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【韓国発bb.qとは?】オリーブチキンカフェの特徴と人気の理由

土森 弦 土森 弦 • 更新: • 公開: • 読了約 20 分
目次

オリーブチキンカフェのルーツは、1995年に韓国で誕生したフライドチキンブランド「bb.q」にある。日本では2016年12月に1号店を出店し、株式会社ワタミが国内事業を運営している。

食品産業新聞社ニュースWEBの2026年2月10日付の記事によると、韓国のbb.qは世界25カ国以上、2,500店舗以上を展開するブランド。日本国内では都市部を中心に店舗網を構築している。

ブランド名のbb.qは「Best of the Best Quality(最高品質の中の、最高)」の略称。韓国で培ったチキンの製法を基礎に、日本独自の食事メニューやカフェ商品を組み合わせている。

最大の特徴は、オリーブオイルを配合した独自のフライオイルだ。サクサクとした衣とジューシーな鶏肉の組み合わせを重視し、さらにソースやパウダーによって味の選択肢を広げている。

ここで注意したいのは、オリーブオイルを配合しているからといって、揚げ物が低カロリーになるわけではないこと。健康食品というより、油の配合や揚げ方にこだわったフライドチキンとして評価するのが適切だ。

また、日本の店舗では韓国の伝統的なフライドチキンだけでなく、バーガー、ライス、サラダ、ドリンクなども展開している。公式FAQによると、チキンに使用するスパイスなどは韓国から輸入しており、一部には日本オリジナル商品も存在する。

【2026年最新メニュー・値段】黄金チキンからコンボまで徹底比較

オリーブチキンカフェ

オリーブチキンカフェのメニューは、大きく分けてフライドチキン、バーガー、ライス、チキンコンボ、サイドメニュー、ドリンクの6ジャンル。ひとりで食事をする場合から、複数人でチキンをシェアする場合まで対応できる。

2026年の公式メニュー資料に掲載された価格を中心に、主な商品を整理した。価格は税込で、店舗によって一部取り扱いが異なる。

人気フライドチキンの種類と特徴


黄金フライドチキン

骨なしモモ肉を使用した看板メニュー。香ばしい衣とジューシーな肉が特徴で、ほどよい辛みも楽しめる。初めての注文におすすめ。


クリスピーチキン

辛さを抑えたシンプルなフライドチキン。衣の食感と鶏肉そのものの味を楽しみたい人に向いている。


ヤンニョムチキン

韓国らしい甘辛ソースを絡めた人気商品。赤いソースの見た目に反して、辛さは比較的穏やかという実食評価もある。


ハニーガーリックチキン

ニンニクの風味と甘みを組み合わせた味付け。濃厚なソースが好きな人におすすめ。

主要メニューの価格一覧
商品・ジャンル 価格(税込) 特徴 黄金フライドチキン 4個630円
8個1,260円
看板商品
クリスピーチキン 4個630円
8個1,260円
辛さ控えめ
ヤンニョムなどソース系 4個690円
8個1,380円
味を選べる
オリーブチキンバーガー 420円 定番バーガー ヤンニョムチキンバーガー 450円 甘辛ソース モモチキンコンボ 890円 チキン4個など ダブルチキンコンボ 990円 チキン2個とフィンガー3本など チキンフィンガー 3本380円 ディップソース付き 生搾りレモネード R290円
L390円
ウォーター・スパークリング
チーズボール 3個390円 韓国スイーツ

出典:2026年4月公開の公式メニュー資料。10月以降の期間限定商品は別途記載。店舗・販売時期によって価格や取り扱いが変わる場合がある。

チキンコンボはコスパがいい?

注目したいのが890円のモモチキンコンボだ。モモチキン4個にフライドポテト、ハニーブレッド、ドリンクが付く構成で、単品をいくつも注文するより食事としてのまとまりがよい。

加えて、990円のダブルチキンコンボでは、モモチキン2個にチキンフィンガー3本、ポテト、ハニーブレッド、ドリンクが付く。異なるチキンを一度に味わえるため、初来店で味を比較したい人にも適している。

生搾りレモネードは、ウォーターとスパークリングの2種類。チキンの濃厚な味付けに対して、レモンの酸味や炭酸の爽快感を組み合わせられる点が魅力だ。

2026年11月の注目商品

11月4日には、ワタミから新しい季節限定ドリンクの発表があった。11月5日発売の「プレミアム黒蜜抹茶ラテ」は580円(税込)。抹茶ラテにホイップ、宇治抹茶ソース、抹茶をまぶしたわらび餅を合わせ、黒蜜で仕上げた商品だ。

