今回の発表で最も重要なのは、さとみが活動そのものを終了したわけではないという点です。
2026年10月18日を境に、すとぷりのメンバーとしての活動には区切りをつけましたが、個人としての音楽活動、ゲーム実況、動画配信は継続します。
STPRの公式発表では、2人の卒業と残る4人の活動継続について、次のように説明されています。
「ななもり。」は引き続きSTPRの取締役を務め、「さとみ」はソロ活動を通じて新たな挑戦をしてまいります。
つまり、卒業によって2人の活動がすべて終了したわけではありません。グループ内で担っていた役割を終え、それぞれ異なる立場から活動を続ける形です。
さとみとななもり。は卒業後どうなる?2人の今後には明確な違いがあります。
- さとみ: ソロアーティスト、ゲーム実況者、ストリーマーとして活動を継続。
- ななもり。: すとぷりを卒業する一方、STPRの取締役を継続。
- すとぷり: 莉犬、るぅと、ころん、ジェルの4人で活動を継続。
特に注目したいのは、さとみがグループを離れた後も、STPR所属クリエイターとして紹介されていることです。
したがって、「さとみがSTPRを退所した」「芸能活動を引退した」という理解は正確ではありません。
【卒業理由を本人が説明】さとみが10年間の活動に区切りをつけた背景

さとみの卒業理由を理解するうえで重要なのが、2026年10月18日に行われた6人での公式生配信です。
配信タイトルは「すとぷりから今後の活動について大事なお知らせがあります。」。
この配信では、さとみ本人が卒業を決断した背景と、今後の活動について説明しました。
理由1:グループへの自分の関わり方を考え直したさとみは、普段からグループを支えているメンバーがいるなかで、自分自身の現在の関わり方がこのままでよいのか、葛藤するようになったと説明しています。
この発言から読み取れるのは、単純にグループ活動が嫌になったという話ではないことです。
10年間続けてきた活動のなかで、自分がグループにどう関わり、どのような役割を果たしていくべきなのかを考えるようになったということです。
理由2:個人として自分の可能性を試したい本人が示したもう一つの大きな理由が、ソロ活動への意欲です。
「さとみ個人としてもっと自分の力を試してみたいと思うようになった」
これは卒業を理解するうえで、特に重要な言葉です。
さとみは、すとぷりのメンバーとして10年間活動してきた経験が自信につながったと説明しています。
グループで培った経験を土台に、今度は個人の名前でどこまで挑戦できるのか。その可能性を追求したいという意思が、卒業の背景にあります。
理由3:応援してくれる人の前で自分らしく活動したいさとみは、応援してくれる人たちの前で、これからも自分らしい姿でいたいという思いも語っています。
ここには、ファンとの関係を大切にしながら活動を続けたいという姿勢が表れています。
また、本人は今後について、時間をかけて学ぶところから始めるものもあるため、一つずつ取り組んでいく考えを示しました。
卒業後すぐにすべての活動を大きく変えるというより、新しい挑戦に向けて準備を進めていく姿勢です。
卒業理由について誤解しやすいポイントネット上では、メンバー間の不仲や運営との対立など、さまざまな解釈が生まれやすい出来事です。
しかし、今回の公式説明と本人の配信で示された中心的な理由は、次の3点です。
1. グループ内での自分の関わり方への葛藤。
2. 個人として新しい可能性に挑戦したいという気持ち。
3. 自分らしい表現を続けていきたいという思い。
公表された説明にない不仲やトラブルを卒業の確定理由として扱うことはできません。
卒業は、10年間の活動を経て本人が選んだ新しい進路として理解するのが適切です。
【卒業までの経緯】2026年10月18日の発表から現在までを時系列で整理
今回の卒業発表は、10周年という節目に突然伝えられたこともあり、リスナーに大きな影響を与えました。
発表当日の流れと、その後の動きを整理します。
配信では、卒業する2人だけでなく、残る4人もそれぞれの思いを伝えました。
ジェルは、さとみとの長い付き合いを振り返り、これまで一緒に作ってきた思い出を大切にしたいという趣旨の言葉を送りました。
莉犬も、2人が選んだ道を尊重し、これからもそれぞれの場所で頑張ってほしいと語っています。
るぅとは10年間一緒に歩んできたことへの感謝を伝え、ころんも、ななもり。とさとみへの感謝と今後の関係について話しました。
特に印象的なのは、卒業をもって10年間の思い出までなくなるわけではないという姿勢です。
卒業はグループとしての関係性の変化であり、これまでの人間関係や活動の歴史を否定するものではありません。
【さとみの現在】ソロ活動・ゲーム実況・歌ってみた・Never Endの実績
2026年11月現在、さとみはソロ活動を新しい中心に据えています。
ただし、ソロ活動への挑戦は卒業発表を受けて突然始まったものではありません。
これまでにも音楽、ゲーム実況、声優など、複数の分野で個人として実績を重ねてきました。
