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【西東京大会2026トーナメント表】決勝から準々決勝までの全結果

桜庭 準 桜庭 準 • 更新: • 公開: • 読了約 17 分
目次

2026年の西東京大会は、八王子実践、創価、日大三、明大八王子の4校が準決勝に進出した。最終的には八王子実践が決勝まで勝ち上がり、創価との接戦を制して頂点に立った。

上位8校の勝ち上がりを、回戦別に整理すると次のとおりだ。

2026年西東京大会・ベスト8以降のトーナメント結果



優勝
八王子実践

1-0

西東京高校野球トーナメント表

創価(準優勝)

準決勝|7月24日


八王子実践

4-2


明大八王子


創価

7-4


日大三

準々決勝|7月20日・21日


八王子実践

5-2


佼成学園


創価

6-3


駒大高


日大三

5-4


東海大菅生


明大八王子

11-4


聖パウロ学園



この結果、決勝は八王子実践対創価、3位相当のベスト4は日大三と明大八王子という顔ぶれになった。東海大菅生、佼成学園、聖パウロ学園、駒大高も準々決勝まで進出している。

4回戦の結果とベスト8進出校

準々決勝に進んだ8校は、7月18日・19日の4回戦を勝ち抜いた。

- 7月18日:八王子実践 9-8 日大鶴ケ丘
- 7月18日:創価 5-0 東京都市大付
- 7月18日:駒大高 7-3 早稲田実
- 7月18日:佼成学園 10-0 小平南
- 7月19日:日大三 12-0 工学院大付
- 7月19日:明大八王子 6-1 國學院久我山
- 7月19日:東海大菅生 9-5 駒場学園
- 7月19日:聖パウロ学園 7-0 明大世田谷

八王子実践は日大鶴ケ丘に9-8で競り勝った。決勝の1点差勝利だけでなく、4回戦でも接戦を経験していた点は、優勝までの道のりを理解するうえで見逃せない。

【西東京大会試合日程・試合結果】2026年の大会スケジュール

第108回全国高校野球選手権西東京大会の抽選日は2026年6月14日。東京都高等学校野球連盟の大会記録では、開催期間は7月7日から7月26日まで、参加校数は128校、試合数は117試合となっている。

一球速報の大会情報では、出場登録は118チーム。複数校による連合チームなどがあるため、学校数とトーナメント上のチーム数は区別して見る必要がある。

主要試合の日程一覧
日程 回戦 注目ポイント
6月14日 組み合わせ抽選 対戦カード決定
7月7日~ 1回戦 大会開幕
7月10日~14日 1・2回戦 シード校も登場
7月15日~17日 3回戦 強豪校の勝ち上がり
7月18日~19日 4回戦 ベスト8決定
7月20日~21日 準々決勝 ベスト4決定
7月24日 準決勝 決勝進出校決定
7月26日 決勝 八王子実践が初優勝

