2026年11月4日時点の青学駅伝メンバーを整理すると、2026年1月の第102回箱根駅伝で総合優勝を果たしたメンバーと、2026年度の新チームでは顔ぶれが大きく変わっています。青山学院大学は箱根駅伝で大会新記録となる10時間37分34秒を記録し、3年連続9回目の総合優勝を達成しました。一方、秋の出雲駅伝は11位、11月1日の全日本大学駅伝は4位。新チームは主要大会を通じて戦力を組み直している段階です。
現在の注目選手は、小河原陽琉、飯田翔大、折田壮太、佐藤愛斗、黒田然、石川浩輝、榅山一颯ら。原晋監督のもとで経験を積む選手たちが、2027年1月の第103回箱根駅伝でどのような布陣を組むのかに関心が集まっています。ここでは、箱根駅伝の区間別出走10人、青山学院大学陸上競技部の2026年度公式部員名簿、学年別の自己ベスト、出雲・全日本の登録と結果を照らし合わせ、新チームの実力を解説します。
【まず確認】青学駅伝メンバー2026は箱根優勝組と新チームで異なる

「青学駅伝メンバー2026」という検索で最初に整理したいのが、2026年1月の箱根駅伝出走メンバーと、2026年度の現役部員との違いです。
第102回箱根駅伝は2026年1月2日、3日に開催されました。当時の青学大は、原晋監督が率いる長距離ブロックが往路・復路ともに優勝し、総合10時間37分34秒でフィニッシュ。前年の第101回大会に続く3連覇を成し遂げました。
ただし、箱根駅伝の出走選手には当時4年生だった黒田朝日、塩出翔太、佐藤有一、宇田川瞬矢が含まれています。この4人は2026年3月に卒業する学年だったため、2026年度の新チームには在籍していません。
一方、箱根で2年生だった小河原陽琉、飯田翔大、佐藤愛斗、折田壮太は、2026年度には3年生へ進級。1年生だった石川浩輝も2年生となり、経験を積んだ戦力として残っています。
つまり、2026年の青学を理解するには、箱根駅伝で実績を残した旧4年生の功績と、現在の現役選手の競技力を分けて見る必要があります。
【第102回箱根駅伝】区間別出走メンバー10人と大会新記録の全貌
2026年1月の第102回箱根駅伝で、青山学院大学が実際に起用した10人を区間別に紹介します。日本テレビの大会公式選手情報と箱根駅伝公式記録を照合した結果です。
特に目立ったのは、5区の黒田朝日、8区の塩出翔太、9区の佐藤有一が区間賞を獲得したことです。往路では5区で首位に立ち、復路でも優位を守り抜きました。
| 区間 | 選手名 | 当時の学年 | 区間記録・順位 | 2026年度の状況 |
|---|---|---|---|---|
| 1区 | 小河原陽琉 | 2年 | 1時間01分47秒・16位 | 現役3年 |
| 2区 | 飯田翔大 | 2年 | 1時間06分29秒・10位 | 現役3年 |
| 3区 | 宇田川瞬矢 | 4年 | 1時間01分51秒・7位 | 卒業 |
| 4区 | 平松享祐 | 3年 | 1時間00分45秒・3位 | 現役4年 |
| 5区 | 黒田朝日 | 4年 | 1時間07分16秒・1位 | 卒業 |
| 6区 | 石川浩輝 | 1年 | 57分15秒・3位 | 現役2年 |
| 7区 | 佐藤愛斗 | 2年 | 1時間02分49秒・3位 | 現役3年 |
| 8区 | 塩出翔太 | 4年 | 1時間03分45秒・1位 | 卒業 |
| 9区 | 佐藤有一 | 4年 | 1時間07分38秒・1位 | 卒業 |
| 10区 | 折田壮太 | 2年 | 1時間07分59秒・2位 | 現役3年 |
第102回大会を象徴する走りを見せたのが、5区の黒田朝日です。玉野光南高校出身の4年生として出場し、1時間07分16秒で区間賞を獲得。山上りでチームを首位へ押し上げる決定的な走りを披露しました。
黒田は前年までの箱根駅伝でも実績を残しており、2年時には2区で区間賞、3年時には2区で区間3位の区間新記録を記録しています。箱根路での経験を生かした5区の快走は、青学の3連覇を語るうえで欠かせない場面です。
8区・塩出翔太と9区・佐藤有一が復路を支えた復路では、塩出翔太が8区で1時間03分45秒の区間賞を獲得しました。塩出は過去2大会でも8区の区間賞を獲得しており、箱根駅伝で3年連続の区間賞という実績を残しました。
