NPBの公式日程詳細では、各試合の対戦カード、スコア、球場、開始時間、責任投手が掲載されています。
ここでは、観戦記録やシーズン前のチーム状況を振り返りやすいよう、開催日ごとに整理します。スコアは左側を先攻ではなく、NPB公式日程に記載された左側のチームとして表記しています。
2月:沖縄・キャンプ地を中心にスタート- 2月21日(土)
- 楽天3-3ロッテ(金武・13:00)
- 中日1-1阪神(北谷・14:00)
- DeNA7-5広島(宜野湾・13:00)
- 巨人1-3ヤクルト(那覇・13:00)
- 2月22日(日)
- 日本ハム1-7広島(名護・13:00)
- 中日0-3巨人(北谷・13:30)
- DeNA2-2楽天(宜野湾・13:00)
- ヤクルト1-12阪神(浦添・13:00)
- 2月23日(月・祝)
- 日本ハム5-2阪神(名護・13:00)
- 中日8-0ロッテ(北谷・13:30)
- ヤクルト4-1広島(浦添・13:00)
- 巨人3-0楽天(那覇・13:00)
- 2月28日(土)
- 楽天3-5広島(倉敷・13:00)
- ロッテ1-4西武(都城・13:00)
2月24日から27日まではNPBのオープン戦日程に試合がありませんでした。なお、2月25日から3月1日には、別枠の参考大会として「2026球春みやざきベースボールゲームズ」も開催されています。
3月上旬:各地で試合数が増加- 3月1日(日)
- 楽天1-0広島(倉敷・13:00)
- 中日9-2DeNA(バンテリンドーム・14:00)
- ソフトバンク6-10西武(アイビー・12:30)
- 3月3日(火)
- DeNA-中日(横浜・13:00)※雨天中止
- ソフトバンク4-3ヤクルト(みずほPayPay・18:00)
- 3月4日(水)
- 日本ハム2-0西武(エスコンF・18:00)
- 楽天4-3ロッテ(静岡・13:00)
- DeNA3-1中日(横浜・13:00)
- オリックス2-0広島(京セラD大阪・18:00)
- ソフトバンク1-3ヤクルト(みずほPayPay・18:00)
- 3月5日(木)
- 日本ハム3-4西武(エスコンF・18:00)
- 楽天0-1ロッテ(静岡・13:00)
- DeNA9-7中日(横浜・13:00)
- ソフトバンク5-1ヤクルト(みずほPayPay・13:00)
- 3月6日(金)
- オリックス2-3巨人(京セラD大阪・18:00)
- 阪神5-0ソフトバンク(甲子園・14:00)
- 3月7日(土)
- 日本ハム5-3ロッテ(エスコンF・14:00)
- 楽天2-9DeNA(静岡・13:00)
- 西武7-0ヤクルト(春野・13:00)
- オリックス8-0巨人(京セラD大阪・14:00)
- 阪神1-0ソフトバンク(甲子園・13:00)
- 広島2-3中日(マツダスタジアム・13:00)
- 3月8日(日)
- 日本ハム5-4ロッテ(エスコンF・13:00)
- 楽天0-0DeNA(静岡・13:00)
- 西武2-4ヤクルト(春野・12:00)
- オリックス0-1ソフトバンク(京セラD大阪・13:00)
- 阪神2-3巨人(甲子園・13:00)
- 広島1-8中日(マツダスタジアム・13:00)
3月9日(月)は試合がありませんでした。
3月中旬:本拠地球場での対戦が本格化- 3月10日(火)
- ロッテ1-4オリックス(ZOZOマリン・13:00)
- DeNA6-1広島(横浜・13:00)
- 中日7-12ヤクルト(バンテリンドーム・18:00)
- 阪神2-1西武(甲子園・13:00)
- ソフトバンク2-2巨人(宇部・13:00)
- 3月11日(水)
- 楽天1-3日本ハム(静岡・13:00)
- ロッテ3-4オリックス(ZOZOマリン・13:00)