試合日は大会公式記録および各試合の掲載結果に基づく。雨天などによる日程変更を含め、当日の試合開始時刻は個別の試合記録で確認するのが確実だ。

2026年の西東京大会で使用された球場一覧

東京都高等学校野球連盟が掲載した大会概要によると、2026年の西東京大会では次の8会場が使用された。



明治神宮野球場
決勝・準決勝など
大会終盤の主要試合が行われた東京の代表的な球場。


スリーボンドスタジアム八王子
八王子地域の試合会場。


府中市民球場
西東京地域の大会会場。


S&D昭島スタジアム
昭島市の野球場。


新日本物流スタジアム多摩
多摩地域の試合会場。


コトブキヤスタジアム
立川地域の野球場。


スリーボンドベースボールパーク上柚木
八王子市上柚木の野球場。


ジャイアンツタウンスタジアム
稲城市の野球場。



神宮球場だけで大会全体が行われたわけではない。序盤から中盤は複数球場に試合が分散し、勝ち上がったチームが大会終盤に神宮球場で戦う構成だった。

【西東京大会出場校一覧】2026年の118チームを確認

2026年大会の出場登録は118チーム、参加した学校は128校。連合チームも含め、出場登録名を一覧にすると次のとおりだ。

以下は大会データに掲載された118チームの名称。表記は登録名に準じている。


出場校・チーム一覧(1~40)
八王子実践、桐朋、東農大一・芦花、多摩大聖ケ丘、帝京大、深沢、田柄・光丘、日大鶴ケ丘、東京農、東大和南、杉並、東大和、中大杉並、明法、青鳥特別支援、佼成学園、国立、八王子北、片倉、井草・大泉・松蔭・杉並工科、田無工科、日野台、小平南、昭和第一学園、成瀬、神代、成蹊、立川、和光、明大八王子、日大二、早大学院、日野、日大桜丘、秋留台、狛江、筑波大駒場、國學院久我山、桜町、久留米西

出場校・チーム一覧(41~80)
明星、専大付、松が谷、四商、聖パウロ学園、武蔵野北、瑞穂農芸、昭和、明学東村山、豊多摩、東村山・府中、明大世田谷、拝島、総合工科、小平、武蔵、西、調布南、大東学園、創価、千歳丘、国士舘、学芸大付、清瀬、玉川学園、調布北、東京都市大付、福生、武蔵村山、穎明館、拓大一、三鷹、南平、駒大、中大付、町田工科、法政、東京電機大、上水、練馬工科

出場校・チーム一覧(81~118)
早稲田実、八王子、田無、保谷、東村山西、聖徳学園、南多摩、ICU、日大三、翔陽、府中西、東京高専、世田谷学園、錦城、小平西、工学院大付、富士森、成城学園、五日市・八王子桑志・松原、町田、帝京八王子、府中工科、石神井、東海大菅生、多摩工科、大成、啓明学園、桜美林、都市大等々力、青梅総合・多摩・羽村、駒場学園、国分寺、明治、小川、練馬、明星学園、府中東、永山

この一覧からも分かるように、西東京大会には伝統的な強豪校だけでなく、都立校や連合チームも参加している。単純な学校名の知名度だけで勝敗を予測できないのが、地方大会の面白さでもある。

ベスト16・ベスト8の進出校

4回戦を終えた段階でベスト16に残った学校は次のとおり。さらに準々決勝を突破した8校が大会上位を占めた。

- ベスト16: 八王子実践、創価、日大鶴ケ丘、東京都市大付、駒大、早稲田実、佼成学園、小平南、明大八王子、國學院久我山、日大三、工学院大付、東海大菅生、駒場学園、聖パウロ学園、明大世田谷。
- ベスト8: 八王子実践、創価、日大三、明大八王子、佼成学園、駒大高、東海大菅生、聖パウロ学園。

特に早稲田実、日大鶴ケ丘、國學院久我山といった実績のある学校がベスト8に届かなかったことも、2026年大会の特徴だった。

【勝ち上がりを徹底分析】八王子実践・創価・日大三・明大八王子の明暗

今大会を読み解くうえで重要なのは、単に決勝のスコアを見ることではない。4強各校がどのような相手と対戦し、どの試合で大会の流れをつかんだのかという点だ。

八王子実践:接戦を乗り越えた初優勝

八王子実践の勝ち上がりは次のとおり。

回戦 対戦相手 結果
2回戦 桐朋 8-1
3回戦 多摩大聖ケ丘 12-0
4回戦 日大鶴ケ丘 9-8
準々決勝 佼成学園 5-2
準決勝 明大八王子 4-2
決勝 創価 1-0

八王子実践の躍進を象徴したのは、4回戦の日大鶴ケ丘戦だった。9-8という1点差の試合を勝ち抜き、続く準々決勝では佼成学園を5-2で撃破した。

準々決勝で注目を集めたのが、投手の奥山慎太郎選手だ。日刊スポーツの報道によると、奥山選手は昨秋まで主に内野手としてプレーしていたが、冬場の左手首の負傷をきっかけに投球練習に取り組み、投手へ本格転向した。転向からわずか4カ月で準々決勝の先発を任され、9回を5安打2失点で投げ抜いた。

