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箱根駅伝メンバー2027最新情報!第103回の出場校と選考状況を徹底解説

木原田 七海 木原田 七海 • 更新: • 公開: • 読了約 19 分
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2026年11月4日現在、第103回箱根駅伝(2027年1月2日・3日)の出場20大学は確定しています。シード校10校に加え、2026年10月17日に開催された予選会を通過した10校が本戦への切符を獲得しました。一方、各大学の本戦登録選手16人や区間配置については、これから年末にかけて順次発表されます。

すでに注目を集めているのが、関東学生連合の選考です。2026年10月22日付の関東学生陸上競技連盟の資料では、予選会21位以下から選ばれた個人枠6人が公表され、慶應義塾大学の成沢翔英や明治学院大学の髙橋歩夢らの名前が並びました。青山学院大学や中央大学のメンバー発表、チームエントリーと区間エントリーの違いも含め、最新状況を整理します。

【第103回・2027年】箱根駅伝メンバーは誰?現時点の確定情報を整理

箱根駅伝メンバー

第103回東京箱根間往復大学駅伝競走は、2027年1月2日(土)に往路、1月3日(日)に復路が開催されます。東京・大手町から神奈川県箱根町の芦ノ湖を往復する全10区間、総距離217.1kmの大会です。

2026年11月4日時点で確定しているのは、本戦に出場する20大学と関東学生連合の選考枠です。各大学の16人の登録選手や、実際に1区から10区を走る選手は、まだ全校分が公表された段階ではありません。

本戦に出場するのは20大学+関東学生連合

箱根駅伝の本戦出場枠は、前年大会の総合10位以内に与えられるシード枠10校と、予選会を突破した10校で構成されます。加えて、予選会で出場権を獲得できなかった大学の選手を中心に編成する関東学生連合がオープン参加します。

したがって、報道や大会資料で「出場20校」と「出場21チーム」という2種類の数字が出てきても、矛盾ではありません。20校は大学単位の本戦出場校数であり、21チームは関東学生連合を含めた参加チーム数です。

第103回大会の出場校が決まった経緯

シード校は2026年1月2日・3日に開催された第102回大会の総合順位で決定しました。青山学院大学が10時間37分34秒の大会新記録で総合優勝を果たし、上位10校が翌年の出場権を獲得しています。

残る10枠を争った予選会は、2026年10月17日に東京都立川市で開催されました。各大学の上位10人の合計タイムで競われ、東洋大学が10時間31分30秒でトップ通過。中央学院大学、東海大学と続き、法政大学までの10校が本戦出場を決めました。

【出場校一覧】箱根駅伝のシード校10校・予選会通過校10校を比較

第103回箱根駅伝の出場校を、シード校と予選会通過校に分けて紹介します。以下の順位は2026年の第102回大会の総合順位、または2026年10月17日の予選会順位です。2027年本戦の順位を示すものではありません。

シード校10校

シード校は前回大会の総合10位以内に入った大学です。前年王者の青山学院大学をはじめ、國學院大學、順天堂大学、早稲田大学、中央大学、駒澤大学など、大学駅伝で実績を持つ強豪が顔をそろえます。

予選会通過校10校

2026年の予選会では東洋大学が首位通過を果たしました。中央学院大学と東海大学も10時間33分台で続き、上位争いは僅差となりました。

出場区分 順位・タイム 大学名
シード校前回1位青山学院大学
シード校前回2位國學院大學
シード校前回3位順天堂大学
シード校前回4位早稲田大学
シード校前回5位中央大学
シード校前回6位駒澤大学
シード校前回7位城西大学
シード校前回8位創価大学
シード校前回9位帝京大学
シード校前回10位日本大学
予選会通過校1位・10:31:30東洋大学
予選会通過校2位・10:33:31中央学院大学
予選会通過校3位・10:33:41東海大学
予選会通過校4位・10:33:42専修大学
予選会通過校5位・10:34:33東京農業大学
予選会通過校6位・10:35:18山梨学院大学
予選会通過校7位・10:35:23大東文化大学
予選会通過校8位・10:36:48神奈川大学
予選会通過校9位・10:39:52日本体育大学
予選会通過校10位・10:40:08法政大学

予選会のタイムは各大学の上位10人の合計です。個人のハーフマラソン記録を単純に足しただけの参考値ではなく、実際の予選会におけるチーム成績を表しています。

今回の予選会で注目したいのは、東洋大学の復活です。第102回大会では総合14位となり、20年続いていたシード権を失いました。しかし、予選会では10時間31分30秒というトップ記録を残し、次回大会への出場権を自力でつかみました。

一方、予選会11位の国士舘大学は10時間41分54秒。10位の法政大学との差は1分46秒でした。この11位から20位までの大学が、関東学生連合のチーム枠を獲得しています。

【大学別注目選手】青山学院大学・中央大学の箱根駅伝メンバーは?

