2026年のロサンゼルス・ドジャース対ニューヨーク・ヤンキースの注目カードは、現地時間7月17日から19日まで、ヤンキースの本拠地ヤンキー・スタジアムで開催されました。当初は3連戦の予定でしたが、7月18日の試合が悪天候予報によって延期され、7月19日にダブルヘッダーが組まれる異例の日程となりました。
日本時間では、初戦が7月18日午前8時05分、ダブルヘッダーの2試合が7月20日午前1時35分と午前8時20分。大谷翔平の打撃、山本由伸の完投、そして延期後の対戦結果まで、2026年の公式記録と報道を基に整理します。なお、2026年11月4日現在、この3連戦はすでに終了しています。
【2026年最新】ドジャース対ヤンキースの日程と日本時間一覧

2026年のドジャースとヤンキースによるレギュラーシーズンの対戦は、ニューヨークのヤンキー・スタジアムで行われました。
今回のカードは現地時間7月17日から19日までの3試合。日本とニューヨークには13時間の時差があるため、日本では翌日の日付になる試合があります。
特に注意したいのが、現地7月19日のダブルヘッダーです。日本時間では7月20日の未明と朝に分かれて開催されました。
試合開始時間の日本時間換算| 現地日付 | 現地開始時間 | 日本時間 | 試合 |
|---|---|---|---|
| 7月17日(金) | 19:05 | 7月18日 8:05 | 第1戦 |
| 7月18日(土) | 延期 | 7月19日 | 雨天延期 |
| 7月19日(日) | 12:35 | 7月20日 1:35 | 第2戦・DH第1試合 |
| 7月19日(日) | 19:20 | 7月20日 8:20 | 第3戦・DH第2試合 |
※現地時間は米東部夏時間(EDT)。日本時間は13時間を加算したものです。試合開始時刻は予定時刻を示しています。
この日程の要点は、現地7月19日に2試合が集中したことです。
通常の3連戦なら、7月17日、18日、19日に1試合ずつ行われます。しかし、18日の延期によって、19日は昼と夜の2試合を戦うことになりました。
MLB公式スケジュールにも、7月17日のドジャースの2-1の勝利、7月19日の8-2と1-2という2試合の結果が記録されています。
【雨天延期の真相】7月18日の試合はなぜダブルヘッダーに変更された?
今回の日程変更で最も注目されたのが、現地時間7月18日のヤンキース対ドジャース戦です。
MLB公式発表によると、ヤンキー・スタジアム周辺で継続的な悪天候が予想されたため、予定されていた試合は延期となりました。
単純に開始時間を遅らせるのではなく、翌日の7月19日に組み込む方式が採用されています。
7月18日の延期から19日の開催まで今回の経緯は次のとおりです。
1.7月18日、悪天候予報で延期が決定
試合当日は雨が断続的に降り、今後も悪天候が予想されていました。
MLB公式発表では、持続的な悪天候の予報を理由として延期が決定されています。発表は当初の試合開始予定時刻のおよそ3時間前でした。
2.延期分を7月19日の第1試合に設定
延期された試合は、翌19日の12時35分開始に変更されました。
日本時間では7月20日午前1時35分です。
3.当初予定されていた19日の試合は第2試合に
もともと19日に予定されていた試合は、同日19時20分開始の第2試合として実施されました。
こちらは日本時間7月20日午前8時20分です。
チケットの取り扱いにも注意が必要だったヤンキースの公式発表では、7月18日のチケットは、19日のダブルヘッダー第1試合に限って使用できると案内されました。
第2試合には別のチケットが必要となる、分割入場方式です。
このため、現地で観戦する人にとっては、試合の開始時刻だけでなく、チケットの対象試合も確認する必要がありました。
今回の延期は、単なるスケジュール変更ではありません。先発投手の登板計画、ブルペンの運用、観客の入場方法にも影響する変更だったのです。
【試合結果】ヤンキー・スタジアムで行われた全3試合を振り返る
2026年7月のドジャース対ヤンキースは、3試合すべてがヤンキー・スタジアムで行われました。
最終的にはドジャースが2勝、ヤンキースが1勝。ドジャースが敵地でシリーズ勝ち越しを決めています。
第1戦:7月17日(日本時間18日)はドジャースが2-1で勝利2-1
ドジャース 2-1 ヤンキース
初戦は投手戦となりました。
ドジャースの先発は佐々木朗希。5回2/3を投げ、5安打、1失点(自責点0)、5奪三振、1四球という内容でした。
特に注目されたのが、佐々木のストレートです。
