2026年11月4日現在、MBS毎日放送の大晦日を彩る漫才特番として知られる「上方漫才トラディショナル」。若手から大ベテランまで、関西を代表する漫才師が一堂に会する年末恒例の番組だ。2025年12月31日の放送では、MBSに保存されている貴重なアーカイブ映像と、現役の実力派漫才師による新作ネタを組み合わせた約5時間の特別編成が実現した。
2025年版には、M-1グランプリ2025王者のたくろう、オール阪神・巨人、笑い飯、ミルクボーイ、フットボールアワーなどが登場。さらに今いくよ・くるよ、ブラックマヨネーズ、チュートリアルらの過去の漫才映像も紹介された。2026年版の放送日時や出演者は、現時点でMBSから正式発表されていない。ここでは、確認できる最新情報を軸に、歴代出演者、放送時間、番組内容、アーカイブ映像の楽しみ方まで詳しく整理する。
【2026年最新情報】上方漫才トラディショナルの放送日はいつ?

まず気になるのは、2026年の放送予定だ。
「上方漫才トラディショナル」は、MBSテレビが制作する大晦日の漫才特番。2025年版は12月31日に関西ローカルで放送され、年末の笑い納めを楽しめる大型番組として編成された。
一方、2026年11月4日現在、MBS公式サイトで確認できる番組情報は2025年版の放送記録であり、2026年版の放送日時、放送時間、出演者については正式な発表が確認できない。
2026年版の最新状況現時点で整理できる情報は次のとおりだ。
- 番組名:上方漫才トラディショナル
- 制作・放送局:MBS毎日放送
- 過去の放送日:12月31日(大晦日)
- 2025年の放送時間:午前10時~午後3時
- 2026年版の放送日:正式発表未確認
- 2026年版の出演者:正式発表未確認
- 2026年版の放送時間:正式発表未確認
過去の放送実績から、2026年版についても大晦日の編成が気になるところだが、前年と同じ時間帯になるとは限らない。放送を楽しみにしている人は、MBSの番組公式情報や年末の番組表を確認したい。
特に注意したいのは、2025年の出演者情報を2026年版の出演者一覧として扱わないこと。たくろうや豪快キャプテンなど、前年に話題を集めた芸人が2026年にも出演するかどうかは、正式な発表を待つ必要がある。
【2025年の放送日・時間】約5時間の漫才祭りは2部構成だった
2025年版の放送日は2025年12月31日(水)。MBSテレビの公式番組情報によると、午前10時から午後3時までの約5時間にわたって放送された。
特徴的だったのは、単に出演者が次々と漫才を披露するだけではなく、番組を2部に分けて構成したことだ。
2025年の放送スケジュール| 項目 | 放送時間 | 主な内容 |
|---|---|---|
| 放送日 | 12月31日(水) | 大晦日の年末特番 |
| 第1部 | 午前10時~11時 | MBSに残る貴重なアーカイブ漫才映像 |
| 第2部 | 午前11時10分~午後3時 | 現役の若手・中堅・ベテラン漫才師によるネタ |
| 放送全体 | 午前10時~午後3時 | 約5時間の漫才特番 |
第1部と第2部の間には10分間の区切りが設けられていた。午前中から過去の名漫才を楽しみ、その後は現役芸人たちのネタを堪能できる流れだ。
この構成によって、長年のお笑いファンだけでなく、M-1グランプリをきっかけに漫才を見始めた若い視聴者にも楽しみやすい番組になっている。
なお、2025年の放送は関西ローカルとして案内されていた。関西以外に住む人は、地上波で視聴できる地域や放送後の公式配信情報を別途確認する必要がある。
【2025年出演者一覧】たくろうからオール阪神・巨人まで豪華な顔ぶれ
2025年版の大きな特徴は、過去の名演と現在の実力派による漫才を同じ番組で楽しめたことだ。
MBS公式番組情報では、1部にアーカイブ映像の8組、2部に今年の漫才を披露する実力派30組が紹介されている。
第1部:MBSに残るアーカイブ漫才映像の出演者午前10時から11時までの第1部では、MBSのライブラリーに保存されている漫才映像から、次の8組のネタが放送された。
- 今いくよ・くるよ
- メッセンジャー
- ブラックマヨネーズ
- チュートリアル
- NON STYLE
- なすなかにし
- 見取り図
- ニッポンの社長
注目したいのは、単に懐かしい映像を流すだけではなく、時代ごとの漫才の変化を楽しめる点だ。
今いくよ・くるよのような上方漫才を代表する存在から、ブラックマヨネーズ、チュートリアル、NON STYLEといったM-1グランプリでも実績を残したコンビまで、幅広い芸風がそろった。
