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ヒロアカ4期は全何話?放送期間・あらすじ・名場面と視聴順を徹底解説

花村 圭 花村 圭 • 更新: • 公開: • 読了約 27 分
目次

アニメ『僕のヒーローアカデミア』(ヒロアカ)第4期は、緑谷出久(デク)たちがプロヒーローの現場に近づき、新たな脅威と向き合う重要なシーズンだ。物語の中心となるのは、死穢八斎會の若頭オーバーホールとの戦い、謎の少女・壊理(エリ)との出会い、そして雄英高校の生徒たちが力を合わせる雄英文化祭編である。

ヒロアカ4期は全25話、第64話から第88話まで。2019年10月12日に放送が始まり、2020年4月4日に最終話を迎えた。2026年現在、TVアニメ本編はFINAL SEASONまで完結しており、10周年記念企画も展開されている。この記事では、4期の放送期間、あらすじ、各編の見どころ、声優・キャスト、主題歌、シリーズ全体の視聴順をまとめて紹介する。

【基本情報】ヒロアカ4期は全何話?放送期間と第64話〜第88話を解説

ヒロアカ4期

ヒロアカ4期は、シリーズ第4作目にあたるTVアニメ作品だ。制作はボンズ、原作は堀越耕平。総監督を長崎健司、監督を向井雅浩、シリーズ構成・脚本を黒田洋介が担当している。

全25話という構成で、前シーズンまでに描かれたオールマイト引退後のヒーロー社会を引き継ぎながら、デクたちの新たな成長を描く。第4期では、ヒーロー候補生としての学校生活だけでなく、実際のヒーロー活動に参加するインターンの重要性が物語の軸になる。

ヒロアカ4期の放送データ
  • 作品名:僕のヒーローアカデミア 第4期
  • 放送開始日:2019年10月12日
  • 最終放送日:2020年4月4日
  • 話数:全25話
  • エピソード番号:第64話〜第88話
  • アニメーション制作:ボンズ
  • 原作:堀越耕平
  • 放送局:読売テレビ・日本テレビ系

公式発表では、2019年10月12日から毎週土曜日の夕方5時30分に全国29局ネット(一部地域を除く)で放送することが告知された。第88話「始まりの」は2020年4月4日に放送されている。

なお、制作会社ボンズの作品紹介ページには2019年10月〜2020年3月と掲載されているが、最終話の公式放送日は4月4日。実際の放送期間を確認する場合は、最終話の放送記録も合わせて見るとよい。

第64話から第88話までのエピソード構成

25話の中には、オーバーホールとの長期戦から文化祭の音楽ステージ、プロヒーローたちの戦いまで、異なる魅力を持つエピソードが詰まっている。

  • 第64話:スクープ雄英1年A組
  • 第65話:オーバーホール
  • 第66話:ボーイ・ミーツ…
  • 第67話:抗う運命
  • 第68話:ガッツだレッツラレッドライオット
  • 第69話:嫌な話
  • 第70話:GO!!
  • 第71話:ビッグ3のサンイーター
  • 第72話:烈怒頼雄斗
  • 第73話:出向
  • 第74話:ルミリオン
  • 第75話:見えない希望
  • 第76話:無限100%
  • 第77話:明るい未来
  • 第78話:燻る炎
  • 第79話:掴めガキ心
  • 第80話:ホッコれ仮免講習
  • 第81話:文化祭
  • 第82話:文化祭って準備してる時が一番楽しいよね
  • 第83話:ゴールドティップスインペリアル
  • 第84話:デクVSジェントル・クリミナル
  • 第85話:開催文化祭!!
  • 第86話:垂れ流せ!文化祭!
  • 第87話:ヒーロービルボードチャートJP
  • 第88話:始まりの

特に第65話から第77話にかけては、オーバーホールと壊理をめぐる事件が大きな軸となる。その後、第78話〜第80話で雄英生徒たちの成長や新たな課題が描かれ、第81話から第86話では文化祭編へ移行する。終盤の第87話・第88話では、プロヒーローの世界にも焦点が当たる。

【あらすじ・ネタバレ】オーバーホール編から雄英文化祭編までの展開

ヒロアカ4期を理解するうえで欠かせないのが、物語の前半と後半で大きく変化するテーマだ。前半は命を懸けた救出作戦、後半は傷ついた人々の心を取り戻すための学園生活が描かれる。