続く9区の佐藤有一も1時間07分38秒で区間賞。10区の折田壮太が区間2位の走りで襷をつなぎ、青学大は大会新記録でフィニッシュしました。
この結果は、特定のエースだけに依存するのではなく、往路から復路まで各区間で高い水準の走りをそろえたことが優勝につながったと示しています。
【2026年度公式名簿】青学陸上部の部員を学年別に紹介
2026年度の現役メンバーを把握するうえで基準となるのが、青山学院大学陸上競技部の公式部員紹介ページです。男子長距離ブロックの選手は学年別に掲載され、5000m、10000m、ハーフマラソンの自己ベストも確認できます。
4年生:平松享祐・鳥井健太らが最上級生2026年度の4年生には、平松享祐、鳥井健太、中村海斗、熊井渓人、花本史龍、浜川舜斗、村上直弥らが名を連ねています。
主将を務めるのは中村海斗です。平松享祐は箱根駅伝2026の4区で区間3位を記録し、全日本大学駅伝2026でも7区を担当しました。鳥井健太も出雲駅伝と全日本大学駅伝で主要区間を任されており、経験豊富な最上級生としてチームを支えています。
3年生:小河原陽琉・飯田翔大・折田壮太が中心2026年度の3年生は、次の選手たちです。
安島莉玖、飯田翔大、遠藤大成、小河原陽琉、折田壮太、黒田然、佐々木大輝、佐藤愛斗、橋本昊太、福冨翔、船越碧、松田煌希、若林良樹。
この学年は、2026年の箱根駅伝を経験した選手が複数在籍する点が強みです。
小河原陽琉は箱根1区、飯田翔大は2区、佐藤愛斗は7区、折田壮太は10区を経験。加えて、全日本大学駅伝では飯田、小河原、黒田然、松田が実際の出走メンバーに選ばれています。
黒田然は箱根駅伝で区間賞を獲得した黒田朝日とは別の選手です。2026年度の公式名簿では3年生として登録され、全日本大学駅伝では4区を担当しました。
2年生:石川浩輝・榅山一颯が成長を見せる2年生は、石川浩輝、上野山拳士朗、大島福、神邑亮佑、坂本康太、榅山一颯、田中智稀、櫨元優馬、日向春空、本宮優心、前川竜之将、松田祐真、村岡大雅です。
注目は石川浩輝と榅山一颯です。
石川は箱根駅伝2026の6区で区間3位を記録。さらに出雲駅伝2026では1区を走り、区間2位でチームを上位につなぎました。
榅山は全日本大学駅伝2026の1区で27分45秒を記録し、区間賞を獲得。2027年の箱根駅伝に向けても、駅伝の流れを作れる選手として注目されます。
1年生:新見春陽・古川陽樹ら次世代の候補1年生は、大竹実吹、大藪遙斗、栗林凛太朗、斎藤晴樹、谷口僚哉、寺内頼、新見春陽、藤岡孝太郎、古川陽樹、前田蒼空、横畑僚大です。
高校時代から実績を持つ選手が集まり、大学駅伝への適応が期待される世代です。
特に新見春陽と古川陽樹は、2026年の全日本大学駅伝でチームエントリーに登録されました。古川は出雲駅伝のチームエントリーにも入り、早い段階から大学三大駅伝のメンバー争いに加わっています。
注目選手の自己ベスト比較公式部員紹介に掲載されている自己ベストを見ると、現役メンバーの競技力がより具体的に分かります。
- 折田壮太:5000m 13分28秒78、10000m 27分43秒92、ハーフ1時間02分51秒。
- 小河原陽琉:5000m 13分31秒99、10000m 28分37秒01、ハーフ1時間01分30秒。
- 飯田翔大:5000m 13分34秒20、10000m 27分51秒51、ハーフ1時間03分18秒。
- 平松享祐:5000m 13分34秒05、10000m 28分25秒01、ハーフ1時間02分04秒。
- 佐藤愛斗:5000m 13分39秒10、10000m 27分55秒93、ハーフ1時間01分57秒。
- 黒田然:5000m 13分42秒18、10000m 28分24秒38、ハーフ1時間02分22秒。
- 榅山一颯:5000m 13分47秒73、10000m 29分21秒25、ハーフ1時間01分23秒。
ここで注目したいのは、5000mや10000mの記録だけで駅伝の適性を判断できないことです。ハーフマラソンの実績や、実際の駅伝でどの区間を走り、どのような順位を残したかも重要な評価材料になります。
【出雲・全日本駅伝2026】青学の登録メンバーと実際の結果
2026年度の青学大は、秋の大学三大駅伝で異なる課題を経験しました。10月12日の出雲駅伝では11位、11月1日の全日本大学駅伝では4位。順位を比較すると、約3週間でチームの戦い方に改善が見られます。
