2026年11月現在、甲子園の2026年大会は春・夏ともに終了しています。夏の第108回全国高等学校野球選手権大会は、智辯和歌山(和歌山)が健大高崎(群馬)を4対3で破り、優勝。一方、春の第98回選抜高等学校野球大会では、大阪桐蔭(大阪)が智辯学園(奈良)を7対3で下し、4年ぶり5回目の優勝を飾りました。
夏は全国49代表校によるトーナメント、春は選考された32校によるトーナメントで、それぞれ異なる顔ぶれと勝ち上がりが展開されました。ここでは2026年の春・夏を分け、組み合わせ抽選会から1回戦、2回戦、3回戦、準々決勝、準決勝、決勝までの試合結果を整理します。
【2026年最新】春・夏の甲子園トーナメント表と大会結果一覧

最初に、2026年の甲子園で開催された2大会の基本情報を確認します。
| 項目 | 春のセンバツ | 夏の選手権 |
|---|---|---|
| 大会名 | 第98回選抜高等学校野球大会 | 第108回全国高等学校野球選手権大会 |
| 出場校 | 32校 | 49代表校 |
| 組み合わせ抽選会 | 3月6日 | 8月1日 |
| 開幕 | 3月19日 | 8月5日 |
| 決勝 | 3月31日 | 8月22日 |
| 優勝校 | 大阪桐蔭 | 智辯和歌山 |
| 準優勝校 | 智辯学園 | 健大高崎 |
| 決勝スコア | 7対3 | 4対3 |
※夏の抽選日は大会データに基づく日程です。大会期間・出場校数・優勝結果は日本高等学校野球連盟の公表記録によります。
夏の甲子園は智辯和歌山が49校の頂点に第108回全国高等学校野球選手権大会は、2026年8月5日から22日まで阪神甲子園球場で開催されました。
全国47都道府県の地方大会から49代表校が出場。北海道と東京都からはそれぞれ2校が参加する大会形式です。
決勝に進んだのは、和歌山代表の智辯和歌山と群馬代表の健大高崎。両校の対戦は最後まで目の離せない接戦となり、智辯和歌山が4対3で勝利しました。
春のセンバツは大阪桐蔭が優勝第98回選抜高等学校野球大会は3月19日に開幕し、3月31日に決勝を実施しました。
大阪桐蔭は1回戦から接戦を勝ち抜き、決勝で智辯学園を7対3で撃破。4年ぶり5回目のセンバツ優勝を達成しています。
春と夏では出場校の選考方法が異なります。春は秋季大会の成績などを参考に選考委員会が出場校を決める招待大会であり、夏は各地方大会を勝ち抜いた代表校が集まる選手権大会です。
【夏の甲子園2026】49代表校の組み合わせと全試合結果
夏の第108回全国高等学校野球選手権大会では、49校が一発勝負のトーナメントに挑みました。
49校という奇数の出場枠のため、1回戦から登場する学校と2回戦から登場する学校があります。
大会の勝ち上がりは、次の順序で確認できます。
1回戦の試合結果1回戦では、全国各地の代表校が甲子園で初戦を迎えました。
| 対戦カード | 結果 |
|---|---|
| 横浜-沖縄尚学 | 7-2 |
| 日南学園-明徳義塾 | 2-1 |
| 霞ケ浦-中京 | 6-3 |
| 鳴門渦潮-八王子実践 | 2-1 |
| 岡山学芸館-鳥取城北 | 7-3 |
| 花巻東-新田 | 4-2 |
| 英明-関東第一 | 4-1 |
| 大分商-日本文理 | 6-4 |
| 東日大昌平-白樺学園 | 2-1 |
| 青森山田-遊学館 | 6-5 |
| 長崎日大-立正大淞南 | 15-1 |
| 有明-立命館宇治 | 6-3 |
| 健大高崎-八幡商 | 7-1 |
| 東海大甲府-鶴岡東 | 5-2 |
| 佐野日大-聖隷クリストファー | 1-0 |
| 神村学園-東筑 | 5-1 |
| 仙台育英-札幌日大 | 3-1 |
初戦では、長崎日大が15得点を挙げるなど、打線の爆発力を見せた学校もありました。
一方、青森山田と遊学館の試合は6対5、日南学園と明徳義塾の試合は2対1。わずかな点差が次のラウンドへの進出を左右しました。
2回戦の試合結果2回戦では、初戦を突破した学校とシードに相当する初戦免除の学校が対戦し、ベスト16が決まりました。
| 対戦カード | 結果 |
|---|---|
| 横浜-日南学園 | 10-1 |
| 霞ケ浦-鳴門渦潮 | 5-1 |
| 花巻東-岡山学芸館 | 4-1 |
| 英明-大分商 | 6-1 |
