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【初代メンバー一覧】篠原涼子・市井由理・穴井夕子ら7人の中心メンバー

時任 沙也加 時任 沙也加 • 更新: • 公開: • 読了約 20 分
目次

初代TPDのメンバーを調べる際に注意したいのが、結成時のメンバーと、その後に中心的な役割を担ったフロントメンバーは必ずしも同じではないという点です。

1990年4月の結成当初は、木原さとみ、米光美保、篠原涼子、川村知砂、篠原リエ、井口美津子、柳瀬美穂の7人が在籍していました。

その後、メンバーの加入・脱退を経て、同年12月には次の7人がフロントメンバーとして選抜されています。

初代TPDの代表的なフロントメンバー7人

在籍期間は当時のメンバー記録に基づく

1. 木原さとみ


- 在籍:1990年4月~1995年9月
- 役割:初代リーダー
- ユニット:ゴルビーズ

グループを象徴する存在。メンバーの中心として初代TPDを支え、2020年の結成30周年企画でも新生メンバーとの交流を実現した。

2. 篠原涼子


- 在籍:1990年4月~1994年8月
- ユニット:ゴルビーズ、原宿ジェンヌ、UL-SAYS

現在は俳優として広く知られる存在。TPD在籍時からソロ活動にも取り組み、グループ卒業後は歌手・俳優として知名度を高めた。

3. 市井由理


- 在籍:1990年7月~1994年8月
- ユニット:ViVA!

TPD卒業後、ヒップホップグループEAST ENDとのユニット、EAST END×YURIとして活動。「DA.YO.NE」などのヒットで知られる。

4. 穴井夕子


- 在籍:1990年10月~1995年4月
- ユニット:UL-SAYS、ViVA!

ソロ活動でも歌手として作品を発表。グループ内では複数のユニットに参加し、TPDの音楽的な広がりを支えた。

5. 米光美保


- 在籍:1990年4月~1994年8月
- ユニット:UL-SAYS、米光倶楽部

初期からの中心メンバー。ソロ歌手としても活動し、グループの音楽面を支えた。

6. 川村知砂


- 在籍:1990年4月~1995年9月
- ユニット:ゴルビーズ、原宿ジェンヌ

篠原涼子とともに原宿ジェンヌでも活動。ゴルビーズなど複数のユニットでTPDのステージを彩った。

7. 八木田麻衣


- 在籍:1990年7月~1995年9月
- ユニット:ViVA!

市井由理、穴井夕子とともにViVA!で活動。初代の中心メンバーとしてソロ作品も発表した。

初代TPDにはライブメンバーも在籍していた

初代TPDは、一般的な7人組アイドルとは異なる編成でした。

中心となるフロントメンバーに加え、ライブメンバーや研修生が参加する仕組みを採用。ライブメンバーが経験を積み、フロントメンバーへ昇格することもありました。

代表的なライブメンバーには、次の人物がいます。

- 木伏夏子
- 櫃割香奈子
- 島津志穂
- 関ひろみ
- 中川雅子
- 大藤史
- 岩名美紗子
- 東亜佐美
- 新井雅
- 名取美穂
- 藤本佐織
- 平野美保

また、1995年からは新しいメンバーへの入れ替えが進み、新井雅をリーダーとする編成へ移行しました。

この時期には、仲間由紀恵もTPDのメンバーとして活動しています。

つまり、初代TPDの歴代メンバーを7人だけで捉えると、1990年代半ばの変遷を見落としてしまいます。

【新生TPDメンバー一覧】2013年に選ばれた10人と卒業の経緯

東京パフォーマンスドールメンバー

2013年6月19日、新生東京パフォーマンスドールのメンバー10人が発表されました。

ORICON NEWSによると、オーディションの応募者は全国で約8,800人。選ばれたメンバーは、当時平均15歳という若さでした。

2013年の初期メンバー10人
メンバー 主な役割・特徴
高嶋菜七 リーダー
上西星来 ボーカル・モデル・女優
櫻井紗季 女優・タレント
浜崎香帆 歌手・女優
脇あかり ダンスリーダー
橘二葉 ダンス・振付
飯田桜子 初期メンバー
神宮沙紀 初期メンバー
小林晏夕 初期メンバー
美波沙南 初期メンバー
2014年:美波沙南が退団

