『星追いのアスパル』の情報解禁は、大きく2つの段階に分かれる。最初はシリーズ20周年企画での制作発表、次が2026年9月のティザー映像公開だ。
2025年12月7日:完全新作として制作決定制作決定が発表されたのは、2025年12月7日に開催された「コードギアス Project “To 20th” イベント」。2026年にシリーズ20周年を迎えることを見据えた記念企画の一環として発表された。
公式発表では、本作をシリーズの「完全新作」と位置づけ、野村和也、野﨑まど、ろるあ、Yoshi.という主要スタッフも同時に公開された。作品名だけでなく、監督からメカニックに相当するデザイン領域まで担当者が明らかになった点は、企画の具体性を示す情報だった。
2026年9月26日:ティザーPVと公式サイトが公開次の大きな動きは、2026年9月26日。公式サイトのNEWSにティザーPV解禁、公式Xアカウント開設、ティザーサイト公開が掲載された。
映像には、従来のシリーズで見慣れた近代的な都市風景とは異なる、古代ヨーロッパを思わせる世界や戦場の描写、巨大な人型の存在が登場する。弓矢が飛び交う場面もあり、従来のナイトメアフレーム中心の印象とは異なるビジュアルが目を引く。
また、公式告知で示されたキーワードは「2027年、始動」。これによって作品の展開時期が2027年であることが明らかになった。ただし、具体的な放送開始日や放送局まで発表されたわけではない。
11月4日時点で押さえておきたい最新状況2026年11月4日時点で、公式サイトに掲載されている『星追いのアスパル』の主要情報は、制作スタッフ、ティザー映像、キービジュアル、2027年始動という段階にとどまる。
9月の映像公開は大きな進展だが、作品の全貌が明らかになったわけではない。むしろ、今後のキャラクター情報やキャスト発表、物語の説明を待つ段階に入ったと捉えるのが適切だ。
【放送日はいつ?】2027年始動の意味とキャスト・声優の発表状況

検索する読者が最も知りたいのは、「コードギアス新作はいつから放送されるのか」という疑問だろう。
現在の公式告知で確認できる時期は2027年。ただし、公式が使用している表現は「2027年、始動」であり、2027年1月、春、夏、秋といった放送クールは公表されていない。
放送開始日・放送局・配信先は未発表公式ティザーサイトには「鋭意制作中」と掲載されている。MBS、TBS、TOKYO MXなどの放送局、曜日、放送時間、配信サービスについても、現段階では作品固有の確定情報がない。
そのため、2027年始動という発表を、2027年春アニメや2027年1月放送と読み替えることはできない。現時点で確実なのは、2027年に作品が始動するという告知までだ。
キャスト・声優は誰になる?出演声優についても、公式からキャスト一覧は発表されていない。主人公の名前や年齢、性別、主要人物のプロフィールも、現時点では公式の作品紹介に掲載されていない。
『反逆のルルーシュ』の福山潤や、『奪還のロゼ』の天﨑滉平、古川慎らが出演するのではないかという期待が生まれる余地はあるものの、過去作への出演と本作への出演は別問題だ。
キャスト情報を判断するときは、公式サイトのSTAFF欄だけでなく、公式NEWSに新たなCAST発表が掲載されるかを確認したい。
現在の発表状況一覧| 確認項目 | 2026年11月4日時点の状況 |
|---|---|
| 作品名 | コードギアス 星追いのアスパル |
| 制作発表 | 2025年12月7日 |
| 最新PV | 2026年9月26日公開 |
| 始動時期 | 2027年 |
| 正式な放送開始日 | 未発表 |
| 放送局・放送枠 | 未発表 |
| 配信サービス | 未発表 |
| 主人公・主要キャラクター | 詳細未発表 |
| キャスト・声優 | 未発表 |
| 詳細なあらすじ | 未発表 |
| 監督 | 野村和也 |
| シリーズ構成 | 野﨑まど |
| キャラクターデザイン | ろるあ |
| アガルマータデザイン | Yoshi. |
| 原作・企画・アニメーション制作 | サンライズ |
この一覧から分かるのは、制作の中心となるスタッフ情報は公開されている一方、視聴者が作品を具体的に選ぶための放送・出演情報はこれからということだ。
【制作スタッフを解説】野村和也・野﨑まど・ろるあ・Yoshi.の役割
『星追いのアスパル』で注目したいのは、主要スタッフの組み合わせだ。シリーズ構成、キャラクターデザイン、アガルマータデザインという異なる専門領域に、それぞれ担当者が配置されている。