また、10月22日からは秋限定バーガー2種類が登場している。

  • ポルチーニ香るダブルチーズバーガー:630円。ポルチーニソースと2種類のチーズを組み合わせた商品。
  • 麻辣サワークリームチーズバーガー:630円。麻辣の刺激にサワークリームの酸味とチーズのコクを加えた商品。

この2商品は、同じチーズ系バーガーでも香りを楽しむタイプと辛さを楽しむタイプに分かれている。従来のフライドチキン中心の注文に、新しい選択肢を加える商品開発といえる。

【本当においしい?】口コミ・評判から見えたメリットと注意点

オリーブチキンカフェの口コミを確認すると、評価されている要点は大きく3つある。衣の食感、鶏肉のジューシーさ、味付けの選択肢だ。

良い口コミで目立つのはサクサクした衣

2026年の食べログやYahoo!マップに掲載された二子玉川店の口コミでは、フライドチキンの衣がサクサクしていることや、ヤンニョムの甘辛い味付けを評価する投稿が見られる。

特に、複数のフレーバーを注文して食べ比べられる点は、一般的なフライドチキンとは違った楽しみ方につながっている。チーズ系の味付けやガーリック系など、ソースによって印象が変わるため、リピーターが異なる商品を試す余地も大きい。

また、Yahoo!マップの二子玉川店のページでは、2026年11月時点で総合評価4.17、92件の評価が掲載されている。おすすめポイントにはボリューム感や食材へのこだわりなどが挙がっている。

気になる口コミは注文方法や待ち時間

一方、口コミには注文端末の操作が分かりにくいという意見や、混雑時の待ち時間、スタッフ対応に関する指摘もある。

二子玉川店の投稿には、注文画面でソースなどの選択に迷ったという感想や、混雑時間帯の待ち時間についての指摘が見られる。チキンそのものの評価と、店舗運営への評価は分けて考える必要がある。

また、食べログとYahoo!マップでは評価の尺度や投稿者層が異なる。特定店舗の点数を、そのまま全国の全店舗に当てはめることはできない。

口コミから判断するおすすめの人

評価の傾向を踏まえると、次のような人には相性がよい。

  • 韓国風のフライドチキンを食べ比べたい人
  • サクサクした衣とジューシーなモモ肉が好きな人
  • ヤンニョムやガーリックなど、濃いめの味付けが好きな人
  • チキンだけでなくバーガーやドリンクも楽しみたい人
  • 家族や友人と複数種類のチキンをシェアしたい人

反対に、骨付きチキンを中心に食べたい人や、注文後すぐに商品を受け取りたい人、非常にシンプルな塩味を好む人は、メニューや混雑状況を確認してから利用したい。

【ケンタッキーとどっちがおいしい?】価格・味・満足度を比較

オリーブチキンカフェを検討する際、比較対象としてよく挙がるのがケンタッキーフライドチキン(KFC)だ。どちらもフライドチキンを主力とするが、商品の方向性には違いがある。


bb.qオリーブチキンカフェ

韓国風の多彩なフレーバー、骨なしモモ肉、甘辛ソースなどが強み。


ケンタッキーフライドチキン

独自のスパイスで味付けした定番チキンや、骨付きチキンを中心とした商品構成が特徴。

価格で比較すると意外に近い

2026年2月10日時点の食品産業新聞社の比較では、オリーブチキンバーガーが420円、KFCのチキンフィレバーガーが440円だった。バーガー単品で見ると、価格差は20円にとどまる。

同時期のKFC公式発表では、2026年2月4日からKFCデリバリーの主な商品価格を店頭価格と同一に改定。オリジナルチキンと骨なしケンタッキーは310円、チキンフィレバーガーは440円となった。

一方、オリーブチキンカフェの骨なし黄金フライドチキンは、2026年の公式メニュー資料で4個630円。単純計算では1個当たり約158円となるが、KFCのチキンとは肉の部位や大きさ、調理方法が異なるため、単価だけで優劣を判断するのは難しい。

味の違いはどこにある?

両者の大きな違いは、味付けを選ぶ楽しさにある。

KFCは、オリジナルチキンのスパイス感や定番の味を求める人に向いている。一方、オリーブチキンカフェはヤンニョム、チーズリング、ハニーガーリック、麻辣ホットなど、韓国チキンらしい多彩な味を楽しめる。

特にヤンニョムは、甘みと辛みを組み合わせた味が特徴。韓国料理らしいソースの存在感を求める人には魅力的だ。

また、オリーブチキンカフェは骨なしモモチキンを中心に選べるため、食べやすさを重視する人にも向いている。

どちらを選ぶべき?