2013年に10人でスタートした新生TPDは、2014年1月25日に美波沙南が退団し、9人体制になりました。

その後、2014年6月11日に「BRAND NEW STORY」でCDデビュー。

この楽曲はテレビアニメ『金田一少年の事件簿R』のオープニングテーマに採用され、新生TPDの知名度を広げるきっかけになりました。

2018年:飯田桜子・神宮沙紀・小林晏夕が卒業

2017年11月から活動を休止していた小林晏夕に加え、飯田桜子と神宮沙紀の卒業が発表されました。

2018年4月19日の公演をもって3人がグループを卒業。これによって、残る6人のメンバーで活動を続けることになります。

当時の公式発表では、飯田桜子と神宮沙紀について、それぞれ一身上の都合による卒業と説明されていました。

新生TPDで最後まで活動した6人



高嶋菜七(たかしま なな)

新生TPDのリーダー。2013年から2021年まで在籍。グループを代表して活動休止時のコメントも発表した。


上西星来(じょうにし せいら)

2013年から2021年まで在籍。モデルとしてファッション・美容分野に進出し、女優としても活動。


櫻井紗季(さくらい さき)

2013年から2021年まで在籍。グループ休止後は舞台や映像作品など俳優活動を続けている。


浜崎香帆(はまさき かほ)

2013年から2021年まで在籍。舞台・ミュージカルを中心に活動。


脇あかり(わき あかり)

2013年から2021年まで在籍。ダンスリーダーを担当。出身地の大分県別府市の観光大使としても活動。


橘二葉(たちばな ふたば)

2013年から2021年まで在籍。ダンスを得意とし、グループ楽曲の振付も担当した。


この6人が、2021年9月のラストライブまで新生TPDとして活動したメンバーです。

【歴代メンバー変遷】1990年から2021年までの重要な出来事

東京パフォーマンスドールの歴史は、初代の結成、1990年代のメンバー交代、2013年の再始動、2021年の無期限活動休止という4つの大きな転換点に分けられます。

ここでは、メンバーの変化とグループの活動を時系列で整理します。

年・時期 主な出来事 メンバー・体制
1990年4月 初代TPD結成 木原さとみら7人
1990年7月 メンバー加入・交代 市井由理、八木田麻衣らが加入
1990年12月 フロントメンバー選抜 中心となる7人が確立
1993年 日本武道館公演 初代TPDの活動が拡大
1994年9月 中心メンバーの卒業 篠原涼子、市井由理、米光美保らが卒業
1995年 メンバーの大幅入れ替え 木原さとみ、川村知砂らが卒業
1996年8月 初代の活動停止 初代TPDの活動に一区切り
2013年6月19日 新生TPD再始動 オーディション選抜10人
2014年1月 美波沙南が退団 9人体制
2014年6月11日 CDデビュー 「BRAND NEW STORY」
2018年4月19日 3人が卒業 6人体制
2020年 結成30周年 初代と新生のコラボレーション
2021年9月26日 ラストライブ Zepp Tokyo
2021年9月30日 無期限活動休止 グループ活動を休止
2026年11月 個人活動が継続 グループ再始動の公式発表は確認できない
1994年の卒業は初代TPDにとって大きな転換点