| 東日大昌平-青森山田 | 6-2 |
| 有明-長崎日大 | 3-2 |
| 健大高崎-東海大甲府 | 1-0 |
| 佐野日大-神村学園 | 3-1 |
| 仙台育英-花咲徳栄 | 1-0 |
| 拓大紅陵-佐賀商 | 1-0 |
| 三重-松商学園 | 5-3 |
| 履正社-享栄 | 6-2 |
| 智辯和歌山-社 | 2-1 |
| 敦賀気比-横手 | 10-0 |
| 天理-福山 | 7-2 |
| 高川学園-高岡商 | 7-1 |
特に注目されたのが、健大高崎と東海大甲府の一戦です。
この試合は当初8月12日に予定されていましたが、天候不良で順延。翌13日に行われ、健大高崎が1対0で勝利しました。
また、智辯和歌山は社との接戦を2対1で制し、3回戦に進出しています。
3回戦の試合結果3回戦では、ベスト8進出をかけた8試合が行われました。
| 対戦カード | 結果 |
|---|---|
| 横浜-霞ケ浦 | 5-2 |
| 花巻東-英明 | 4-0 |
| 有明-東日大昌平 | 4-1 |
| 健大高崎-佐野日大 | 4-1 |
| 仙台育英-拓大紅陵 | 6-3 |
| 三重-履正社 | 5-2 |
| 智辯和歌山-敦賀気比 | 7-3 |
| 天理-高川学園 | 6-3 |
この段階で、横浜、花巻東、健大高崎、仙台育英、智辯和歌山、天理などが勝ち残りました。
智辯和歌山は敦賀気比を7対3で下し、準々決勝へ。攻撃力を発揮しながら、優勝に向けて着実に前進しました。
準々決勝の試合結果準々決勝は8月18日に行われ、ベスト4が決定しました。
| 対戦カード | 結果 |
|---|---|
| 健大高崎-有明 | 1-0 |
| 横浜-花巻東 | 6-0 |
| 智辯和歌山-仙台育英 | 11-3 |
| 天理-三重 | 7-0 |
健大高崎は有明との接戦を1対0で制しました。
智辯和歌山は仙台育英に11対3で勝利し、打線の勢いを示しました。横浜も花巻東に6対0で勝ち、天理も三重を7対0で破っています。
準決勝の試合結果準決勝は8月20日に開催されました。
- 健大高崎 1-0 天理
- 智辯和歌山 7-1 横浜
健大高崎は天理を1点差で退け、決勝進出を決めました。
もう一方の試合では、智辯和歌山が横浜に7対1で勝利。決勝は智辯和歌山と健大高崎の対戦となりました。
決勝の試合結果| 決勝カード | スコア |
|---|---|
| 智辯和歌山-健大高崎 | 4-3 |
智辯和歌山が健大高崎を下し、全国49代表校の頂点に立ちました。
【決勝を解説】智辯和歌山が健大高崎を4対3で破った理由
2026年夏の甲子園で最も注目された試合が、8月22日の決勝です。
智辯和歌山と健大高崎の対戦は、終盤に試合の流れが大きく変わる展開となりました。
決勝のイニング別スコア| チーム | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 7回 | 8回 | 9回 | 計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 健大高崎 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 3 |
| 智辯和歌山 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | X | 4 |
試合序盤は智辯和歌山が主導権を握りました。
2回裏、川原一将、山下晃平らの長打でチャンスを広げ、長友悠成の適時二塁打などで2点を先取しました。
健大高崎も5回表に狩野の適時二塁打で1点を返しましたが、智辯和歌山が2対1とリードしたまま試合は終盤に入ります。
8回表、健大高崎が逆転2ラン試合最大の転換点は8回表でした。
健大高崎は1死二塁の場面で、石田雄星が右越え2ラン本塁打を放ちます。
これで健大高崎が3対2と逆転。試合の流れが一気に変わりました。
智辯和歌山にとっては、優勝まであとアウト数個というところで追い込まれた状況でした。
8回裏、スクイズと暴投で逆転しかし、智辯和歌山はすぐに反撃します。
8回裏、山田凜虎の死球と楠本龍生の安打などでチャンスをつくり、送りバントで走者を進めました。
1死二、三塁で打席に入った川原一将はスクイズを決め、まず3対3の同点に追いつきます。