なすなかにし、見取り図、ニッポンの社長など、世代や活動時期の異なる芸人の映像をまとめて楽しめることも、第1部ならではの魅力だった。
第2部:若手からベテランまで30組が登場午前11時10分から午後3時までの第2部では、実力派漫才師30組が今年の漫才を披露した。
公式発表に掲載された出演者は次のとおり。
- 中田カウス
- 海原はるか・かなた
- オール阪神・巨人
- 西川のりお・上方よしお
- ハイヒール
- ティーアップ
- 矢野・兵動
- COWCOW
- シャンプーハット
- テンダラー
- 笑い飯
- チキチキジョニー
- フットボールアワー
- ザ・プラン9
- ギャロップ
- スーパーマラドーナ
- 藤崎マーケット
- ガクテンソク
- ミルクボーイ
- 吉田たち
- ツートライブ
- ちょんまげラーメン
- たくろう
- カベポスター
- ダブルヒガシ
- ドーナツ・ピーナツ
- 豪快キャプテン
- バッテリィズ
- 天才ピアニスト
- フースーヤ
この顔ぶれから分かるのは、賞レースで結果を残した芸人だけでなく、長年にわたって上方漫才を支えてきたベテランも重視されていることだ。
特に注目されたのが、M-1グランプリ2025王者のたくろう。関西勢からもう一組のファイナリストとなった豪快キャプテンも出演し、2025年のお笑いシーンを象徴する顔ぶれがそろった。
また、THE Wチャンピオンの天才ピアニスト、THE SECONDの歴代王者であるギャロップ、ガクテンソク、ツートライブも参加。複数の賞レースで活躍する漫才師を一度に見られる構成だった。
この出演者情報はMBS公式番組ページと、2025年12月26日付のORICON NEWSでも紹介されている。
【歴代出演者と変遷】2021年から2025年までの注目コンビを比較
上方漫才トラディショナルの特徴を理解するには、単年の出演者だけでなく、過去のラインナップを見比べることも大切だ。
歴代の出演者を振り返ると、オール阪神・巨人やハイヒールなどのベテラン勢を軸に、M-1やTHE SECONDで注目された若手・中堅芸人が加わってきたことが分かる。
年度別の主な出演者と番組の特徴| 年度 | 放送・出演の特徴 | 主な出演者 |
|---|---|---|
| 2021年 | 約4時間半、37組が出演 | オール阪神・巨人、笑い飯、ミルクボーイ、オズワルド、さや香など |
| 2022年 | 若手からベテランまで幅広い顔ぶれ | 海原はるか・かなた、NON STYLE、和牛、ミルクボーイ、天才ピアニストなど |
| 2023年 | 漫才師28組が出演 | 中田カウス、オール阪神・巨人、笑い飯、さや香、カベポスターなど |
| 2024年 | ベテランと賞レースで活躍する芸人が共演 | ザ・ぼんち、NON STYLE、ギャロップ、ガクテンソク、マユリカ、ミキなど |
| 2025年 | アーカイブ映像と現役30組の2部構成 | 今いくよ・くるよ、たくろう、オール阪神・巨人、フットボールアワーなど |
2021年は37組が出演し、約4時間半にわたる放送となった。2023年は28組の漫才師が出演し、午前11時40分から3時間半を超える漫才祭りが展開された。
2024年にはザ・ぼんち、パンクブーブー、NON STYLE、笑い飯、ミキ、マユリカ、バッテリィズ、天才ピアニストなどが出演。ベテランの話芸と若手の新鮮なスタイルを組み合わせた番組構成が続いている。
これらの出演記録は、2021年のぴあエンタメ情報、2022年・2024年のWEBザテレビジョン、2023年のFANY Magazineなどでも確認できる。
歴代出演者に共通する特徴出演者の変遷を見ると、大きく3つのグループに分けられる。
1つ目は、上方漫才の伝統を担うベテラン勢。オール阪神・巨人、西川のりお・上方よしお、ハイヒール、海原はるか・かなたなどだ。長年の舞台経験に裏打ちされた話術や、観客との呼吸を合わせる技術が番組の土台になっている。
2つ目は、賞レースで実績を残してきた実力派。笑い飯、フットボールアワー、ミルクボーイ、ギャロップ、ガクテンソクなどが代表例だ。テレビでの知名度だけでなく、漫才そのものの完成度を楽しめる。
3つ目は、次の時代を担う若手・中堅勢。たくろう、カベポスター、ダブルヒガシ、ドーナツ・ピーナツ、豪快キャプテン、フースーヤなどが挙げられる。新しい発想や独特のテンポを持つコンビが、従来の漫才に新鮮さを加えている。
【番組の魅力を分析】中田カウスと上方漫才の伝統、若手・ベテランの共演
番組名にある「トラディショナル」は、伝統的な漫才を意味する言葉だ。しかし、実際の番組構成を見ると、昔ながらの芸だけを保存する内容ではない。