検索数の多い青山学院大学と中央大学については、2026年秋の大学駅伝で確認できる選手の動向が参考になります。ただし、出雲駅伝や全日本大学駅伝の登録メンバーと、箱根駅伝の本戦登録メンバーは同じではありません。

青山学院大学:4連覇と総合10勝目を狙う王者

青山学院大学は2026年1月の第102回箱根駅伝で総合優勝を達成しました。10時間37分34秒という大会新記録で、往路・復路・総合のすべてを制しています。第103回大会では、同一チームによる2度目の4連覇と総合10勝目が懸かります。

2026年11月1日の全日本大学駅伝では総合4位。出雲駅伝の11位から順位を上げたものの、優勝には届きませんでした。

この大会で出走したのは、椙山一颯、石川浩輝、松田煌希、黒田然、小河原陽琉、飯田翔大、平松享祐、鳥井健太の8人です。箱根に向けては、これらの経験者に加えて、選手層を広げられるかが焦点になります。

特に注目されるのが1年生の古川陽樹、新見春陽、藤岡孝太郎です。スポーツ報知の11月2日付報道によると、原晋監督は初めてハーフマラソンに挑む1年生の成長に期待を寄せています。11月8日に予定されている世田谷246ハーフマラソンや宮古サーモン・ハーフマラソンも、箱根の選手選考に向けた重要な機会となります。

4年生では主将の中村海斗や、前回大会で4区を走った平松享祐らの動向も注目点です。青学大の強みは、実績ある上級生だけでなく、下級生の成長を本番の戦力へ結び付けられる選手層にあります。

中央大学:全日本5位から箱根上位を目指す

中央大学は2026年の第102回箱根駅伝で総合5位、10時間44分31秒を記録しました。往路は3位と好位置につけ、3区の本間颯が区間賞を獲得するなど、総合力を示しています。

2026年11月1日の第58回全日本大学駅伝では5時間11分29秒で総合5位。上位争いに加わり、箱根に向けた戦力を確認する大会となりました。

秋の大会で存在感を示した選手には、岡田開成、佐藤大介、三宅悠斗、濵口大和、並川颯太、柴田大地、藤田大智らがいます。全日本大学駅伝では簡子傑や栗村凌といった若い選手も区間を担い、幅広い学年の選手が競争に加わっています。

中央大学の2027年メンバーを考える際には、前年の箱根出走実績だけでなく、2026年秋の全日本での走りも確認したいところです。長い距離への対応力と、各区間に必要なスピードを両立できる選手が誰になるかがポイントになります。

なお、青山学院大学と中央大学の16人の正式登録選手は、チームエントリーの公表を待つ必要があります。秋の大会で走った選手が、そのまま箱根の10区間に配置されるわけではありません。

【関東学生連合2027】個人枠6人と選考対象10大学を全公開

第103回大会の関東学生連合は、前回から採用されている16人の編成方式を引き継ぎます。予選会11位から20位までの大学に与えられるチーム枠10人と、21位以下の大学に所属する選手から選ぶ個人枠6人で構成されます。

個人枠6人は2026年10月に発表済み

関東学生陸上競技連盟は2026年10月20日に個人枠6人を発表し、10月22日付の公式資料に選手名、所属大学、学年、予選会順位、記録を掲載しました。

  • 成沢翔英(慶應義塾大学・3年):予選会個人27位、1時間02分48秒。
  • 木村楓斗(流通経済大学・4年):予選会個人61位、1時間03分18秒。
  • 尾島樹(上武大学・3年):予選会個人69位、1時間03分34秒。
  • 有川紘樹(一橋大学・4年):予選会個人79位、1時間03分43秒。
  • 橋本将汰(立正大学・4年):予選会個人88位、1時間03分49秒。
  • 髙橋歩夢(明治学院大学・4年):予選会個人109位、1時間04分00秒。

