野田部選手のキャリアで大きな節目となったのが、2026年4月24日の通算200勝達成です。
競艇DBがBOAT RACE公式のダウンロードデータを基に集計した記録では、平和島の「BTS黒石17周年記念ウェーブ21杯第72回報知杯」初日7Rで、通算200勝に到達しています。
このレースについては、スポーツ報知のボートナビも報道しています。
2コースから差しを決め、SG覇者の平本を抑えて1着。200勝という節目を飾る勝利になりました。
野田部宏子の主な経歴・記録| 時期 | 出来事 | 意味・実績 |
|---|---|---|
| 2013年5月17日 | 初出走 | ボートレーサーとしてデビュー |
| 2013年12月8日 | 初勝利 | 福岡8Rで初の1着 |
| 2019年3月5日 | 初優出 | 蒲郡で優勝戦に進出 |
| 2023年2月11日 | 通算100勝 | 平和島11Rで達成 |
| 2023年後期 | A2級 | B1級から昇格 |
| 2026年2月18日 | 6コースまくり | 福岡ヴィーナスシリーズで勝利 |
| 2026年4月24日 | 通算200勝 | 平和島7Rで達成 |
2026年11月2日までの公式競走記録を集計した民間データベースでは、次の数字が掲載されています。
- 通算出走数:1,889走
- 通算1着数:206回
- 通算勝率:3.88
- 1着率:10.90%
- 2連対率:21.80%
- 3連対率:33.50%
- 優出回数:7回
- 優勝回数:0回
ここで注意したいのは、通算200勝と通算優勝は別の記録だということです。
通算200勝はレースで200回1着を取ったという意味であり、開催の最終日に行われる優勝戦を制した回数ではありません。
野田部選手は通算200勝を達成していますが、2026年11月2日時点の集計では、優勝回数はまだ0回です。
つまり、一定の勝ち星を積み重ねてきた一方で、シリーズを勝ち抜いてタイトルを獲得することが今後の大きな目標として残っています。
【師匠は後藤翔之?】野田部宏子との師弟関係とヴィーナスシリーズ

野田部宏子を検索すると、関連キーワードとして「師匠」「後藤翔之」が表示されます。
実際に、民間のボートレーサー名鑑では後藤翔之選手が師匠として紹介されています。
伊藤宏から後藤翔之へと続く師弟関係選手名鑑の師弟関係欄には、伊藤宏選手がかつての師匠であり、引退後は後藤翔之選手が師匠になったという経緯が記載されています。
後藤翔之選手は東京支部所属のレーサーです。
この関係は野田部選手のレーススタイルを理解する際の周辺情報として興味深いものです。ただし、BOAT RACE公式プロフィールの基本情報には師弟関係の記載がないため、民間名鑑に基づく情報として区別する必要があります。
ヴィーナスシリーズへの出場歴野田部選手の2026年の活動を確認すると、女子レーサーが出場するヴィーナスシリーズへの参加が目立ちます。
2026年には、少なくとも以下の開催への出場が確認できます。
- 2月18日:福岡ヴィーナスシリーズ
- 9月12日~17日:常滑シンデレラカップ
- 10月13日~18日:若松ヴィーナスシリーズ
- 10月25日~30日:桐生ヴィーナスシリーズ
特に福岡での6コースまくりは、地元開催で持ち味を発揮したレースとして記憶に残ります。
ヴィーナスシリーズは女子選手の実力を比較しやすい舞台でもあります。一般戦とは異なる顔ぶれの中で、どのようなスタートやターンを見せるのかも観戦のポイントです。
野田部宏子のレースを見るときの3つの判断基準野田部選手を評価するときは、次の3点を確認するとレース内容を理解しやすくなります。
1. スタート展示と本番STの差
平均ST0.13という数字だけでなく、当日のスタート展示と本番の踏み込みを比較することが大切です。
2. モーターの機力
2026年2月の福岡では30号機、4月の平和島では55号機を使用していました。本人のスタート力だけでなく、エンジンの行き足や伸びも結果を左右します。
3. 進入コースと決まり手
3~6コースからのまくりが決まる可能性を考える一方、6コースの3連対率が15.4%という公式データも忘れてはいけません。
一度の大まくりだけで次のレースを予測するのではなく、出走コース、相手選手、モーター、スタート状況を合わせて判断が必要です。
【野田部宏子の評価】強気なスタートと今後の課題
野田部選手の魅力は、外枠からでも積極的に仕掛けるレースを見せる点です。
2026年2月の福岡での6コースまくりは、その持ち味がはっきり表れたレースでした。
一方、成績全体を見ると、2026年前期の勝率は4.82で、優出と優勝はありません。通算では200勝を超えていますが、タイトル獲得には至っていません。
ここから見えてくるのは、1着を取る攻撃力と、シリーズを通して安定した成績を残す力は別の評価軸だということです。
特に注目したいのは次の点です。
- スタートの速さを着順につなげられるか。
- 4~6コースでの連対率を改善できるか。
- モーターの調整力を発揮できるか。
- 優出を増やし、優勝争いに進めるか。
2023年にはA2級に昇格した実績もあります。過去の級別変動を踏まえると、今後の成績次第で再び上位級別を目指す余地もあります。
【野田部宏子に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:野田部宏子の登録番号と所属支部は?
野田部宏子の登録番号は4765です。福岡支部所属で、112期生、現在の級別はB1級です。
Q2:野田部宏子は2026年に通算200勝を達成した?
はい。2026年4月24日、ボートレース平和島の7Rで通算200勝を達成しました。その後、11月2日までの集計では通算206勝となっています。
Q3:野田部宏子の師匠は後藤翔之?
民間の選手名鑑では、伊藤宏選手の引退後、後藤翔之選手が師匠として掲載されています。公式プロフィールには師弟関係の項目はありません。
Q4:野田部宏子の2026年前期の勝率と平均STは?
2025年11月1日から2026年4月30日までの公式期別成績では、勝率4.82、平均ST0.13です。
Q5:野田部宏子は6コースまくりが得意?
2026年2月18日の福岡ヴィーナスシリーズ初日9Rで、6コースから大まくりを決めています。外枠から積極的に攻める姿勢が特徴ですが、6コースの3連対率は公式データで15.4%です。
Q6:野田部宏子は優勝経験がある?
2026年11月2日時点の通算成績集計では優出7回、優勝0回です。通算200勝は達成していますが、シリーズ優勝はまだ記録されていません。
野田部宏子は、福岡支部所属の112期生で、登録番号4765のB1級ボートレーサーです。
2026年は通算200勝を達成し、福岡ヴィーナスシリーズでは6コースからの大まくりでも注目を集めました。
今回確認した主な数字を整理すると、次のようになります。
- プロフィール:1990年6月25日生まれ、福岡支部、112期。
- 2026年前期勝率:4.82。
- 2026年前期平均ST:0.13。
- 通算勝利:4月24日に200勝達成、11月2日時点で206勝。
- 注目レース:2026年2月18日の福岡ヴィーナスシリーズ6コースまくり。
- 師匠:民間名鑑では後藤翔之選手を掲載。
今後の注目点は、持ち味であるスタートの積極性を、安定した連対率や優勝争いにつなげられるかどうかです。
通算200勝という節目を越えた野田部選手にとって、次の目標は初優勝、そしてA2級への再昇格となりそうです。2026年後半から2027年にかけても、福岡支部の女子レーサーとしてどのような走りを見せるのか注目されます。