1. インターン編:デクと通形ミリオの出会い

オールマイトが引退した後、デクたちはプロヒーロー仮免許を取得し、それぞれの次のステップへ進んでいた。

そんなデクの前に現れたのが、雄英高校3年生で「雄英ビッグ3」の一人、通形ミリオだ。ミリオはプロヒーローのサー・ナイトアイの事務所でインターン活動を行っていた。

ミリオは明るく親しみやすい性格でありながら、戦闘能力も非常に高い。彼の個性「透過」は、身体をあらゆる物質に通り抜けさせる能力だ。ただし、発動中は視覚や聴覚なども影響を受けるため、自在に使いこなすには高度な技術が必要となる。

デクはミリオの実力に圧倒され、自分もプロヒーローの現場で経験を積みたいと考えるようになる。

一方、ナイトアイの事務所では、指定敵<ヴィラン>団体・死穢八斎會に関する調査が進んでいた。その若頭であるオーバーホールは、敵<ヴィラン>連合の死柄木弔とも接触している。

この事件の中心にいるのが、オーバーホールのそばにいる幼い少女・壊理だった。デクたちは彼女との出会いを通じて、ヒーローとは何のために戦うのかという問いに直面する。

2. オーバーホール編:壊理を救うための戦い

オーバーホールは、死穢八斎會を率いる冷酷な人物だ。彼の個性は「オーバーホール」。触れた対象を分解し、再構築する能力であり、攻撃にも治療にも応用できる極めて危険な力を持つ。

彼が利用していたのが、壊理の個性「巻き戻し」だった。壊理は人間の身体を過去の状態へ戻す力を持つが、その能力は本人にも制御が難しい。

オーバーホールは壊理を道具のように扱い、彼女の能力を利用した計画を進めていた。デクとミリオは、少女が助けを求めていることを感じ取りながらも、その場では救出を成功させられなかった。

その後、ナイトアイの事務所や複数のプロヒーロー、雄英の生徒たちが協力し、死穢八斎會への突入作戦が始まる。

この戦いでは、切島鋭児郎とファットガム、天喰環、通形ミリオなど、それぞれ異なる個性を持つ人物たちが重要な役割を果たす。

特に印象的なのがミリオの戦いだ。壊理を守るために戦い続けた彼は、オーバーホールの攻撃から少女をかばい、自らの個性を失うという大きな代償を払うことになる。

それでもミリオは、壊理を守るという決意を曲げない。能力を失ってもなお前に進もうとする姿は、ヒーローとしての強さが個性の有無だけで決まるものではないことを示している。

3. デクVSオーバーホール:第76話「無限100%」

オーバーホール編最大の見どころが、第76話「無限100%」だ。

壊理を救い出すため、デクはオーバーホールとの決戦に挑む。戦闘中、壊理の個性「巻き戻し」がデクの身体に作用することで、デクは自身の身体への負担を抑えながらワン・フォー・オールの力を限界まで引き出す。

ここで描かれるのは、単純なパワー対決ではない。自分の身体が傷ついても少女を守り抜こうとするデクと、他者を自分の目的のために利用するオーバーホールの対比だ。

加えて、戦いの後にはサー・ナイトアイの運命という重い展開も待っている。未来を見通す個性を持つ彼が、デクたちとの関わりを通じて希望を見いだしていく過程は、4期前半の重要なドラマとなっている。

第77話「明るい未来」までを見ることで、壊理をめぐる事件がどのような結末を迎えたのか、そしてヒーローたちが何を守ろうとしたのかが明らかになる。

4. 雄英文化祭編:壊理が初めて見せる笑顔

オーバーホールとの戦いが終わると、物語は雄英高校の文化祭へと移る。

この編で中心となるのは、雄英高校1年A組の生徒たちだ。彼らは文化祭での出し物を準備し、学校生活を楽しむ時間を取り戻していく。

しかし、文化祭は単なる学園イベントではない。これまでの戦いで傷ついた人々や、壊理のように心に深い傷を負った人が、再び笑顔を取り戻すための大切な機会でもある。

文化祭の準備では、耳郎響香を中心に音楽ステージの企画が進む。普段は戦闘能力やヒーローとしての資質が注目される生徒たちが、音楽やパフォーマンスを通じて自分たちの別の魅力を発揮する点も見どころだ。