- DeNA4-6広島(横浜・13:00)
- 中日3-1ヤクルト(バンテリンドーム・18:00)
- 阪神4-1西武(甲子園・13:00)
- ソフトバンク15-2巨人(みずほPayPay・18:00)
- 3月12日(木)
- 楽天1-2日本ハム(静岡・13:00)
- DeNA0-4広島(横浜・13:00)
- ソフトバンク0-1巨人(みずほPayPay・18:00)
- 3月13日(金)
- ロッテ3-2西武(ZOZOマリン・13:00)
- ヤクルト11-0オリックス(神宮・15:00)
- 中日4-10楽天(バンテリンドーム・18:00)
- 3月14日(土)
- ロッテ1-0西武(ZOZOマリン・13:00)
- 巨人1-8日本ハム(東京ドーム・18:00)
- ヤクルト0-4オリックス(神宮・15:00)
- DeNA5-2ソフトバンク(横浜・13:00)
- 中日4-4楽天(バンテリンドーム・14:00)
- 広島1-7阪神(マツダスタジアム・13:00)
- 3月15日(日)
- ロッテ4-5西武(ZOZOマリン・13:00)
- 巨人8-1日本ハム(東京ドーム・14:00)
- ヤクルト3-3オリックス(神宮・13:00)
- DeNA5-0ソフトバンク(横浜・13:00)
- 中日4-0楽天(バンテリンドーム・13:30)
- 広島1-0阪神(マツダスタジアム・13:00)
3月16日(月)は試合がありませんでした。
3月下旬:開幕直前の最終調整- 3月17日(火)
- 日本ハム5-5DeNA(エスコンF・18:00)
- 西武0-0楽天(ベルーナドーム・18:00)
- ロッテ4-2阪神(ZOZOマリン・13:00)
- 巨人3-2ヤクルト(東京ドーム・18:00)
- オリックス2-1広島(京セラD大阪・18:00)
- ソフトバンク5-1中日(みずほPayPay・18:00)
- 3月18日(水)
- 日本ハム3-2DeNA(エスコンF・18:00)
- 西武7-5楽天(ベルーナドーム・18:00)
- ロッテ2-6阪神(ZOZOマリン・13:00)
- 巨人8-0ヤクルト(東京ドーム・18:00)
- オリックス3-2広島(京セラD大阪・18:00)
- ソフトバンク3-5中日(みずほPayPay・18:00)
3月19日(木)は試合がありませんでした。
- 3月20日(金・祝)
- 日本ハム1-1ヤクルト(エスコンF・14:00)
- 西武4-1DeNA(ベルーナドーム・13:00)
- 巨人2-1楽天(東京ドーム・18:00)
- 中日4-3ロッテ(バンテリンドーム・14:00)
- オリックス2-6阪神(京セラD大阪・18:00)
- ソフトバンク4-3広島(みずほPayPay・14:00)
- 3月21日(土)
- 日本ハム3-4ヤクルト(エスコンF・14:00)
- 西武1-7DeNA(ベルーナドーム・13:00)
- 巨人3-0楽天(東京ドーム・14:00)
- 中日2-2ロッテ(バンテリンドーム・14:00)
- 阪神1-0オリックス(京セラD大阪・14:00)
- ソフトバンク5-7広島(みずほPayPay・13:00)
- 3月22日(日)
- 日本ハム1-1ヤクルト(エスコンF・13:00)
- 西武2-4DeNA(ベルーナドーム・13:00)
- 巨人2-6楽天(東京ドーム・14:00)
- 中日6-2ロッテ(バンテリンドーム・13:30)
- オリックス1-0阪神(京セラD大阪・13:00)
- 広島5-5ソフトバンク(マツダスタジアム・14:00)
以上がNPB公式日程に掲載された試合結果です。雨天中止の1試合を含め、当初の101試合の予定と実施された100試合を区別して確認できます。
【最終順位・チーム勝敗表】2026年オープン戦で好成績を残した球団は?

