2026年11月現在、垣田裕暉は柏レイソルに所属するストライカーだ。背番号18、ポジションはFW。187cm・78kgの恵まれた体格を生かした空中戦やポストプレー、前線からの献身的な守備を武器に、Jリーグでキャリアを積み重ねてきた。2026年の明治安田J1百年構想リーグでは16試合3得点を記録し、2025年のJ1リーグでも38試合6得点という数字を残している。
鹿島アントラーズの育成組織からプロ入りし、ツエーゲン金沢、徳島ヴォルティス、サガン鳥栖で経験を積んだ後、2024年7月に柏レイソルへ完全移籍。2025年には日本代表にも初選出され、東アジアE-1サッカー選手権に出場した。現在の所属や最新成績だけでなく、移籍の経緯、代表歴、プレースタイルを整理すると、垣田がどのようなFWなのかが見えてくる。
【2026年最新】垣田裕暉の現在は柏レイソル!背番号18での成績を検証

垣田裕暉の現在の所属クラブは、千葉県柏市をホームタウンとする柏レイソルだ。
鹿島アントラーズから2024年7月4日に完全移籍で加入し、背番号18を着用している。加入当初から期待されたのは、前線で身体を張り、味方の攻撃を支えながらゴールを狙えるセンターフォワードとしての役割だった。
2026年の最新成績柏レイソル公式選手プロフィールとJリーグ公式記録を確認すると、2026年の成績は大会ごとに分けて見る必要がある。
| 大会・シーズン | 出場試合数 | 得点 |
|---|---|---|
| 2025年J1リーグ | 38 | 6 |
| 2025年Jリーグカップ | 8 | 5 |
| 2026年J1百年構想リーグ | 16 | 3 |
| 2026/27年J1リーグ | 7 | 2 |
2026/27年J1リーグの数字は2026年11月2日更新の公式記録。大会ごとの数字は別集計。
特に注目したいのは、2026年の百年構想リーグで16試合3得点を記録したことだ。
また、2026/27シーズンのJ1リーグでは、11月2日時点で7試合2得点。8月8日の水戸戦、8月21日の長崎戦でゴールを記録している。
ここで注意したいのが、2026年の特別大会と2026/27シーズンのJ1リーグは別の大会・シーズンとして集計されている点だ。16試合3得点と7試合2得点を混同すると、最新成績の理解にずれが生じる。
Jリーグ公式選手ページでは、現在の背番号18、FWという登録情報とともに、各大会の出場履歴も確認できる。
2025年はJ1で38試合に出場2025年の垣田は、J1リーグで38試合6得点を記録した。
リーグカップでも8試合5得点をマークしており、公式戦の複数大会で得点を重ねたシーズンだった。
リーグ戦の6得点だけを見ると、得点ランキング上位を独占するような数字ではない。しかし、センターフォワードとして試合に出場し続け、リーグカップでも結果を残した点は評価材料になる。
垣田の価値は得点数だけでは測りにくい。前線で相手DFと競り合い、味方が攻め上がるための時間を作る仕事も担うからだ。
【プロフィール】垣田裕暉の身長・体重・年齢・背番号を紹介
垣田裕暉(かきた・ゆうき)
Yuki KAKITA / 柏レイソル
29歳
2026年11月4日時点
柏レイソル公式プロフィールに掲載されている基本情報は以下の通りだ。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 垣田裕暉 |
| 読み方 | かきた・ゆうき |
| 生年月日 | 1997年7月14日 |
| 年齢 | 29歳 |
| 出身地 | 群馬県 |
| 身長 | 187cm |
| 体重 | 78kg |
| ポジション | FW |
| 背番号 | 18 |
| 利き足 | 右 |
| 所属 | 柏レイソル |
| 愛称 | カキ |
垣田の大きな特徴は、187cmという身長だ。