一方、文化祭の開催を妨げる可能性がある人物として、義賊を名乗るジェントル・クリミナルとラブラバが登場する。彼らとデクの戦いは、第84話を中心に展開される。

第85話「開催文化祭!!」から第86話「垂れ流せ!文化祭!」にかけて、クラスメイトたちが準備してきたステージが披露される。

そして、文化祭編を象徴する場面が、壊理の笑顔だ。厳しい境遇に置かれていた少女が、雄英の生徒たちのパフォーマンスを見て心から楽しそうな表情を見せる。この瞬間は、4期を代表する感動的な名場面として欠かせない。

5. 第87話・第88話:プロヒーローの新たな時代へ

4期の終盤では、物語の視点が再びプロヒーローへと移る。

第87話「ヒーロービルボードチャートJP」では、ヒーロー社会における新たなランキングやプロヒーローたちの動向が描かれる。オールマイト引退後の社会がどのように変化しているのかを知るうえで重要なエピソードだ。

続く第88話「始まりの」では、新型の脳無・ハイエンドが出現。エンデヴァーとホークスが立ち向かう展開となる。

このエピソードは、次のシーズンへつながる重要な橋渡しでもある。生徒たちの成長だけでなく、プロヒーローたちが背負う責任や、オールマイト後のヒーロー社会の変化にも注目したい。

【キャスト・相関関係】ヒロアカ4期の声優一覧と主要人物の役割

ヒロアカ4期では、これまでの雄英高校1年A組のメンバーに加え、雄英ビッグ3やプロヒーロー、死穢八斎會の関係者など、多数の人物が登場する。

制作会社ボンズが公開している第4期の作品情報に掲載されたキャストを中心に、物語の理解に欠かせない人物と担当声優を整理した。

主要キャラクター・声優一覧
キャラクター 声優 4期での役割・関係性
緑谷出久(デク) 山下大輝 主人公。壊理を救うためオーバーホールと戦う。
通形ミリオ 新垣樽助 雄英ビッグ3の一人。ナイトアイの事務所でインターン中。
爆豪勝己 岡本信彦 雄英高校1年A組の生徒。デクのライバル。
麗日お茶子 佐倉綾音 デクのクラスメイト。ヒーローとして成長を続ける。
飯田天哉 石川界人 雄英高校1年A組の委員長。
轟焦凍 梶裕貴 雄英高校1年A組の生徒。家族との関係も描かれる。
切島鋭児郎 増田俊樹 インターン編で重要な活躍を見せる生徒。
蛙吹梅雨 悠木碧 雄英高校1年A組の生徒。
八百万百 井上麻里奈 雄英高校1年A組の生徒。
天喰環 上村祐翔 雄英ビッグ3の一人。サンイーターのヒーロー名を持つ。
波動ねじれ 安野希世乃 雄英ビッグ3の一人。明るく好奇心旺盛な性格。
オールマイト 三宅健太 デクにワン・フォー・オールを託した元No.1ヒーロー。
サー・ナイトアイ 三木眞一郎 ミリオの師匠で、デクのインターン先のプロヒーロー。
ファットガム 興津和幸 切島たちのインターンを受け入れるプロヒーロー。
壊理(エリ) 小林星蘭 オーバーホールに利用されていた少女。
オーバーホール 津田健次郎 死穢八斎會の若頭。4期前半の主要な敵。

この一覧で特に注目したいのが、ミリオ、ナイトアイ、壊理、オーバーホールの関係性だ。

ミリオはナイトアイのもとで実戦経験を積んでおり、デクにとっては理想的な先輩ヒーローの一人となる。一方、壊理を利用するオーバーホールとの対立によって、彼らの信念が試されることになる。

声優陣の演技も4期の魅力だ。津田健次郎が演じるオーバーホールは冷徹さと威圧感が際立ち、三木眞一郎が演じるナイトアイは厳格さの中にある人間的な葛藤を表現している。新垣樽助によるミリオの明るさと、小林星蘭による壊理の繊細な感情表現も物語を支えている。