2026年のオープン戦で目を引くのは、北海道日本ハムファイターズと読売ジャイアンツが勝率.667で並んだことです。
NPB公式のチーム勝敗表を基に、12球団の成績を整理すると次のようになります。
12球団の最終成績- 1位相当・北海道日本ハムファイターズ:15試合、8勝4敗3分、勝率.667
- 1位相当・読売ジャイアンツ:16試合、10勝5敗1分、勝率.667
- 3位・横浜DeNAベイスターズ:17試合、9勝5敗3分、勝率.643
- 4位・阪神タイガース:15試合、9勝5敗1分、勝率.643
- 5位・オリックス・バファローズ:14試合、8勝5敗1分、勝率.615
- 6位・中日ドラゴンズ:18試合、9勝6敗3分、勝率.600
- 7位・埼玉西武ライオンズ:16試合、7勝8敗1分、勝率.467
- 7位・東京ヤクルトスワローズ:18試合、7勝8敗3分、勝率.467
- 9位・福岡ソフトバンクホークス:17試合、6勝9敗2分、勝率.400
- 10位・広島東洋カープ:18試合、6勝11敗1分、勝率.353
- 11位・東北楽天ゴールデンイーグルス:19試合、4勝10敗5分、勝率.286
- 12位・千葉ロッテマリーンズ:17試合、4勝11敗2分、勝率.267
日本ハムと巨人は、ともに勝率.667。
ただし、勝利数では巨人が10勝、日本ハムが8勝です。試合数と引き分け数が異なるため、勝率で比較することがポイントになります。
DeNAと阪神も勝率.643で並びました。
DeNAは17試合、阪神は15試合を消化。両チームとも9勝を挙げていますが、引き分け数には違いがあります。
中日は18試合で9勝を記録。
勝率.600で12球団中6番目の位置につけました。オープン戦後半の3月17日にはソフトバンクに5-1で勝利し、翌18日には同じ相手に3-5で敗れています。
一方、楽天は19試合で最多の消化試合数となりましたが、4勝10敗5分。勝率は.286でした。
このように、オープン戦の勝敗表は勝利数だけでなく、試合数と引き分け数も一緒に見る必要があります。
【個人成績】打撃ランキングと投手成績の注目ポイント
チームの勝敗と並んで注目されるのが、選手個人のオープン戦成績です。
NPBでは個人打撃成績を規定打席以上、個人投手成績を規定投球回以上に分けて掲載しています。出場試合数の少ない選手と、一定の出場機会を得た選手を区別して評価するための仕組みです。
個人打撃成績:藤原恭大が打率トップ2026年の規定打席以上の打撃ランキングでは、藤原恭大選手が打率.385でトップになりました。
| 順位 | 選手 | 球団 | 打率 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 藤原恭大 | ロッテ | .385 |
| 2位 | 平川蓮 | 広島 | .323 |
| 3位 | 中村奨成 | 広島 | .319 |
| 4位 | 髙部瑛斗 | ロッテ | .305 |
| 5位 | カナリオ | 西武 | .304 |
藤原選手は16試合に出場し、60打席52打数20安打。1本塁打、7打点、6盗塁を記録しました。
打率だけでなく、出塁率.450、長打率.519という数字も注目点です。安打を重ねるだけでなく、出塁と長打の両面で結果を残しました。
2位の平川蓮選手は打率.323で、17試合21安打を記録。3位の中村奨成選手も打率.319と続き、広島から2人が上位に入りました。
個人投手成績:髙橋遥人が防御率0.60投手部門では、阪神タイガースの髙橋遥人投手が防御率0.60でトップに立ちました。
| 順位 | 投手 | 球団 | 防御率 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 髙橋遥人 | 阪神 | 0.60 |
| 2位 | 加藤貴之 | 日本ハム | 1.13 |
| 3位 | 荘司康誠 | 楽天 | 1.89 |
| 4位 | 吉村貢司郎 | ヤクルト | 2.95 |
| 5位 | 山野太一 | ヤクルト | 3.00 |
| 6位 | 木村優人 | ロッテ | 3.50 |
髙橋投手は4試合に登板し、15イニングを投げて2勝0敗。被安打11、被本塁打0、奪三振19、自責点1という成績でした。
加藤貴之投手は3試合で16イニングを投げ、防御率1.13。1勝0敗に加えて1セーブを記録しています。
荘司康誠投手は19イニングで22奪三振を記録し、防御率1.89でした。
規定打席・規定投球回とは?NPBの2026年オープン戦成績では、次の基準が採用されています。
- 規定打席:チーム試合数×3.1(端数は四捨五入)
- 規定投球回:チーム試合数×1.0
例えば、15試合を消化した球団の規定打席は47打席、規定投球回は15イニングです。
そのため、単純に打率や防御率の数字だけを見て選手全体の評価を決めるのではなく、規定到達の有無、打席数、投球回、登板数も合わせて確認することが大切です。
【プロの結論】オープン戦の順位と個人成績をどう評価するべきか