出雲駅伝2026は11位・2時間09分53秒第38回出雲全日本大学選抜駅伝競走は、2026年10月12日に開催されました。青山学院大学は2時間09分53秒で11位となっています。
原晋監督が掲げた作戦名は「俺たちの出雲駅伝大作戦」。チームは次の6人で襷をつなぎました。
- 1区:石川浩輝(2年)22分48秒・区間2位
- 2区:鳥井健太(4年)16分10秒・区間9位
- 3区:飯田翔大(3年)24分39秒・区間11位
- 4区:小河原陽琉(3年)17分59秒・区間11位
- 5区:黒田然(3年)17分52秒・区間7位
- 6区:前川竜之将(2年)30分25秒・区間9位
序盤の石川は区間2位と好スタートを切りましたが、2区以降は順位を落とし、最終的に11位でのフィニッシュとなりました。
一方、黒田然は大学三大駅伝で初めて出走し、5区で区間7位。チームの中では比較的良い区間順位を残しました。前川竜之将も最長区間の6区を担当し、経験を積んでいます。
出雲駅伝のチームエントリーには、実際の出走6人に加えて、平松享祐、折田壮太、櫨元優馬、古川陽樹も登録されていました。エントリーされた選手全員が実際に走ったわけではない点には注意が必要です。
全日本大学駅伝2026は4位・榅山一颯が1区区間賞11月1日に開催された第58回全日本大学駅伝では、青山学院大学が5時間10分16秒で総合4位に入りました。14年連続のシード権も獲得しています。
出雲駅伝から順位を7つ上げた今回の大会では、1区の榅山一颯が27分45秒で区間賞を獲得。チームを首位でスタートさせました。
その後も小河原陽琉が5区で区間3位、飯田翔大が6区で区間4位と健闘。6区終了時点では3位につけていました。
実際の区間担当は以下の8人です。
- 1区:榅山一颯(2年)27分45秒・区間1位
- 2区:石川浩輝(2年)31分58秒・区間10位
- 3区:松田煌希(3年)33分50秒・区間5位
- 4区:黒田然(3年)33分27秒・区間5位
- 5区:小河原陽琉(3年)35分36秒・区間3位
- 6区:飯田翔大(3年)36分58秒・区間4位
- 7区:平松享祐(4年)51分59秒・区間7位
- 8区:鳥井健太(4年)58分43秒・区間10位
6区まで3位を維持したものの、7区と8区で順位を落とし、最終的には4位となりました。優勝した早稲田大学の5時間03分31秒とは差がありましたが、出雲駅伝で浮き彫りになった課題に対して、チームとして立て直しを進めた大会でした。
全日本のチームエントリー16人には、佐藤愛斗、折田壮太、中村海斗、神邑亮佑、新見春陽らも登録されていました。佐藤愛斗は補員として登録されており、実際の8区間の出走メンバーには入っていません。
【箱根駅伝2027の展望】青学の注目選手と新チームの勝算
2027年1月2日、3日に開催予定の第103回箱根駅伝では、2026年度の現役メンバーが中心となります。
第102回大会で活躍した4年生が卒業した一方、現役選手には箱根経験者と秋の駅伝で実績を残した選手がそろっています。特に注目したいのは次の選手です。
小河原陽琉:箱根経験と全日本の区間3位を持つ主力候補小河原陽琉は2026年の箱根駅伝で1区を担当しました。区間順位は16位でしたが、その後の出雲駅伝、全日本大学駅伝でも主要区間を任されています。
全日本では5区を走り、35分36秒で区間3位。2026年度の公式名簿では10000m28分37秒01、ハーフ1時間01分30秒の自己ベストを持っています。
箱根での経験に加え、長い距離への対応力も備えていることから、次回大会でも重要な役割を担う可能性があります。
飯田翔大:10000m27分51秒51のスピードが武器飯田翔大は出水中央高校出身。2026年の箱根駅伝では2区を走り、全日本大学駅伝では6区を担当しました。
全日本では36分58秒の区間4位。10000mの自己ベストは27分51秒51で、青学の現役選手の中でも高いスピードを持っています。
長距離区間への適応力を高められれば、箱根駅伝2027でさらに重要な役割を担うことが期待されます。
榅山一颯:全日本1区区間賞で一気に注目度上昇2026年度の新チームで、特に勢いを感じさせるのが榅山一颯です。