JリーグのFWとしても恵まれた体格を持ち、相手センターバックとの競り合いで強さを発揮できる。特にクロスボールやロングボールを使う攻撃では、前線にボールを収める選手がいることがチームの選択肢を広げる。
また、体格を生かしたプレーは空中戦だけではない。
相手DFを背負ってボールを受け、味方にパスをつなぐポストプレーでも力を発揮する。ゴール前で待つだけではなく、攻撃の起点になる役割も担える点が特徴だ。
【経歴・年表】鹿島から金沢、徳島、鳥栖を経て柏レイソルへ
垣田裕暉のキャリアを理解するうえで重要なのが、鹿島アントラーズの育成組織からプロ入りした点だ。
板倉SCジュニアでサッカーを始め、鹿島アントラーズジュニアユース、鹿島アントラーズユースへと進んだ。2016年にトップチームへ昇格している。
その後は期限付き移籍を通じて出場機会を増やし、J2で得点力を磨きながらJ1へとステップアップしてきた。
垣田裕暉のクラブ別キャリア| 年度 | 所属クラブ | リーグ戦成績 | 主な出来事 |
|---|---|---|---|
| 2016 | 鹿島アントラーズ | J1・3試合0得点 | プロデビュー |
| 2017 | ツエーゲン金沢 | J2・32試合3得点 | 武者修行を開始 |
| 2018 | ツエーゲン金沢 | J2・38試合9得点 | 出場機会を拡大 |
| 2019 | ツエーゲン金沢 | J2・35試合8得点 | 3シーズン目 |
| 2020 | 徳島ヴォルティス | J2・42試合17得点 | 得点力が開花 |
| 2021 | 徳島ヴォルティス | J1・36試合8得点 | J1でプレー |
| 2022 | サガン鳥栖 | J1・28試合6得点 | 期限付き移籍 |
| 2023 | 鹿島アントラーズ | J1・29試合4得点 | 鹿島復帰 |
| 2024 | 鹿島アントラーズ | J1・4試合0得点 | シーズン途中まで在籍 |
| 2024 | 柏レイソル | J1・13試合1得点 | 7月に完全移籍 |
| 2025 | 柏レイソル | J1・38試合6得点 | リーグ戦で38試合出場 |
| 2026 | 柏レイソル | 百年構想リーグ16試合3得点 | 特別大会で得点 |
出典:柏レイソル公式選手プロフィール、Jリーグ公式記録。2026/27シーズンの成績は上表とは別枠。
ツエーゲン金沢でプロとしての土台を築く2017年から2019年まで所属したツエーゲン金沢は、垣田にとって重要な成長の場となった。
2017年はJ2で32試合3得点。翌2018年には38試合9得点まで数字を伸ばし、2019年も35試合8得点を記録した。
3シーズンでJ2リーグ通算105試合20得点。継続して試合に出場し、ストライカーとしての経験を積んだ時期だ。
鹿島では出場機会を十分に確保できなかった時期もあったが、金沢への移籍は試合経験を積むうえで大きな意味を持っていた。
徳島ヴォルティスでJ2・17得点を記録2020年に期限付き移籍した徳島ヴォルティスでは、キャリアの大きな転機を迎える。
J2リーグ42試合に出場し、17得点を記録。ゴールを量産するストライカーとして存在感を高めた。
徳島は同シーズンにJ2優勝を果たしてJ1昇格を決めている。垣田もチームの攻撃を支えた重要な選手の一人だった。
2021年にはJ1で36試合8得点を記録。J2で培った得点力を、より高いカテゴリーでも示した。
サガン鳥栖を経て鹿島へ復帰2022年はサガン鳥栖へ期限付き移籍し、J1で28試合6得点を記録した。
鳥栖での経験を経て、2023年には鹿島アントラーズへ復帰。29試合4得点を記録している。
そして2024年7月4日、柏レイソルへの完全移籍が発表された。
柏への移籍は、単なる所属変更ではない。複数のクラブで積んだJ1・J2の経験を生かし、攻撃の中心を担う機会を求める新しい段階だった。
鹿島と柏の両クラブが同日に移籍を発表しており、加入時の公式プロフィールにも187cm・78kg、FWという基本情報が掲載されている。
