- 賞の創設: 1972年。日本メンズファッション協会が主催する、50年以上の歴史を持つアワード。 - 選考基準: 服装のセンスだけでなく、独自の個性、生き方、社会的な活躍、ライフスタイルも評価対象。 - 2025年の受賞者: 河村泰貴、鎌田浩毅、檀れい、本田響矢、新しい学校のリーダーズ。 - 2026年第55回: 11月25日(水)に東京・渋谷のセルリアンタワー東急ホテルで開催予定。
【賞の正体】ベストドレッサー賞とは?1972年の創設背景と目的

ベストドレッサー賞は、一般社団法人日本メンズファッション協会(MFU)が主催するファッションアワードです。
創設は1972年。第1回の受賞者には、政治家の砂田重民、実業家の佐治敬三、茶道家の千宗室、作曲家の黛敏郎、歌手の布施明、作曲家の都倉俊一、プロボクサーの西城正三らが名を連ねました。
創設当初から、単に衣服を美しく着こなす人物ではなく、人格や教養、識見を備えた時代の象徴となる人物を選ぶという考え方がありました。
日本メンズファッション協会の沿革によると、同協会は1960年に任意団体として設立され、1972年12月15日に通商産業大臣から社団法人として認可されています。同年に第1回ベストドレッサー賞が発表されました。
ベストドレッサー賞が目指す3つのこと協会が掲げる目的は、ファッション業界の発展だけにとどまりません。
主な目的は次の3点です。
- ファッション意識の向上: 服装や身だしなみに対する関心を高め、自分らしい装いを楽しむ文化を広げる。
- 豊かで充実した生活の提案: ファッションを通じて、日常生活の質や自己表現の可能性を高める。
- ファッション産業と文化の交流: 異なる分野で活躍する人物を表彰し、ファッションを軸に新しい交流を生み出す。
この3つを理解すると、受賞者に経営者や研究者、文化人、アーティストが含まれる理由も見えてきます。
例えば、優れた経営者が自分の信念を服装にも反映させていたり、研究者がファッションを科学の普及に役立てたりすることも評価につながります。
つまり、服装はその人の価値観や活動を表現する手段の一つなのです。
【選考基準を解説】服装のセンス以外に何が評価される?
公式が重視するのは「独自の生きるスタイル」ベストドレッサー賞の選考で、特に押さえておきたいのが、主催者による人物評価の考え方です。
公式サイトでは、目立った着こなしや服装への強いこだわりだけでは不十分であり、独自の生きるスタイルを持ち、それが人々から支持されていることが必要だと説明しています。
この考え方を整理すると、次のようになります。
| 評価の視点 | 具体的な内容 |
|---|---|
| ファッション性 | 自分に合った服装を理解し、魅力的に着こなしている |
| 独自性 | 他人の模倣ではない、自分らしいスタイルを持っている |
| 人間性 | 信念や価値観があり、周囲から支持されている |
| 社会的な存在感 | それぞれの分野で時代をリードする活動をしている |
| ライフスタイル | 日常の過ごし方や仕事への姿勢にも個性が表れている |
選考の仕組みを理解するうえで参考になるのが、2009年11月26日のオリコンニュースによる第38回の授賞式報道です。
当時紹介された選考基準は、次の4つでした。
1. 人間性: 魅力ある人間性を備えていること。
2. 自主性: 時代に左右されない、自分の主張を持ったおしゃれをしていること。
3. 流行性: ファッション性のある着こなしをしていること。
4. 時代性: その時代を象徴する話題性や存在感があること。
同報道では、マスコミ、歴代受賞者、日本メンズファッション協会の会員によるアンケートを参考にし、選考委員会が最終的な推薦を行う仕組みも紹介されていました。
ただし、これは2009年当時の報道内容です。2026年の公式情報で同じ手順や配点が継続していると確認できるわけではありません。
現在の公式説明では、選考基準の数値配分や具体的な採点表は公表されていません。
