「ぽこたてタクヤ」と検索すると、番組『徳井義実のチャックおろさせて~や』の人気企画「ぽこ×たて」で注目を集めた、コレステロールタクヤさんにたどり着きます。新宿二丁目のゲイバー「コレステロール」の名物ママとして知られ、「絶対にイカせる男」という強烈なキャラクターや、独自のパフォーマンス「のど輪締め」で大きな話題になった人物です。
しかし、タクヤさんは芸能活動だけでなく、台湾のテレビ番組『康熙來了』への出演やCDデビューなど幅広く活躍した一方、糖尿病による足の切断や入退院を経験し、2022年9月16日に亡くなりました。2026年現在の状況、経歴、出演番組、闘病の経過、死因に関する公表情報まで、本人の公式ブログや当時の報道をもとに整理します。
【人物の正体】ぽこたてタクヤはコレステロールタクヤさんだった
「ぽこたてタクヤ」とは、独立した芸名の人物や別のタレントではなく、BSスカパー!のバラエティ番組『徳井義実のチャックおろさせて~や』内の企画「ぽこ×たて」に出演して知られるようになったコレステロールタクヤさんのことです。
当時のタクヤさんは、東京・新宿二丁目にあるゲイバー「コレステロール」の店主で、店ではママとして親しまれていました。テレビ出演をきっかけに、店舗経営者という枠を超えてタレントとしても活動するようになります。
新宿二丁目で知られた個性的なママタクヤさんの活動の原点は、東京のLGBTQカルチャーを代表するエリアの一つである新宿二丁目です。
テレビ東京の情報番組『出没!アド街ック天国』が2011年12月24日に放送した「新宿2丁目 Xmas SPECIAL」では、ゲイバー「コレステロール」が23位として紹介されています。
同番組の紹介によると、タクヤさんは19歳のときに奄美大島からやって来た人物。ぽっちゃりした体型の男性を指す「ゆるぽ」という当時の二丁目の文化とともに紹介され、若い女性にも人気のあるママとして取り上げられました。
つまり、テレビで突然現れた一発屋というわけではありません。番組出演以前から、二丁目で店舗を構え、接客やコミュニケーションを通じて独自の存在感を築いていた人物でした。
【テレビ出演の真相】ぽこ×たての「絶対にイカせる男」でブレイク
コレステロールタクヤさんの名前が全国的に知られるようになった最大のきっかけは、『徳井義実のチャックおろさせて~や』の企画「ぽこ×たて」への出演です。
番組はチュートリアルの徳井義実さんが出演していたBSスカパー!のバラエティー番組。なかでも「絶対にイカない男VS絶対にイカせる男」という対決企画が大きな反響を呼びました。
「絶対にイカせる男」という強烈なキャラクタータクヤさんは、この企画で「絶対にイカせる男」として登場しました。対戦相手として知られるのは、男優の沢井亮さんです。
企画のインパクトを決定づけたのが、タクヤさんの独特なパフォーマンスでした。その特徴的な技は「のど輪締め」と呼ばれ、番組の視聴者だけでなく、動画を通じて後から出演を知った人々にも強い印象を残しました。
この企画は成人向けの要素を含む深夜バラエティーでしたが、タクヤさんのキャラクターや表情、独特の存在感も話題となり、単なるパフォーマンスの紹介にとどまらない人気につながりました。
出演のきっかけはテレビ局からのオファー2013年8月29日付のロケットニュース24の記事では、タクヤさんが台湾のテレビ番組に出演した際に語った、ぽこ×たてへの出演経緯が紹介されています。
タクヤさんによると、出演はテレビ局からの依頼がきっかけでした。本人は、技術に自信があったことをユーモアを交えて語っています。
つまり、ネット上で偶然発掘された人物というより、テレビ局から声がかかり、番組企画への出演を通じて人気を獲得したタレントという位置づけです。
