しゃぶ葉のたれを調べるうえで見落とせないのが、季節限定商品の存在です。定番のポン酢や胡麻だれとは異なり、フェアに合わせて新しい味が登場したり、過去に人気だったたれが復活したりします。
2026年の公式発表を時系列で整理すると、春から秋にかけて特徴の異なるたれが登場しています。
2026年3月:紅生姜だれが復活2026年3月31日、すかいらーくホールディングスは豚肉メニューの変更について発表しました。この発表では、豚ロースに合うおすすめのたれとして紅生姜だれの復活も紹介されています。
紅生姜の酸味が際立つ味わいで、豚ロースをさっぱり楽しみたい人に向けた商品です。胡麻だれのような濃厚系とは異なり、酸味を生かして肉の味を引き立てるタイプです。
豚バラの提供休止に伴って豚ロースが導入された時期に、肉との相性を考えた提案として登場した点も興味深いところです。
2026年5月:瀬戸内塩レモンだれが新登場2026年5月14日から開催された「初夏の牛たんフェア」では、新商品として瀬戸内塩レモンだれが登場しました。
すかいらーくホールディングスの2026年5月7日付プレスリリースによると、瀬戸内産レモンと瀬戸内花藻塩をベースにした商品です。従来の塩だれをリニューアルし、まろやかな塩味とレモンの優しい酸味を組み合わせています。
販売期間は2026年7月中旬までの予定と発表されていました。初夏の牛たんとの相性を意識した、季節性の強い商品です。
レモン系の酸味が好きな人や、ポン酢よりも塩味を中心に楽しみたい人に向いた味付けでした。
2026年9月:花藻塩のかぼすたれが登場2026年秋の注目商品は、花藻塩のかぼすたれです。
9月10日に始まった「秋のきのこと鴨しゃぶフェア」で新登場した限定たれで、鴨肉や九州黒豚、きのこ類をさっぱり味わうために用意されました。
公式発表では、かぼす汁のように肉やきのこに垂らして楽しむ方法が紹介されています。ポン酢とは違った柑橘の風味を楽しめるのが特徴です。
同フェアでは、鶏だしとかつおのうま味にポルチーニの香りを加えた「ポルチーニ香るきのこだし」も登場しました。秋の限定メニューとして、だしとたれを組み合わせて楽しめる構成になっています。
販売期間は2026年11月中旬までの予定です。11月4日時点で、今回紹介した季節限定たれのうち、最も新しいフェアの商品に当たります。
2026年10月:ゴジラコラボでは黒マー油を使った特別だしも登場10月22日からは『ゴジラ-0.0』とのコラボ企画も始まりました。
数量限定のコラボコースでは、赤チゲ味噌だしに黒マー油を加えた「絶望のブラックチゲだし」を提供。別添えの黒マー油を加えることで、香ばしさと濃厚さを楽しめる仕立てです。
これは通常のたれBARに追加された定番調味料ではなく、コラボコース専用の鍋だしです。たれと鍋だしを区別しておくと、メニューを調べる際に混乱しません。
このように、しゃぶ葉では季節限定のつけだれだけでなく、特別な鍋だしでも味のバリエーションを広げています。
以上の販売時期や商品内容は、すかいらーくホールディングスの各プレスリリースおよび公式メニューに基づいています。期間限定商品は予定より早く終了する場合もあります。
【失敗しないコツ】自分好みのタレを見つける3つの方法

たれBARでいきなり多くの調味料を混ぜると、何の味が強くなったのか分からなくなることがあります。最初は少量ずつ試し、自分の好みに合う方向性を見つけるのがおすすめです。
1.最初はベースのたれを単独で味わうまずはポン酢、胡麻だれ、和だしつゆなど、提供されている基本のたれをそのまま味わいます。
酸味が好きならポン酢、コクを重視するなら胡麻だれ、和風のうま味を楽しみたいなら和だしつゆというように、好みの基準を作ります。
ベースの味を把握しておけば、後から薬味を足したときに何が変わったのか分かりやすくなります。
2.薬味は一度に1~2種類だけ追加するおすすめは、ベースのたれに薬味を1種類加え、味を確かめてから次を追加する方法です。
例えばポン酢なら、最初にねぎだけを加え、次に紅葉おろしを追加します。胡麻だれなら黒胡椒を加えた後、別の小皿で豆板醤を試してみると違いが分かります。
特に柚子胡椒、豆板醤、食べるラー油などは風味が強いため、少量でも十分に味が変わります。
