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【2026年の得票結果】坂本勇人と柳田悠岐は何票獲得した?

八代 美咲 八代 美咲 • 更新: • 公開: • 読了約 15 分
目次

2026年7月22日、日本野球機構はプラスワン投票の結果を発表しました。セ・リーグでは読売ジャイアンツの坂本勇人選手、パ・リーグでは福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐選手が、それぞれ1位となり、オールスターへの出場権を獲得しています。

セ・リーグは坂本勇人が30,684票でトップ


セ・リーグ1位

30,684票

プラスワン投票

読売ジャイアンツ・内野手・背番号6
オールスター選抜回数:15回

坂本選手は30,684票を獲得し、セ・リーグのプラスワン投票で1位に輝きました。2位の勝又温史選手は10,547票、3位の近本光司選手は5,877票でした。

2位との差は20,137票。2位を大きく引き離す結果となっています。

注目したいのは、坂本選手が今回初めて球宴に選ばれた選手ではないことです。NPBの選出発表では、今回の選出を含めてオールスター選抜15回と記録されています。すでに球宴で実績を重ねてきた選手が、通常の選出枠とは別に、ファンの投票で再び出場権を獲得した形です。

パ・リーグは柳田悠岐が31,180票で選出


パ・リーグ1位

31,180票


福岡ソフトバンクホークス・外野手・背番号9
オールスター選抜回数:11回

パ・リーグでは柳田選手が31,180票を集めて1位となりました。2位の正木智也選手は8,923票、3位の栗山巧選手は4,019票です。

柳田選手と2位の得票差は22,257票。こちらも明確な差をつけての選出でした。

柳田選手もオールスター選抜11回という実績を持つ選手です。坂本選手と同じく、長年プロ野球を代表する選手として認知されているベテランが、2026年の追加枠をつかみました。

2026年の投票結果一覧
順位 セ・リーグ 得票数
1位 坂本勇人 30,684
2位 勝又温史 10,547
3位 近本光司 5,877
順位 パ・リーグ 得票数
1位 柳田悠岐 31,180
2位 正木智也 8,923
3位 栗山巧 4,019

NPB公式の集計によると、2026年の投票延べ人数は113,787名、得票総数は201,232票でした。

なお、坂本選手と柳田選手の得票差は496票です。ただし、両者は別々のリーグで競っており、セ・パそれぞれの候補者の中で1位を決める制度です。496票の差をもって、どちらの選手がより人気だったかを直接判断することはできません。

今回の結果で重要なのは、両リーグとも1位と2位の間に大きな得票差が生まれたことです。坂本選手と柳田選手は、それぞれのリーグの対象候補者の中で、明確に支持を集めました。

【ファン投票・選手間投票・監督選抜との違い】4つの選出方法を比較

オールスターの出場選手を決める方法は、プラスワン投票だけではありません。通常のファン投票、選手間投票、監督選抜という3つの方法があり、それぞれ投票する人と選出の考え方が異なります。

2026年のNPB開催要項を整理すると、次のような関係になります。

選出方法 誰が選ぶ? 選出の特徴
ファン投票 プロ野球ファン 各リーグのポジション別にファンの支持を集めた選手を選出
選手間投票 12球団の支配下登録選手 プロ野球選手同士が評価する選手を選出
監督選抜 各リーグの出場監督 先の2方式で選ばれた選手数を差し引き、残りの枠を選出
プラスワン投票 プロ野球ファン 先の3方式で選ばれなかった選手から各リーグ1人を選出

最も大きな違いは、選ぶ主体です。ファン投票は一般のファン、選手間投票は12球団の支配下登録選手全員が参加し、監督選抜は出場監督が担当します。

選手間投票では、セ・リーグは9ポジション、パ・リーグは指名打者を含む10ポジションに投票します。外野手は3人を記入でき、自チームの選手への投票も可能です。ファンとは異なる、選手同士の評価が反映される仕組みです。

一方、監督選抜はポジションにこだわらず、ファン投票と選手間投票で決まった人数を差し引いた残りの30人枠を埋めます。各球団から少なくとも1人以上を選出する規定もあります。

そして最後に、プラスワン投票が各リーグ1人ずつを追加します。これにより、選手としての評価、ファンの支持、監督の判断を組み合わせたメンバー構成が完成します。

【歴代プラスワン投票の選出選手】2022年から2026年までを振り返る

プラスワン投票の歴史を振り返ると、選出される選手の顔ぶれは毎年異なります。実績豊富な選手だけでなく、若手やシーズン中に注目を集めた選手が選ばれるケースもあります。