また、この出演は国内だけにとどまりませんでした。動画を通じて台湾を中心とする中華圏にも名前が広がり、海外のテレビ番組に出演するほどの知名度を獲得しました。
コレステロールタクヤさんの経歴を振り返ると、バー経営者、テレビタレント、海外メディア出演者、歌手という複数の顔が見えてきます。
台湾でも「拓也哥」として人気に日本でのブレイク後、タクヤさんは台湾でも注目されるようになりました。
2013年8月28日には、台湾の人気バラエティー番組『康熙來了(カンシーライラ)』に出演しています。現地では「拓也哥(拓也哥)」という呼び名で知られ、日本のテレビ出演をきっかけに人気を広げました。
2013年8月29日のロケットニュース24の記事では、番組内でタクヤさんのキャラクターやパフォーマンスが紹介された様子が報じられています。司会者の小S(シュー・シーディ)との掛け合いもあり、言葉や文化の違いを超えて視聴者の関心を集めました。
特に注目すべきなのは、台湾での人気が単なる日本のテレビ番組の話題にとどまらなかった点です。タクヤさんは現地メディアへの出演やイベント活動にも進出し、活動の幅を海外に広げました。
「NODOWAZIME~のど輪締め~」でCDデビューテレビ出演後の活動として見逃せないのが音楽活動です。
2015年9月16日、タクヤさんはシングル「NODOWAZIME~のど輪締め~」でCDデビューしました。発売元はESCAPE株式会社です。
2015年8月14日に発表された発売告知によると、CDにはオリジナル曲3曲と、それぞれのオリジナルカラオケを収録。収録曲は以下のとおりです。
- NODOWAZIME~のど輪締め~
- 二丁目あっぱれーど
- spiral
この作品は、テレビ出演で生まれた知名度を音楽活動へ展開した事例です。「のど輪締め」という名前が一つのキャッチフレーズとして定着し、タクヤさんの活動を象徴する作品になりました。
さらに2016年には、ゲイバー「コレステロール」の10周年を記念した「マブダチハレーション~コレステロール10th Anniversaryメモリアルソング~」もリリースしています。
主な経歴・活動の時系列| 時期 | 出来事・活動 | 確認できる内容 |
|---|---|---|
| 19歳ごろ | 奄美大島から上京 | 2011年のテレビ東京の番組紹介で確認 |
| 2011年12月 | 出没!アド街ック天国 | 新宿二丁目のバー「コレステロール」が23位で紹介 |
| 2013年 | ぽこ×たて出演 | 「絶対にイカせる男」として注目を集める |
| 2013年8月28日 | 台湾・康熙來了 | 「拓也哥」として出演 |
| 2015年9月16日 | CDデビュー | 「NODOWAZIME~のど輪締め~」発売 |
| 2016年 | 店舗10周年記念楽曲 | 「マブダチハレーション」をリリース |
| 2018年 | 糖尿病を公表 | 闘病や足の手術について発信 |
| 2021年3月 | 左足の膝下を切断 | 本人がブログで報告 |
| 2022年9月16日 | 逝去 | 同月26日に親族・従業員が公式ブログで発表 |
この年表から分かるのは、タクヤさんが新宿二丁目での店舗経営を活動の基盤にしながら、テレビ出演、台湾進出、音楽活動へとキャリアを広げていったことです。2013年のテレビ出演だけでなく、それ以前から地域に根ざした活動を続けていたことも要点です。
【闘病の記録】糖尿病と左足切断、晩年に何があったのか
タクヤさんについて検索されるもう一つの大きな理由が、糖尿病による闘病です。
テレビ出演や海外での活動が知られる一方で、2018年以降は自身のブログなどを通じて病状を公表するようになりました。足の手術や入院を経験しながら、仕事への思いや日々の心境を発信していました。
