林家ペー・パー子夫妻が火災後に生活の拠点としているのは、東京都北区赤羽周辺の賃貸住宅です。
2026年8月のABEMA密着企画「NO MAKE」に関する報道では、夫妻が赤羽にある家賃月額10万円の木造一軒家を借りて暮らしていることが明らかになりました。
2026年9月26日のTBS NEWS DIGの独自取材でも、転居後の生活が紹介されています。ペーさんは、以前の住まいから近い地域で暮らしているため、周囲の景色にはなじみがあり、生活も落ち着いてきたと説明しました。
ただし、現在の住まいには課題も残っています。
新居は木造住宅。夏の暑さと冬の寒さが悩みTBSの取材でペーさんが挙げた新居の不便な点は、木造住宅ならではの住環境でした。
具体的には、次のような問題があります。
- 夏場は室内が暑くなりやすい
- 冬場は寒さが厳しい
- 湿気が多い
- 階段の昇降が身体的な負担になる
- パー子さんが希望する生活環境との間に違いがある
エアコンについても意外なエピソードがありました。
新居のエアコンが半年ほど使えず、故障していると思っていたところ、近所の電気店に相談すると、原因はリモコンの電池切れだったと判明したそうです。
この出来事についてペーさんは笑いを交えて語っており、少しずつ新しい生活に順応している様子もうかがえました。
2026年10月時点でも転居を希望10月30日に掲載されたCHANTO WEBのインタビューでは、現在の住まいについて、さらに具体的な事情が明らかになりました。
新居は駅から近く、仕事に出かけるには便利な場所です。一方、動物を飼うことができないため、夫妻にとっては寂しさの残る住まいでもあります。
火災で失った愛猫たちとの生活を大切にしてきた夫妻にとって、動物と暮らせないことは小さな問題ではありません。
ペーさんは、再び動物を飼える家に引っ越したいという希望を持っています。しかし、高齢の夫婦が新たに賃貸住宅を借りることには難しさもあると話しています。
つまり、2026年11月現在の住まいは赤羽周辺の賃貸一軒家であり、今後の転居も選択肢に残っているという状況です。
住所や建物の詳細は公表されていません。
【火災の全貌】2025年9月19日、約30年暮らした自宅で何が起きた?

夫妻の生活を一変させたのは、2025年9月19日に発生した自宅マンションの火災でした。
現場は東京都北区赤羽北にある5階建てのマンション。夫妻が暮らしていたのは3階の一室です。
当日は午後0時45分ごろに火災が発生し、ポンプ車など29台が出動する事態となりました。
焼失面積は約30平方メートル。消火活動には約3時間半を要しました。
当初の説明と、その後に判明した出火原因火災発生直後には、パー子さんが仏壇のろうそくに火をつけようとした際に燃え広がったと報じられました。
しかし、9月21日から22日にかけて、ペーさんが警察・消防による調査内容を説明し、当初の見方とは異なる原因が明らかになりました。
出火の原因とされたのは、仏壇の近くにあった古い電源コードです。
傷んだコードがショートし、漏電によって炎が出たと説明されています。
テレビ朝日の2025年9月22日の報道でも、夫妻の説明をもとに、古いコードが原因だった可能性が取り上げられました。
火災当日の夫妻と愛猫4匹火災当時、ペーさんは初代林家三平さんの法事に出席しており、自宅にはいませんでした。
一方、パー子さんは自宅にいて、煙を吸い込み病院に搬送されました。手にも軽いやけどを負いましたが、命に別状はありませんでした。
ペーさんが火災を知らされたのは、赤羽消防署からの電話でした。
本人は後の取材で、最初はドッキリカメラではないかと思ったと振り返っています。
加えて、夫妻にとって大きな悲しみとなったのが、飼っていた猫4匹を失ったことです。
ペーさんは猫たちについて、単なるペットではなく家族同然の存在だったと語っています。
自宅の焼失だけでなく、長年一緒に暮らしてきた家族を失ったことも、夫妻の精神的な負担を大きくしました。
火災から2026年までの経緯・関係者一覧| 時期 | 関係者・対象 | 出来事と現在の状況 |
|---|---|---|
| 約30年前 | 林家ペー・パー子 | 赤羽北のマンションで生活を開始 |
| 約4年前 | パー子さんの兄・夫妻 | 兄の死後、パー子さんがマンションを相続 |
| 2025年9月19日 | ペー・パー子夫妻 | 自宅マンションで火災発生。住戸が全焼 |
| 2025年9月21日 | 林家ペー | 古い電源コードのショート・漏電が原因と説明 |
| 2025年10月 | 夫妻 | 赤羽周辺の一軒家を借りて新生活を開始 |
| 2026年8月 | 林家ペー・ABEMA | 元自宅の売却予定と補償問題について説明 |
| 2026年9月26日 | TBS NEWS DIG | 新居での暮らしや夫婦の筆談生活を独自取材 |
| 2026年10月9日 | 林家たい平・夫妻 | 2人が新しいネタの稽古に励む様子が公開 |
| 2026年10月30日 | 林家ペー・CHANTO WEB | パー子さんの難聴と転居希望について最新のインタビュー |
この経緯から分かるのは、火災による問題が建物の損傷だけにとどまらなかったということです。住まい、経済状況、健康状態、日常生活のすべてに影響が及んでいます。
【旧自宅の売却と費用】火災保険未加入で何が起きた?