近年の選出結果を

- 2022年
- セ・リーグ:小林誠司(巨人)
- パ・リーグ:清宮幸太郎(日本ハム)
- 2023年
- セ・リーグ:トレバー・バウアー(DeNA)
- パ・リーグ:山本由伸(オリックス)
- 2024年
- セ・リーグ:度会隆輝(DeNA)
- パ・リーグ:水谷瞬(日本ハム)
- 2025年
- セ・リーグ:中野拓夢(阪神)
- パ・リーグ:山本大斗(ロッテ)
- 2026年
- セ・リーグ:坂本勇人(巨人)
- パ・リーグ:柳田悠岐(ソフトバンク)

2022年のパ・リーグでは清宮幸太郎選手が選出され、オールスター初出場を果たしました。セ・リーグは小林誠司選手でした。

2023年には、セ・リーグでトレバー・バウアー選手、パ・リーグで山本由伸選手が選ばれました。2024年は度会隆輝選手と水谷瞬選手、2025年は中野拓夢選手と山本大斗選手が選出されています。

特に2023年の結果は特徴的です。バウアー選手は369,446票、山本由伸選手は190,933票を獲得しました。2026年の坂本選手や柳田選手とは得票規模が大きく異なりますが、年度によって投票参加状況や候補者の顔ぶれが変わるため、単純な人気ランキングとして比較するのは適切ではありません。

制度そのものは2010年に初めて実施され、2013年まで4年連続で行われました。その後の休止期間を経て2018年と2019年に実施され、2022年には2019年以来3年ぶりに復活しています。2021年は実施されていません。

歴代の選出結果を見ると、プラスワン投票には若手の球宴初出場を後押しする役割と、既に実績のある選手をもう一度ファンが球宴に呼び込む役割の両方があります。

【制度の本質】プラスワン投票がオールスターに与える意味と3つの誤解

プラスワン投票の価値は、単に出場選手を2人増やすことだけではありません。通常の選出方法で決まったメンバーに対して、もう一度ファンの意思を反映できる点にあります。

1. 通常のファン投票で選ばれなかった選手にも機会がある

通常のファン投票はポジション別に選手を選びます。そのため、同じポジションに人気選手が集中すると、実力や知名度があっても出場枠に入れない選手が生まれます。

しかし、プラスワン投票では既存の選出メンバーに入っていない選手が対象となります。ポジション別の最初の選出競争とは別に、ファンが追加で出場させたい選手を選べるのです。

これは、ポジションごとの票の集中によって通常の選出枠から漏れた選手や、シーズン途中で注目度が上昇した選手にとって、もう一つのチャンスになります。

2. 若手だけでなくベテランも選ばれる

歴代結果には、清宮幸太郎選手、度会隆輝選手、水谷瞬選手、山本大斗選手など、若い世代の選手が並んでいます。一方、2026年は坂本勇人選手と柳田悠岐選手という、オールスターでの選抜実績も豊富な選手が選ばれました。

この違いから分かるのは、プラスワン投票に特定の年齢層やキャリアを優遇する仕組みはないということです。対象条件を満たしていれば、若手もベテランも同じ投票の枠組みで競います。

3. 得票数が多くてもリーグをまたいで選出されるわけではない

よくある誤解が、セ・パ両リーグの得票数を合算して、最も票を集めた選手が選出されるというものです。

実際には、セ・リーグとパ・リーグで別々に集計し、それぞれの1位を選びます。2026年も坂本選手と柳田選手が各リーグの1位となったことで、2人の出場が決定しました。

4. 選出後に出場辞退が発生した場合は?