伝統を受け継ぐベテランと、現代の観客に支持される若手を同じ舞台に並べることで、上方漫才の現在と未来を同時に伝えている。
中田カウスが担う上方漫才の継承2025年版で重要な役割を担ったのが中田カウスだ。
中田カウスは上方漫才協会の会長を務める人物であり、2025年版では出演者として名前が掲載された。加えて、番組内ではガクテンソクの魅力を掘り下げる企画も予定されていた。
取り上げられたのは、結成20年目を迎えたガクテンソクのコンビとしての関係性。幼なじみである2人のコンビ仲にも焦点が当てられた。
この企画が興味深いのは、単に漫才のネタを披露するだけでなく、芸人がどのようにコンビとして活動を続けてきたのかという部分にも光を当てている点だ。
漫才は、ボケとツッコミの役割分担だけで成立するものではない。相手の言葉を受けるタイミング、間の取り方、予想外の展開への対応など、長い活動の中で磨かれる技術がある。
ベテランの中田カウスが若手・中堅の魅力を紹介する構成は、世代間のつながりを感じさせる。
オール阪神・巨人に見る正統派の上方漫才オール阪神・巨人は、上方漫才を語るうえで欠かせないベテランコンビだ。
2025年版にも出演し、番組が掲げる正統派漫才の象徴的な存在となった。
長年の舞台経験を持つコンビの魅力は、派手な演出に頼らず、会話の積み重ねやテンポによって笑いを生み出すところにある。
漫才の面白さは、必ずしも新しい設定や奇抜なアイデアだけで決まるわけではない。観客が話の流れを理解し、次の言葉を期待するような掛け合いにも大きな価値がある。
オール阪神・巨人のようなベテランが番組に登場することで、若手の斬新なネタとの違いを比較しながら楽しめる。
たくろうや豪快キャプテンが示す新世代の存在感2025年版の目玉の一つが、たくろうの出演だった。
M-1グランプリ2025の王者として注目を集めたたくろうは、まさにその年のお笑いシーンを象徴する存在。MBSも公式番組紹介で、たくろうを大きな見どころとして取り上げていた。
加えて、豪快キャプテンも出演。関西勢からのM-1ファイナリストとして、同じ大会で注目されたコンビを続けて楽しめるラインナップとなった。
また、バッテリィズ、カベポスター、ダブルヒガシ、フースーヤなども出演。従来の正統派漫才だけではなく、現代の若い観客に支持される多様な表現がそろっていた。
このように、番組の価値は単純な出演者の豪華さだけではない。長く磨かれた話芸と、現在進行形で変化する漫才の両方を比較できるところにある。
【アーカイブ映像の視聴方法】過去の漫才はどこで見られる?
上方漫才トラディショナルを検索する人の中には、2025年版のアーカイブ映像や過去の放送回をもう一度見たい人も多いはずだ。
ここで区別したいのは、番組内で放送されたアーカイブ漫才映像と、番組全編の見逃し配信は別のものだという点である。
2025年のアーカイブ映像とは2025年版の第1部では、MBSに残る過去の漫才映像が使用された。
今いくよ・くるよ、ブラックマヨネーズ、チュートリアル、NON STYLEなど、さまざまな時代の芸人のネタをまとめて紹介する内容だった。
これは、MBSが保有する映像資産を活用した特別企画であり、過去の名演を現在の視聴者に届ける役割を持っている。
放送終了後に見逃し配信はある?2025年版のMBS公式番組ページは、現在「放送は終了しました」と案内している。番組全編の見逃し配信や、過去回をいつでも視聴できる常設アーカイブについては、同ページで確認できる案内はない。
そのため、TVerやMBS動画イズムで必ず全編を視聴できると考えるのは早計だ。
なお、MBSには「MBS That's!オール漫才」という別の漫才番組もある。同番組はMBSのライブラリーに残る約3000本のアーカイブ漫才映像を活用する企画で、MBS動画イズムでの無料見逃し配信が案内されている。
ただし、これは「上方漫才トラディショナル」本編とは別番組である。両者を混同しないようにしたい。
過去の映像を探す際のポイント- MBS公式番組ページで過去回の放送情報を確認する。
- MBS動画イズムで対象番組の配信状況を確認する。
- TVerなどの公式配信サービスで番組名を検索する。
- 過去の出演者やネタを調べる場合は、放送年を指定して情報を探す。
特に、出演者の名前だけで検索すると、別番組の出演映像や賞レースの映像が混在することがある。「上方漫才トラディショナル2025」のように番組名と年度を組み合わせると、目的の情報を見つけやすい。
【プロの結論】上方漫才トラディショナルが大晦日に支持される理由