林家ペーさん夫妻の火災後の生活で、大きな問題となったのが経済的な負担です。
夫妻は火災保険に加入していませんでした。
2026年10月30日のCHANTO WEBのインタビューによると、火災に遭ったマンションはもともとパー子さんの兄が所有していた物件です。
夫妻は約30年間、家賃を支払って住んでいましたが、兄が亡くなった際にパー子さんが相続しました。
その後、所有者が変わった際に火災保険へ再加入する必要があったものの、手続きをしないまま暮らしていたとペーさんが説明しています。
火災保険未加入による経済的な影響保険に加入していなかったことで、夫妻は火災後のさまざまな費用への対応を迫られました。
特に大きかったのが、マンションのほかの住民への対応です。
ABEMAの2026年8月の密着取材では、ペーさんがマンションの住民20世帯に謝罪して回ったことを明かしています。
また、下の階の住戸にも被害が及び、住民が次の住まいを見つけるまでホテルで生活する必要があったと説明しました。
被害に関係する補償や修繕、リフォームなど、経済的な負担は長期化しています。
ただし、夫妻が実際に支払った総額や、個別の賠償金額は公表されていません。
旧自宅は売却予定。2026年8月時点の進捗火災から約1年後の2026年8月、ペーさんは全焼した元自宅を訪問しました。
ABEMAの密着企画では、コンクリートがむき出しになった部屋を前に、かつての生活を振り返る様子が紹介されています。
約30年間暮らした場所だけに、思い入れは大きかったようです。
この取材では、旧自宅の売却手続きが進んでおり、2026年8月末に売買手続きが完了する予定だと伝えられました。
ただし、予定日を過ぎた後の売却完了を確認できる具体的な続報や、売却価格は公表されていません。
したがって、売却については、2026年8月時点で手続きの完了が予定されていたという段階で把握する必要があります。
火災後の支援も夫妻の生活を支えた一方、夫妻が経済的な問題を抱えるなか、芸能界や地域から支援も寄せられました。
2026年10月のCHANTO WEBのインタビューでは、林家たい平さんが中心となり、災難に遭った仲間を支えるための特別な演芸会「読み切り」を企画したことが紹介されています。
林家正蔵さんの妻・有希子さんからは、新居が決まった際に布団や家財道具が届けられたといいます。
また、林家木久扇さん、三遊亭好楽さん、松村邦洋さん、松本明子さん、岩崎宏美さん、テリー伊藤さんなど、多くの関係者が支援に参加しました。
見知らぬ人からお見舞金を受け取ったこともあったそうです。
こうした支援は、経済面だけでなく、火災後の夫妻の精神的な支えにもなりました。
【火災後の生活】赤羽の借家での暮らしと引っ越し先の悩み
火災後、夫妻は住み慣れたマンションを離れ、赤羽周辺で新しい生活を始めました。
最初はホテルなどでの生活も経験し、その後、月額10万円の木造一軒家を借りることになりました。
2026年7月のテレビ東京の番組でも、ペーさんは赤羽で新しい賃貸住宅に暮らしていることを明かしています。
新居での暮らしは便利さと不便さが同居新居は仕事に出かけるには便利な場所です。
一方、以前のマンション生活とは住環境が変わり、木造住宅ならではの暑さや寒さ、湿気が悩みになっています。
加えて、階段の昇降も身体的な負担です。
2026年8月の取材では、パー子さんが引っ越しを希望する一方、ペーさんは今の住まいで我慢しようと考えており、夫婦の意見に違いがあることも伝えられました。
洗濯機を購入せずコインランドリーを利用2026年9月のTBS NEWS DIGの取材では、日常生活の細かな変化も紹介されています。
夫妻は新居に洗濯機をまだ購入しておらず、コインランドリーを利用していました。
洗濯物をまとめて持ち込み、定期的に洗濯する生活スタイルです。
また、買い物についてはペーさんが約85%を担当していると説明しています。
パー子さんが一人で外出する機会が少ないため、買い出しや日常の用事をペーさんが引き受けることが多くなりました。
愛猫と暮らせる家への引っ越しが新たな希望2026年10月30日のCHANTO WEBのインタビューでは、現在の家では動物を飼えないことが、パー子さんの気持ちにも影響しているとペーさんが明かしました。