さらに一、三塁から健大高崎の暴投があり、智辯和歌山が決勝点を獲得しました。
8回裏だけで2点を奪い、スコアは4対3。これが最終的な勝敗を決めました。
日刊スポーツの試合詳報でも、8回表の逆転2ラン、8回裏のスクイズ、そして暴投による決勝点という流れが記録されています。
智辯和歌山の勝利を支えたものこの決勝戦から読み取れるのは、長打だけに依存しない攻撃の重要性です。
健大高崎は本塁打で逆転し、打撃力を見せつけました。一方、智辯和歌山は送りバント、スクイズ、走塁を組み合わせ、相手の守備のわずかな隙を得点に結びつけています。
最後の1点は、単純な打力だけでは説明できません。
状況に合わせて攻撃方法を変えられる判断力と、終盤まで得点機会を逃さない集中力が優勝を引き寄せました。
【春のセンバツ2026】大阪桐蔭の組み合わせと優勝までの全記録
夏とは別に、春の第98回選抜高等学校野球大会でも熱戦が繰り広げられました。
出場校は32校。2026年3月6日に組み合わせ抽選会が行われ、3月19日に開幕しました。
決勝は3月31日。大阪桐蔭と智辯学園の近畿勢対決となりました。
大阪桐蔭の勝ち上がり大阪桐蔭は初戦から決勝まで、厳しい試合を経験しながら優勝にたどり着きました。
| 回戦 | 対戦校 | スコア |
|---|---|---|
| 1回戦 | 熊本工 | 4-0 |
| 2回戦 | 三重 | 6-5 |
| 準々決勝 | 英明 | 4-3 |
| 準決勝 | 専大松戸 | 3-2 |
| 決勝 | 智辯学園 | 7-3 |
特筆すべきは、2回戦から準決勝まで3試合連続で1点差の勝利を収めたことです。
三重戦は6対5、英明戦は4対3、専大松戸戦は3対2。いずれも終盤まで勝敗が分からない試合でした。
大阪桐蔭の公式発表でも、接戦を粘り強く勝ち抜いたチームの戦いぶりが紹介されています。
決勝は大阪桐蔭が7対3で勝利決勝の相手は奈良代表の智辯学園でした。
大阪桐蔭は2回に先制し、3回にも追加点を奪ってリードを広げました。
その後、智辯学園が追い上げ、6回には同点に迫ります。しかし大阪桐蔭は7回に4点を奪い、試合を決定づけました。
最終スコアは7対3。
大阪桐蔭は4年ぶり5回目のセンバツ優勝を達成しました。
智辯学園も決勝まで強豪を撃破準優勝の智辯学園も、印象的な勝ち上がりを見せました。
- 1回戦:花巻東に4対0
- 2回戦:神村学園に2対1
- 準々決勝:花咲徳栄に12対8
- 準決勝:中京大中京に2対1
- 決勝:大阪桐蔭に3対7
準々決勝では花咲徳栄との打撃戦を制し、準決勝では中京大中京を1点差で下しました。
決勝では大阪桐蔭の攻撃力に屈したものの、最後まで優勝争いを繰り広げたチームです。
【春と夏の違い】甲子園の組み合わせ抽選会と歴代優勝校の見方
甲子園のトーナメント表を確認する際、春と夏の違いを理解しておくと、出場校や勝ち上がりの意味が分かりやすくなります。
センバツと夏の選手権は出場校の決め方が違う春のセンバツは、秋季大会の結果やチームの活動などを参考に、選考委員会が出場校を決定します。
一方、夏の選手権は各都道府県の地方大会を勝ち抜いた代表校が出場します。
| 比較項目 | 春のセンバツ | 夏の選手権 |
|---|---|---|
| 出場校の決定 | 選考委員会による選抜 | 地方大会の優勝校など |
| 出場校数 | 32校 | 49校 |
| 大会の位置づけ | 招待大会 | 全国選手権 |
| 抽選会 | 大会前に実施 | 大会前に実施 |
| 2026年優勝校 | 大阪桐蔭 | 智辯和歌山 |
この違いから、春に出場した学校が必ず夏にも出場するとは限りません。
また、春の優勝校が夏の優勝校になるとも限らず、2026年は大阪桐蔭と智辯和歌山という異なる学校が頂点に立ちました。
2026年の甲子園組み合わせ抽選会の日程2026年の抽選会は次の日程で行われました。
- 春:3月6日
- 夏:8月1日
抽選会は、単に対戦相手を決めるだけの行事ではありません。
初戦の対戦カードが決まることで、各校の勝ち上がりを予想する楽しみも生まれます。
トーナメントでは、同じ実力の学校でも対戦する相手や組み合わせによって決勝までの道のりが変わります。
そのため、試合結果だけでなく、どのブロックに強豪校が集まったのかを見ることも、高校野球の楽しみ方の一つです。