野村和也:作品全体を演出する監督監督を担当するのは野村和也。映像作品の演出を統括し、脚本やキャラクター、世界観、アクションなどを一つの作品としてまとめる役割を担う。
本作では、ティザーサイトのビジュアルクレジットにもレイアウト担当として名前が掲載されている。作品の演出だけでなく、画面構成にも関わるスタッフとして注目したい。
特に、ティザー映像で見られる従来作とは異なる世界観を、どのようなテンポや構図で本編へ展開するのかが見どころになる。
野﨑まど:シリーズ構成を担当シリーズ構成は野﨑まど。アニメのシリーズ構成は、物語全体の骨格や各話の展開、キャラクターの関係性などを組み立てる重要なポジションだ。
コードギアスは、政治的な対立、権力構造、個人の信念、予測を裏切る展開など、物語の設計が作品の魅力を支えてきたシリーズである。
そのため、野﨑まどがどのような物語構造を構築するのかは、本作の方向性を占ううえで大きなポイントになる。
ろるあ:キャラクターデザインキャラクターデザインを担当するのは、ろるあ。登場人物の外見や衣装、シルエット、表情など、視聴者が最初に作品の世界を認識する部分を形にする。
『星追いのアスパル』のティザーキービジュアルでは、従来のコードギアス作品とは異なる印象のビジュアルが提示されている。新しい人物造形が、シリーズのイメージをどう更新するかに注目したい。
Yoshi.:アガルマータデザイン本作で特に目を引くスタッフ表記が、Yoshi.による「アガルマータデザイン」だ。
公式サイトでは、キャラクターデザインとは別の独立した担当領域として掲載されている。ティザー映像に登場する巨大な人型の存在との関係も気になるところだが、アガルマータの設定や機能、作中での位置づけはまだ詳しく説明されていない。
従来のコードギアスにおけるナイトメアフレームとの違いも、今後の設定公開で確認したいポイントだ。
サンライズが原作・企画・アニメーション制作を担当公式サイトでは、原作・企画・アニメーション制作をサンライズと記載している。コードギアスの映像作品を展開してきた制作体制が、新たな物語を生み出すことになる。
加えて、ティザーサイトのビジュアルクレジットには、背景・特効の林絢雯、タイトルロゴの一芒も記載されている。メインスタッフだけでなく、ビジュアルを支える制作陣にも注目したい。
【あらすじ・ストーリー考察】ティザーPVで見えた新しいコードギアスの世界
『星追いのアスパル』のストーリーは、2026年11月4日時点で詳細な公式あらすじが公開されていない。
ただし、9月26日に公開されたティザーPVには、世界観を考えるうえで興味深い映像が含まれている。ここでは、映像で確認できる要素と、まだ明らかになっていない設定を分けて整理する。
これまでの作品とは異なる時代・世界観を感じさせる映像ティザーPVで印象的なのは、古代ヨーロッパを思わせるような風景や、弓矢が飛び交う戦場の描写だ。
『反逆のルルーシュ』では、神聖ブリタニア帝国に支配された日本を中心に、近代的な都市や軍事組織、ナイトメアフレームを使った戦闘が描かれた。
それに対して、本作のティザー映像は、異なる時代を思わせるビジュアルを提示している。シリーズの世界観をどのように再構築するのか、という点で興味深い変化だ。
巨大な人型の存在「アガルマータ」とは?もう一つの注目点は、巨大な人型の存在だ。ティザーPVには、従来のナイトメアフレームを連想させるような存在が登場する。
公式スタッフ欄に「アガルマータデザイン」という独立した役職が設けられていることからも、アガルマータが本作のビジュアルや世界観を構成する重要な要素であることがうかがえる。
ただし、アガルマータがナイトメアフレームと同じ兵器なのか、別種の存在なのか、あるいはどのような技術体系に属するのかは明らかになっていない。
ギアスは新作でも登場するのか?作品名にコードギアスを冠している以上、シリーズの象徴であるギアスがどう描かれるのかは最大の関心事の一つだ。
ティザー映像にはギアスを想起させる描写が含まれていると報じられているが、能力の種類や発動条件、所有者、物語における役割などは発表されていない。
ルルーシュの絶対遵守の力と同じ能力が登場するのか、それとも新しい性質を持つギアスが描かれるのか。現段階では判断できない。
公式あらすじが公開されたら注目したい4つの要素- 主人公はどのような人物で、何を目的に行動するのか。
- 物語の舞台はどの時代・地域なのか。
- アガルマータは戦闘や社会の中でどのような役割を果たすのか。