2018年に糖尿病を公表、右足の小指を切断2018年3月、タクヤさんはAmeba Newsのインタビューで2型糖尿病を患っていることを明らかにしました。
インタビューによると、糖尿病を最初に指摘されたのは数年前の血液検査でした。当初は自覚症状がほとんどなく、治療薬を服用しなくなっていた時期もあったと説明しています。
その後、右足の小指にできた傷が深刻な状態になり、病院を受診。血糖値が500を超えていたことも明かしました。
右足の小指の切断に加え、患部の処置や皮膚移植など複数回の手術を経験しています。この時点ですでに、糖尿病が日常生活や仕事に大きな影響を及ぼしていました。
2021年3月、左足の膝から下を切断さらに2021年3月、タクヤさんは左足の膝から下を切断したことを自身のブログで報告しました。
2022年9月27日付のデイリースポーツの記事によると、2021年2月28日に入院を報告し、翌3月1日に左足の膝下を切断したことを伝えています。
当時の本人の投稿には、突然の状況を受け止めきれない苦しさや、今後の生活に対する不安が記されていました。
その後はリハビリを続け、義足を装着。2021年7月には退院したと報じられています。
2022年も入院と手術を経験2022年3月には再び入院し、喉に関する手術を受けたことをブログで報告していました。8月にも入院中であることをSNSで発信しており、体調が厳しい状況にあったことがうかがえます。
一方、病気と向き合うなかでも、タクヤさんはブログやSNSを通じて自身の状況を伝え続けていました。義足での生活や再入院など、身体的にも精神的にも大きな負担があったことが、当時の発信から読み取れます。
糖尿病は、血糖値の管理が不十分な状態が続くと、神経障害や血管障害などの合併症につながり、足の傷や感染症が重症化する場合があります。タクヤさんの経験は、糖尿病の早期発見や継続的な治療の重要性を考えるうえでも、非常に重い記録です。
【2022年9月16日の訃報】死因は公表された?公式発表を検証
コレステロールタクヤさんが亡くなったのは、2022年9月16日です。
訃報は同月26日、本人の公式ブログ「のど輪締め伝説」で親族と従業員の連名によって発表されました。
「コレステロール店主拓也が2022年9月16日に他界致しました。」
公式ブログでは、以前から病気療養中だったこと、急な知らせとなったこと、葬儀は身内のみで済ませたことが報告されています。
死因は糖尿病だったのか検索すると「コレステロールタクヤの死因は糖尿病なのか」という疑問が多く見られます。
確かに、タクヤさんには糖尿病の既往があり、右足の小指の切断、2021年の左足膝下の切断、複数回の入院や手術など、長期にわたる闘病歴がありました。
しかし、公式ブログの逝去のお知らせに記載されているのは「病気療養中」という説明であり、具体的な死因や死亡に直接つながった病名は明らかにされていません。
したがって、糖尿病を患っていたことと、糖尿病が直接の死因だったと断定することは別の問題です。報道では闘病歴と逝去が関連づけて紹介されていますが、死因そのものについて公式に確定した情報は公表されていません。
年齢や本名についても公表情報に注意タクヤさんの本名や生年月日、正確な享年についても、本人の公式ブログの訃報には記載されていません。
一部の海外メディアでは年齢を紹介した報道もありますが、日本のゲイカルチャー専門メディアなどでは年齢非公表として扱われています。確実なプロフィール情報としては、本人が活動名として使用していた「コレステロールタクヤ」「拓也」という名前を押さえておくのが適切です。
【2026年現在】コレステロールタクヤさんの店や活動はどうなった?