甲子園歴代優勝校としての2026年の位置づけ2026年夏の優勝校となった智辯和歌山は、5年ぶり4度目の夏の優勝を果たしました。
日刊スポーツの大会詳報によれば、夏の優勝回数はPL学園に並ぶ5位タイとなりました。
春の大阪桐蔭も4年ぶり5回目のセンバツ制覇です。
両校とも全国大会で実績を重ねてきた強豪校であり、2026年はそれぞれ春と夏の優勝校として歴史に名を刻みました。
歴代優勝校を調べる場合には、春の選抜優勝と夏の選手権優勝を混同しないことが大切です。両大会の優勝回数は別々に集計されます。
【高校野球試合結果速報】最新トーナメント表を確認するポイント
2026年大会は終了していますが、試合結果や勝ち上がり表を調べる際には、情報の更新時点と大会名を確認が必要です。
公式記録で確認したい情報特に次の情報は、試合結果を正確に把握するうえで欠かせません。
1. 大会名と開催年度
2. 1回戦から決勝までの対戦カード
3. 試合日と開始時刻
4. 最終スコア
5. 雨天順延や試合日程の変更
6. 準々決勝・準決勝・決勝の勝ち上がり
日本高等学校野球連盟の大会公式記録では、各大会の開催要項、組み合わせ表、日程、試合結果を確認できます。
また、朝日新聞・日刊スポーツの高校野球大会アーカイブでは、春と夏の試合結果を回戦別に確認できます。
速報と確定結果は区別する試合中に掲載される速報と、試合終了後の確定記録は区別する必要があります。
例えば、2026年夏の決勝では、8回表に健大高崎が逆転しましたが、その裏に智辯和歌山が再逆転しています。
途中経過だけを見て優勝校を判断すると、最終結果と食い違ってしまいます。
トーナメント表を保存したり、勝ち上がりを記録したりする場合は、最終スコアが確定した公式記録を基準にするのがおすすめです。
【甲子園トーナメント表最新】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年夏の甲子園の優勝校はどこですか?
2026年夏の第108回全国高等学校野球選手権大会は、智辯和歌山が優勝しました。8月22日の決勝で健大高崎を4対3で破っています。
Q2:2026年夏の甲子園の準優勝校はどこですか?
準優勝は群馬代表の健大高崎です。準決勝では天理を1対0で下し、決勝に進出しました。
Q3:2026年春のセンバツの優勝校はどこですか?
大阪桐蔭です。3月31日の決勝で智辯学園を7対3で破り、4年ぶり5回目の優勝を果たしました。
Q4:2026年夏の甲子園は何校が出場しましたか?
49代表校です。全国47都道府県の地方大会から代表校が選ばれ、北海道と東京都はそれぞれ2校が出場しました。
Q5:春のセンバツと夏の甲子園の組み合わせ抽選会はいつでしたか?
2026年は春が3月6日、夏が8月1日でした。どちらも大会開幕前に行われています。
Q6:智辯和歌山と健大高崎の決勝は何対何でしたか?
智辯和歌山が4対3で勝利しました。健大高崎が8回表に逆転2ランを放ちましたが、智辯和歌山が8回裏にスクイズと暴投で2点を奪い、逆転しました。
Q7:2026年の甲子園トーナメント表はどこで確認できますか?
日本高等学校野球連盟の公式大会ページで確認できます。春は第98回選抜高等学校野球大会、夏は第108回全国高等学校野球選手権大会のページを選ぶと、各大会の組み合わせや試合結果を確認できます。
2026年の甲子園は、春と夏で異なる強豪校が優勝する結果となりました。
春の第98回選抜高等学校野球大会では、大阪桐蔭が智辯学園を7対3で破り、4年ぶり5回目の優勝。夏の第108回全国高等学校野球選手権大会では、智辯和歌山が健大高崎との決勝を4対3で制し、全国49代表校の頂点に立ちました。
特に夏の決勝は、8回表の健大高崎の逆転2ランと、8回裏の智辯和歌山のスクイズ・暴投による再逆転が印象に残る試合でした。
2026年の甲子園トーナメント表を振り返る際は、春のセンバツと夏の選手権を分けて確認し、1回戦から決勝までの勝ち上がりを追うことで、大会全体の流れがより明確になります。
2026年の春は大阪桐蔭、夏は智辯和歌山。 この2校が、それぞれの大会を象徴する優勝校となりました。
主な記録照合資料: 日本高等学校野球連盟の2026年春・夏大会公式記録、朝日新聞・日刊スポーツの大会アーカイブ、日刊スポーツの夏の決勝詳報。