夫妻は長年、犬や猫と一緒に生活してきました。
そのため、再び動物と暮らせる住まいを探したいという思いがあります。
しかし、年齢を重ねた夫婦が新たな賃貸契約を結ぶことは簡単ではありません。
家賃や立地だけでなく、階段の負担、室内の温度、ペット飼育の可否など、複数の条件を考える必要があります。
赤羽という慣れ親しんだ地域を離れずに、安心して暮らせる住宅を見つけることが、今後の課題になっています。
【2026年最新】パー子の健康状態とペーが支える夫婦生活
自宅火災後の変化は、住まいや経済面だけではありません。
夫妻にとって特に大きな問題となっているのが、パー子さんの心身の変化です。
2026年8月のABEMA密着企画では、ペーさんが妻の精神状態や難聴の悪化について説明しました。
難聴が悪化し、夫婦の会話はほぼ筆談にパー子さんには以前から難聴の傾向がありました。
しかし、火災後の精神的なショックも重なり、以前より聞こえにくくなったとペーさんは説明しています。
2026年9月26日のTBS NEWS DIGの取材では、夫婦の会話の大半が筆談になっている様子が紹介されました。
ペーさんはノートとペンを持ち歩き、買い物中にも文字を書いて意思を伝えています。
夫婦ならではのユーモアも健在で、紙を使ったやり取りを「ペーパー」という言葉にかけて笑いに変える場面もありました。
認知症という報道について、10月の本人の説明火災後、パー子さんに認知症のような症状が見られるという報道もありました。
2025年10月のABEMA出演時には、ペーさん自身が認知症の兆候について言及しています。ただし、当時の報道では医師から診断を受けたわけではないと説明されていました。
その後、2026年10月30日のCHANTO WEBのインタビューで、ペーさんは認知症という報道を否定し、主な問題は難聴だと説明しています。
インタビューでは次のように語っています。
「そうじゃなくて、耳が悪いんです。」
パー子さんは大きな声でも聞き取ることが難しく、夫婦の意思疎通には画用紙とマジックを使っているそうです。
このため、認知症と診断されたという情報と、本人の難聴についての説明は区別して受け止める必要があります。
2026年9月には足の痛みで車椅子を利用健康面では、難聴以外にも心配な出来事がありました。
2026年8月25日には、ペーさんがパー子さんの足の痛みについてSNSで報告しています。
TBSの9月26日の取材では、膝に水がたまっているとクリニックで説明されたことも明かされました。
また、2026年9月には空港で車椅子を利用した様子もペーさんのSNSを通じて伝えられています。
一人で外出することは難しく、ペーさんが付き添う場面が増えているといいます。
10月には2人そろって新しいネタの稽古も心配なニュースが続く一方、明るい話題もありました。
2026年10月9日、落語家の林家たい平さんが自身のブログで、ペーさんとパー子さんが一緒に稽古をしている写真を公開しました。
2人は新しいネタに挑戦していたと紹介されています。
火災後にはパー子さんが人前に出ることを難しく感じる時期もありましたが、こうした活動の様子は、夫妻が芸能活動とのつながりを保っていることを示すものです。
もちろん、稽古に参加できたことだけで健康状態が完全に回復したとはいえません。それでも、2人で舞台に向き合う姿は、長年続けてきた夫婦の芸能活動を象徴しています。
【プロの結論】林家ペーの自宅火災から考える住まいと生活再建の現実
林家ペー・パー子夫妻の自宅火災をめぐる一連の出来事には、芸能ニュースという枠を超えた生活上の問題が含まれています。
特に注目したいのは、次の3点です。
1. 住宅の相続後は保険契約の確認が必要夫妻のケースでは、パー子さんが兄からマンションを相続した後、火災保険への加入手続きを行わないまま生活していたことが明らかになりました。
長年暮らしている住宅であっても、所有者が変われば保険契約や管理上の確認事項も変わります。
相続した不動産については、所有権の変更だけでなく、火災保険の契約状況、補償対象、契約者や被保険者の名義などを確認することが大切です。
2. 火災後の住まい選びは家賃だけでは決まらない夫妻が選んだ月額10万円の賃貸住宅は、住み慣れた赤羽周辺で暮らしを再開するための選択でした。