全日本大学駅伝では1区で区間賞を獲得しました。序盤の流れを作る能力を実際の全国大会で示したことは、大きな評価材料です。
箱根駅伝では1区や他の区間への適性を含め、起用方法にも注目が集まります。もっとも、全日本の1区と箱根の1区では距離やコース条件が異なるため、今回の区間賞だけで箱根の担当区間が決まるわけではありません。
石川浩輝:箱根6区と出雲1区で実績石川浩輝は2026年の箱根駅伝で6区を走り、区間3位を記録しました。さらに出雲駅伝では1区で区間2位となり、長距離だけでなくスピードを求められるレースでも実力を発揮しています。
全日本大学駅伝では2区を担当しました。現在2年生という年齢も踏まえると、今後の成長によって箱根の起用区間が広がる可能性があります。
佐藤愛斗・折田壮太・黒田然にも期待佐藤愛斗は箱根駅伝2026の7区で区間3位を記録した選手です。2026年度の公式名簿では10000m27分55秒93、ハーフ1時間01分57秒の自己ベストを持っています。全日本では補員登録となりましたが、箱根経験のある現役選手として注目されます。
折田壮太は箱根10区で区間2位。10000m27分43秒92という自己ベストも持ち、安定した走力が魅力です。
黒田然は出雲5区で区間7位、全日本4区で区間5位を記録しました。今後の大会で経験を積み、上位区間を任される存在へ成長できるかがポイントです。
加えて、現役4年生の平松享祐と鳥井健太も重要な存在です。全日本で7区、8区を担当した2人は、2027年1月の箱根駅伝では最上級生としてチームを支える立場になります。
箱根駅伝2027で注目したい評価基準新チームの実力を判断するなら、単純な自己ベストの比較だけでは不十分です。次の3点を確認が必要です。
- 駅伝での実績:出雲・全日本で区間順位を上げられているか。
- 長距離への対応:ハーフマラソンや箱根の長い区間に対応できるスタミナがあるか。
- チーム内競争:主要大会のエントリーに入るだけでなく、実際の出走メンバーに選ばれているか。
2026年度の青学は、箱根優勝を経験した選手と、新たに台頭した選手が混在する構成です。原晋監督がどの選手をどの区間に配置するかが、2027年大会の大きな見どころになります。
なお、2027年の箱根駅伝について、現時点で正式な区間別10人が確定したわけではありません。今後の競技会や大会直前のエントリー変更を含めて判断する必要があります。
【間違えやすい選手情報】黒田朝日・黒田然・塩出翔太・佐藤愛斗の違い
青学駅伝メンバーを調べる際、検索結果で混同しやすいのが、名前の似た選手や卒業年度の異なる選手です。
特に黒田朝日と黒田然は、同じ青山学院大学に関係する選手として検索されますが、2026年度のチーム情報では別々に扱う必要があります。
黒田朝日は2026年箱根駅伝の5区区間賞選手黒田朝日は2026年1月の第102回箱根駅伝で5区を担当し、区間賞を獲得した4年生です。2026年3月に卒業したため、2026年度の現役部員名簿には掲載されていません。
したがって、箱根駅伝2026の実績を調べる場合には重要な選手ですが、箱根駅伝2027の青学現役メンバーとして数えることはできません。
黒田然は2026年度3年生の現役選手黒田然は2026年度の青学陸上競技部に所属する3年生です。2026年の出雲駅伝で5区、全日本大学駅伝で4区を担当しました。
黒田朝日と名前が似ているため、両者の大会実績や学年を混ぜないことが大切です。
塩出翔太と佐藤愛斗も所属年度が異なる塩出翔太は2026年1月の箱根駅伝で8区区間賞を獲得した4年生で、2026年3月に卒業しています。
一方、佐藤愛斗は箱根駅伝2026で7区を走った当時2年生。2026年度は3年生となり、公式部員名簿にも掲載されています。
また、9区で区間賞を獲得した佐藤有一も当時4年生だったため、佐藤愛斗とは別の選手です。
このように、同じ2026年の箱根駅伝に出場した選手であっても、現在の在籍状況は異なります。検索時には大会開催時の学年と現在の学年を区別することが大切です。
【青学駅伝メンバー2026】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:青学駅伝メンバー2026の箱根駅伝出走10人は誰ですか?
