2026年現在も幅広い世代から支持されているお笑い芸人・小島よしおさん。実は、出身大学は難関私立大学として知られる早稲田大学教育学部国語国文学科です。高校時代は野球に打ち込み、大学受験では一度失敗。その後、1年間の浪人生活を経て早稲田大学に合格しました。
大学入学後は、お笑いグループ「WAGE」のメンバーとして芸能活動を開始。しかし、お笑いに夢中になるあまり2度の留年を経験し、大学中退まで考えたこともあったと本人が明かしています。卒業論文のテーマや2006年前後の卒業・WAGE解散の経緯、2026年最新プロフィールまで、本人のインタビューと早稲田大学の公表情報をもとに整理します。
【結論】小島よしおの大学は早稲田大学教育学部国語国文学科

小島よしおの基本学歴
- 大学:早稲田大学
- 学部:教育学部
- 学科:国語国文学科
- 入学前:1年間の浪人
- 大学時代:お笑いグループWAGEで活動
- 留年:2回
- 卒業:卒業年について公表資料に記載の相違あり
小島よしおさんの最終学歴は、早稲田大学教育学部国語国文学科卒業です。
所属事務所サンミュージックの公式プロフィールや全国大学生活協同組合連合会のインタビューでも、早稲田大学教育学部国語国文学科の卒業生として紹介されています。
国語国文学科では何を学ぶのか早稲田大学教育学部の国語国文学科は、日本語や日本文学、国語教育などを専門的に学ぶ学科です。
大学の公式説明によると、研究対象は上代から現代までの日本文学、日本語学、中国古典文学など幅広く、国語教育や日本語教育に関する科目も設置されています。
卒業後の進路も、中学校・高校の教員だけではありません。新聞、放送、出版などのマスコミ業界や一般企業など、多様な分野が想定されています。
小島さんの場合、大学で学んだ国文学と、現在の芸人・教育系タレントとしての活動には興味深い接点があります。
後年のインタビューでは、大学時代に学んだ『古事記』『日本書紀』『万葉集』を、改めて本を購入して読み直していると語っています。
一方、当時は授業を十分に聞かず、ネタ作りに夢中になっていたことも振り返っています。
【大学受験】小島よしおが1浪して早稲田大学に合格した理由
小島よしおさんの大学受験には、現在の明るい芸風からは想像しにくい努力の積み重ねがあります。
現役時代は法政大学法学部に不合格小島さんは中学時代までは比較的成績が良かったものの、高校時代は野球に熱中し、勉強から離れていたと複数のインタビューで振り返っています。
高校3年生になって大学進学を考えましたが、現役時代に受験したのは法政大学法学部の1校だけでした。
ETHICS for YOUTHのインタビューでは、受験料を節約するために受験校を絞ったことを説明しています。
結果は不合格。
そこで浪人生活を送ることになりました。
興味深いのは、浪人後に早稲田大学を目指した動機です。
本人によると、高校時代の自分を知る周囲の人たちを驚かせたいという気持ちがあったそうです。
浪人時代はほぼ独学で1日16時間の勉強資格・検定情報サイト「日本の資格・検定」の2024年のインタビューでは、当時の勉強方法が詳しく紹介されています。
小島さんは塾に在籍していたものの、経済的な事情から通年コースには通わず、単科講座を受講する程度。勉強の中心は塾の自習室でした。
本人が語った勉強スタイルは次のとおりです。
- 朝9時ごろから夕方18時ごろまで塾の自習室で勉強
- 塾が閉まった後は図書館や自宅で学習
- 飲食店でウーロン茶だけを注文して勉強することもあった
- 7月ごろまでは居酒屋でアルバイト
- 英語・国語・政治経済の3教科を重点的に勉強
政治経済は高校の先生に勧められた『山川一問一答 政治・経済』を5回以上繰り返したといいます。
その結果、政治経済の偏差値は夏の時点で60を超えました。
一方、早稲田大学の模試判定は最後までE判定だったそうです。
それでも、過去問を繰り返し解き、少しずつ得点できるようになったことが自信につながりました。