なぜ俳優だけでなく経営者や研究者も選ばれるのかここに、この賞の大きな特徴があります。
一般的なファッションコンテストであれば、服装の完成度やデザイン、トレンドへの適合性が中心になります。
一方、ベストドレッサー賞では、仕事や社会活動とファッションの結びつきも評価されます。
例えば、経営者の装いには仕事に対する美意識が表れます。研究者の服装には、専門分野を社会に伝えるための自己表現という意味が生まれます。
俳優やアーティストであれば、舞台や作品で見せる個性と普段の装いの一貫性も魅力になります。
このように、職業が異なる人物を同じ賞で評価できるのは、服装を単独の審査対象ではなく、その人の生き方を映すものとして捉えているからです。
【2025年第54回】河村泰貴・鎌田浩毅・檀れいらの受賞理由
第54回ベストドレッサー賞は、2025年11月26日に東京都渋谷区のセルリアンタワー東急ホテルで開催されました。
受賞したのは4名と1ユニット。政治・経済、学術・文化、芸能、インターナショナルという異なる分野から選ばれています。
日本メンズファッション協会の公式発表には、それぞれの受賞者について具体的な選考理由が掲載されています。
2025年の受賞者と選考理由一覧政治・経済部門
株式会社吉野家ホールディングス取締役会長。1987年に吉野家でアルバイトとして働き始め、1993年に正社員となった人物です。
河村氏のキャリアで特徴的なのは、現場から経営の中枢へと進んだ歩みです。
店舗勤務や経営企画部門を経験し、2004年には讃岐うどんチェーンのはなまるに出向。2007年に同社の代表取締役社長、2012年に吉野家ホールディングスの社長に就任しました。
そして2025年5月、同社の取締役会長に就任しています。
公式の選考理由では、従業員2万人以上のグループを率いるまでになった経歴に加え、「損得」よりも「善悪」、さらに「美醜」を判断基準にする経営スタイルが紹介されています。
服装面では、お気に入りのテーラーで仕立てたスーツや、気に入った靴を複数所有するこだわりが評価されました。
ここで注目したいのは、ファッションと経営哲学が切り離されていないことです。何を選び、何を大切にするかという価値観が、仕事と装いの両方に表れている点が受賞につながっています。
鎌田浩毅:科学を伝えるためのファッション学術・文化部門
京都大学名誉教授、京都大学経営管理大学院客員教授。専門は火山学・地球科学です。
鎌田氏の受賞理由は、研究者としての実績とファッションの関係が非常に明確な点にあります。
南海トラフ巨大地震や火山噴火などの自然災害について、専門知識を一般の人にもわかりやすく伝える活動を続けてきました。
公式の選考理由によれば、ファッションに関心を持つようになった背景には、科学を啓発する際に自分自身にも注目してもらいたいという考えがありました。
教授時代のボーナスを服に使い、最近では現代アートをファッションに取り入れることもテーマにしていると紹介されています。
研究者の服装は、必ずしも学術的な専門性とは無関係ではありません。
人前で話す機会が多い人にとって、装いは自分の存在を印象づけ、伝えたい情報に関心を持ってもらうためのコミュニケーション手段にもなります。
鎌田氏の受賞は、その関係性を象徴する事例です。
檀れい:宝塚で培った美意識とエレガントな装い芸能・スポーツ部門
俳優。宝塚歌劇団で娘役として活躍し、2005年に退団しました。
檀れいさんの評価で印象的なのは、場面に応じたファッションの使い分けです。
宝塚時代に培った舞台上の美意識は、退団後の俳優活動にもつながっています。
映画やテレビ、舞台では華やかさやエレガントさを大切にし、プライベートではシックな装いを選ぶというスタイルが公式の選考理由で紹介されました。
2025年の授賞式には、ラインストーンが輝く黒のロングドレスで登場。
長年にわたり美しさを追求してきた姿勢と、仕事と日常で異なる魅力を表現するファッションが評価された形です。
本田響矢:俳優としての成長とファッションへの愛着芸能・スポーツ部門