A1:小河原陽琉、飯田翔大、宇田川瞬矢、平松享祐、黒田朝日、石川浩輝、佐藤愛斗、塩出翔太、佐藤有一、折田壮太の10人です。2026年1月の第102回箱根駅伝に出場し、総合優勝を果たしました。
Q2:2026年度の青学駅伝メンバーで注目される選手は誰ですか?
A2:小河原陽琉、飯田翔大、折田壮太、佐藤愛斗、黒田然、石川浩輝、榅山一颯らです。特に榅山は2026年11月の全日本大学駅伝で1区区間賞を獲得しました。
Q3:黒田朝日は2026年度も青学の駅伝メンバーですか?
A3:いいえ。黒田朝日は第102回箱根駅伝で5区区間賞を獲得した4年生で、2026年3月に卒業しています。2026年度の現役部員である黒田然とは別の選手です。
Q4:青学は2026年の出雲駅伝と全日本大学駅伝で何位でしたか?
A4:出雲駅伝は11位で2時間09分53秒、全日本大学駅伝は4位で5時間10分16秒でした。全日本では榅山一颯が1区区間賞を獲得しています。
Q5:青学の箱根駅伝2027のメンバーは確定していますか?
A5:2026年11月4日時点では、2027年の正式な区間別出走10人は確定していません。小河原陽琉、飯田翔大、榅山一颯、石川浩輝、佐藤愛斗、折田壮太らが注目候補ですが、最終的な出走選手は今後の競技結果や直前のエントリー変更によって決まります。
2026年の青山学院大学は、第102回箱根駅伝で大会新記録10時間37分34秒を樹立し、3年連続9回目の総合優勝を達成しました。黒田朝日、塩出翔太、佐藤有一ら4年生の活躍が、歴史的な3連覇を支えました。
一方、2026年度の新チームでは、小河原陽琉、飯田翔大、折田壮太、佐藤愛斗、黒田然、石川浩輝、榅山一颯らが中心的な存在になっています。出雲駅伝11位から全日本大学駅伝4位へと順位を上げたことは、チームの立て直しを考えるうえで重要な材料です。
特に全日本で1区区間賞を獲得した榅山一颯、5区区間3位の小河原陽琉、6区区間4位の飯田翔大には期待が高まります。箱根経験者の石川浩輝や佐藤愛斗、折田壮太らも含め、現役メンバーの層は十分に注目する価値があります。
【プロの結論】青学の2027年箱根駅伝を見極めるうえで重要なのは、2026年の箱根優勝という過去の実績だけでなく、秋の駅伝で実際にどの選手が出走し、区間順位を残したかという点です。自己ベスト、学年、駅伝経験を組み合わせて評価することで、新チームの本当の戦力が見えてきます。
2026年11月時点で青学は全日本大学駅伝4位。次の目標は、2027年1月の第103回箱根駅伝です。原晋監督がどのような区間配置を選び、チームテーマの「アオガチ〜繋いで勝つ 勝って継なぐ〜」を実現するのか。新世代の選手たちが挑む箱根路に注目です。