定番のフライドチキンを安心して楽しみたいならKFC、韓国風のソースや味のバリエーションを試したいならオリーブチキンカフェという選び方が分かりやすい。

どちらかが絶対的に優れているというより、食べたい味と利用シーンによって選ぶべきチェーンが変わる。韓国チキンを初めて食べる人には、まずオリーブチキンカフェの黄金フライドチキンとヤンニョムの食べ比べをおすすめしたい。

【テイクアウト予約方法・デリバリー対応店舗】注文前に知りたいこと

オリーブチキンカフェは店内飲食だけでなく、テイクアウトやデリバリーにも対応している。ただし、注文方法と利用できるサービスには店舗ごとの違いがある。

テイクアウトは公式ネット注文が便利

公式FAQによると、電話でのテイクアウト予約は受け付けていない。事前予約を希望する場合は、公式サイトの各店舗ページからネット注文を利用する仕組みだ。

予約の基本的な流れは次のとおり。



利用する店舗を選ぶ

公式の店舗一覧またはネット注文ページから受け取りたい店舗を選択する。


商品と受け取り方法を選択する

黄金チキンやヤンニョム、コンボなど希望する商品を選ぶ。


受け取り時間を指定して決済する

公式FAQでは、ネット注文の際にクレジットカードが必要と案内されている。


指定店舗で商品を受け取る

店舗の状況によって異なるが、完成まで約30分を目安に注文するよう案内されている。

公式サイトではLINEを利用したテイクアウト注文にも対応する店舗が掲載されている。普段LINEを使っている人は、店舗ごとの対応状況を確認するとよい。

なお、店内の座席予約も受け付けていない。複数人での来店を予定している場合は、混雑する時間帯を避けるなどの工夫が必要だ。

デリバリー対応店舗の調べ方

デリバリーについては、公式FAQが「店舗により実施しているデリバリーサービスが異なる」と案内している。

そのため、全国の店舗が一律にUber Eatsや出前館などへ対応しているわけではない。公式店舗一覧で利用したい店舗を選び、掲載されているデリバリー情報を確認するのが確実だ。

また、配達サービスのアプリで店舗名を検索する方法もある。配達エリアや受付時間、注文可能な商品は、住所や時間帯によって変わる場合がある。

特にフライドチキンは、調理直後と配達後で衣の食感が変わることがある。揚げたての食感を優先するなら、店舗での受け取りも有力な選択肢になる。

【店舗一覧・営業時間】2026年11月に確認できる全国15店舗

2026年11月4日時点で公式サイトに掲載されている店舗は、東京都、神奈川県、埼玉県、静岡県、愛知県、大阪府の6都府県に計15店舗。全国に広く展開する大手チェーンと比べると、まだ店舗数は限られている。

都道府県別の店舗一覧
都道府県 店舗名 店舗数
東京都 アリオ北砂店、大岡山店、大鳥居店、笹塚店、二子玉川店、ポンテポルタ千住店 6
神奈川県 イトーヨーカドー大和鶴間店、川崎西口店、湘南台店 3
埼玉県 上尾店 1
静岡県 浜松プラザフレスポ店 1
愛知県 ヒルズウォーク徳重ガーデンズ店 1
大阪府 イオンタウン茨木太田店、千里中央店、JR天満駅前店 3
合計 15店舗 15

営業時間の具体例

公式店舗ページに掲載されている営業時間には、次のような違いがある。

  • 大岡山店:10:00~21:00
  • 二子玉川店:10:00~22:00
  • 笹塚店:11:00~22:00
  • 大鳥居店:10:00~21:00
  • 湘南台店:10:00~22:00
  • 川崎西口店:10:00~21:00
  • 上尾店:10:00~21:00
  • 千里中央店:9:00~21:30
  • JR天満駅前店:10:00~22:00(日曜・祝日は21:00まで)
  • 浜松プラザフレスポ店:10:00~21:00

アリオ北砂店は10:00~22:00でラストオーダー21:00、イトーヨーカドー大和鶴間店は10:00~21:00でラストオーダー20:30と案内されている。

営業時間やラストオーダーは店舗によって異なるため、訪問前には公式の店舗ページで最新情報を確認したい。商業施設内の店舗では、施設の営業時間や休館日にも注意が必要だ。

2026年11月の最新ニュースとクリスマス予約

2026年11月4日には、公式サイトからクリスマス向け商品の予約開始が発表された。

今回の「bb.qチキンクリスマス2026」では、4種類のチキンボックスを販売する。主な内容は次のとおりだ。

  • プレミアムボックス:5,000円
  • オリジナルボックス:4,600円
  • bb.qチキンボックス:3,600円
  • ペアボックス:2,900円

プレミアムボックスには、長州どりのローストレッグチキン、骨付き黄金フライドチキン、骨付きヤンニョムチキン、骨なしモモ黄金フライドチキンなどが入る。

注目は早割制度だ。12月14日までの予約で、プレミアムボックスは5,000円から4,700円、オリジナルボックスは4,600円から4,300円になる。販売期間は2026年12月19日~25日で、数量限定となっている。

通常のテイクアウト注文とは別に、こうした季節商品は専用の予約案内を確認する必要がある。クリスマスに家族や友人と楽しみたい人は、早めの予約が有利だ。

【プロの結論】オリーブチキンカフェはどんな人におすすめ?