早稲田大学の教育学部を選んだ理由は?小島さんは浪人時代、早稲田大学に目標を絞って勉強しました。
受験したのは3学部で、合格したのは教育学部と商学部です。
そのなかから教育学部を選んだ理由について、本人はインタビューでユーモアを交えて説明しています。
広末涼子さんが前の年に入学されたので、会えるかなと(笑)。あとは、天秤にかけたときに、教育に興味があるなと思って。
出典:日本の資格・検定 2024年6月の本人インタビュー。
単なる芸能人への憧れだけではなく、教育に関心があったことも進学先を決めた理由でした。
この教育への関心は、後年の子ども向け学習動画や教育イベントでの活動にもつながっています。
【大学時代】WAGEで芸能活動に熱中!2回の留年と中退危機
早稲田大学入学後、小島さんの生活は大きく変わります。
大学のお笑いサークルで活動を始め、やがてコントグループ「WAGE」のメンバーとして芸能界に足を踏み入れました。
WAGEとは?かもめんたるの岩崎う大らと活動WAGEは、早稲田大学の学生によって結成された5人組のコントグループです。
2001年から活動し、お笑いコンテストでの入賞などをきっかけに芸能事務所アミューズに所属。学生ながらテレビ出演やライブ活動を行うようになりました。
関係者として知られる人物には、次のような人たちがいます。
- 岩崎う大さん:後にお笑いコンビ「かもめんたる」として活動
- 槙尾ユウスケさん:同じく「かもめんたる」のメンバー
- 森ハヤシさん:WAGEのリーダー。後に脚本家として活動
早稲田大学の学生時代を振り返る対談でも、小島さんはWAGEの打ち合わせを戸山キャンパスの学生食堂で行っていたと話しています。
2回の留年はなぜ起きた?小島さんは大学時代に2度の留年を経験しています。
その背景には、芸能活動への熱中と大学生活の優先順位の変化がありました。
2024年のCHANTO WEBの本人インタビューでは、大学1年生の終わりごろから芸能事務所に所属して活動していたため、大学卒業よりも芸人としての活動を優先していたと説明しています。
3年生が終わった時点で最初の留年が決定。
同級生が就職活動を始めるころには、自分がどの科目を履修しているのかさえ把握できないほど単位が不足していたそうです。
また、2020年の文春オンラインのインタビューでは、寝坊癖によって単位を落としていたことも本人が明かしています。
つまり、2度の留年は学力不足というより、出席や履修管理の問題、芸能活動を優先した学生生活が大きな要因でした。
大学を中退しようとした理由小島さんは、大学を辞めて芸人一本で活動したいと考えていました。
当時、芸能界には早稲田大学を中退して活躍する先輩芸人もいました。
タモリさんらへの憧れもあり、「中退したほうが芸能人として箔がつく」という思いを抱いていたことを本人が明かしています。
大学2~3年生のころ、母親に単位不足を理由に退学を相談したこともありました。
しかし、母親は卒業することを強く勧めました。
「卒業だけはして」
この母親の言葉が、大学に残る大きなきっかけになりました。
加えて、2度の留年によって増えた学費は自分で支払ったと語っています。
本人は後年、早稲田大学卒業という肩書きによってクイズ番組などの仕事につながることもあり、卒業してよかったと振り返っています。
【卒業論文と卒業年】星新一を研究テーマに選んだ大学生活の意外な一面
小島よしおさんの大学生活を語るうえで、見逃せないのが卒業論文です。
卒業論文のテーマは作家・星新一小島さんは2024年春号の『ETHICS for YOUTH』のインタビューで、好きな作家として星新一さんの名前を挙げています。
特に好きな作品は『午後の恐竜』。
加えて、星新一を大学の卒業論文のテーマにしたことも明かしました。
星新一は、短い文章のなかに意外性のある結末や社会への風刺を盛り込むショートショートの名手として知られています。
国語国文学科で日本文学を学んだ小島さんが、文学作品を研究対象に選んだことは、学科とのつながりを感じさせるエピソードです。