この試合ではメジャー移籍後最速となる約163.8キロを計測。100マイルを超える球を合計21球投げ、MLBの投球トラッキング記録が始まった2008年以降、ドジャースの1試合最多記録となりました。
一方、打線ではマックス・マンシーが勝負を決めました。
1点を追う7回、マンシーがヤンキース先発ゲリット・コールから逆転2ランを放ち、ドジャースが2-1と逆転。そのまま逃げ切りました。
大谷翔平は1番・指名打者で出場しましたが、4打数無安打でした。
佐々木の力投とマンシーの一発が、後半戦のスタートを飾る勝利につながっています。
第2戦:7月19日(日本時間20日・第1試合)は山本由伸が8-2の完投勝利8-2
ドジャース 8-2 ヤンキース
ダブルヘッダー第1試合では、山本由伸が先発しました。
この試合は、山本の投球が大きな話題になりました。
9回を一人で投げ切る完投勝利を記録。被安打4、失点2、奪三振7、無四球という内容で、ヤンキース打線を抑え込みました。
これは山本にとって、レギュラーシーズンでのメジャー初完投です。
攻撃面でもドジャースが主導権を握りました。
3回には大谷翔平の適時二塁打などで得点。さらに8回には打線がつながり、5得点を挙げて試合を決定づけました。
大谷はこの試合で適時二塁打と適時打を記録し、2打点をマークしています。
山本は前年のポストシーズンでもヤンキースタジアムで存在感を示していましたが、今回もその舞台で圧巻の投球を披露しました。
ダブルヘッダーの初戦で先発投手が完投したことは、チームにとっても大きな意味を持ちました。救援投手を温存できたため、続く第2試合の投手運用にも余裕を生み出したからです。
第3戦:7月19日(日本時間20日・第2試合)はヤンキースが2-1で勝利2-1
ヤンキース 2-1 ドジャース
ダブルヘッダー第2試合は、ヤンキースが接戦を制しました。
試合はヤンキースが先制。その後、ドジャースは8回にトミー・エドマンの代打本塁打で同点に追いつきます。
しかし、その裏にジャズ・チザムJr.がエバン・フィリップスから勝ち越しソロ本塁打を放ちました。
これが決勝点となり、ヤンキースが2-1で勝利。
ドジャースは第1試合で8点を奪ったものの、第2試合では4安打に抑えられ、打線がつながりませんでした。
ヤンキースにとっては、同日2試合目での意地の1勝となりました。
【選手別の関係と注目点】大谷翔平・山本由伸・佐々木朗希の活躍
今回の3連戦を理解するうえでは、選手ごとの役割を整理すると分かりやすくなります。
ドジャースは日本人選手の活躍だけでなく、マンシーやエドマンなどの勝負強い打撃にも支えられました。
| 選手・チーム | 役割・関係 | 2026年7月の注目ポイント |
|---|---|---|
| ドジャース | ナ・リーグ所属チーム | 3連戦を2勝1敗で勝ち越し |
| ヤンキース | ア・リーグ所属チーム | 第3戦を制して1勝を獲得 |
| 大谷翔平 | ドジャースの指名打者 | 第1戦は無安打、第2戦は2打点 |
| 山本由伸 | ドジャースの先発投手 | 第2戦で9回2失点の完投勝利 |
| 佐々木朗希 | ドジャースの先発投手 | 第1戦で約163.8キロを記録 |
| マックス・マンシー | ドジャースの内野手 | 第1戦で逆転2ラン |
| ジャズ・チザムJr. | ヤンキースの内野手 | 第3戦で決勝本塁打 |
大谷翔平は3連戦で注目された打者の一人です。
第1戦では4打数無安打に終わりましたが、第2戦では適時二塁打と適時打を記録し、2打点を挙げています。
特に山本由伸が先発した第2戦では、序盤と終盤に得点へ直接つながる打撃を見せました。
大谷の出塁や長打だけでなく、得点圏での仕事が試合展開に影響したことが分かります。
山本由伸のヤンキース戦が特別だった理由山本にとって、ヤンキー・スタジアムは大舞台で実績を残してきた場所です。
2024年のワールドシリーズでもヤンキースと対戦し、2026年7月のダブルヘッダーでも再び好投を見せました。
今回の9回完投は、単に1勝を挙げたというだけではありません。
ダブルヘッダーという特殊な日程の中で、救援陣を休ませながら試合を終わらせた点にも価値があります。
佐々木朗希の復調を印象づけた初戦佐々木は初戦で勝利投手にはなりませんでしたが、5回2/3を1失点(自責点0)に抑えました。
約163.8キロの速球と100マイル超の投球を21球記録したことは、投球内容を評価するうえで見逃せないポイントです。
今回のシリーズでは、山本の完投だけでなく、佐々木の力強い投球もドジャースの勝ち越しを支えました。
【テレビ放送・ネット配信】ドジャース対ヤンキースはどこで見られた?