2026年現在、コレステロールタクヤさんは2022年9月16日に亡くなっているため、本人による芸能活動や店舗経営は行われていません。
ただし、訃報の際には店舗の今後についても重要な発表がありました。
新宿店は副店長のナオミさんが引き継ぐことに2022年9月26日の公式ブログによると、タクヤさんの遺志により、新宿店は副店長のナオミさんが引き継ぐことになりました。
一方、名古屋店は閉店することが発表されています。
これはタクヤさんが亡くなった後も、長年築いてきた店舗のつながりを大切にしようとした対応だったと考えられます。
ただし、この発表は2022年当時の引き継ぎ方針です。2026年現在の新宿店の営業状況や店舗運営の詳細については、当時の公式発表だけでは判断できません。
現在も検索される理由タクヤさんの名前が現在も検索される背景には、いくつかの要素があります。
- 「ぽこ×たて」というインパクトの強いテレビ企画への出演。
- 「のど輪締め」という独特なキャラクターやパフォーマンス。
- 台湾の『康熙來了』への出演と「拓也哥」としての知名度。
- 糖尿病による闘病や左足切断を本人が発信していたこと。
- 2022年9月の訃報と、その後の店舗の引き継ぎ。
特に、テレビでの印象的な姿と、その後に明らかになった闘病生活との落差は、多くの人の記憶に残っています。
また、タクヤさんは単にテレビで話題になった人物ではなく、新宿二丁目という場所で店舗を運営し、国内外の人々と交流していた存在でした。本人の活動を振り返る際には、テレビ出演だけでなく、店舗経営や音楽活動、台湾での活躍も含めて見る必要があります。
【よくある質問】ぽこたてタクヤ・コレステロールタクヤに関するFAQ
Q1:ぽこたてタクヤとは誰のことですか?
A1:新宿二丁目のゲイバー「コレステロール」の店主で、BSスカパー!の『徳井義実のチャックおろさせて~や』内の企画「ぽこ×たて」に出演して人気になったコレステロールタクヤさんのことです。
Q2:ぽこ×たての「絶対にイカせる男」とは誰ですか?
A2:コレステロールタクヤさんです。「絶対にイカない男VS絶対にイカせる男」という企画で出演し、独特のパフォーマンスで注目されました。
Q3:のど輪締めとは何ですか?
A3:タクヤさんが番組で披露して話題になった独自のパフォーマンスの呼び名です。2015年には「NODOWAZIME~のど輪締め~」というタイトルでCDデビューもしています。
Q4:コレステロールタクヤさんは台湾でも有名だったのですか?
A4:はい。2013年8月28日に台湾のバラエティー番組『康熙來了』に出演し、「拓也哥」として知られました。日本でのテレビ出演をきっかけに、中華圏にも人気が広がりました。
Q5:コレステロールタクヤさんはいつ亡くなりましたか?
A5:2022年9月16日です。同月26日に本人の公式ブログで親族と従業員から逝去が発表されました。
Q6:コレステロールタクヤさんの死因は糖尿病ですか?
A6:糖尿病を患い、足の切断や入院を経験していたことは報道されています。ただし、公式の訃報には具体的な死因は記載されていません。糖尿病が直接の死因だったと断定できる公表情報はありません。
Q7:2026年現在、ゲイバー「コレステロール」は営業していますか?
A7:2022年の訃報では、新宿店を副店長のナオミさんが引き継ぎ、名古屋店は閉店すると発表されました。2026年現在の新宿店の営業状況については、当時の発表だけでは確認できません。
Q8:コレステロールタクヤさんの年齢や本名は公表されていますか?
A8:活動名はコレステロールタクヤ、拓也です。正確な生年月日や享年、本名については、本人の公式な逝去発表には記載されていません。
「ぽこたてタクヤ」と検索される人物は、新宿二丁目のゲイバー「コレステロール」の店主として活動していたコレステロールタクヤさんです。
『徳井義実のチャックおろさせて~や』の「ぽこ×たて」で「絶対にイカせる男」として注目を集め、「のど輪締め」という強烈なキャラクターで人気を獲得しました。その後は台湾の『康熙來了』への出演やCDデビューなど、活動の幅を広げています。
一方、2018年には糖尿病を公表し、右足小指の切断、2021年には左足膝下の切断を経験。入退院を繰り返した末、2022年9月16日に逝去しました。具体的な死因は公式には発表されていません。
2026年現在、タクヤさん本人の活動はありませんが、テレビ出演や音楽活動、新宿二丁目での足跡は、今も彼の経歴を語るうえで欠かせないものです。
「ぽこたてタクヤ」という検索語から人物を知った人にとっても、単なるテレビの話題だけでなく、店舗経営者としての歩み、海外での活躍、そして闘病生活までを知ることで、その人物像をより立体的に理解できるはずです。