ただし、卒業論文の正式な題名や研究内容の詳細までは、紹介されたインタビューでは明らかにされていません。
したがって、「星新一をテーマにした」という本人の発言と、具体的な論文タイトルは分けて理解する必要があります。
2006年卒業という情報は正しい?ここは小島さんの学歴を調べる際に注意したいポイントです。
本人は2024年の教育情報誌のインタビューで、大学を6年かけて卒業したと語っています。また、WAGEの活動休止と大学卒業が同じ時期だったことも説明しています。
WAGEは2006年3月に活動を休止したと、複数のプロフィール資料に記載されています。
そのため、2006年卒業という情報が広く紹介されています。
一方、早稲田大学の公式広報媒体「早稲田ウィークリー」の2019年の記事では、小島さんのプロフィールに「2004年早稲田大学教育学部卒業」と記載されています。
このように、卒業年には公表資料間で食い違いがあります。本人が6年間在籍したと語っていることやWAGEの活動休止時期は重要な手掛かりですが、2006年という年を大学の公式プロフィールでも一致して確認できるわけではありません。
卒業した事実と学部・学科は明確ですが、卒業年を断定する際には、この資料の相違も踏まえる必要があります。
【年表・関係者一覧】小島よしおの大学時代から現在まで
小島さんの学歴と芸能活動は、別々の経歴ではありません。大学生活のなかで始めたWAGEでの活動が、その後のピン芸人としてのキャリアにつながっています。
以下に主な出来事を整理しました。
| 時期 | 出来事・関係者 | 内容 |
|---|---|---|
| 高校時代 | 野球部 | 野球に熱中し、勉強から離れる |
| 高校卒業後 | 浪人時代 | 早稲田大学を目指して受験勉強 |
| 大学入学後 | 早稲田大学教育学部 | 国語国文学科で学ぶ |
| 大学在学中 | WAGE | 5人組コントグループで芸能活動 |
| 大学在学中 | 岩崎う大・槙尾ユウスケ | WAGEで活動した仲間 |
| 大学在学中 | 森ハヤシ | WAGEのリーダー |
| 在学中 | 2度の留年 | 単位不足や芸能活動への傾倒が背景 |
| 卒業前後 | WAGE活動休止 | 2006年3月にグループが活動休止 |
| 2007年 | ピン芸人としてブレイク | 「そんなの関係ねぇ!」が大ヒット |
| 2020年 | おっぱっぴー小学校 | 子ども向け教育動画を開始 |
| 2026年 | 教育・金融関連の活動 | 日本銀行広報誌にもエッセイを掲載 |
この年表から見えてくるのは、WAGEが単なる学生サークルの思い出ではなく、小島さんの芸能人生の出発点だったということです。
WAGE解散後に待っていた厳しい現実WAGEは学生時代からテレビやライブに出演していましたが、プロの世界では大学サークルのライブと同じようには評価されませんでした。
小島さんは、サークルのライブでは友人たちを中心に笑いを取れていたものの、外部の観客を前にするとネタが受けなかった経験を振り返っています。
また、2023年の双葉社THE CHANGEのインタビューでは、WAGEの解散と事務所との契約終了が大学卒業の時期に重なったと説明しています。
その後、ピン芸人として再スタートすることになりました。
大学卒業は、学歴を得た節目であると同時に、グループ活動から個人活動へ移る転換点でもあったのです。
【大学偏差値】早稲田大学教育学部国語国文学科はどれくらい難しい?
小島よしおさんの出身大学を調べると、早稲田大学の偏差値も気になるところです。
2026年11月時点で河合塾Kei-Netに掲載されている2027年度入試のボーダーラインを見ると、教育学部国語国文学科は次の水準です。
早稲田大学教育学部 国語国文学科
A方式
65.0
ボーダー偏差値
共通テストC方式
67.5
ボーダー偏差値
出典:河合塾Kei-Net「早稲田大学 偏差値(ボーダーライン)」2027年度入試情報。
偏差値65~67.5はどの程度の難易度?
