ホーム 芸能ニュース・ゴシップ 【2026年最新成績】日本ハムでの防御率と二軍成績を検証

【2026年最新成績】日本ハムでの防御率と二軍成績を検証

三国 颯真 三国 颯真 • 更新: • 公開: • 読了約 11 分
目次

2026年の古林睿煬は、前年とは対照的に苦しいシーズンを送った。

開幕当初はリリーフとして起用され、その後、先発投手としての役割に戻った。しかし、一軍で安定した投球を続けることができず、二軍での調整期間も長くなった。

2026年一軍の公式成績

NPBの2026年シーズン終了時の記録は以下のとおり。

項目 2026年成績
登板 7試合
先発 2試合
勝利 0
敗北 1
ホールド 1
投球回 12回
奪三振 15
被安打 15
被本塁打 2
与四球 10
防御率 7.50
WHIP 2.08

最も気になるのは、防御率7.50とWHIP2.08だ。

WHIPは1イニングあたりに許した被安打と与四球の合計を示す指標。2.08という数字は、登板時に走者を背負う場面が多かったことを示している。

一方、12イニングで15奪三振を記録している点は見逃せない。奪三振率は11.25で、空振りを奪う能力が失われたわけではない。

課題として浮かび上がるのは、10四球という制球面の不安定さだ。球威があっても、走者を出し続ければ投球数が増え、先発として長いイニングを任されることが難しくなる。

2026年二軍成績は改善の兆しを示したのか

一軍で苦戦した古林は、二軍でも調整を続けた。

項目 2026年二軍成績
登板 8試合
先発 5試合
勝敗 1勝2敗
投球回 28回1/3
奪三振 33
与四球 11
防御率 4.45
WHIP 1.34

二軍では一軍よりもWHIPが改善し、奪三振も投球回を上回るペースだった。

ただし、防御率4.45は圧倒的な好成績とはいえない。二軍で投球の土台を整えながら、再び一軍で結果を出せる状態を作る必要があった。

日本ハムでの評価は下がったのか

2026年3月22日のオープン戦では、古林が自己最速となる160キロを計測したと台湾メディアが報道している。

新庄監督も球速を評価しながら、最終的には先発へ戻す構想を示していた。実際、開幕からリリーフとして経験を積み、5月2日のオリックス戦で今季初先発を任されている。

この起用から分かるのは、球団が古林を単なる中継ぎ要員として獲得したわけではないということだ。

台湾時代に21試合すべて先発して10勝を挙げた実績があり、日本ハムとしても先発ローテーションに加わる能力を期待している。

ただし、2026年の結果を踏まえれば、現段階で先発ローテーションの主力として評価を確立したとはいえない。

球速は一級品でも、先発投手として必要な制球力、スタミナ、登板間隔を守るコンディション管理が課題になっている。

【古林睿煬の怪我と復帰状況】2025年・2026年の故障を時系列で解説

古林睿煬

古林を評価するうえで、成績と同じくらい重要なのが故障の経過だ。

来日後は複数回、側腹部の負傷に悩まされている。特に2025年の左内腹斜筋損傷と、2026年の再発が大きな影響を与えた。

2025年6月:左内腹斜筋を損傷

2025年6月3日の阪神戦で、古林は先発登板中に左脇腹の違和感を訴え、3回途中で緊急降板した。

翌4日、日本ハムは札幌市内の病院での検査結果として、左内腹斜筋損傷と診断されたことを公式発表。試合復帰まで約8週間の見通しを示した。

その後、慎重にリハビリを進め、9月10日のイースタン・リーグ西武戦で実戦復帰。1イニングを投げ、2安打を許したものの無失点に抑えた。直球の最速は153キロだった。

9月18日には約3カ月半ぶりに一軍登録へ復帰。故障前に見せていた球威を取り戻すための再スタートとなった。

2026年9月:左側腹筋の再負傷でアジア大会を辞退

2026年にも故障が発生した。

台湾の中央通信社(CNA)などによると、古林は9月5日の二軍練習中に左側腹部の違和感を訴え、翌6日にMRI検査を受けた。

診断は左側腹部の筋肉の損傷。9月7日には名古屋アジア大会の台湾代表を辞退することが発表された。

台湾メディアのTVBSは、関係者の説明として、以前痛めた箇所の再負傷であり、軽度の損傷で休養期間は3~4週間程度と見込まれていたと伝えている。

2026年10月:フェニックス・リーグで実戦復帰

実戦登板を確認

復帰に向けた明るい材料となったのが、10月18日の秋季フェニックス・リーグだ。

台湾の自由時報によると、古林は楽天との試合にリリーフとして登板し、1イニングを無失点で終えた。

その後、日本ハムは10月30日に古林が同日の便で離日したことを発表。台湾へ戻ったことが日刊スポーツでも報じられている。

ここで重要なのは、実戦復帰と完全復調は別だという点だ。

1イニング無失点は前進を示す材料だが、先発として複数イニングを投げられるか、連続して登板できるかまでは証明していない。

2026年11月4日時点では、フェニックス・リーグでの実戦登板が確認できる一方、故障からの完全回復や2027年の先発ローテーション入りを確定する球団発表は確認できない。