1999年6月20日生まれ。2017年にドラマ『セトウツミ』で俳優デビュー。
本田響矢さんは、2024年のNHK連続テレビ小説『虎に翼』への出演、2025年のフジテレビ系ドラマ『波うららかに、めおと日和』での演技などが評価されました。
公式の選考理由では、ファッション好きであることに加え、端正な容貌、礼儀正しさ、感謝を忘れない姿勢、与えられた役に真摯に向き合う姿が取り上げられています。
授賞式では艶感のある黒いスーツ姿を披露しました。
本人は新品の服だけでなく古着も好きで、普段は着心地の良さを重視していると語っています。
高級ブランドを身につけることだけが、おしゃれの条件ではないということも伝わる受賞でした。
新しい学校のリーダーズ:型を理解したうえで型を破るインターナショナル部門
MIZYU、SUZUKA、KANON、RINの4人で構成されるダンスボーカルユニット。
新しい学校のリーダーズは、2015年に結成され、2017年にメジャーデビューしました。
2023年には楽曲『オトナブルー』の首振りダンスが話題となり、2024年には世界最大級の音楽フェスティバル「コーチェラ」に出演するなど、国内外で活動の幅を広げてきました。
受賞理由で特に印象的なのは、4人それぞれの個性を尊重したファッションと、既存のルールや型を理解しながら、それを超えていく表現力です。
授賞式では、普段の白いセーラー服とは異なる鮮やかな青いセーラー服姿を披露しました。
セーラー服という統一された衣装を使いながら、メンバーそれぞれの個性を表現する。その独特なスタイルがインターナショナル部門の評価と結びついています。
ベストドレッサー賞の魅力は、受賞者の顔ぶれが毎年変わることにもあります。
俳優やミュージシャンだけでなく、スポーツ選手、研究者、企業経営者、政治家、デザイナーなど、さまざまな分野の人物が選ばれてきました。
近年の歴代受賞者まずは、2025年以前の代表的な受賞者を確認してみましょう。
- 2024年第53回: 田中里沙、津田健次郎、Perfume、MEGUMI、富樫勇樹、宅見将典、高橋英樹(特別賞)。
- 2023年第52回: 水口貴文、隈研吾、赤楚衛二、川口春奈、栗山英樹、伊東玄聖(特別賞)。
- 2022年第51回: 野本弘文、長坂真護、岩田剛典、杉咲花、メイガス、大谷翔平(特別賞)など。
- 2021年第50回: 設楽洋、伊集院静、吉岡里帆、田中圭、鳥海連志、マンリオ・カデロ、草野仁など。
- 2020年第49回: 鈴木善久、尾上菊之丞、田中みな実、中村倫也、ときどなど。
2010年代の受賞者にも、現在まで第一線で活躍する人物が数多くいます。
例えば2016年第45回には、小池百合子、荒木飛呂彦、松下奈緒、菅田将暉、伊調馨らが選ばれました。
2014年第43回には、豊田章男、宮沢りえ、鈴木亮平、福原愛らが名を連ねています。
2013年第42回には、夏木マリ、堀北真希、綾野剛、佐藤琢磨、草間彌生らが受賞しました。
また、2011年第40回には東山紀之、吉瀬美智子、古閑美保、KARA、超新星らが選ばれています。
2000年代以前にも続く豪華な受賞歴さらにさかのぼると、現在の芸能・スポーツ界や文化界を代表する人物が登場します。
| 年 | 主な受賞者 |
|---|---|
| 2008年 | 市原隼人、上戸彩、田臥勇太、水谷豊 |
| 2007年 | 役所広司、栗山千明、河瀬直美 |
| 2006年 | 渡辺謙、黒木瞳、荒川静香、リリー・フランキー |
| 2005年 | 小池百合子、坂口憲二、伊東美咲、古田敦也、マリア・シャラポワ |
| 2003年 | GACKT、長谷川京子、葉加瀬太郎、星野仙一、冨永愛 |
| 2000年 | 浜崎あゆみ、高橋尚子、浅田次郎、伊藤英明 |
歴代受賞者を振り返ると、賞の方向性にも時代ごとの変化が見えてきます。
1. 活躍する分野の多様化
創設当初から政治、学術、芸能、スポーツなどの人物を対象としていましたが、時代とともにインターナショナル部門や特別賞なども設けられてきました。
2. ファッションの個性化
