2026年11月4日現在、大相撲の玉鷲は41歳です。1984年11月16日生まれで、2026年11月場所の開催中に42歳の誕生日を迎えます。41歳11か月で幕内に再入幕したことでも話題となり、昭和以降の最年長再入幕記録を更新しました。
モンゴルのウランバートル出身で、片男波部屋に所属する玉鷲は、2004年1月の初土俵から長く現役を続けるベテラン力士です。幕内優勝2回、最高位は関脇。加えて、初土俵以来の連続出場記録は1823回に達しています。日本相撲協会の公式プロフィールや2026年の番付、近年の成績をもとに、年齢だけでなく、その驚異的なキャリアと現在地を整理します。
【2026年最新】玉鷲の年齢は41歳!生年月日と42歳の誕生日はいつ?

玉鷲の生年月日は1984年11月16日です。
2026年11月4日時点では41歳で、11月16日に42歳になります。九州場所の初日は11月8日なので、場所の途中で誕生日を迎えることになります。
九州場所9日目にあたる11月16日が42歳の誕生日です。幕内に復帰したばかりのタイミングで年齢の節目を迎えることも、今場所の大きな注目点です。
玉鷲の基本プロフィール日本相撲協会の公式プロフィールに掲載されている情報を
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 四股名 | 玉鷲 一朗(たまわし いちろう) |
| 生年月日 | 1984年11月16日 |
| 2026年11月4日の年齢 | 41歳 |
| 42歳の誕生日 | 2026年11月16日 |
| 出身地 | モンゴル・ウランバートル |
| 所属部屋 | 片男波部屋 |
| 初土俵 | 2004年1月場所 |
| 新入幕 | 2008年9月場所 |
| 最高位 | 関脇 |
| 身長 | 189cm |
| 体重 | 178kg |
| 得意技 | 押し |
| 幕内優勝 | 2回 |
特に注目したいのは、20年以上にわたって土俵に立ち続けていることです。
玉鷲は日本相撲協会のプロフィールで、得意技を「押し」としています。押し相撲を武器に、40代になっても幕内復帰を実現したことは、長年の経験と技術の積み重ねを示しています。
【経歴・年表】玉鷲はいつから相撲を始めた?初土俵から優勝まで
玉鷲は2004年1月場所に初土俵を踏みました。
モンゴル出身の力士として日本の大相撲に入り、着実に番付を上げていきます。2008年9月には新入幕を果たし、2017年1月場所には新関脇へ昇進しました。
その後も幕内で活躍を続け、2019年1月場所と2022年9月場所に幕内優勝を達成しています。
玉鷲の主なキャリアと転換点| 年・場所 | 出来事 | 意味・実績 |
|---|---|---|
| 1984年11月16日 | モンゴルで誕生 | ウランバートル出身 |
| 2004年1月 | 初土俵 | 大相撲でのキャリア開始 |
| 2008年1月 | 新十両 | 関取に昇進 |
| 2008年9月 | 新入幕 | 幕内力士となる |
| 2017年1月 | 新関脇 | 最高位につながる三役昇進 |
| 2019年1月 | 幕内初優勝 | 13勝2敗で初の賜杯 |
| 2022年9月 | 幕内2度目の優勝 | 37歳で2度目の幕内制覇 |
| 2026年5月 | 2勝13敗 | 十両への陥落が決まる |
| 2026年7月 | 十両で9勝6敗 | 幕内復帰への足掛かり |
| 2026年9月 | 十両で10勝5敗 | 再入幕を確実にする |
| 2026年11月 | 東前頭15枚目 | 41歳11か月で再入幕 |
玉鷲の幕内優勝は通算2回です。
最初の優勝は2019年1月場所。関脇として13勝2敗の成績を残し、34歳2か月で初優勝を果たしました。これは当時、旭天鵬に次ぐ歴代2番目の年長優勝記録として報じられました。
2度目の優勝は2022年9月場所です。37歳で再び幕内最高優勝を達成し、年齢を重ねてもトップレベルで戦えることを証明しました。