なかでも成沢翔英は、予選会で個人27位という上位成績を残して個人枠に入りました。慶應義塾大学から箱根路へ挑む選手として注目されます。

また、一橋大学の有川紘樹と立正大学の橋本将汰は、それぞれの大学にとって初の関東学生連合選出となりました。箱根駅伝の本戦出場権を獲得できなかった大学からも、個人の走力によって大舞台への道が開かれる仕組みです。

チーム枠を獲得した10大学

チーム枠は、予選会11位から20位までの大学に1人ずつ与えられます。対象となった大学は次の10校です。

  • 国士舘大学(予選会11位)
  • 武蔵野学院大学(予選会12位)
  • 立教大学(予選会13位)
  • 明治大学(予選会14位)
  • 東京国際大学(予選会15位)
  • 駿河台大学(予選会16位)
  • 麗澤大学(予選会17位)
  • 筑波大学(予選会18位)
  • 拓殖大学(予選会19位)
  • 日本薬科大学(予選会20位)

この10大学の代表選手は、各校が選出し、12月10日のチームエントリー時に発表される予定です。したがって、現時点で公表されているのは大学名と出場枠であり、チーム枠10人の氏名まで確定したわけではありません。

関東学生連合は通常の大学チームと何が違う?

関東学生連合は、予選会で出場権を得られなかった大学の選手が集まるオープン参加チームです。各大学の上位10人の合計タイムで競う通常の予選会とは異なり、大学ごとのチーム枠と個人枠を組み合わせて選手を選びます。

また、本戦ではオープン参加という扱いになるため、通常の出場校と同じように総合順位を競うチームではありません。個人の区間記録やチームの走行結果は参考扱いとなります。

この制度の意義は、予選会を突破できなかった大学の優秀な選手にも箱根駅伝を経験する機会を与え、学生長距離界全体の競技力向上につなげることにあります。

【発表日はいつ?】チームエントリー・区間エントリー・当日変更のルール

箱根駅伝のメンバーを調べる際に間違えやすいのが、チームエントリーと区間エントリーの違いです。最初の登録で16人が公表されても、その16人全員が区間を走るわけではありません。

チームエントリーは12月10日

チームエントリーは、本戦に向けて各大学が登録選手を届け出る段階です。前回までの開催要項では、各大学の登録人数は16人以内でした。

第103回大会については、関東学生陸上競技連盟の関東学生連合編成資料に、チーム枠の代表選手を12月10日のチームエントリー時に発表すると記載されています。2026年12月10日は木曜日です。

青山学院大学や中央大学を含め、各校の登録選手一覧を確認する最初の重要なタイミングになります。

区間エントリーは12月29日

区間エントリーでは、登録された選手のうち、実際に走る10区間の正競技者10人と、補欠競技者6人以内を届け出ます。

主催者の箱根駅伝公式サイトでは、区間エントリーを12月29日に行う仕組みを案内しています。第103回大会の2026年12月29日は火曜日です。

この段階で1区から10区までの選手配置が公表されるため、各大学の戦略を具体的に比較できます。ただし、区間エントリーの段階でも当日の変更が残されています。

当日変更ルールはどうなっている?

区間エントリー後も、正競技者と補欠競技者の交替は認められています。ただし、正競技者として登録された選手同士を入れ替え、別の区間に移動させることはできません。

第102回大会の関東学連の競技注意事項では、次のルールが定められていました。

  • 変更は正競技者と補欠競技者の交替に限る。
  • 正競技者同士の区間変更は認められない。
  • 往路・復路を合わせた交替は6人以内。
  • 1日につき変更できる選手は4人まで。
  • 受付は競技開始の1時間10分前まで。

前回の午前8時スタートを基準にすると、受付時刻は午前6時50分でした。ただし、これは第102回大会の競技注意事項に基づく数字です。第103回大会の最終的な変更時刻や詳細条件は、当該大会の競技注意事項で確認する必要があります。

つまり、区間エントリーで発表された10人が、そのまま全員出走するとは限りません。体調不良や故障などによって補欠選手が起用される可能性があるため、観戦時には当日変更後のオーダーまで確認することが大切です。

【確定メンバーの確認方法】登録選手一覧はどこで見られる?