しかし、実際に生活を始めると、階段、気温、湿度、ペット飼育の制限など、さまざまな問題が見えてきました。
高齢者の住まいを考える場合、家賃や駅からの距離だけでなく、次の条件も重要です。
- 階段を使わずに生活できるか
- 冷暖房設備が十分に機能するか
- 医療機関や買い物施設にアクセスしやすいか
- ペット飼育が認められているか
- 長期的に安心して暮らせる契約条件か
夫妻の転居希望は、こうした住まい選びの難しさを表しています。
3. 生活再建には経済的支援と人とのつながりが欠かせない火災後、夫妻は住まいや財産を失っただけでなく、愛猫4匹との別れやパー子さんの心身の変化にも向き合うことになりました。
その状況で支えになったのが、芸能界の仲間や地域の人々からの支援でした。
林家たい平さんらが企画した演芸会や、関係者からの家財道具の提供、お見舞金などは、生活を立て直すうえで大きな助けになったとペーさんは語っています。
加えて、ペーさん自身も舞台に立つことで支援への恩返しをしたいという気持ちを示しています。
夫婦の暮らしは、単に元の生活に戻すという段階ではありません。新しい住環境に合わせ、身体的な負担を減らしながら、仕事と日常生活を両立させる段階に入っています。
【林家ペー・パー子の自宅】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:林家ペー・パー子の自宅は現在どこにありますか?
A1:2026年10月30日の報道時点では、東京都北区の赤羽周辺にある賃貸一軒家で生活しています。家賃は月額10万円と報じられています。詳しい住所は公表されていません。
Q2:林家ペーの自宅火災はいつ発生しましたか?
A2:2025年9月19日です。赤羽北の5階建てマンションの3階で火災が発生し、約30平方メートルが焼けました。古い電源コードのショートや漏電が原因と説明されています。
Q3:林家ペーは火災保険に加入していましたか?
A3:加入していませんでした。パー子さんが兄からマンションを相続した際、保険への再加入手続きを行っていなかったとペーさんが説明しています。
Q4:焼失した約30年住んだマンションは売却されましたか?
A4:2026年8月の報道では、売買手続きが同月末に完了する予定と伝えられました。ただし、その後の売却完了や価格については具体的な公表情報が確認できていません。
Q5:火災後、パー子さんは認知症になったのでしょうか?
A5:2025年10月には認知症のような症状が報じられましたが、当時も医師の診断は公表されていません。2026年10月30日のインタビューでは、ペーさんが認知症報道を否定し、難聴が主な問題だと説明しています。
Q6:林家ペー・パー子は今も芸能活動をしていますか?
A6:活動を続けています。2026年10月には林家たい平さんのブログで、2人が新しいネタの稽古に励む様子が紹介されました。ただし、パー子さんは体調や精神面の事情から出演が難しい時期もあります。
林家ペー・パー子夫妻は、2025年9月19日の自宅火災によって、約30年間暮らした赤羽北のマンションを失いました。
その後は赤羽周辺の家賃月10万円の木造一軒家に転居し、2026年11月現在も新しい生活を続けています。
旧自宅については2026年8月に売却手続きの完了予定が報じられましたが、最終的な売却状況や金額は明らかになっていません。
また、パー子さんの難聴や足の痛み、ペットを飼えない新居への不満など、暮らしの課題も残っています。
それでも、2026年10月には2人で新しいネタの稽古に励む姿が公開されました。
長年連れ添ってきた夫妻にとって、これからの課題は単に新しい家を見つけることではありません。安心して暮らせる住環境を整え、互いを支えながら、夫婦らしい日常と芸能活動を続けていくことです。
火災から1年以上が経過した今も、林家ペー・パー子夫妻の生活再建は続いています。
主な取材・報道資料: ABEMAの2026年8月密着企画、TBS NEWS DIG(2026年9月26日)、CHANTO WEB(2026年10月30日)、テレビ朝日(2025年9月19日・22日、2026年10月10日)。