【プレースタイル分析】187cmの体格と献身性を生かす万能型FW
垣田裕暉のプレースタイルを一言で表すなら、空中戦とポストプレーを軸に、守備でもチームに貢献するセンターフォワードだ。
身長187cmという身体的な強みを持ちながら、単純に前線でボールを待つだけの選手ではない。
1. 空中戦で相手DFに圧力をかける最も分かりやすい武器は高さだ。
相手DFとの競り合いで優位に立ちやすく、サイドからのクロスや前線へのロングボールを攻撃につなげられる。
自分でヘディングシュートを狙うだけでなく、競り合いで味方にボールを落とすこともできる。
そのため、チームが相手のプレスを受けている場面でも、前線への長いパスを攻撃の起点に変えられる。
2. ポストプレーで味方の攻撃を支えるポストプレーとは、FWが相手DFを背負いながらパスを受け、味方にボールをつなぐプレーのことだ。
垣田は体格を生かしてボールをキープし、後方から上がってくる味方のために時間とスペースを作る。
この仕事ができるFWがいると、チームは攻撃の組み立て方を増やせる。
相手の最終ラインを押し下げる効果もあり、セカンドボールを拾う味方の選手にもチャンスが生まれる。
3. 前線からの守備とハードワークもう一つの特徴が、守備への献身性だ。
2022年にサガン鳥栖へ加入した際、クラブ公式発表に掲載された本人のコメントには、次の言葉がある。
「自分の特徴であるハードワークや闘う姿勢を見せて、鳥栖の勝利に貢献したいと思います!」
この言葉からも、本人が得点だけでなく、走ることや戦う姿勢を重視していることが分かる。
2026年3月に発表されたマネジメント会社の選手紹介でも、空中戦、献身的なポストプレー、前線からのプレスが主な特徴として紹介されている。
4. 評価する際に見るべきポイント垣田のようなセンターフォワードは、得点数だけで評価すると本来の貢献を見落とす可能性がある。
注目したいのは次の4項目だ。
- 得点力: ゴール前でチャンスを確実に決められるか。
- 空中戦: クロスやロングボールを攻撃につなげられるか。
- ポストプレー: 味方の攻撃参加を促すボールキープができるか。
- 守備貢献: 前線からのプレスで相手のビルドアップを妨害できるか。
特に柏レイソルでの評価では、ゴール数とともに、チーム全体の攻撃にどれだけ関与しているかを見ることが重要だ。
【日本代表歴】U-17・U-19を経て2025年にSAMURAI BLUE初招集
垣田裕暉には、年代別日本代表とA代表の経験がある。
柏レイソル公式プロフィールにはU-17日本代表、U-19日本代表、日本代表の経歴が掲載されている。
A代表への初招集は2025年7月。東アジアE-1サッカー選手権2025決勝大会に向けたメンバーに選出された。
2025年7月に日本代表デビュー2025年7月3日、柏レイソルは垣田の日本代表選出を発表した。
本人は選出時のコメントで、クラブでのチーム成績にも触れながら、代表でも自分らしく走り、戦い、前線で持ち味を出したいという意気込みを示している。
代表での出場記録は2試合。いずれも先発出場だった。
2025年7月8日:ホンコン・チャイナ戦
6-1
日本代表勝利・垣田は先発
代表デビュー戦。前線でポストプレーを見せ、ヒールパスから日本の3点目をアシストした。
2025年7月15日:韓国戦
1-0
日本代表勝利・垣田は先発
1トップとして先発し、後半20分に交代。日本の大会優勝につながる試合に出場した。
日本代表での評価はどうだったのか
2025年のE-1選手権で注目されたのは、垣田の得点だけではない。
ホンコン・チャイナ戦では、前線で相手DFを背負いながらボールを収め、味方につなぐ役割を担った。
特にヒールパスによるアシストは、得点以外の部分でも攻撃に貢献できることを示したプレーだった。
