日本とメキシコは、これまで国際親善試合やFIFAコンフェデレーションズカップなどで対戦してきた。
2025年9月の試合を含めた通算対戦成績は、日本の1勝1分け5敗。数字だけを見るとメキシコが大きくリードしている。
日本対メキシコの過去の試合結果両国の対戦記録を年代順に整理すると、次のようになる。
| 年月日 | 対戦結果(日本側) | 大会 |
|---|---|---|
| 1996年5月29日 | 日本 3-2 メキシコ | キリンカップ |
| 1998年5月31日 | 日本 1-2 メキシコ | 国際親善試合 |
| 2000年2月5日 | 日本 0-1 メキシコ | 国際大会 |
| 2005年6月16日 | 日本 1-2 メキシコ | FIFAコンフェデレーションズカップ |
| 2013年6月22日 | 日本 1-2 メキシコ | FIFAコンフェデレーションズカップ |
| 2020年11月17日 | 日本 0-2 メキシコ | 国際親善試合 |
| 2025年9月6日 | 日本 0-0 メキシコ | 国際親善試合 |
出典:11v11、National Football Teamsの両国対戦記録。
通算成績から見える両国の力関係1

日本の勝利1
引き分け5
日本の敗戦
注目したいのは、2020年の対戦と2025年の対戦の違いだ。
2020年11月17日の試合では、日本はメキシコに0-2で敗れた。ラウル・ヒメネスらを擁する相手に苦戦し、攻撃面でも十分な結果を残せなかった。
一方、2025年は無失点で試合を終えただけでなく、前線からのプレスによって相手の攻撃を制限し、自分たちの攻撃機会を増やした。
もちろん、1試合の引き分けだけで過去の力関係が逆転したとは判断できない。しかし、対戦内容に変化が見られたことは確かだ。
メキシコ代表はなぜ強敵なのかメキシコ代表の特徴は、個人技術と組織的な守備を組み合わせたサッカーにある。
ボールを保持して相手を動かし、中央とサイドを使い分けながら攻撃を組み立てる。守備では選手間の距離を保ち、相手に簡単な侵入を許さない。
2025年の試合でも、メキシコは守備組織を崩さず、日本の攻撃を最後の局面で食い止めた。
特に重要なのは、メキシコの戦術を単純なハイプレスと理解しないことだ。2025年の試合で目立ったのは、むしろ日本側の連動したハイプレスと、メキシコ側の規律ある守備だった。
この違いを理解すると、0-0という結果の意味も見えやすくなる。
【2026年最新】森保ジャパンの試合日程とメキシコ再戦の可能性
2026年11月4日時点のJFA公式スケジュールでは、日本代表はワールドカップを終え、次の代表強化に向けた活動を続けている。
ここで気になるのが、2026年にメキシコとの再戦が予定されているかどうかだ。
2026年の日本代表の主な試合結果JFAの年間試合日程によると、2026年の日本代表は以下の試合を戦っている。
- 3月29日:スコットランドに1-0で勝利
- 4月1日:イングランドに1-0で勝利
- 5月31日:アイスランドに1-0で勝利
- 6月15日:オランダと2-2で引き分け
- 6月21日:チュニジアに4-0で勝利
- 6月26日:スウェーデンと1-1で引き分け
- 6月30日:ブラジルに1-2で敗戦
- 9月24日:ウルグアイに3-1で勝利
- 9月28日:ベネズエラに2-1で勝利
- 10月1日:エクアドルと0-0、PK戦5-4で勝利
- 10月5日:ニュージーランドに2-1で勝利
ワールドカップ後の9月・10月には、南米勢を含む相手との試合を重ねている。
特にウルグアイやエクアドルとの対戦は、異なるタイプの相手に対する日本の対応力を確認する機会となった。
2026年11月の次戦はブラジル・パラグアイ11月4日にJFAが発表した日程では、日本代表はシンガポールで2試合を予定している。
11月14日(土)
日本代表VS
ブラジル
19:15キックオフ(日本時間)
シンガポールナショナルスタジアム
11月17日(火)
日本代表VS
パラグアイ
22:10キックオフ(日本時間)
シンガポールナショナルスタジアム
加えて、12月30日には大阪のパナソニック スタジアム 吹田でキリンチャレンジカップ2026が予定されている。対戦相手とキックオフ時刻は、11月4日時点で未定だ。
2026年にメキシコ戦は組まれている?JFAが公表している2026年のSAMURAI BLUE年間日程には、メキシコ代表との試合は掲載されていない。