特に2022年の優勝は、ベテラン力士の可能性を感じさせる出来事でした。
日本相撲協会の公式プロフィールにも幕内優勝2回と記録されています。殊勲賞3回、敢闘賞1回、技能賞1回、金星8個という実績も残しています。
【2026年最新】玉鷲が41歳11か月で再入幕!昭和以降の最年長記録を更新
2026年の玉鷲を語るうえで欠かせないのが、幕内への復帰です。
2026年5月場所、玉鷲は西前頭13枚目で2勝13敗と大きく負け越しました。この結果、13年間守り続けてきた幕内から十両へ陥落します。
しかし、ここでキャリアが終わることはありませんでした。
十両で2場所連続の勝ち越し2026年7月の名古屋場所では東十両7枚目で9勝6敗。続く9月の秋場所では東十両3枚目で10勝5敗を記録しました。
2場所連続で勝ち越し、幕内復帰に必要な結果を残したのです。
そして10月26日、日本相撲協会が九州場所の新番付を発表。玉鷲の再入幕が正式に決まりました。
41歳11か月で昭和以降の最年長再入幕今回の再入幕が特別なのは、その年齢です。
玉鷲は41歳11か月で幕内に復帰しました。これまでの昭和以降の最年長再入幕記録は、2018年夏場所の安美錦が持っていた39歳6か月です。
玉鷲はこの記録を2歳5か月更新しました。
日本相撲協会の2026年11月場所番付トピックスでも、41歳11か月での再入幕を昭和以降1位の高齢昇進として紹介しています。
2026年11月場所の現在の番付玉鷲の2026年11月場所の番付は、東前頭15枚目です。
九州場所は11月8日に初日を迎えます。11月4日現在は場所前のため、今場所の取組成績はまだありません。
41歳で十両に落ち、そこから2場所で幕内に戻ってきた経緯を考えると、今回の再入幕は単なる番付上昇ではありません。
長く守ってきた幕内の地位を失った後、再び関取として結果を出し、最高峰の土俵へ戻ったことに大きな意味があります。
【連続出場記録1823回】玉鷲はなぜ鉄人と呼ばれるのか?
玉鷲を語る際、年齢と並んで注目されるのが連続出場記録です。
2026年9月場所終了時点で、初土俵以来の連続出場は1823回に達しています。
この記録は大相撲の歴史においても特筆すべきものです。
ギネス世界記録にも認定された連続出場2026年1月26日、ギネスワールドレコーズは玉鷲の「大相撲最多連続出場」を認定しました。
認定時の記録は、2026年1月場所終了時点の1763回です。その後も春場所、夏場所、名古屋場所、秋場所と土俵に立ち続け、1823回まで数字を伸ばしました。
ここで注意したいのは、1763回と1823回は矛盾する数字ではないということです。
- 1763回:2026年1月場所時点のギネス認定時の記録
- 1823回:2026年9月場所終了時点の報道上の最新記録
つまり、ギネス認定後も連続出場記録を更新し続けています。
連続出場記録と休場の関係玉鷲の公式プロフィールには、生涯戦歴として2休が記録されています。
これは2022年7月場所に、所属部屋で新型コロナウイルスの陽性者が確認され、日本相撲協会の対応方針によって休場したことなどに関係します。
本人の意思による通常の休場とは事情が異なり、この休場は連続出場記録を途切れさせる扱いにはなりませんでした。
ギネス世界記録の公式記事でも、この経緯が説明されています。
ここでいう連続出場は、単純に勝利数を数えたものではありません。勝ち負けとは別の指標であり、力士として土俵に立ち続けた継続性を評価する記録です。
幕内連続出場と通算連続出場は別の記録もう一つ重要なのが、幕内連続出場と初土俵以来の通算連続出場の違いです。
2026年7月場所で十両に陥落したため、玉鷲の幕内連続出場記録は1152回でストップしました。
しかし、十両でも取組を続けたため、初土俵以来の通算連続出場記録は継続しています。
つまり、幕内連続出場が途切れたからといって、玉鷲の鉄人記録そのものが終わったわけではありません。
【プロの結論】玉鷲の現在の通算成績と40代でも戦える強さ