- ギアスは誰に宿り、どのような力として描かれるのか。
これらが明らかになれば、単なる新作という枠を超え、シリーズの中でどのような位置を占める作品なのかも見えてくるはずだ。
【奪還のロゼと何が違う?】2026年TV放送作品との関係を比較
『星追いのアスパル』の情報を調べる際に混同しやすいのが、2026年7月からテレビ放送された『コードギアス 奪還のロゼ』だ。
両作品は同じコードギアスシリーズに属するが、制作発表の内容も、公開されたスタッフ情報も、作品の展開時期も異なる。
『奪還のロゼ』は2026年7月10日からテレビ放送『奪還のロゼ』は、2024年に全国の劇場で先行上映され、その後ディズニープラスで世界独占配信された作品だ。
2025年12月7日の公式発表で2026年7月からのテレビ放送が告知され、実際に2026年7月10日からMBS、TBS、CBCの「アニメイズム」枠、BS-TBSで放送がスタートした。
テレビ放送は全12話。公式サイトではディズニープラスでの全12話配信も案内されている。
物語の舞台と中心人物にも違いがある『奪還のロゼ』の舞台は、光和7年の合衆国日本・旧ホッカイドウブロック。ネオ・ブリタニア帝国に占領された地域で、傭兵兄弟のアッシュとロゼが日本人レジスタンスの七煌星団と共に、皇サクヤの奪還を目指す物語だ。
一方、『星追いのアスパル』は、2026年11月時点で詳細な舞台設定や登場人物が公開されていない。ティザー映像からは異なる時代を思わせる雰囲気が読み取れるが、『奪還のロゼ』と同じ時代や地域を描く作品なのかは明らかになっていない。
2作品の違いを整理| 比較項目 | 星追いのアスパル | 奪還のロゼ |
|---|---|---|
| 作品の位置づけ | シリーズ完全新作 | シリーズの新作アニメ |
| 制作発表 | 2025年12月7日 | 2025年12月7日にTV放送発表 |
| 映像・公開時期 | 2026年9月26日PV公開 | 2024年劇場先行上映 |
| 2026年の展開 | ティザー公開・制作進行 | 7月10日からTV放送 |
| 今後の時期 | 2027年始動 | 全12話TV放送済み |
| 監督 | 野村和也 | 大橋誉志光 |
| シリーズ構成 | 野﨑まど | 木村暢 |
| キャラクターデザイン | ろるあ | 木村貴宏・島村秀一 |
| 主なキャラクター | 未発表 | ロゼ、アッシュ、サクヤなど |
| 主な出演声優 | 未発表 | 天﨑滉平、古川慎、上田麗奈など |
| 配信 | 未発表 | ディズニープラスで全12話配信 |
この比較で重要なのは、『奪還のロゼ』のキャストや設定を、そのまま『星追いのアスパル』に当てはめないことだ。両作品の公式スタッフ情報はそれぞれ別に公開されている。
2作品の世界はつながっている?現時点では、両作品の具体的な時系列上の関係や、キャラクター同士のつながりは発表されていない。
同じシリーズであることは確かだが、続編なのか、別の時代の物語なのか、独立した世界観なのかを決めつけることはできない。
シリーズ作品として共通する設定やテーマがどのように受け継がれるかは、今後の公式あらすじやキャラクター情報が公開されてから判断したい。
【コードギアス20周年の意味】なぜ今、新しい物語が始まるのか
『コードギアス』シリーズが最初にテレビ放送されたのは2006年。2026年は、シリーズが誕生して20周年にあたる。
公式発表によると、2025年12月7日の「Project “To 20th”」では、『星追いのアスパル』の制作決定だけでなく、20周年記念展覧会や関連企画も発表された。
2026年には東京・大阪での20周年記念展示会、復刻上映会、ファンミーティングなども展開されている。作品の新作展開と過去作の再評価を並行して進める周年企画だ。
20周年企画における新作の役割コードギアスは、2006年の『反逆のルルーシュ』から、続編の『R2』、劇場版、外伝作品へと広がってきたシリーズだ。
その20周年のタイミングで完全新作の制作を発表したことには、過去の人気作品を振り返るだけでなく、新たな視聴者に向けてシリーズの入口を増やす意味もある。
特に『星追いのアスパル』は、主要スタッフを新たに発表し、ティザー映像でも異なる世界観を提示している。過去のキャラクターや物語に依存するのではなく、新しい物語としてどこまで独自性を打ち出すのかが注目される。
今後の情報で注目したい発表順作品の全体像を把握するうえで、今後は次の順番で情報を追うと理解しやすい。
1. 主人公や主要キャラクターのビジュアル・プロフィール