1994年9月には、米光美保、篠原涼子、市井由理が卒業しました。

この時期は、初代TPDの中心人物がそれぞれの活動へ進んでいった時期でもあります。

一方、穴井夕子は1995年3月に卒業。木原さとみ、川村知砂、八木田麻衣は同年10月に卒業しました。

こうした変化によって、グループは従来の中心メンバーによる活動から、新しいメンバーを軸とした編成へ移っていきます。

1995年には仲間由紀恵も加入し、翌1996年8月にグループとしての活動が停止しました。

2020年の30周年企画で初代と新生が共演

2020年はTPDの結成30周年でした。

11月18日には記念アルバム『20 BEATS 20 TALES』が発売され、初代と新生の楽曲を組み合わせたノンストップミックスが収録されました。

加えて、初代リーダーの木原さとみら初代メンバーと新生メンバーによるコラボレーションも実現。

12月6日の記念ライブでは、初代の楽曲を新生メンバーとともに披露しました。

1996年の活動停止から約24年を経て、両世代が同じステージに立ったことは、TPDの歴史における象徴的な出来事でした。

【活動休止の理由】なぜ2021年9月に無期限休止を決めたのか

2021年9月30日から無期限休止

新生TPDは2021年5月26日、所属事務所キューブを通じて、同年9月末をもってグループ活動を無期限で休止すると発表しました。

最終公演は9月26日、Zepp Tokyoで開催された『DANCE SUMMIT The Final』です。

活動休止の背景には、主に2つの事情がありました。

理由1:新型コロナウイルス感染症によるライブ環境の変化

新生TPDの魅力は、歌とダンスを連続して披露するライブパフォーマンスでした。

特に、観客との直接的な交流を重視していたことが大きな特徴です。

しかし、新型コロナウイルス感染症の影響で、ライブやイベントの開催が従来どおりにできなくなりました。

所属事務所の公式発表では、感染症対策による生活の変化によって、グループとしての音楽活動やイベント開催が難しくなったことが説明されています。

単純にライブの回数が減ったというだけではありません。TPDが大切にしてきた、観客に直接パフォーマンスを届けるという活動の根幹が制約されたのです。

理由2:メンバー個人の活動をさらに発展させるため

もう一つの理由は、メンバーそれぞれのキャリア形成です。

新生TPDは2013年に活動を始め、2021年には結成から8年を迎えていました。

その間、メンバーはグループ活動と並行して、女優、モデル、リポーター、ソロライブなど個人の仕事にも取り組んでいました。

所属事務所の発表では、各メンバーの個性をより前面に出し、個人活動を活発化させる方向性が示されています。

つまり、活動休止は感染症の影響だけで決まったものではありません。

グループとしての活動環境の変化と、メンバー個々の次のキャリアへの移行が重なった決断でした。

解散ではなく無期限活動休止という発表

ここは検索時に混同されやすいポイントです。

2021年の発表は、グループの解散ではなく無期限活動休止でした。

また、所属事務所は発表時点で、6人全員が引き続き芸能活動を続けることも明らかにしています。

したがって、2021年9月をもってメンバー全員が芸能界を引退したという理解は誤りです。

【2026年最新】東京パフォーマンスドールのメンバーは現在何をしている?

2026年11月4日時点では、新生TPDの活動休止とメンバー個人の活動を区別する必要があります。

所属事務所のキューブや各メンバーのプロフィール、2026年の出演情報からは、グループでの活動とは別に、それぞれの分野で仕事を続けている様子が確認できます。

高嶋菜七:女優・タレントとして活動


新生TPDのリーダーだった高嶋菜七は、2026年も芸能活動を継続しています。

所属事務所の公式プロフィールには、2026年度のNEXCO西日本の工事広報CMや、配信ドラマ『欲望の街』などの出演情報が掲載されています。

グループで培った表現力を生かし、映像作品や舞台などへ活動の幅を広げています。

上西星来:モデル・女優として活躍


上西星来は、ファッション・美容分野で知られるモデル、女優です。

ファッション誌『Ray』をはじめ、美容誌などにも登場。2026年8月には集英社の美容メディア『MAQUIA』でインタビューが掲載されています。

TPD時代からの歌やダンスの経験とは異なる領域でも、個人としての存在感を築いています。

櫻井紗季:舞台・ドラマを中心に活動


櫻井紗季は、舞台や映像作品を中心に俳優として活動しています。

2026年にはショートドラマへの出演や舞台出演などが所属事務所のプロフィールに掲載されています。

NHK Eテレの俳句関連番組など、TPD在籍時から幅広いメディア出演を経験してきたメンバーです。

浜崎香帆:舞台・ミュージカルで活躍


浜崎香帆は、舞台・ミュージカル分野で活動を続けています。

キューブの公式プロフィールには、2026年7月公演のミュージカル『町田くんの世界』などが掲載されています。

脇あかり:東京と大分を拠点に活動


脇あかりは、タレント・女優・モデルとして活動。

出身地である大分県別府市の「ツーリズム別府大使」としても知られ、東京と大分の2拠点で活動する様子が紹介されています。

2026年には別府競輪場のエンターテインメント企画にも出演しています。

橘二葉:舞台・演技・ダンスの分野で活動


橘二葉は、TPD時代に培ったダンスの経験を生かしながら、舞台を中心に活動しています。

2022年から2024年11月までは「×純文学少女歌劇団」のメンバーとしても活動。2026年には舞台出演やファンイベントなどの情報が公開されています。

2026年時点でグループは再始動している?