偏差値65以上は、全国の受験生のなかでも高い学力が求められる水準です。
早稲田大学教育学部は、国語・英語などの文系科目を中心に高い得点力が求められる難関学部です。
ただし、ここで紹介した数値は2027年度入試に向けた河合塾の予想値です。
小島さんが受験した2000年前後の入試難易度とは同一ではありません。
また、現在の偏差値を小島さん本人の合格時の偏差値と考えることもできません。
小島よしお本人の偏差値は?本人のインタビューで確認できる具体的な数値は、浪人時代の政治経済の偏差値が夏の時点で60を超えたという話です。
一方、早稲田大学の合格判定は最後までE判定だったと語っています。
それでも過去問を繰り返し解き、実際の試験で教育学部と商学部に合格しました。
この経験は、模試の判定だけで合否を決めつけられないことを示すエピソードです。
【2026年最新プロフィール】小島よしおは現在も教育分野で活躍
小島よしお
- 生年月日:1980年11月16日
- 出身地:沖縄県
- 血液型:O型
- 身長:178cm
- 所属:サンミュージックプロダクション
- 最終学歴:早稲田大学教育学部国語国文学科
- 2026年11月4日時点:45歳
小島さんはWAGEの活動休止後、ピン芸人として活動を開始しました。
2007年には「そんなの関係ねぇ!」や「おっぱっぴー」のギャグで大ブレイク。
2016年のR-1グランプリでは準優勝を果たしています。
その後は、子ども向けのライブや教育系コンテンツにも活動領域を広げました。
特に2020年4月に始めたYouTubeチャンネル「小島よしおのおっぱっぴー小学校」は、子どもたちに算数などを分かりやすく伝える内容で注目を集めています。
2026年は金融教育にも活動を広げる2026年春には、日本銀行の広報誌『にちぎん』No.85に小島さんのエッセイが掲載されました。
テーマは「おかね」との付き合い方。
お笑い芸人としてだけでなく、教育や金融リテラシーに関係する分野でも発信を続けています。
日本銀行の紹介プロフィールでも、2001年からWAGEのメンバーとして活動した経歴や、子ども向け教育動画での活動が取り上げられています。
大学時代には国文学科の授業に集中できなかったと振り返る一方、現在は自分の経験や知識を子どもたちに伝える仕事に取り組んでいる点が興味深いところです。
【小島よしおの大学】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:小島よしおの出身大学はどこですか?
早稲田大学です。教育学部国語国文学科を卒業しています。
Q2:小島よしおは大学受験で浪人しましたか?
はい。高校卒業後に1年間浪人しています。浪人時代は早稲田大学に目標を絞り、英語・国語・政治経済を中心に勉強しました。
Q3:小島よしおは大学を2回留年したのですか?
はい。本人がインタビューで2度の留年を認めています。芸能活動を優先したことや、単位不足、寝坊による欠席などが背景にありました。
Q4:小島よしおは大学を中退したのですか?
いいえ。中退を考えた時期はありましたが、母親の説得もあって卒業しています。
Q5:小島よしおの卒業論文のテーマは何ですか?
作家・星新一です。本人が2024年のインタビューで明かしています。特に『午後の恐竜』が好きな作品として挙げられています。
Q6:小島よしおの大学の偏差値はいくつですか?
2027年度入試に向けた河合塾の予想では、教育学部国語国文学科はA方式65.0、共通テストC方式67.5です。本人が受験した当時の偏差値とは異なります。
Q7:小島よしおは2026年現在何歳ですか?
1980年11月16日生まれで、2026年11月4日時点では45歳です。同月16日に46歳になります。
小島よしおさんの大学は、早稲田大学教育学部国語国文学科です。
高校時代は野球に熱中して勉強から離れていましたが、現役受験の失敗をきっかけに浪人を決意。ほぼ独学に近い環境で早稲田大学を目指し、教育学部と商学部の合格を勝ち取りました。
大学入学後はWAGEで芸能活動を始め、芸人としての夢に熱中。2度の留年や中退の危機を経験しながらも、母親の言葉を受けて卒業を選びました。
卒業論文のテーマが星新一だったというエピソードも、国語国文学科で学んだ小島さんらしい一面です。
また、2006年卒業という情報については、本人の6年間の在籍談やWAGEの活動休止時期と整合する一方、早稲田大学の広報媒体には2004年卒との記載もあります。学歴を正確に理解するうえでは、この違いも押さえておきたいところです。
【プロの結論】
小島よしおさんの学歴から読み取れるのは、難関大学への合格そのものだけではありません。
浪人時代には目標を絞って努力し、大学時代にはお笑いという新しい道に挑戦。留年や中退の危機を経験しても、最終的には卒業という選択をしました。
そして現在は、子ども向けの教育活動にも力を入れています。
早稲田大学での経験は、単なる学歴の肩書きではなく、挑戦と挫折を繰り返しながら自分の進む道を見つけていった人生の重要な一部だったのです。
主な参考資料:早稲田大学教育学部公式サイト、早稲田ウィークリー、サンミュージック公式プロフィール、CHANTO WEB本人インタビュー、全国大学生活協同組合連合会、日本の資格・検定、ETHICS for YOUTH、日本銀行広報誌『にちぎん』2026年春号。