箱根駅伝の選手情報は、発表段階によって確認すべき資料が異なります。特に、予選会の出場者一覧と本戦の登録選手一覧を混同しないようにしたいところです。

まず確認したいのは大会公式サイト

東京箱根間往復大学駅伝競走の公式サイトでは、本大会の競技実施要項、チームエントリー、区間エントリー、往路走者一覧、復路走者一覧などが掲載されます。

予選会についても、スタートリスト、欠場者リスト、総合結果、チーム成績、個人結果が公開されています。2026年10月17日の第103回予選会については、総合結果と各大学のチーム成績がすでに掲載されています。

関東学生陸上競技連盟の発表資料も重要

関東学生陸上競技連盟の公式サイトでは、関東学生連合の選手・スタッフ一覧や大会情報を確認できます。

特に今回の関東学生連合については、2026年10月22日付の資料にチーム枠10大学と個人枠6人が掲載されています。一般的な出場校一覧だけでは分からない選考内容まで確認できる資料です。

大学ごとの公式発表も見逃せない

青山学院大学や中央大学などは、大学陸上競技部や駅伝応援サイトで大会結果や選手情報を公開しています。

例えば中央大学駅伝応援サイトでは、第102回大会の区間別出走者と記録を確認できます。前年の実績と最新の大学駅伝の結果を照らし合わせることで、次の箱根駅伝で注目したい選手を把握できます。

一方、SNSやまとめサイトで流通する「箱根駅伝メンバー予想」は、公式登録とは区別する必要があります。選手名が掲載されていても、チームエントリーや区間エントリーの正式資料に載っていなければ、確定メンバーとは扱えません。

【箱根駅伝メンバー2027】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:第103回箱根駅伝の出場校20校はもう決まっていますか?
A1:はい。2026年10月17日の予選会で通過10校が決まり、前年のシード校10校と合わせて20大学が確定しています。関東学生連合を含めると21チームが参加します。

Q2:箱根駅伝2027の登録選手一覧はいつ発表されますか?
A2:チームエントリーは12月10日が予定されています。各大学の登録選手はこの段階で公表される見込みです。その後、12月29日の区間エントリーで正競技者10人と補欠選手の配置が発表されます。

Q3:関東学生連合の個人枠6人は誰ですか?
A3:成沢翔英(慶應義塾大学)、木村楓斗(流通経済大学)、尾島樹(上武大学)、有川紘樹(一橋大学)、橋本将汰(立正大学)、髙橋歩夢(明治学院大学)の6人です。関東学生陸上競技連盟が2026年10月に発表しています。

Q4:青山学院大学や中央大学の箱根駅伝メンバーは確定していますか?
A4:2026年11月4日時点では、第103回大会の正式なチームエントリーは公表前です。秋の大学駅伝に出場した選手や前年の箱根出走者は参考になりますが、正式な登録選手は12月の発表で確認する必要があります。

Q5:区間エントリー後に選手を変更できますか?
A5:できます。前回大会のルールでは、正競技者と補欠競技者の交替が認められていました。ただし、正競技者同士の区間変更はできず、交替人数にも制限があります。第103回大会の詳細な条件は公式の競技注意事項を確認してください。

第103回箱根駅伝は、シード校10校と予選会通過校10校の計20大学が出場し、関東学生連合を含めた21チームで争われます。予選会を通過した東洋大学の勢いや、4連覇を狙う青山学院大学、上位進出を目指す中央大学など、各校の戦力比較にも注目が集まります。

関東学生連合については、個人枠6人の成沢翔英、木村楓斗、尾島樹、有川紘樹、橋本将汰、髙橋歩夢がすでに発表されています。一方、チーム枠10大学の代表選手は12月10日のチームエントリーで公表される予定です。

今後の確認要点は、12月10日のチームエントリー、12月29日の区間エントリー、そして大会当日の最終変更という3段階です。

箱根駅伝のメンバー情報を正確に把握するなら、大学名だけでなく、選手の登録段階と出走確定のタイミングまで区別することが欠かせません。年末に発表される公式名簿を確認しながら、2027年の箱根路を走るランナーたちの顔ぶれを追っていきましょう。

主な確認資料: 大会公式記録、関東学生陸上競技連盟の選考資料、各大学の公式記録、2026年11月の大学駅伝報道。

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木原田 七海
コンテンツディレクター 木原田 七海
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スポーツ取材は8年。連盟の公式記録、試合結果、会見の書き起こしで数値と経歴を確認しています。

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