3.肉の種類に合わせてたれを変える同じたれでも、豚肉と牛肉では感じ方が異なります。肉の脂やうま味に合わせて使い分けると、食事全体に変化を付けられます。
- 豚ロース:ポン酢、紅生姜だれ、梅だれなど。
- 牛肉:胡麻だれ、黒胡椒、ポン酢など。
- 鶏肉:きざみ玉ねぎの香味だれ、生姜、柚子胡椒など。
- 鴨肉:花藻塩のかぼすたれ、ねぎ、柚子胡椒など。
鴨肉については、2026年秋の公式フェアでも花藻塩のかぼすたれや細笹ねぎとの組み合わせが提案されています。肉の種類に合わせて味を選ぶという考え方は、公式のメニュー提案とも一致しています。
【プロの結論】おすすめできる人・注意したい人しゃぶ葉のタレアレンジは、食事の途中で味を変えたい人や、同じ食材を異なる味付けで楽しみたい人に向いています。
一方、調味料を多く混ぜるほどおいしくなるわけではありません。塩味の強い薬味を重ねると味が濃くなり、せっかくの肉や野菜の風味が分かりにくくなります。
おすすめできるのは、次のような楽しみ方です。
- 初めての人:公式おすすめの5種類から始める。
- 濃厚な味が好きな人:胡麻だれ+黒胡椒、豆板醤系を試す。
- さっぱり食べたい人:ポン酢+ねぎ+紅葉おろしを選ぶ。
- 香りを楽しみたい人:柚子胡椒やおろし生姜を活用する。
- 季節感を楽しみたい人:期間限定のたれやだしを確認する。
逆に、薄味が好きな人や、肉本来の味を重視する人は、薬味を増やしすぎない方が満足しやすいでしょう。
アレンジの評価基準は、調味料の数ではなく、ベースの味を生かせているかどうかです。
【よくある質問】しゃぶ葉のタレアレンジに関するFAQ
Q1:しゃぶ葉で一番おすすめのタレアレンジは何ですか?
A1:初めてなら、公式おすすめの「ポン酢+紅葉おろし+ねぎ」がおすすめです。濃厚な味が好きなら「胡麻だれ+黒胡椒」や「胡麻だれ+おつまみ豆板醤+食べるラー油」も試してみてください。
Q2:しゃぶ葉のたれBARには何種類ありますか?
A2:公式サイトでは5種類以上と案内されています。薬味BARは10種類以上です。ただし、店舗や時期によって内容が異なるため、全店で同じ種類が揃っているとは限りません。
Q3:胡麻だれに合う薬味は何ですか?
A3:黒胡椒、おつまみ豆板醤、食べるラー油がおすすめです。柚子胡椒を少量加えると、濃厚さに柑橘の香りと辛味が加わります。
Q4:しゃぶ葉の柚子胡椒はどのたれに合いますか?
A4:ポン酢との組み合わせが特におすすめです。胡麻だれに少量加えてもおいしく楽しめます。鴨肉や豚肉との組み合わせも試してみてください。
Q5:紅生姜だれや瀬戸内塩レモンだれは2026年11月も食べられますか?
A5:紅生姜だれは2026年3月の公式発表で復活が案内され、瀬戸内塩レモンだれは5月14日から7月中旬までの予定で販売されました。11月4日時点では、秋のフェアで花藻塩のかぼすたれが案内されています。過去の限定たれが現在も提供されているとは限らないため、店舗で確認してください。
Q6:しゃぶ葉のたれや薬味は全店舗で同じですか?
A6:同じではありません。公式情報でも店舗によってメニューが異なる場合があると案内されています。特にマロニエゲート銀座2店、心斎橋パルコ店、ドン・キホーテ浅草店などは一部メニューが異なるため、利用予定店舗の情報を確認するのがおすすめです。
しゃぶ葉のタレアレンジは、ポン酢や胡麻だれといった定番のたれに、ねぎ、紅葉おろし、黒胡椒、柚子胡椒、おつまみ豆板醤などの薬味を組み合わせることで、さまざまな味を楽しめるのが魅力です。
公式おすすめの5パターンは、初めての人にも取り入れやすい組み合わせです。特にポン酢とねぎ・紅葉おろし、胡麻だれと黒胡椒、胡麻だれと豆板醤・食べるラー油は、味の方向性がはっきりしているため、好みに合わせて選びやすいでしょう。
2026年は紅生姜だれの復活、瀬戸内塩レモンだれの登場、秋の花藻塩のかぼすたれなど、季節ごとの変化も見られました。11月は秋のきのこと鴨しゃぶフェアが中旬まで予定されており、期間限定の味を試す機会にもなっています。
大切なのは、最初から多くの調味料を混ぜず、ベースのたれを決めてから少しずつ薬味を足すこと。肉の種類や季節限定メニューに合わせて組み合わせを変えれば、いつものしゃぶ葉でも新しいおいしさを発見できます。
次回の来店では、まず公式おすすめの組み合わせを一つ試し、そこから自分好みにアレンジを広げてみてください。