2026年の実施要項では、プラスワン投票で選ばれた選手が怪我などによって出場を辞退する場合、投票結果の次点選手を繰り上げて選出すると定められています。

これは、ファン投票によって決めた追加枠の順位を尊重しながら、出場選手を補充するための規定です。単に得票1位の選手を発表するだけでなく、辞退時の扱いまで決められています。

【プロの結論】プラスワン投票の結果を見るときに注目すべきポイント

プラスワン投票を正しく理解するには、得票数だけを切り取るのではなく、次の3点を確認することが大切です。

- 対象選手の範囲: 全選手を対象とした人気投票ではなく、既存の選出枠から漏れた資格保有選手の投票であること。
- リーグ別の順位: セ・リーグとパ・リーグで別々に1位を決定するため、両リーグの票数を直接競わせないこと。
- 年度ごとの投票条件: 投票期間、登録方法、候補者の条件が年度によって異なる場合があるため、必ず対象年のNPB公式要項を見ること。

2026年の結果は、坂本選手30,684票、柳田選手31,180票という数字だけでも十分に注目されます。しかし、より興味深いのは、通常の選出方法では選ばれなかった2人が、追加枠でファンから強い支持を集めたという点です。

プラスワン投票は、シーズン前半の成績だけで決まるものでも、単純な知名度だけで決まるものでもありません。出場資格を満たした候補者の中から、ファンが「今年の球宴で見たい選手」を最後に選ぶ制度なのです。

【プラスワン投票に関するよくある質問(FAQ)】

Q1:プラスワン投票とは何ですか?
A1:プロ野球オールスターゲームの出場選手を追加で決めるファン投票です。ファン投票・選手間投票・監督選抜で選ばれていない選手から、セ・リーグとパ・リーグで1人ずつ選びます。

Q2:2026年のプラスワン投票で選ばれた選手は誰ですか?
A2:セ・リーグは読売ジャイアンツの坂本勇人選手、パ・リーグは福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐選手です。

Q3:坂本勇人のプラスワン投票の得票数は?
A3:2026年は30,684票でした。セ・リーグの2位、勝又温史選手の10,547票を20,137票上回っています。

Q4:柳田悠岐のプラスワン投票の得票数は?
A4:2026年は31,180票でした。パ・リーグの2位、正木智也選手の8,923票を22,257票上回りました。

Q5:2026年のプラスワン投票はいつ実施されましたか?
A5:7月14日(火)0時から7月20日(月)23時59分までです。結果は7月22日(水)16時に発表されました。

Q6:プラスワン投票は1日何回できますか?
A6:1日1回です。1回の投票でセ・リーグとパ・リーグから1人ずつ選択できます。片方のリーグだけに投票しても有効です。

Q7:投票対象になる選手の条件は何ですか?
A7:2026年5月31日までに支配下登録され、既存の3つの選出方法で選ばれておらず、7月12日までに投手なら5試合登板または10投球回、野手なら10試合出場または20打席の基準を満たしていることです。

Q8:不正投票と判断された場合はどうなりますか?
A8:NPBが調査し、不当な投票と判断した場合は無効になります。該当メールアドレスから過去に行われた投票も、さかのぼって無効になる可能性があります。

Q9:選出された選手が怪我で辞退した場合はどうなりますか?
A9:2026年の規定では、プラスワン投票の次点選手が繰り上げ選出されます。

Q10:プラスワン投票で選ばれる人数は何人ですか?
A10:セ・リーグ1人、パ・リーグ1人の合計2人です。2026年はこの追加枠を含め、各リーグ31人ずつの選手が選出されました。

2026年のマイナビオールスターゲームにおけるプラスワン投票は、セ・リーグの坂本勇人選手が30,684票、パ・リーグの柳田悠岐選手が31,180票を獲得し、両リーグの追加出場枠を手にしました。

投票期間は7月14日から20日までで、選出発表は7月22日。対象選手には支配下登録の期限、既存の選出枠に入っていないこと、公式戦での出場実績という3つの条件が設けられていました。

制度の本質は、通常の選出方法だけでは拾いきれない選手を、ファンの意思でオールスターに追加できることです。若手の初出場にも、ベテランの再選出にも道を開いており、2026年の坂本選手と柳田選手の選出は、その特徴をよく表しています。

今後のプラスワン投票をチェックする際は、得票数だけでなく、対象選手の資格、リーグ別の順位、次点との差、投票規約にも注目してください。制度の仕組みを理解すれば、オールスターのメンバー発表をより深く楽しめます。

2026年の公式結果は、NPBが発表したプラスワン投票結果が確定情報です。 次年度以降の投票日程や対象条件については、その年のNPB公式発表を基準に確認することが確実です。

主な情報源:日本野球機構(NPB)「マイナビオールスターゲーム2026」実施要項・投票方法・プラスワン投票結果・選出発表、各年度のプラスワン投票結果、パ・リーグ.comの制度解説。

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デジタルマーケター 八代 美咲
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