オリーブチキンカフェの魅力は、単に韓国風のフライドチキンを販売していることではない。チキンを中心に、バーガー、ライス、コンボ、ドリンクまで組み合わせられる点にある。

特に評価したいのは、味の選択肢と価格帯のバランスだ。骨なしモモチキンは4個630円から、オリーブチキンバーガーは420円から、食事としてまとまったモモチキンコンボは890円から楽しめる。

一方、店舗数は2026年11月時点で15店舗と限られる。居住地域によっては利用しにくく、デリバリーも全店共通ではない。ブランドへの興味があっても、最寄り店舗の営業時間や注文方法を先に調べることが大切だ。

初めて利用するなら、次のような選び方がおすすめだ。

- 初来店なら: 黄金フライドチキン。看板商品からブランドの基本を味わえる。
- 韓国らしさを楽しむなら: ヤンニョムチキン。甘辛いソースが魅力。
- 辛さが苦手なら: クリスピーチキン。シンプルな味付けで衣と肉を楽しめる。
- 食事として満足したいなら: モモチキンコンボ。ポテトやドリンクも一緒に楽しめる。
- 軽めに楽しみたいなら: オリーブチキンバーガーと生搾りレモネード。
- 家族や友人と楽しむなら: 複数フレーバーのチキンパックや季節限定ボックス。

健康面については、オリーブオイル配合という特徴だけでカロリーや栄養価を判断しないことも大切だ。揚げ物であることに変わりはなく、食べる量やサイドメニューとの組み合わせを考えて選びたい。

オリーブチキンカフェに関するよくある質問(FAQ)

Q1:オリーブチキンカフェで一番人気のメニューは何ですか? A1:ブランドの看板商品は黄金フライドチキンだ。初めてなら黄金フライドチキンを基本に、甘辛い味が好きならヤンニョムチキンを組み合わせるとよい。

Q2:オリーブチキンカフェの値段は高いですか? A2:公式メニューの掲載価格では、オリーブチキンバーガー420円、黄金フライドチキン4個630円、モモチキンコンボ890円など。一般的なファストフードと比較しても選びやすい価格帯の商品がある。

Q3:ケンタッキーとオリーブチキンカフェはどちらがおいしいですか? A3:好みによって異なる。定番のスパイスチキンが好きならKFC、韓国風の甘辛ソースや多彩なフレーバーを楽しみたいならオリーブチキンカフェがおすすめだ。

Q4:テイクアウトの予約は電話でもできますか? A4:公式FAQでは電話予約を受け付けていない。公式サイトの店舗別ネット注文を利用する。注文時にはクレジットカードが必要で、完成まで約30分が目安とされている。

Q5:デリバリーは全店舗で利用できますか? A5:全店舗共通ではない。公式FAQでは、店舗ごとに利用できるデリバリーサービスが異なると案内されている。各店舗ページや配達サービスのアプリで確認したい。

Q6:生搾りレモネードはいくらですか? A6:2026年の公式メニュー資料では、Rサイズ290円、Lサイズ390円。ウォーターとスパークリングから選べる。

Q7:オリーブチキンカフェは全国に何店舗ありますか? A7:2026年11月4日時点の公式店舗一覧では15店舗。東京、神奈川、埼玉、静岡、愛知、大阪の6都府県に展開している。

オリーブチキンカフェは、1995年に韓国で誕生したbb.qブランドの味を日本で楽しめるフライドチキン専門店だ。黄金フライドチキンやヤンニョムチキンを中心に、バーガー、コンボ、ライス、レモネードまで幅広い商品を展開している。

2026年はガーリック系フレーバーの追加や秋限定バーガーの販売など、商品ラインアップにも変化が見られる。11月5日にはプレミアム黒蜜抹茶ラテが発売され、クリスマス向けチキンボックスの予約も始まった。

口コミではサクサクした衣やジューシーな肉、味のバリエーションが評価される一方、注文端末の操作や混雑時の待ち時間には注意したい。

ケンタッキーとは異なる韓国風の味付けを楽しみたい人、いろいろなソースを試したい人には、十分に訪れる価値のある選択肢だ。まずは黄金フライドチキンとヤンニョムチキンを食べ比べ、自分に合った味を見つけてみてほしい。

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土森 弦

アニメ・漫画の制作発表を担当。制作会社と出版社の公式告知、原作者コメントを確認してから記事化します。

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