なお、この表はストーリーの中心人物を把握するための主要キャスト一覧であり、全登場人物の出演者を網羅したものではない。

【名シーン・見どころ】ヒロアカ4期がシリーズの中でも印象に残る理由

ヒロアカ4期の魅力は、戦闘シーンの迫力だけではない。敵を倒すことと、人を救うことの違いを丁寧に描いている点にある。

見どころ1:ミリオが壊理を守り抜こうとする姿

ミリオの最大の魅力は、圧倒的な能力だけではなく、誰かを守るという決意にある。

彼は戦闘中に大きな代償を払うことになるが、それでも壊理を守ろうとする。その姿は、ヒーローの強さが個性の強さだけでは測れないことを明確に示している。

特に、普段の明るく飄々とした姿と、戦闘時の真剣な表情のギャップは印象的だ。

見どころ2:第76話「無限100%」のデクの覚悟

デクとオーバーホールの決戦は、4期を代表するアクションシーンだ。

ワン・フォー・オールの力を最大限に引き出す演出、壊理との連携、そしてオーバーホールの強大な能力がぶつかり合う展開は、映像作品としての迫力も大きい。

ただし、この場面の本質は単なる強さの競争ではない。デクが自分の勝利ではなく、壊理を救うことを最優先にしている点にある。

見どころ3:サー・ナイトアイが示す未来への希望

ナイトアイは未来を予知する個性を持つ人物であり、物事を合理的に判断する厳しいヒーローとして登場する。

しかし、デクたちとの関わりによって、彼の考え方にも変化が生まれる。未来が決まっているように見えても、人の意志や行動によって可能性が変わるのではないか。その問いは、4期全体を貫くテーマの一つだ。

見どころ4:雄英文化祭の音楽ステージ「Hero too」

文化祭編の象徴ともいえるのが、1年A組の音楽ステージだ。

耳郎響香を中心とした演奏やパフォーマンスは、これまでの戦闘中心の展開とは違った魅力を見せてくれる。生徒たちが仲間と協力して一つのステージを作り上げる姿は、雄英高校という学校の存在意義を改めて感じさせる。

劇中歌「Hero too」は、KYOKA JIRO Starring Chrissy Costanzaが歌唱し、作詞はあやぺたが担当。文化祭のステージを盛り上げる重要な楽曲だ。

そして、そのステージを見ている壊理の笑顔こそ、文化祭編の最大の見どころだろう。前半の激しい戦いを見た後だからこそ、彼女が安心して楽しめる時間の意味が伝わってくる。

見どころ5:第88話で描かれるエンデヴァーとホークス

第88話は、文化祭の穏やかな空気から一転して、プロヒーローの厳しい戦いへと視聴者を引き戻す。

エンデヴァーとホークスがハイエンドに立ち向かう展開は、次の第5期以降につながる重要な導入だ。生徒たちの成長を見守るだけではなく、ヒーロー社会そのものが変化していることを示している。

4期は、戦闘・人間ドラマ・学園生活のバランスがよく、ヒロアカという作品の幅広い魅力を味わえるシーズンになっている。

【主題歌・OP・ED】ヒロアカ4期を彩る歴代4曲と劇中歌

ヒロアカ4期の主題歌は、第1クールと第2クールでそれぞれ異なるアーティストが担当している。

公式音楽情報に掲載されている4曲は、いずれも作品のテーマや登場人物の心情と結びついている。

第1クールのOP・ED

OP:BLUE ENCOUNT「ポラリス」

2019年10月から始まった第1クールのオープニングテーマ。力強いロックサウンドが、オーバーホールとの戦いに向かうデクたちの決意を盛り上げる。

ED:さユり「航海の唄」

第1クールのエンディングテーマ。繊細な歌声と楽曲の世界観が、登場人物たちの葛藤や前へ進もうとする気持ちに重なる。

第2クールのOP・ED

OP:KANA-BOON「スターマーカー」

第2クールのオープニングテーマ。文化祭編へ向かう物語にふさわしい、明るさと前向きなエネルギーを感じさせる楽曲だ。

ED:緑黄色社会「Shout Baby」

第2クールのエンディングテーマ。自分の弱さや葛藤と向き合いながら、それでも変わろうとする気持ちが表現されている。

劇中歌「Hero too」も見逃せない

文化祭編を語るうえで欠かせないのが「Hero too」だ。

KYOKA JIRO Starring Chrissy Costanzaによる歌唱で、作詞はあやぺた。第4期のオリジナルサウンドトラックにも収録されている。

OP・EDだけを楽しむのもよいが、文化祭編を見る際には劇中歌にも注目してほしい。戦闘のためではなく、誰かを笑顔にするために音楽を届けるという、ヒロアカ4期ならではの魅力が詰まっている。

【見る順番・歴代シリーズ】ヒロアカ4期はどこで見る?2026年の最新状況

ヒロアカ4期から見始めても物語の大筋は理解できるが、オールマイトの引退やデクがワン・フォー・オールを受け継いだ経緯を知っておくと、登場人物の感情や行動がより深く理解できる。