かつては正統派のスーツスタイルやエレガントな装いが印象的な受賞者も目立ちましたが、近年はアーティストの独自性や、既存のファッションの枠を超える表現も評価されています。
3. 社会的な活動と装いの結びつき
2025年の鎌田浩毅氏のように、専門的な活動を広く伝えるためにファッションを活用する人物も受賞しています。
受賞者の変化は、単なる流行の移り変わりではありません。おしゃれの意味そのものが、自己表現や社会とのコミュニケーションへと広がっていることを示しています。
【2026年最新】第55回ベストドレッサー賞の開催日・会場・予定
2026年のベストドレッサー賞は、記念すべき第55回を迎えます。
2026年10月15日公開のファッション誌『Esquire』の案内記事、および東急ロイヤルクラブの2026年10月の特典情報で、開催予定が告知されています。
第55回の開催概要
第55回 ベストドレッサー賞2026年11月25日(水)
受付開始
17:00
授賞式
18:00〜20:30(予定)
会場
セルリアンタワー東急ホテル
会場内施設
セルリアンタワー ボールルーム
開催地
東京都渋谷区桜丘町
開催情報の出典:Esquire編集部の2026年10月15日付案内。授賞式の時間は予定です。
2026年10月29日時点では、第55回の開催日時と会場は案内されていますが、受賞者の具体的な顔ぶれは公表情報で確認できません。
2025年の第54回では、授賞式当日の11月26日に受賞者が発表されました。
そのため、2026年も11月25日の授賞式に向けて、各部門の受賞者に注目が集まります。
特に注目したいのは、次のような人物です。
- 政治・経済分野: 企業経営や社会活動を通じて存在感を示す人物。
- 学術・文化分野: 専門知識や文化活動を社会に広く発信する人物。
- 芸能・スポーツ分野: 独自のファッションと活動実績を持つ俳優、歌手、スポーツ選手など。
- インターナショナル分野: 国境を越えて日本の文化や個性を発信する人物や団体。
これらは賞の過去の部門や選考傾向から見た注目分野であり、2026年の受賞者や候補者を示すものではありません。
授賞式を観覧することはできる?2026年の授賞式については、『Esquire』が読者15名を対象とした観覧招待企画を案内しています。
同企画の主な条件は以下の通りです。
- 募集人数:15名
- 応募単位:1名または2名1組
- 参加費:無料
- ドレスコード:スマートカジュアル
- 応募締め切り:2026年11月4日(水)
- 当選連絡:2026年11月6日(金)頃
なお、希望者多数の場合は編集部による選考があり、飲酒を伴うイベントのため20歳以上が対象とされています。
これは『Esquire』による読者向け企画であり、一般向けの自由入場を意味するものではありません。応募条件や受付状況は同誌の案内で確認する必要があります。
【誤解を解消】ベストドレッサー賞の本当の価値と注目ポイント
高級ブランドを着ていれば受賞できる?これはよくある誤解です。
ベストドレッサー賞は、高価な服や有名ブランドを身につけている人物だけを選ぶ賞ではありません。
2025年の受賞理由を見ると、河村泰貴氏は仕立ての良いスーツと靴へのこだわり、鎌田浩毅氏は現代アートを取り入れた独自のスタイルが評価されています。
本田響矢さんは新品だけでなく古着も好み、着心地を重視していることを明かしました。
新しい学校のリーダーズは、統一されたセーラー服を独自の表現へと発展させています。
これらの事例からわかるのは、ブランドの価格や知名度よりも、自分の価値観に合った服装を選び、それを自分らしく表現しているかが大切だということです。
芸能人だけが受賞する賞ではないもう一つの誤解は、芸能人向けのファッション賞だという認識です。
実際には、歴代受賞者に経営者、政治家、研究者、スポーツ選手、建築家、音楽家などが含まれています。
2025年の河村泰貴氏と鎌田浩毅氏は、その象徴的な存在です。