2026年11月場所時点の日本相撲協会公式プロフィールによると、玉鷲の通算成績は次のとおりです。
玉鷲の通算成績
生涯勝利数916勝
生涯敗戦数908敗
休場2休
幕内在位101場所
幕内成績
714勝784敗2休
日本相撲協会公式プロフィール・2026年11月場所時点
押し相撲を武器にするベテランの技術
玉鷲の強みは、押し相撲です。
日本相撲協会の公式プロフィールに掲載された過去6場所の決まり手傾向では、押し出しが58%、突き落としが11%、寄り切りが8%となっています。
この数字からも、前に出る相撲を基本としていることが分かります。
40代の力士が若手と同じように体力だけで勝負するのは簡単ではありません。相手の重心や動きを読み、力を伝える方向やタイミングを調整する技術が大切です。
2026年10月の報道では、玉鷲自身も相手への力の伝え方を考えながら稽古していることを語っています。
年齢を重ねても相撲を改善し続ける姿勢が、再入幕を実現した背景の一つと考えられます。
2026年11月場所で注目したい記録玉鷲は九州場所で複数の記録更新を狙える位置にいます。
- 幕内出場:1497回で歴代1位。1500回まであと3回。
- 幕内勝利:714勝で歴代7位。6位の琴奨菊の718勝まであと4勝。
- 幕内在位:101場所目で歴代3位。
- 初土俵以来の連続出場:1823回で歴代1位を継続。
- 年齢:11月16日に42歳を迎える。
これらは2026年10月下旬までの報道に基づく数字です。
玉鷲の評価で大切なのは、単に「42歳でも現役」という年齢の珍しさだけではありません。
一度十両に落ちても、勝ち越しを重ねて幕内に戻ってきたこと。そして、通算成績や出場記録を更新し続けていることです。
年齢、番付、勝利数、連続出場という複数の指標を合わせて見ることで、玉鷲の現在地がより明確になります。
【玉鷲の年齢】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:玉鷲は2026年現在何歳ですか?
2026年11月4日現在、41歳です。1984年11月16日生まれで、2026年11月16日に42歳になります。
Q2:玉鷲の2026年11月場所の番付は何枚目ですか?
東前頭15枚目です。2026年9月場所に十両で10勝5敗を記録し、3場所ぶりの幕内復帰を果たしました。
Q3:玉鷲の最高位は何ですか?
最高位は関脇です。2017年1月場所に新関脇へ昇進しました。大関や横綱には昇進していません。
Q4:玉鷲の幕内優勝は何回ですか?
通算2回です。2019年1月場所に初優勝し、2022年9月場所に2度目の優勝を達成しました。
Q5:玉鷲の連続出場記録1823回は本当ですか?
はい。2026年9月場所終了時点で1823回と報じられています。2026年1月にはギネス世界記録にも認定されました。認定時の1763回から、その後も記録を更新しています。
Q6:玉鷲はどこの国の出身で、何部屋に所属していますか?
モンゴルのウランバートル出身で、片男波部屋に所属しています。
玉鷲は1984年11月16日生まれの41歳。2026年11月16日に42歳となります。
2004年1月の初土俵から22年以上にわたって現役を続け、最高位は関脇、幕内優勝2回という実績を残してきました。
2026年には5月場所で十両に陥落する苦しい時期を経験しましたが、7月場所と9月場所で連続勝ち越し。41歳11か月で昭和以降最年長の再入幕を果たしました。
加えて、初土俵以来の連続出場1823回という記録も継続中です。
玉鷲の本当のすごさは、年齢そのものよりも、苦しい状況から何度でも結果を出して戻ってくる力にあります。
2026年11月場所では、42歳の誕生日を迎える節目の土俵でどのような相撲を見せるのか。幕内1500回出場や幕内勝利数の上積みも含め、今後の活躍に注目が集まります。
主な参考資料:日本相撲協会公式力士プロフィール・2026年11月場所番付トピックス、ギネスワールドレコーズ公式発表、片男波部屋公式サイト、日刊スポーツ、共同通信、スポーツ報知など。