僕のヒーローアカデミア歴代アニメシリーズ一覧

2026年11月時点で、TVアニメ本編は全8シーズン・全170話まで放送されている。シリーズの基本的な視聴順は次のとおりだ。

  • 第1期(2016年):デクがオールマイトと出会い、雄英高校へ入学するまで。
  • 第2期(2017年):雄英体育祭や職場体験などを通じて、生徒たちが成長する。
  • 第3期(2018年):林間合宿、神野の戦い、オールマイトとオール・フォー・ワンの決戦などを描く。
  • 第4期(2019年〜2020年):オーバーホール編、壊理の救出、雄英文化祭編が中心。
  • 第5期(2021年):A組とB組の合同戦闘訓練などを描く。
  • 第6期(2022年〜2023年):ヒーローと敵<ヴィラン>の全面戦争が展開する。
  • 第7期(2024年):最終決戦へ向けた戦いが本格化する。
  • FINAL SEASON(2025年):TVアニメ本編の最終章。第170話で物語が完結する。

2025年12月13日にFINAL SEASONの最終第170話が放送され、TVアニメシリーズは一つの区切りを迎えた。

2026年には特別エピソード「More」も放送

2026年はアニメ放送10周年の記念イヤーにあたる。

その記念企画の一つとして、原作コミックス最終42巻に収録された堀越耕平描き下ろしの追加エピソード「No.431 More」がアニメ化された。

2026年5月2日にはTVスペシャル「No.170+1 More」が放送。雄英高校卒業から8年後、プロヒーローとなったデクや爆豪、轟たちの姿が描かれている。

このエピソードは第9期ではなく、本編完結後の追加ストーリーという位置づけだ。4期を見直す場合も、まずは第1期からFINAL SEASONまでを順番に視聴し、その後に「More」を楽しむと物語の流れを追いやすい。

ヒロアカ4期を視聴するおすすめの順番
  1. 第1期:デクとオールマイトの出会いを理解する。
  2. 第2期:雄英高校での成長と体育祭を楽しむ。
  3. 第3期:オールマイト引退までの経緯を確認する。
  4. 第4期:オーバーホール編と文化祭編を視聴する。
  5. 第5期:雄英生徒たちのさらなる成長を見る。
  6. 第6期:ヒーロー社会を揺るがす大規模な戦いを追う。
  7. 第7期:最終決戦に向けた展開を楽しむ。
  8. FINAL SEASON:本編の結末まで見届ける。
  9. More:本編のさらに先にある物語を楽しむ。

劇場版作品も楽しみたい場合は、TVシリーズの視聴を優先しながら公開順に追加していく方法が分かりやすい。映画をすべて見なければTVシリーズの筋が理解できないという構成ではないため、初めての人はまずTVアニメを進めて問題ない。

ヒロアカ4期がおすすめの人・視聴前に知っておきたいこと

特におすすめなのは、次のような人だ。

  • デクのヒーローとしての成長をじっくり見たい人
  • 通形ミリオやサー・ナイトアイの活躍が気になる人
  • オーバーホールとの迫力ある戦闘を楽しみたい人
  • 壊理の救出をめぐる感動的な人間ドラマを見たい人
  • 雄英文化祭や耳郎響香の音楽ステージに興味がある人

一方、4期前半には比較的重いテーマや緊迫した戦闘描写がある。明るい学園コメディだけを期待して視聴すると、オーバーホール編の展開に驚くかもしれない。また、後半は戦闘中心の構成から文化祭という学園イベントへ大きく雰囲気が変わる。

この緩急こそが4期の特徴だ。前半の重い物語を乗り越えた先にある文化祭だからこそ、壊理の笑顔や生徒たちのステージがより印象深く感じられる。

【よくある質問】ヒロアカ4期に関するFAQ

Q1:ヒロアカ4期は全部で何話ありますか?
A1:全25話です。第64話「スクープ雄英1年A組」から第88話「始まりの」までが第4期に該当します。

Q2:ヒロアカ4期はいつからいつまで放送されましたか?
A2:2019年10月12日から2020年4月4日まで放送されました。読売テレビ・日本テレビ系で毎週土曜日夕方5時30分から放送が始まりました。

