泰の現在の活動は?
2026年は、2人にとって音楽活動の節目が重なる年でもあります。
山下さんはデビュー45周年を迎え、布袋さんもアーティスト活動45周年を記念した大型企画を展開しています。
山下久美子は45周年ベストアルバムと新曲を発表2026年4月15日、山下さんはデビュー45周年記念ベストアルバム『大事なものはなくならない。』をリリースしました。
この作品では、山下さんの音楽活動初期を支えた康珍化さん、亀井登志夫さん、大澤誉志幸さんらの楽曲に注目。
加えて、康珍化さんが書き下ろした新曲「もっとやさしく」も収録されています。
6月には同曲のミュージックビデオも公開されました。
また、2026年10月2日からはOBSラジオでレギュラー番組「大事なものはなくならない」がスタートしています。
10月31日には大分市のOITA PORT HALLで、同じタイトルを冠したトーク&ライブイベントを開催予定です。
故郷・大分から音楽や人生について語る新しい活動も始まっています。
布袋寅泰はアーティスト活動45周年で全国ツアー布袋さんも2026年にアーティスト活動45周年を迎えました。
現在の大きな企画が「HOTEI the LIVE 2026 “45th Celebration GIGS” STAY WILD TOUR」です。
2026年9月5日の高崎公演から始まり、全国21か所27公演を予定しています。
加えて、45周年のフィナーレを飾る追加公演として、次の3公演が発表されました。
- 2026年12月27日:大阪城ホール
- 2026年12月30日:日本武道館
- 2026年12月31日:日本武道館
また、2026年10月19日には、ライブ映像作品『HOTEI 45th CELEBRATION GIGS』と『HOTEI FES』の12月16日同時リリースも発表されました。
公式サイトでは2027年のWORLD TOUR開催も告知されています。
45周年という節目を迎えた布袋さんは、現在もライブを中心に精力的な活動を続けています。
【プロの結論】布袋寅泰の結婚歴を理解するために押さえたい3つの視点
布袋さんと山下さんの関係を調べる際、重要なのは単純な結婚・離婚の情報だけではありません。
次の3つの視点を押さえると、報道の背景や現在の活動まで理解しやすくなります。
1. 1980年代と1990年代の音楽業界の変化山下さんと布袋さんが結婚した1986年は、BOØWYが大きく飛躍する時期でした。
その後、布袋さんはソロアーティストとしての活動も広げ、今井さんへの楽曲提供を行うようになります。
夫婦それぞれの仕事や立場が変化していった時期だったことは、結婚生活を理解するうえで重要な背景です。
2. 不倫報道と本人の手記を区別して読む当時の報道は、今井さんとの関係に注目が集まるきっかけとなりました。
一方、『ある愛の詩』は山下さん自身の人生を綴った手記です。
報道記事は当時の社会的な反応や出来事を知る資料、手記は当事者の視点を知る資料という違いがあります。
両方を照らし合わせることで、一面的な理解を避けられます。
3. 元妻という肩書だけで山下久美子を評価しない山下さんは布袋さんとの結婚以前から歌手として活躍していました。
「バスルームから愛をこめて」「赤道小町ドキッ」などの作品は、現在も彼女の音楽活動を代表する楽曲です。
2026年には45周年ベストアルバムを発表し、ラジオ番組やライブにも取り組んでいます。
布袋さんの元妻という情報だけでなく、独立した音楽家としてのキャリアにも注目することが大切です。
【布袋寅泰の元妻】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:布袋寅泰の元妻は誰ですか?
山下久美子さんです。1985年に結婚を発表し、1986年1月に入籍しました。1997年11月に離婚しています。
Q2:布袋寅泰と山下久美子の離婚理由は何ですか?
1996年に報じられた今井美樹さんとの不倫問題が大きな注目を集めました。一方、山下さんの手記『ある愛の詩』では、結婚生活の中で経験した苦悩や人生の転機も描かれています。
Q3:布袋寅泰と山下久美子の間に子供はいますか?
2人の間に子供が誕生したという公表情報はありません。山下さんは1997年の離婚後、2000年11月に双子を出産しています。
Q4:布袋寅泰は今井美樹といつ再婚しましたか?
1999年6月6日です。2002年7月には2人の間に長女が誕生しています。
Q5:今井美樹と布袋寅泰の馴れ初めは何ですか?
音楽活動を通じて関係を深めました。今井さんは2026年のテレビ出演で、布袋さんのライブに感銘を受け、楽曲制作を依頼した経緯を明かしています。1992年から楽曲提供が始まりました。
Q6:山下久美子は2026年現在も歌手活動をしていますか?
はい。2026年4月に45周年記念ベストアルバムを発売し、新曲「もっとやさしく」も発表しています。10月からはOBSラジオのレギュラー番組も始まりました。
Q7:布袋寅泰と山下久美子は現在も交流していますか?
現在の具体的な交流状況について、詳しい公表情報は限られています。元夫婦の現在の関係を断定できる情報はありません。
布袋寅泰さんの元妻は、1980年代に「赤道小町ドキッ」などのヒット曲を生み出した歌手・山下久美子さんです。
2人は1985年12月に結婚を発表し、翌1986年1月に入籍。1997年11月に離婚しました。その後、布袋さんは1999年6月6日に今井美樹さんと再婚し、2002年には長女が誕生しています。
離婚の背景には今井さんとの不倫報道がありましたが、山下さんの手記『ある愛の詩』を通じて、当時の結婚生活や人生の転機にも目を向けることができます。
そして2026年現在、山下さんはデビュー45周年を迎え、新曲やベストアルバム、ラジオ番組などを通じて音楽活動を継続。布袋さんも45周年ツアーや2027年のワールドツアーに向けて活動しています。
山下久美子さんは、布袋寅泰さんの元妻という肩書だけでは語り尽くせない、独自の音楽キャリアを築いてきたアーティストです。 過去の結婚や離婚の経緯だけでなく、それぞれが現在どのような道を歩んでいるのかにも注目したいところです。