一方、準決勝の明大八王子戦では塚原翔太投手が9回136球を投げ切り、4-2で勝利。学校史上初の決勝進出を決めた。学校創立100周年という節目の年に、初の甲子園出場まであと1勝に迫った。

創価:強豪を次々と破った準優勝校

創価の勝ち上がりも印象的だった。

回戦 対戦相手 結果
1回戦 千歳丘 11-1
2回戦 国士舘 11-1
3回戦 学芸大付 12-0
4回戦 東京都市大付 5-0
準々決勝 駒大高 6-3
準決勝 日大三 7-4
決勝 八王子実践 0-1

創価の大きな転機は2回戦だった。第1シードの国士舘を11-1で破り、序盤から大会の勢力図を揺さぶった。

準々決勝では駒大高に6-3で勝利。準決勝では昨夏の全国高校野球選手権大会で準優勝した日大三を7-4で退けた。日刊スポーツは決勝前の報道で、創価が6試合で52得点を挙げていたことを伝えている。

しかし、決勝では八王子実践の投手陣を攻略できず、あと一歩で優勝を逃した。主将の川久保頼太選手は、試合後の取材で、試合を重ねるごとにチームの団結力が増したことが準優勝につながったと振り返っている。

日大三:9回2死からの逆転劇も決勝には届かず

日大三の準々決勝は、今大会を代表する劇的な試合の一つだった。

7月21日の東海大菅生戦では、2点を追う9回2死二、三塁から高道海心選手が逆転3ランを放ち、5-4で勝利した。試合終了間際の一発でベスト4に進出した展開は、最後まで勝敗が分からない高校野球の醍醐味を示した。

日大三は準決勝で創価と対戦。7-4で敗れ、2年連続の甲子園出場はならなかった。前年の全国大会準優勝校が、西東京の代表決定戦まで進めなかったことも、2026年の大会を象徴する結果だった。

明大八王子:八王子ダービーで惜敗

明大八王子は準々決勝で聖パウロ学園を11-4で破り、準決勝に進出した。対戦相手は同じ八王子市に拠点を置く八王子実践。地元校同士の対戦は「八王子ダービー」として注目された。

試合は八王子実践が4-2で勝利。明大八王子は決勝進出を逃したものの、強豪が集まる大会でベスト4という結果を残した。

【プロの結論】決勝1-0が示した八王子実践の強さと西東京の勢力図

2026年大会を象徴するのは、創価の強力打線と八王子実践の粘り強い投手力がぶつかった決勝戦だ。

決勝は7回の犠牲フライが決定打に

7月26日の明治神宮野球場。八王子実践と創価の決勝戦は、序盤から両校の投手陣が踏ん張り、6回まで両チーム無得点で進んだ。

試合が動いたのは7回表。八王子実践は1死一、三塁のチャンスをつくり、荒木孝介選手の中堅への犠牲フライで1点を先制した。この1点が試合唯一の得点となった。

八王子実践は奥山慎太郎投手から塚原翔太投手へ継投。創価も平井勇征投手から川久保頼太投手へつないだ。試合は八王子実践が8安打、創価が6安打。失策数は八王子実践2、創価0だった。

創価は9回に2死満塁の好機をつくったものの、最後まで同点に追いつけなかった。八王子実践が1-0で勝ち切り、初優勝を決めた。

2026年の上位校と過去の優勝校を比較

西東京大会では、日大三や東海大菅生などが長年にわたって優勝争いを繰り広げてきた。過去の優勝校を振り返ると、2026年の八王子実践の初優勝が持つ意味も見えてくる。

年度 西東京大会優勝校 準優勝校
2026 八王子実践 創価
2025 日大三 東海大菅生
2024 早稲田実 日大三
2023 日大三 日大鶴ケ丘
2022 日大三 東海大菅生
2021 東海大菅生 國學院久我山
2020 東海大菅生※ 佼成学園
2019 國學院久我山 創価
2018 日大三 日大鶴ケ丘

※2020年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で通常の選手権大会が中止となり、代替大会の成績。

2018年から2025年までの優勝校を見ると、日大三、東海大菅生、早稲田実、國學院久我山といった実績校が並ぶ。そこに2026年、八王子実践が新たな優勝校として加わった。