Q3:ヒロアカ4期のオーバーホール編は何話から何話までですか?
A3:第65話「オーバーホール」から第77話「明るい未来」までが、オーバーホールと壊理をめぐる事件の中心的なエピソードです。第64話はその前段階となる導入回です。

Q4:ヒロアカ4期の壊理(エリ)の声優は誰ですか?
A4:壊理を演じているのは小林星蘭です。オーバーホールに利用されていた少女で、個性「巻き戻し」を持っています。

Q5:通形ミリオの声優は誰ですか?
A5:新垣樽助です。雄英ビッグ3の一人で、サー・ナイトアイの事務所でインターン活動をしています。

Q6:ヒロアカ4期のOPとEDは何ですか?
A6:第1クールのOPはBLUE ENCOUNT「ポラリス」、EDはさユり「航海の唄」。第2クールのOPはKANA-BOON「スターマーカー」、EDは緑黄色社会「Shout Baby」です。

Q7:ヒロアカ4期で文化祭は何話ですか?
A7:文化祭編は第81話から第86話までです。第86話「垂れ流せ!文化祭!」では、1年A組の音楽ステージが大きな見どころとなります。

Q8:ヒロアカ4期の最後はどのような展開ですか?
A8:第88話「始まりの」で、エンデヴァーとホークスが新型脳無・ハイエンドと対峙します。第5期につながるプロヒーローの新たな物語を予感させる締めくくりです。

Q9:ヒロアカ4期から見ても楽しめますか?
A9:楽しめますが、オールマイトの引退やデクがワン・フォー・オールを受け継いだ経緯など、過去の重要な出来事を理解するためにも第1期から順番に見ることをおすすめします。

Q10:2026年現在、ヒロアカのアニメは完結していますか?
A10:TVアニメ本編は2025年12月13日のFINAL SEASON最終第170話で完結しました。さらに2026年5月2日には追加エピソード「More」がTVスペシャルとして放送されています。

ヒロアカ4期は、全25話・第64話〜第88話で構成され、2019年10月12日から2020年4月4日まで放送されたシーズンだ。

前半のオーバーホール編では、デクやミリオたちが壊理を救うために命懸けで戦う。第76話「無限100%」の決戦や、ミリオが見せる揺るぎない覚悟は、シリーズ屈指の見どころとなっている。

一方、後半の雄英文化祭編では、戦いから離れた生徒たちの日常と、壊理が笑顔を取り戻すまでの過程が描かれる。敵を倒すことだけがヒーローの仕事ではなく、誰かの心を救うこともヒーローの大切な役割だという作品のテーマが、強く伝わる構成だ。

2026年現在、TVアニメ本編はFINAL SEASONまで完結し、追加エピソード「More」も放送された。これから初めて見る人にとっても、4期はデクたちの成長とヒーローという存在の意味を深く理解できる重要なシーズンである。

【プロの結論】

ヒロアカ4期を評価する際に注目したいのは、前半と後半の物語が対照的でありながら、同じテーマでつながっている点だ。オーバーホール編では命を救うための戦いが描かれ、文化祭編では笑顔を取り戻すための活動が描かれる。

ミリオが能力を失っても壊理を守ろうとしたこと、デクが自分の限界を超えて少女を救おうとしたこと、そして文化祭で生徒たちが音楽を通じて壊理に笑顔を届けたこと。これらはすべて「誰かを救けたい」という同じ意志から生まれている。

だからこそ、ヒロアカ4期は単なるバトル中心のシーズンではない。ヒーローとは何か、強さとは何か、誰かを救うとはどういうことなのか。その答えを、戦闘と日常の両方から描いた作品として、シリーズ全体を振り返るうえでも見逃せない25話となっている。

まだ視聴していない人は第1期から、すでに本編を見終えた人は第64話から、ぜひもう一度デクたちの物語を追いかけてほしい。

主な情報出典
  • アニメ『僕のヒーローアカデミア』公式サイト:第4期放送情報・各話紹介・キャスト・音楽情報
  • 株式会社ボンズ公式サイト:第4期作品情報・スタッフ・キャスト
  • dアニメストア:第4期全25話の作品情報・エピソード一覧
  • アニメ『僕のヒーローアカデミア』公式ニュース:FINAL SEASON完結・10周年記念企画・「More」放送情報

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花村 圭

芸能ニュースを担当して12年。所属事務所の公式リリース、制作発表の資料、配信サービスの告知を一次情報として確認し、裏付けのない話は記事にしていません。

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