2026年はメキシコがアメリカ、カナダとともにワールドカップを開催した年でもある。しかし、開催国であることと日本代表との対戦が予定されていることは別問題だ。
現時点では、2026年中の日本対メキシコの再戦日程は発表されていない。
また、2027年1月に予定されていたAFCアジアカップについては、JFAが11月3日に大会延期を告知している。代表チームの今後の強化日程にも影響するため、年間スケジュールの更新には注意したい。
【次のメキシコ戦はいつ?】再戦日程を確認する方法
メキシコとの再戦を待っているファンにとって、最も気になるのは具体的な開催日だろう。
ただし、現時点で発表されていない日程を予想だけで確定扱いすることはできない。
今後の再戦情報を確認する際は、次の3点が重要になる。
1.JFAのSAMURAI BLUE公式日程最初に確認したいのは、日本サッカー協会の「SAMURAI BLUE 試合日程・結果」だ。
対戦相手、開催日、会場、キックオフ時間、公式試合記録などが掲載される。親善試合の新規発表も確認できるため、最も基本的な情報源となる。
2.メキシコサッカー連盟の発表日本側の発表だけでなく、メキシコ側の代表活動予定も確認したい。
国際親善試合は両国の協会や主催者による調整が必要となる。相手国側の発表と日本側の発表が一致して初めて、開催情報の全体像が見えてくる。
3.FIFAインターナショナルマッチカレンダー代表戦の日程を考えるうえで重要なのが、FIFAの国際試合期間だ。
欧州クラブなどに所属する日本代表選手を招集するには、クラブと代表活動のスケジュール調整が欠かせない。
そのため、次回のメキシコ戦を探す際は、国際試合期間とJFAの発表を合わせて確認するのが効率的だ。
【日本代表メキシコ戦】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:日本代表とメキシコ代表の直近の試合はいつ?
A1:2025年9月6日(現地時間)にアメリカのオークランド・コロシアムで開催された。日本時間では9月7日で、結果はメキシコ0-0日本だった。
Q2:2025年のメキシコ戦で久保建英と南野拓実はスタメンだった?
A2:2人とも先発出場した。久保は右シャドー、南野は左シャドーを担当。53分には久保のクロスから南野がボレーシュートを放った。
Q3:日本代表のメキシコ戦の通算成績は?
A3:2025年9月の試合までの対戦記録は、日本の1勝1分け5敗。過去の対戦ではメキシコが優勢となっている。
Q4:2026年に日本代表とメキシコ代表の試合はある?
A4:2026年11月4日時点で、JFAの公式年間日程にメキシコ戦は掲載されていない。再戦日程も発表されていない。
Q5:日本代表の次の試合はいつ?
A5:2026年11月4日時点の予定では、11月14日にブラジル代表、11月17日にパラグアイ代表とシンガポールで対戦する。
2025年9月6日の日本代表対メキシコ代表は、0-0の引き分けに終わった。
久保建英、南野拓実、鈴木彩艶らが先発した日本は3-4-2-1を採用。前線からのハイプレスで相手を押し込み、53分には久保から南野への決定機も生み出した。
一方で、最後のシュート精度や得点につなげるプレーには課題が残った。数的優位になった終盤にも得点を奪えなかったことは、強豪相手に勝ち切るための改善点として記憶しておきたい。
歴代対戦成績では日本が1勝1分け5敗と劣勢だが、2025年の試合は過去の敗戦とは異なる内容を示した。
2026年11月4日現在、メキシコとの次回対戦は未発表。日本代表は11月にブラジル、パラグアイとの試合を控えている。
今後の森保ジャパンを追ううえでは、単純な勝敗だけでなく、久保や南野を中心とする攻撃の連動性、鈴木彩艶を軸とした守備の安定性、そして強豪相手に決定機を得点へ変える力に注目したい。
2025年の0-0は、次にメキシコと対戦するとき、日本がどこまで進化したのかを測る重要な比較材料になる。
主な情報源・公式記録
- JFA「SAMURAI BLUE メキシコ代表戦 試合結果・公式記録」
- JFA「SAMURAI BLUE メキシコ戦マッチレポート」(2025年9月8日)
- JFA「2026年 SAMURAI BLUE 試合日程・結果」
- JFA「2026年11月14日ブラジル戦・11月17日パラグアイ戦 メンバー・スケジュール発表」
- National Football Teams「Japan vs. Mexico 対戦記録」
- 11v11「Mexico national football team: record v Japan」