特に2025年の西東京代表だった日大三は、全国大会で準優勝を果たした実力校だ。その日大三を創価が準決勝で破ったことは、創価の戦いぶりを評価するうえでも大きなポイントとなる。

夏の甲子園での八王子実践の結果

西東京大会で優勝した八王子実践は、第108回全国高校野球選手権大会に初出場した。

甲子園での初戦は2026年8月9日の鳴門渦潮戦。試合は1-1で延長タイブレークに入り、10回裏に鳴門渦潮がサヨナラ打を放ち、八王子実践は1-2で敗れた。

初出場で初勝利を挙げることはできなかったが、9回に同点に追いつく粘りを見せた。西東京大会で初優勝し、初めて甲子園の舞台に立ったことは、2026年のチームにとって大きな歴史的成果となった。

大会結果を読み解く3つのポイント

2026年大会から押さえておきたい要点は次の3点だ。

1. シード校でも安全ではない。 創価は第1シードの国士舘を2回戦で破った。トーナメントでは序盤の対戦がその後の勢力図を大きく変える。
2. 終盤の接戦を勝ち切る力が重要。 八王子実践は日大鶴ケ丘との9-8、明大八王子との4-2、創価との1-0を勝ち抜いた。
3. 甲子園出場と甲子園での勝利は別の記録。 八王子実践は西東京大会初優勝・甲子園初出場を達成したが、甲子園では初戦敗退となった。

トーナメント表を読む際は、優勝・準優勝だけでなく、各校の対戦相手、得点差、勝ち上がりの過程まで確認することで大会の実像が見えてくる。

【西東京高校野球トーナメント表】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年の西東京大会で優勝した高校はどこですか?

A1:八王子実践高校です。2026年7月26日の決勝で創価高校を1-0で破り、初優勝を果たしました。

Q2:西東京大会2026の準優勝校はどこですか?

A2:創価高校です。決勝では八王子実践に1-0で敗れましたが、日大三や国士舘などの強豪を破って決勝に進出しました。

Q3:西東京大会2026のベスト4はどこですか?

A3:八王子実践、創価、日大三、明大八王子の4校です。決勝進出は八王子実践と創価でした。

Q4:2026年の西東京大会はいつ開催されましたか?

A4:東京都高等学校野球連盟の大会記録では、7月7日から7月26日まで開催されました。組み合わせ抽選日は6月14日でした。

Q5:西東京大会2026の参加校数は何校ですか?

A5:参加学校数は128校です。連合チームなどを含む大会の出場登録は118チームとして掲載されています。

Q6:八王子実践は甲子園でも勝ちましたか?

A6:2026年8月9日の鳴門渦潮との1回戦で1-2と敗れました。延長10回タイブレークでサヨナラ負けとなり、甲子園初勝利は次回以降に持ち越しとなりました。

Q7:西東京大会の決勝はどこで開催されましたか?

A7:明治神宮野球場です。2026年7月26日に八王子実践と創価が対戦しました。

第108回全国高校野球選手権西東京大会は、八王子実践高校が創価高校を1-0で破り、初優勝を達成した。準決勝では明大八王子と日大三が敗れ、ベスト4には八王子実践、創価、日大三、明大八王子が名を連ねた。

大会を通して印象的だったのは、創価が国士舘や日大三を破った勢いと、八王子実践が接戦を勝ち抜いた粘り強さだ。特に八王子実践は創立100周年の節目に初の甲子園出場を実現し、学校の歴史に新しいページを刻んだ。

西東京大会の歴代優勝校には日大三や東海大菅生などの強豪が並ぶ。そこに八王子実践が初めて加わった2026年は、地域の高校野球にとっても記憶に残る大会となった。

今後の西東京大会を観戦する際は、過去の優勝実績だけでなく、シード校の初戦、ベスト16以降の対戦カード、投手陣の継投、接戦での勝負強さにも注目したい。

主な資料:東京都高等学校野球連盟の大会記録・歴代優勝校一覧、日刊スポーツの試合速報・取材記事、一球速報.comの大会データ、高校野球ドットコムの大会結果。

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