2. キャスト・声優の発表
3. 公式あらすじと世界観設定
4. アガルマータの設定やメカニック情報
5. 本PV・主題歌・追加スタッフ
6. 放送開始日・放送局・配信サービス
とりわけ、キャスト発表と正式な放送時期の告知は、作品を実際に視聴する予定の人にとって重要な情報になる。
【プロの結論】『星追いのアスパル』は何に注目して待つべきか
『星追いのアスパル』を評価するうえで、現段階で注目すべきなのは、過去作との類似点を探すことだけではない。むしろ、コードギアスらしい物語の核を維持しながら、どこまで新しい世界観を構築できるかが重要になる。
特に注目したいのは、次の3点だ。
1. 物語の構造がシリーズの魅力を継承するかコードギアスの魅力は、ロボットアクションだけではない。政治、権力、個人の信念、裏切り、選択の代償といった複数の要素が絡み合う物語にある。
シリーズ構成を担当する野﨑まどが、どのような人物関係や対立構造を描くのか。新しい舞台設定の中で、これまでのシリーズが持っていたドラマ性がどのように表現されるのかが鍵になる。
2. アガルマータが作品独自の魅力になるかYoshi.が担当するアガルマータデザインも、作品の個性を左右する重要な要素だ。従来のナイトメアフレームと異なる造形や存在意義が設定されるなら、戦闘描写だけでなく世界観そのものにも新しい広がりが生まれる可能性がある。
ただし、メカニックの名称やデザインだけで作品の方向性を決めることはできない。物語の中でどのような意味を持つのかが明らかになって初めて、その独自性を評価できる。
3. 新規ファンにも入りやすい作品になるか20周年を迎えたシリーズでは、長年のファンが期待する過去作とのつながりと、新しく視聴する人が理解しやすい独立性の両立が課題になる。
もし新しい時代や人物を中心に据えた作品であれば、過去作をすべて視聴していない人にも楽しめる可能性がある。一方、シリーズ共通の設定が物語の核心に関わるなら、過去作の知識がより深い理解につながるだろう。
現段階で視聴を検討するなら、ティザーPVとスタッフ情報を楽しみながら、正式なあらすじとキャラクター紹介を待つのがよい。放送時期だけでなく、物語の独立性やシリーズとの関係も判断材料にしたい。
【コードギアス新作『星追いのアスパル』に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:コードギアス新作『星追いのアスパル』はいつから放送される?
A1:2027年始動と発表されている。具体的な放送開始日、放送クール、放送局は2026年11月4日時点で未発表。
Q2:『星追いのアスパル』の声優・キャストは誰?
A2:出演声優はまだ公式発表されていない。主人公や主要キャラクターの詳細も今後の続報待ちとなっている。
Q3:ティザーPVはいつ公開された?
A3:2026年9月26日。公式サイト、公式Xアカウントも同日に展開された。PVでは従来作とは異なる世界観や巨大な人型の存在が描かれている。
Q4:監督やシリーズ構成は誰が担当する?
A4:監督は野村和也、シリーズ構成は野﨑まど。キャラクターデザインはろるあ、アガルマータデザインはYoshi.が担当する。
Q5:『奪還のロゼ』の続編なの?
A5:公式には『星追いのアスパル』はシリーズ完全新作と発表されている。『奪還のロゼ』との時系列や物語上の直接的な関係は、まだ明らかになっていない。
Q6:『星追いのアスパル』のあらすじは公開されている?
A6:詳細な公式あらすじは未公開。ティザーPVでは戦場や巨大な人型の存在などが描かれているが、登場人物や具体的なストーリーは発表待ちとなっている。
『コードギアス 星追いのアスパル』は、2025年12月7日に制作が発表されたシリーズ完全新作だ。2026年9月26日にはティザーPVと公式サイトが公開され、2027年始動という情報が明らかになった。
監督は野村和也、シリーズ構成は野﨑まど、キャラクターデザインはろるあ、アガルマータデザインはYoshi.。サンライズが原作・企画・アニメーション制作を担当する。
一方、放送開始日、放送局、キャスト・声優、詳細なあらすじはまだ発表されていない。2026年7月にテレビ放送された『奪還のロゼ』とは別の新作として、両作品の関係性にも注目が集まる。
20周年を迎えたコードギアスが、次の時代にどのような物語を提示するのか。今後は主人公の発表、キャスト情報、世界観の解説、そして正式な放送スケジュールが大きな焦点となる。2027年始動に向けた続報を待ちたい。