今後は、左側腹部の状態、投球回数の増加、登板後の回復状況が注目点となる。

【推定年俸7500万円】契約内容と日本ハムが期待する役割

古林睿煬の2026年度の推定年俸は7500万円と報じられている。

日刊スポーツの2025年11月13日付報道によると、前年から1500万円増となり、出来高を含む契約とされた。

年度 推定年俸 所属
2025年 6000万円 日本ハム
2026年 7500万円 日本ハム
増加額 1500万円 前年比25%増

なお、7500万円は球団が公表した確定年俸ではなく、報道に基づく推定値だ。

3年契約の2年目という意味

古林は2025年から2027年までの3年契約を結んでいると年俸データベースなどで整理されている。

2026年11月時点では契約2年目にあたり、2026年の成績だけで直ちに契約上の立場が変わるわけではない。

日本ハムが古林に期待しているのは、台湾で証明した先発能力をNPBでも発揮することだ。

2025年のマダックスは、その期待が現実になる可能性を示した。2026年は故障と成績不振で十分な結果を残せなかったが、球速や奪三振能力という武器まで失われたわけではない。

次のシーズンに向けて評価したい要点は、次の3つだ。

1. 健康状態の安定: 左内腹斜筋の再発を防ぎ、継続して登板できるか。
2. 制球力の改善: 四球を減らし、WHIPを改善できるか。
3. 先発としての回復: 5~6イニングを安定して投げられる状態に戻れるか。

年俸7500万円という数字以上に、球団が期待する先発投手としての役割を果たせるかが、今後の評価を左右する。

【古林睿煬に関するよくある質問(FAQ)】

Q1:古林睿煬の読み方は何ですか?

A1:日本語では「グーリン・ルェヤン」と読みます。英語表記はGu Lin Ruei-Yangです。台湾出身の右投右打の投手で、北海道日本ハムファイターズでは背番号37を着用しています。

Q2:古林睿煬の2026年の一軍成績と防御率は?

A2:2026年の一軍公式戦は7試合に登板し、0勝1敗1ホールド、防御率7.50でした。二軍では8試合、1勝2敗、防御率4.45を記録しています。

Q3:古林睿煬は怪我から復帰しましたか?

A3:2026年10月18日のフェニックス・リーグで1イニング無失点の実戦登板を果たしています。10月30日に離日しました。ただし、完全復調や2027年の一軍復帰時期については、確定した発表がありません。

Q4:古林睿煬の年俸はいくらですか?

A4:2026年度の推定年俸は7500万円です。2025年度の6000万円から1500万円増と報じられています。球団公式の確定公表額ではありません。

Q5:古林睿煬は台湾時代にどのチームでプレーしていましたか?

A5:台湾プロ野球の統一ライオンズです。2019年から2024年まで在籍し、2024年には10勝2敗、防御率1.66、150奪三振を記録しました。

Q6:古林睿煬のマダックスとは何ですか?

A6:2025年5月11日の楽天戦で達成した、100球未満での完封勝利です。古林は98球、2安打、7奪三振、無四死球で9回を投げ切りました。

古林睿煬は、台湾の統一ライオンズでエース級の成績を残し、2024年の台湾プロ野球MVPを経て日本ハムに加入した実力派右腕だ。

2025年5月のマダックスは、最速157キロの直球と高い奪三振能力、試合を組み立てる力を日本のファンに印象づけた。

しかし、2026年は一軍防御率7.50、二軍防御率4.45と苦戦。さらに左側腹部の故障が重なり、シーズンを通じて本来の能力を発揮することはできなかった。

それでも、10月18日の実戦登板で1イニング無失点を記録したことは、復活に向けた前向きな材料である。

【プロの結論】

古林睿煬を評価する際には、球速や過去の完封記録だけで判断しないことが大切だ。

今後の本当の評価基準は、次の3点に集約できる。

- 故障を繰り返さず、年間を通して投げられる身体を取り戻せるか。
- 速球の威力を維持しながら、四球を減らせるか。
- 台湾時代のように、先発として安定したイニングを消化できるか。

2025年に見せた98球のマダックスは、古林の能力を示す確かな実績だ。一方、2026年の不振もまた、NPBで長く活躍するために乗り越えるべき課題を明らかにした。

背番号37の右腕が2027年に再び先発ローテーションへ食い込み、台湾時代の輝きを北海道で取り戻せるか。 その復活の鍵は、圧倒的な球速だけではなく、健康な身体と安定した制球力にある。

同じカテゴリの記事

三国 颯真
コンテンツディレクター 三国 颯真
プロフィールを見る →

映画と配信作品を担当。配給会社のプレスシート、公式サイトの記載を基準に、あらすじと配役を確認しています。

おすすめの関連記事