韓国戦でも1トップとして先発し、前線での守備やポストプレーを担当した。
Jリーグ公式プロフィールに掲載されているA代表出場試合数は2試合。2025年のE-1選手権が代表キャリアを語るうえで中心となる実績だ。
【プロの結論】垣田裕暉の評価を左右する2026年の注目ポイント
垣田のキャリアを振り返ると、鹿島で育ち、金沢で出場経験を積み、徳島で得点力を伸ばし、鳥栖と鹿島を経て柏で新しい役割に挑戦してきたことが分かる。
その歩みには、一貫した特徴がある。
それは、身体能力だけに頼らず、チームのために働けるセンターフォワードとして成長してきたことだ。
2026年の成績から見える現在の立ち位置2026年の百年構想リーグでは16試合3得点。さらに2026/27シーズンのJ1でも、11月2日時点で7試合2得点を記録している。
2025年のJ1で38試合に出場した実績と比較すると、柏で継続的に起用されてきたことが分かる。
ただし、シーズンごとに試合数や大会形式が異なるため、単純な得点数の比較だけで調子を判断するのは適切ではない。
今後の評価では、以下の点が重要になる。
1. 出場時間に対してどれだけ得点を重ねられるか。
2. 空中戦で攻撃の起点になれているか。
3. ポストプレーから味方の得点機会を生み出せているか。
4. 前線からの守備でチームの戦術に貢献できているか。
垣田について調べる際、特に混同しやすいのが所属クラブと大会成績だ。
- 鹿島アントラーズ所属ではない: 2024年7月に柏レイソルへ完全移籍している。
- 2026年の16試合3得点は通常の2026/27シーズン成績ではない: J1百年構想リーグの特別大会の記録である。
- 日本代表で長期間プレーしているわけではない: A代表出場は2025年のE-1選手権を中心とする2試合。
- 身長だけが武器ではない: ポストプレーや前線からの守備も特徴として挙げられる。
これらを整理すると、垣田は大型FWとしての強みを持ちながら、チームプレーにも力を発揮する選手だと理解できる。
垣田裕暉の現在に関するよくある質問(FAQ)
Q1:垣田裕暉は現在どこのチームに所属していますか?
柏レイソルに所属している。2024年7月4日に鹿島アントラーズから完全移籍し、背番号18を着用している。
Q2:垣田裕暉の身長と体重はどれくらいですか?
身長187cm、体重78kg。右利きのFWで、空中戦やポストプレーを得意としている。
Q3:垣田裕暉の2026年最新成績は?
2026年の明治安田J1百年構想リーグでは16試合3得点。2026/27シーズンのJ1リーグでは、2026年11月2日時点で7試合2得点を記録している。
Q4:垣田裕暉は日本代表に選ばれたことがありますか?
ある。U-17・U-19日本代表を経験し、2025年7月の東アジアE-1サッカー選手権でA代表に初招集された。A代表では2試合に出場している。
垣田裕暉は、鹿島アントラーズの育成組織からプロの世界に入り、金沢、徳島、鳥栖で経験を積みながら成長してきたFWだ。
徳島時代のJ2・17得点、2025年の柏でのJ1・6得点、2026年の百年構想リーグ16試合3得点など、各クラブで結果を残している。
2025年には日本代表にも初選出され、E-1選手権で2試合に出場。代表デビュー戦ではアシストも記録した。
2026年11月現在、柏レイソルで背番号18を背負う29歳。187cmの体格を生かした空中戦、ポストプレー、献身的な守備という複数の武器を持っている。
今後の注目点は、得点数の上積みと、前線で味方を生かすプレーの両立だ。 ゴールを決めるだけでなく、攻撃の起点としてチームにどれだけ貢献できるか。柏レイソルでの活躍を追ううえでは、この両面から評価することが欠かせない。
主な参照資料:柏レイソル公式選手プロフィール・移籍発表、Jリーグ公式選手記録・試合記録、日本サッカー協会(JFA)代表選出資料、板倉町公式発表、株式会社Joule選手紹介。