現時点で重要なのは、メンバー個人が活動していることと、東京パフォーマンスドールというグループが再始動したことは別だという点です。

2021年9月30日の無期限活動休止以降、2026年11月4日までに確認できる公表情報では、グループとしての活動再開は発表されていません。

そのため、現在のTPDについては、次のように整理できます。

- 初代TPD:1996年に活動停止。
- 新生TPD:2021年9月30日から無期限活動休止。
- 元メンバー:それぞれの分野で個人活動を継続。
- グループ再始動:公表された再開情報は確認できない。

「現在もメンバーが芸能活動をしているから、TPDも活動中」という解釈には注意が必要です。

TPDの歴史を振り返ると、単なるメンバー交代の記録ではなく、グループのコンセプトを引き継ぎながら、時代に合わせて活動形態を変えてきた歴史が見えてきます。

1. 初代TPDの魅力は個人の知名度だけではない

篠原涼子、市井由理、穴井夕子といった著名な出身者に注目が集まりがちですが、TPDの本質はステージパフォーマンスにあります。

ライブハウスを拠点にした「ダンスサミット」、フロントメンバーとライブメンバーの仕組み、グループ内ユニットによる多彩な楽曲展開など、独自のエンターテインメントを追求していました。

2. 新生TPDは初代の単なる復刻ではなかった

2013年の再始動は、過去のメンバーをそのまま集めた再結成ではありません。

約8,800人から選ばれた新しい10人が、初代の名前とパフォーマンスの精神を受け継ぎ、演劇と映像を取り入れた『1×0』など、新しい表現に挑戦しました。

この点が初代と新生の大きな違いです。

3. 活動休止後もメンバーのキャリアは続いている

2021年の無期限活動休止は、グループとしての活動の一区切りでした。

しかし、メンバー個人の活動まで終わったわけではありません。

2026年には舞台、映像、モデル、地域活動など、それぞれが異なる分野で経験を積んでいます。グループでの活動実績が、その後の個人キャリアにつながっている点も見逃せません。

【よくある質問】東京パフォーマンスドールのメンバーに関するFAQ

Q1:東京パフォーマンスドールの初代メンバーは誰ですか?

初代の中心的なフロントメンバーは、木原さとみ、篠原涼子、米光美保、川村知砂、市井由理、穴井夕子、八木田麻衣の7人です。結成当初には篠原リエ、井口美津子、柳瀬美穂も在籍しており、その後もメンバーが入れ替わりました。

Q2:篠原涼子はいつまで東京パフォーマンスドールに在籍していましたか?

1990年4月から1994年8月までです。グループ卒業後はソロ歌手としても活動し、俳優として広く知られるようになりました。

Q3:市井由理と穴井夕子も初代メンバーですか?

はい。市井由理は1990年7月、穴井夕子は同年10月に加入しています。市井由理はEAST END×YURI、穴井夕子はソロ歌手としても活動しました。

Q4:新生東京パフォーマンスドールは何人でスタートしましたか?

2013年6月19日に10人でお披露目されました。2014年に美波沙南が退団し、2018年には飯田桜子、神宮沙紀、小林晏夕が卒業。最終的に6人で活動していました。

Q5:東京パフォーマンスドールが活動休止した理由は何ですか?

新型コロナウイルス感染症の影響でライブやイベントの開催が難しくなったこと、そしてメンバー個人の活動をさらに活発化させる方針が主な理由です。2021年9月30日から無期限活動休止となりました。

Q6:東京パフォーマンスドールは2026年に再結成していますか?

2026年11月4日時点で、グループとしての再始動は公表されていません。元メンバーは個人で芸能活動を続けています。

Q7:東京パフォーマンスドールには仲間由紀恵も所属していたのですか?

はい。仲間由紀恵は初代TPDの後期にあたる1995年から1996年に在籍していました。篠原涼子や市井由理とは在籍時期が異なるため、同じ時期の中心メンバーだったと考えないよう注意が必要です。

東京パフォーマンスドールの歴代メンバーを整理すると、1990年に結成された初代と、2013年に再始動した新生という2つの時代が浮かび上がります。

初代は木原さとみを中心に、篠原涼子、市井由理、穴井夕子、米光美保らが活躍。1996年に活動を停止しました。

その約17年後、全国8,800人の応募者から選ばれた10人によって新生TPDがスタート。高嶋菜七、上西星来、櫻井紗季、浜崎香帆、脇あかり、橘二葉の6人が最終メンバーとなり、2021年9月に無期限活動休止を迎えました。

2026年現在、グループの再始動は公表されていませんが、元メンバーは俳優、モデル、タレントなど、それぞれの道で活動を続けています。

東京パフォーマンスドールの歴史を正しく理解するには、初代の中心メンバー、途中加入したメンバー、2013年以降の新生メンバーを分けて把握することが大切です。

30年以上にわたるTPDの歩みは、メンバーが変わっても受け継がれてきたパフォーマンスへのこだわりと、時代ごとに新しい表現へ挑戦してきたグループの歴史そのものです。

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時任 沙也加

アイドルとライブ情報を担当。公式サイトの告知、リリース、本人の投稿を照合してから記事を書いています。

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