知名度の高さだけではなく、異なる分野で独自の活動を続け、その人らしいスタイルを確立していることが評価されるのです。
受賞者のファッションを見るときの判断基準ベストドレッサー賞を単なる芸能ニュースとして消費するのではなく、ファッションの参考にするなら、次の3点を意識すると理解が深まります。
自分に似合う服を選んでいるか。
体型や年齢、職業、生活環境に合った装いは、流行の服をそのまま取り入れるよりも説得力があります。
服装に一貫した個性があるか。
好きな色、シルエット、素材など、自分の好みを理解している人は、ブランドに依存しなくても印象的なスタイルを作れます。
生き方と装いが結びついているか。
仕事への姿勢や趣味、価値観がファッションにも表れていると、装いにその人ならではの魅力が生まれます。
【プロの結論】ベストドレッサー賞は「服を通じた人物評価」であるベストドレッサー賞の歴史を振り返ると、1972年の創設から一貫している考え方が見えてきます。
それは、おしゃれとは単に流行の服を着ることではなく、自分の価値観を理解し、それを自分らしい形で表現することだという考え方です。
2025年の受賞者を見ても、経営者、研究者、俳優、ダンスボーカルユニットという異なる立場の人物が、それぞれ異なる理由で評価されています。
河村泰貴氏には仕事と美意識の一貫性、鎌田浩毅氏には専門知識を伝えるための自己表現、檀れいさんには長年培った美意識、本田響矢さんには俳優としての姿勢、新しい学校のリーダーズには既存の型を超える個性がありました。
こうした違いを見比べることこそ、この賞を楽しむ醍醐味です。
【ベストドレッサー賞】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ベストドレッサー賞はいつから始まった?
1972年に第1回が開催されました。主催は一般社団法人日本メンズファッション協会で、2026年には第55回を迎えます。
Q2:2026年第55回ベストドレッサー賞はいつ開催される?
2026年11月25日(水)に開催予定です。会場は東京都渋谷区のセルリアンタワー東急ホテルで、受付17時、授賞式18時から20時30分までの予定です。
Q3:2026年の受賞者は誰?
2026年10月29日時点では、受賞者の名前は公表情報で確認できません。発表・授賞式は11月25日に予定されています。
Q4:ベストドレッサー賞の選考基準は?
ファッションセンスだけでなく、独自性、人間性、社会的な存在感、ライフスタイルなどが評価されます。単に高級ブランドを着用していることが受賞条件ではありません。
Q5:歴代受賞者にはどんな有名人がいる?
菅田将暉、渡辺謙、役所広司、上戸彩、吉岡里帆、田中圭、津田健次郎、川口春奈、Perfume、大谷翔平など、幅広い分野の人物が受賞しています。
Q6:ベストドレッサー賞は一般人でも応募できる?
一般向けの自由応募型ファッションコンテストとは異なります。公式に公開されている選考情報では、人物の活動や個性を総合的に評価する表彰制度として運営されています。一般人が自分の服装写真を応募して受賞する形式ではありません。
ベストドレッサー賞は、1972年に始まった日本メンズファッション協会主催の歴史あるアワードです。服装のセンスだけではなく、その人らしい生き方や価値観、社会での活躍まで含めて評価する点に特徴があります。
2025年第54回では、河村泰貴、鎌田浩毅、檀れい、本田響矢、新しい学校のリーダーズが受賞しました。それぞれの受賞理由を比較すると、ファッションの正解は一つではなく、個人の信念や仕事、表現活動によって異なることがわかります。
そして2026年第55回は、11月25日(水)にセルリアンタワー東急ホテルで開催予定です。受賞者の発表を控える今、どの分野からどのような人物が選ばれるのかが大きな注目点となっています。
歴代受賞者と2025年の選考理由を知ったうえで第55回を迎えると、授賞式で披露される衣装だけでなく、その人物がどのような生き方や個性を表現しているのかまで、より深く楽しめるはずです。