音楽活動:Never EndやS'sで築いたソロ実績さとみの1stフルアルバム。オリコンデイリーアルバムランキング1位を獲得し、ゴールドディスクにも認定された作品。
2ndフルアルバム。ソロアーティストとしての音楽表現を広げた作品。
ソロ名義で発表した1stミニアルバム。こちらもオリコンデイリーアルバムランキング1位を記録。
STPRの公式プロフィールによると、これら3作品はいずれもオリコンデイリーアルバムランキングで1位を獲得しています。
なかでも『Never End』のゴールドディスク認定は、ソロ名義の音楽活動における代表的な実績です。
2025年9月には横浜アリーナでワンマンライブソロ活動の規模を示すもう一つの実績が、2025年9月に開催された『Satomi ONE MAN LIVE 2025』です。
公式プロフィールでは、横浜アリーナで2日間4公演を成功させたと紹介されています。
グループの一員として大規模なステージを経験してきただけでなく、個人名義でも大きな会場で公演を実現してきたことが分かります。
2026年の卒業後にZeppツアーを開催することも、こうしたソロ活動の積み重ねとつながっています。
ゲーム実況・動画配信も継続さとみの活動は音楽だけではありません。
公式プロフィールでは、主な活動領域として次の分野が紹介されています。
- ゲーム実況
- 歌ってみた
- 音楽活動・作詞
- 声優としての芝居
- 動画・ライブ配信
ゲーム実況では、トーク力を生かした配信が特徴です。
歌ってみたでは、オリジナル楽曲とは異なる形で歌声や選曲の個性を届けられます。
このように、さとみのソロ活動は単なる歌手への転身ではなく、これまでの複数の活動を個人名義でさらに発展させていく方向です。
【2026年最新ライブ情報】SATOMI UTATTEMITA TOUR 10thと新ファンクラブ
卒業後の活動を具体的に示すニュースが、Zeppツアーの開催決定です。
SATOMI UTATTEMITA TOUR 10thとは?『SATOMI UTATTEMITA TOUR 10th』は、さとみの活動10周年を記念した「歌ってみた」を中心とするライブツアーです。
公式発表によれば、本人がこだわって選んだ楽曲を中心に、オリジナル楽曲とは異なる魅力を届ける企画となっています。
開催都市は大阪、愛知、東京、福岡の4都市。全12公演が予定されています。
開催日程・会場一覧| 都市 | 開催日 | 会場 |
|---|---|---|
| 大阪 | 2026年12月28日・29日 | Zepp Namba |
| 愛知 | 2027年1月4日・5日 | Zepp Nagoya |
| 東京 | 2027年1月7日・8日 | Zepp Haneda |
| 福岡 | 2027年1月10日・11日 | Zepp Fukuoka |
各都市の初日は夜公演、2日目は昼・夜の2公演です。
2日目の夜公演には「~酔うほど近い夜~」というタイトルが付けられています。
具体的な公演時間は次のとおりです。
- 初日:開場17時、開演18時。
- 2日目昼:開場12時30分、開演13時30分。
- 2日目夜:開場17時、開演18時。
11月4日時点で公表されているファンクラブ最速先行の内容は以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 1階アリーナスタンディング | 9,900円(税込) |
| 2階指定席 | 9,900円(税込) |
| 受付期間 | 10月30日21時~11月8日23時59分 |
| 受付方式 | 抽選 |
| 申込条件 | 有料ファンクラブ会員 |
| 入場時 | 別途ドリンク代が必要 |
また、最速先行で当選・入金した人を対象に、追加料金9,900円でハイタッチとスペシャルグッズが付くアップグレード受付も予定されています。
このアップグレードは最速先行当選者が対象です。通常のチケットとは条件が異なるため、申し込み時の確認が必要です。
Satomi Official Fanclub - backstage - が始動2026年10月30日21時には、個人公式ファンクラブ「Satomi Official Fanclub - backstage -」もプレオープンしました。
ファンクラブで予定されている主なコンテンツは次のとおりです。
- 会員限定動画
- 会員限定写真
- さとみ本人が回答するQ&A
- 誕生日当日に届く特別メール
- デジタルレター
- 年額会員向け限定グッズ・会報誌
会費は月額660円、年額9,800円(税込)です。
加えて、2025年のワンマンライブの未公開写真やファンクラブ限定コメント動画も公開されています。
今回のファンクラブ開設は、グループ単位の応援から個人単位の応援へ移行するファンにとっても大きな変化です。
これからのさとみの発信を継続的に追いたい人にとって、公式情報を受け取る拠点になるでしょう。
【すとぷり4人体制の今後】莉犬・るぅと・ころん・ジェルはどうなる?