上方漫才トラディショナルの本質的な魅力は、漫才の歴史を単なる懐古として扱わず、現在の芸人たちと同じ番組の中で見せていることだ。
2025年版を振り返ると、その構成がよく分かる。
第1部では、MBSのアーカイブに残る今いくよ・くるよやブラックマヨネーズなどの漫才を紹介。第2部では、オール阪神・巨人やハイヒールといったベテランから、たくろう、豪快キャプテン、バッテリィズなどの若手・中堅までを並べた。
これは、世代ごとに漫才を分断するのではなく、同じ上方漫才の流れの中に位置付ける番組作りといえる。
番組をおすすめできる人- 昔ながらのしゃべくり漫才や正統派の掛け合いが好きな人
- M-1グランプリやTHE SECONDの出演者をまとめて見たい人
- オール阪神・巨人やハイヒールなどのベテラン芸人が好きな人
- たくろうやカベポスターなど、新世代の漫才師を知りたい人
- 家族で楽しめる年末の漫才番組を探している人
一方、最新の賞レース情報だけを追いたい人には、アーカイブ映像を含む構成が少し異なる印象になるかもしれない。
また、出演者全員が同じタイプの漫才を披露するわけではない。しゃべくり漫才、独自の設定を使ったネタ、テンポを重視した掛け合いなど、芸風には違いがある。
その違いを楽しめる人ほど、番組の魅力を感じやすい。
大切なのは、単に有名な芸人が何組出演するかだけで判断しないこと。ベテランから若手へとつながる芸風の変化や、同じ漫才という表現の中にある多様性に注目すると、番組をより深く楽しめる。
上方漫才トラディショナルに関するよくある質問(FAQ)
Q1:上方漫才トラディショナル2026の放送日はいつですか?
A1:2026年11月4日現在、2026年版の放送日は正式発表を確認できない。過去の放送は12月31日の大晦日に行われている。2026年版についてはMBSの公式番組情報で確認したい。
Q2:2025年の上方漫才トラディショナルは何時から放送されましたか?
A2:2025年12月31日(水)の午前10時から午後3時まで放送された。第1部は午前10時から11時、第2部は午前11時10分から午後3時までの構成だった。
Q3:2025年の出演者で特に注目された芸人は誰ですか?
A3:M-1グランプリ2025王者のたくろうや、同大会のファイナリストだった豪快キャプテンが注目された。また、オール阪神・巨人、笑い飯、フットボールアワー、ミルクボーイなども出演した。
Q4:上方漫才トラディショナルの歴代出演者には誰がいますか?
A4:中田カウス、オール阪神・巨人、ハイヒール、西川のりお・上方よしお、笑い飯、NON STYLE、ミルクボーイ、ギャロップ、ガクテンソクなどが過去の出演者として挙げられる。年度によって出演者は異なる。
Q5:中田カウスは番組でどのような役割を担っていますか?
A5:中田カウスは上方漫才協会の会長で、番組出演者としても登場している。2025年版ではガクテンソクの魅力やコンビとしての関係性を掘り下げる企画が紹介された。
Q6:上方漫才トラディショナルの過去映像は配信されていますか?
A6:2025年版の公式番組ページでは放送終了が案内されているが、番組全編の常設配信は確認できない。MBS動画イズムやTVerなどで、対象回の公式配信状況を確認する必要がある。
上方漫才トラディショナルは、MBS毎日放送が大晦日に届けてきた漫才特番だ。ベテランから若手まで、幅広い芸人の話芸を一度に楽しめることが最大の魅力となっている。
2025年版では、今いくよ・くるよ、ブラックマヨネーズ、チュートリアルなどのアーカイブ映像に加え、たくろう、豪快キャプテン、オール阪神・巨人、笑い飯、フットボールアワーなど30組が第2部に登場。約5時間にわたる豪華な漫才特番となった。
歴代出演者を振り返ると、番組が大切にしてきたのは、上方漫才の伝統と新しい世代の才能を同じ舞台で紹介することだと分かる。中田カウスによる若手芸人への着目も、その姿勢を象徴している。
2026年11月4日現在、2026年版の放送日時や出演者は正式発表されていない。2025年の実績だけを根拠に、同じ出演者や放送時間が確定したと考えることはできない。
次回の放送情報を確認する際は、MBSの公式発表を基準にするのが確実だ。大晦日にどの漫才師が集まり、どんな新しい笑いを届けるのか。上方漫才の伝統を受け継ぐ番組として、2026年版の発表にも期待が集まる。
主な情報確認資料: MBS公式「上方漫才トラディショナル2025」、ORICON NEWS(2025年12月26日)、FANY Magazine(2023年・2025年)、WEBザテレビジョン(2022年・2024年の番組記録)。