オープン戦の順位表は、開幕前のチーム状態を把握する材料として有効です。しかし、レギュラーシーズンの順位をそのまま予測できるものではありません。
その理由は、公式戦とオープン戦では試合の目的が異なるからです。
1. 勝敗だけでなく選手起用を見るオープン戦では、主力選手のコンディション調整だけでなく、新戦力や若手選手の実戦経験も重視されます。
例えば、同じ1勝でも、主力中心の布陣で勝った試合と、若手を多く起用して勝った試合では、球団にとっての意味が異なります。
注目したいのは次のポイントです。
- 新加入選手がチームの戦術に適応しているか
- 若手選手が一軍で継続して出場機会を得ているか
- 先発投手が予定したイニングを投げられているか
- リリーフ投手の登板間隔や役割が整理されているか
- 主力野手の打撃状態が上向いているか
打率が高い選手でも、四球が少なければ出塁率が伸びない場合があります。
一方、打率が平均的でも、長打や四球を選べる選手は攻撃面で貢献できます。
2026年の藤原恭大選手は打率.385だけでなく、出塁率.450、長打率.519を記録しました。
この3つの指標を組み合わせると、単純な安打数だけでは分からない打撃の特徴が見えてきます。
3. 投手は防御率と奪三振、与四球を確認する投手の場合、防御率は失点を抑える能力を見る基本指標です。
ただし、登板試合数や投球回が少なければ、1試合の結果で数字が大きく変動することもあります。
そのため、防御率に加えて以下も確認したいところです。
- 投球回数
- 奪三振数
- 与四球数
- 被本塁打数
- 登板数と先発・救援の役割
髙橋遥人投手の防御率0.60は目を引きますが、15イニングという投球回も併せて評価する必要があります。
4. オープン戦の順位を公式戦の順位と混同しないオープン戦は春季非公式試合です。
オープン戦で勝率1位になっても、公式戦の優勝が決まるわけではありません。また、オープン戦の勝敗は公式戦の勝敗記録に加算されません。
オープン戦は結果を競う場であると同時に、開幕に向けた戦力評価の場でもあります。
勝敗表だけを見て球団の実力を断定するのではなく、選手の状態、起用法、投打のバランスまで確認することが、野球ファンにとって納得感のある見方です。
【よくある質問】プロ野球オープン戦日程に関するFAQ
Q1:2026年のプロ野球オープン戦はいつからいつまで開催されましたか?
A1:2026年2月21日(土)から3月22日(日)まで開催されました。NPBが発表した当初の日程は101試合でした。
Q2:2026年のオープン戦は全部で何試合行われましたか?
A2:当初は101試合が予定されていましたが、3月3日のDeNA対中日戦が雨天中止となり、振替開催もありませんでした。実施されたのは100試合です。
Q3:2026年のオープン戦で勝率1位だった球団はどこですか?
A3:北海道日本ハムファイターズと読売ジャイアンツです。両球団とも勝率.667でした。日本ハムは8勝4敗3分、巨人は10勝5敗1分です。
Q4:2026年のオープン戦で打率1位だった選手は誰ですか?
A4:千葉ロッテマリーンズの藤原恭大選手です。規定打席以上の選手を対象としたランキングで打率.385を記録しました。
Q5:2026年のオープン戦で防御率1位だった投手は誰ですか?
A5:阪神タイガースの髙橋遥人投手です。規定投球回以上の投手の中で、防御率0.60を記録しました。
Q6:オープン戦の日程や試合結果はどこで確認できますか?
A6:日本野球機構(NPB)の公式サイトで確認できます。試合日程・結果、チーム勝敗表、個人打撃成績、個人投手成績がそれぞれ掲載されています。また、2026年度の全試合日程PDF版も公開されています。
Q7:オープン戦の勝敗は公式戦の順位に影響しますか?
A7:影響しません。オープン戦は春季非公式試合であり、公式戦の勝敗や勝率とは別に集計されます。開幕前の調整や選手の実戦評価を目的とした試合です。
2026年のプロ野球オープン戦は、2月21日から3月22日まで開催され、当初予定された101試合のうち100試合が実施されました。
チーム成績では日本ハムと巨人が勝率.667で並び、DeNAと阪神が.643で続きました。個人成績ではロッテの藤原恭大選手が打率.385、阪神の髙橋遥人投手が防御率0.60を記録しています。
今回の結果を振り返る際には、次の3点が重要です。
1. 日程と結果: 開催日だけでなく、球場・開始時間・中止情報まで確認する。
2. チーム成績: 勝率だけでなく、試合数・勝利・敗北・引き分けを比較する。
3. 個人成績: 打率や防御率に加え、出塁率、長打率、投球回、奪三振なども見る。
オープン戦の記録には、公式戦の順位表だけでは見えない若手選手の成長や、新戦力の可能性、投手陣の構成などが表れます。
2026年の結果を単なる順位として受け止めるのではなく、12球団がどのような戦力でシーズンに臨んだのかを振り返る資料として活用すると、プロ野球観戦がさらに奥深くなります。
今後、過去のオープン戦と公式戦の成績を比較する際にも、NPBが公開している日程・結果・個人成績を基準にすると、球団や選手の変化をより正確に追うことができます。