さとみとななもり。の卒業後、すとぷりは4人で活動を続けます。
新体制のメンバーは以下の4人です。
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STPRは公式発表で、4人がこれまで築いてきた思いを大切にしながら、新たな一歩を踏み出すと説明しています。
4人体制は活動終了ではなく新しいスタート今回の変化は、すとぷりというグループ自体の解散ではありません。
STPRは4人体制で活動を継続することを明確にしています。
また、STPRの説明では、卒業の決定に至るまでメンバーとスタッフが長い時間をかけて話し合いを重ねたことも明かされています。
運営担当者の2026年10月19日の発信では、リスナーが突然の発表に驚き、寂しさや疑問を感じることにも触れられました。
そのうえで、今回の決断は応援する人たちのこと、グループの未来、メンバーそれぞれの未来を考えたうえでのものだったと説明しています。
ななもり。は卒業後もSTPRの取締役もう一つ整理しておきたいのが、ななもり。の今後です。
ななもり。もさとみと同じ2026年10月18日付でグループを卒業しました。
ただし、STPRの取締役は引き続き務めます。
グループメンバーとしての活動と、運営会社での役職は別のものです。
そのため、ななもり。がすとぷりを卒業したからといって、STPRとの関係まで終了したわけではありません。
すとぷりファンクラブ「すとふぁみ」への影響今回の卒業は、既存のファンクラブサービスにも影響しています。
STPRの2026年10月19日時点の案内では、さとみとななもり。について、次の対応が発表されました。
- 推しメン設定から2人を除外。
- すとふぁみ占いから2人を除外。
- お手紙BOXから2人を除外。
- バースデーメールの対象から2人を除外。
一方、過去のコンテンツについては違いがあります。
ふぁみレポ、ムービー、フォトギャラリー、ラジオは、2人が出演しているものも含めて引き続き視聴可能と案内されています。
過去の思い出を振り返りたいファンにとって、この点は重要です。
【よくある質問】さとみとすとぷりに関するFAQ
Q1:さとみはすとぷりをいつ卒業しましたか?
2026年10月18日付で卒業しました。同日、ななもり。もグループを卒業しています。
Q2:さとみの卒業理由は何ですか?
グループ内での自分の関わり方への葛藤や、10年間の活動を経て個人として新しい可能性を試したいという思いが理由です。本人が10月18日の公式生配信で説明しています。
Q3:さとみは芸能活動を引退したのですか?
いいえ。ソロ活動を継続します。ゲーム実況、歌ってみた、音楽活動などに加え、ライブ活動にも取り組んでいます。
Q4:すとぷりは解散したのですか?
解散していません。莉犬、るぅと、ころん、ジェルの4人で活動を続けます。
Q5:さとみのZeppツアーはいつ開催されますか?
2026年12月28日から2027年1月11日まで、大阪・愛知・東京・福岡の4都市で全12公演が予定されています。
Q6:Satomi Official Fanclub - backstage - の会費はいくらですか?
月額660円、年額9,800円(税込)です。2026年10月30日にプレオープンしました。
Q7:ななもり。もSTPRを辞めたのですか?
いいえ。すとぷりは卒業しましたが、STPRの取締役は引き続き務めています。
2026年10月18日、さとみとななもり。がすとぷりを卒業しました。
しかし、その意味は2人とも同じではありません。
さとみは、10年間のグループ活動で培った経験を土台に、個人としての可能性を追求する道を選びました。ななもり。はSTPRの取締役としての役割を継続します。
一方、すとぷりは莉犬、るぅと、ころん、ジェルの4人体制で活動を続けます。
今回の出来事を理解するうえで押さえておきたいのは、次の3点です。
1. 卒業と引退は違う。 さとみは個人として活動を続ける。
2. グループの解散ではない。 すとぷりは4人体制で継続する。
3. ソロ活動はすでに具体化している。 新ファンクラブの開設とZeppツアーの開催が発表された。
特に『SATOMI UTATTEMITA TOUR 10th』は、グループを離れたさとみが、個人名義でファンと向き合う新しいステージです。
2026年12月から2027年1月にかけての全12公演は、ソロアーティストとしての次の節目にもなります。
10年間続けてきたすとぷりでの活動を大切にしながら、新しい自分の表現を追求するさとみ。そして4人で新たな歴史を作っていくすとぷり。
2026年は、すとぷりにとって終わりの年ではなく、それぞれが異なる道を歩み始めた大きな転換点です。
今後の情報を追う際は、すとぷり公式の4人体制に関する発表と、さとみ個人の公式ファンクラブ・ライブ情報を分けて確認すると、最新状況を把握しやすくなります。
主な情報源:STPR公式サイト、Satomi Official Fanclub - backstage -、STPR公式プレスリリース、J-CASTニュース、ユーチュラ(2026年11月4日時点)。