2026年のドジャース対ヤンキース戦は、日本国内でもテレビ放送とインターネット配信の両方が案内されていました。
ただし、今回のように雨天延期で日程が変わる場合、当初の放送予定と実際の中継日時が異なることがあります。
テレビ放送主な視聴先として案内されていたのは次のサービスです。
- NHK BS
- J SPORTS 1
- J SPORTS 3
- J SPORTS 4
J SPORTSの2026年7月の番組編成には、ヤンキース対ドジャース戦が掲載されていました。
また、7月20日の第2試合については、J SPORTS 1やNHK BSでの放送予定も案内されていました。
ネット配信| サービス | 2026年の主な配信内容 |
|---|---|
| SPOTV NOW | ドジャース戦全試合を日本語実況・解説付きで配信 |
| Amazon Prime Video | SPOTVチャンネルでMLBレギュラーシーズン350試合以上 |
| MLB.TV | MLBの試合を視聴できる公式配信サービス |
特に注目したいのがSPOTV NOWです。
SPOTV JAPANは2026年シーズンについて、ドジャースの全試合を日本語実況・解説付きでライブ配信すると発表していました。
また、AmazonはPrime Video内のSPOTVチャンネルで、2026年のMLBレギュラーシーズン350試合以上を配信する方針を発表しています。
テレビの前で観戦したい人にはNHK BSやJ SPORTS、スマートフォンやパソコンで視聴したい人にはSPOTV NOWなどが選択肢となります。
なお、個別試合の放送・配信対象や開始時刻は変更されるため、実際の番組編成とサービス内の配信予定を照合することが大切です。
【ドジャース対ヤンキースの日程】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年のドジャース対ヤンキース戦はいつ開催されましたか?
A1:現地時間2026年7月17日から19日まで、ヤンキー・スタジアムで3試合が予定されました。7月18日の試合が延期され、19日にダブルヘッダーが実施されています。
Q2:日本時間の試合開始時間は何時でしたか?
A2:第1戦は7月18日午前8時05分、第2戦は7月20日午前1時35分、第3戦は7月20日午前8時20分でした。
Q3:7月18日の試合が中止になった理由は何ですか?
A3:ヤンキー・スタジアム周辺で継続的な悪天候が予想されたためです。MLB公式発表によって延期が決まり、翌19日のダブルヘッダー第1試合として実施されました。
Q4:2026年の対戦成績はどちらが勝ち越しましたか?
A4:ドジャースが2勝1敗で勝ち越しました。第1戦は2-1、第2戦は8-2でドジャースが勝利し、第3戦はヤンキースが2-1で勝っています。
Q5:大谷翔平はヤンキース戦でホームランを打ちましたか?
A5:今回の3連戦で注目された大谷は、第1戦で4打数無安打、第2戦では2本の適時打で2打点を記録しました。第1戦の決勝本塁打はマックス・マンシーが放っています。
Q6:山本由伸はヤンキース戦で先発しましたか?
A6:はい。7月19日のダブルヘッダー第1試合に先発し、9回2失点、7奪三振、無四球で完投勝利を挙げました。
Q7:2026年のドジャース対ヤンキース戦はまだ予定されていますか?
A7:今回取り上げた2026年7月の3連戦はすでに終了しています。今後の対戦日程を調べる場合は、次シーズンのMLB公式スケジュールを確認する必要があります。
2026年7月のドジャース対ヤンキースは、雨天延期によるダブルヘッダーという異例の展開を含む3連戦となりました。
改めて要点を整理すると、次のとおりです。
- 7月17日(現地):佐々木朗希が好投し、マンシーの逆転2ランでドジャースが2-1の勝利。
- 7月18日(現地):悪天候予報により試合延期。
- 7月19日(現地)第1試合:山本由伸が9回2失点で完投し、ドジャースが8-2で勝利。
- 7月19日(現地)第2試合:チザムJr.の決勝本塁打でヤンキースが2-1の勝利。
シリーズ全体ではドジャースが2勝1敗。大谷翔平の2打点、山本由伸の完投、佐々木朗希の約163.8キロという速球など、日本人選手にとっても見どころの多い対戦でした。
今回のシリーズから分かるのは、MLBの日程を確認する際には、現地時間だけでなく日本時間への換算、延期による変更、ダブルヘッダーの試合順まで把握する必要があるということです。
今後のドジャース対ヤンキース戦を追いかける際も、MLB公式試合スケジュールを基準に、試合日程・開始時刻・放送予定・最終結果を確認することが、見逃しを防ぐ最も確実な方法です。