好きな人と付き合い始めたものの、「恋人になったら何をすればいい?」「LINEは毎日送るべき?」「初デートや手をつなぐタイミングはいつ?」と迷う人は少なくありません。友達だった頃とは関係性が変わるため、うれしさと同時に、距離の縮め方や恋人としての振る舞いに戸惑うこともあります。
付き合ったらすることに決まった順番や正解はありません。ただし、交際の報告や挨拶、連絡頻度のすり合わせ、デート、スキンシップ、記念日の過ごし方など、最初に確認しておくと安心できることはあります。2026年の恋愛調査や公的な啓発情報も参考にしながら、付き合いたての過ごし方から長続きする関係の築き方まで、具体例とともに紹介します。
【付き合いたての基本】まず最初にすること7つ!恋人になったら何から始める?

交際が始まった直後は、恋人としての関係を少しずつ形にしていく時期です。特別なイベントを急いで計画するよりも、日常のコミュニケーションを整えることから始めると、自然に距離が縮まります。
1. 付き合ってくれたことへの感謝を伝える最初にしたいのは、恋人になれたことへの感謝を言葉にすることです。告白が成功した場合も、相手から告白された場合も、うれしい気持ちを伝えると交際初期の緊張が和らぎます。
例えば、次のような言葉がおすすめです。
- 「これからよろしくね」
- 「付き合えて本当にうれしい」
- 「一緒に楽しい思い出を作っていこうね」
- 「これからもっとお互いのことを知っていきたいな」
長いメッセージを送る必要はありません。普段の自分らしい言葉で、相手を大切にしたい気持ちを伝えることが大切です。
2. 恋人同士の呼び方を決める付き合う前は名字やあだ名で呼んでいた場合、恋人になったことをきっかけに呼び方を変えるのも自然な方法です。
下の名前で呼び合う、これまでのあだ名を続ける、二人だけの呼び方を作るなど、選択肢はさまざまです。急に呼び方を変えるのが恥ずかしい場合は、少しずつ慣れていけば問題ありません。
大切なのは、どちらか一方が無理に合わせるのではなく、二人とも心地よい呼び方を選ぶことです。
3. LINEや連絡先を確認する交際前からLINEを交換していたとしても、恋人になったことで連絡の取り方が変わる場合があります。
日常の出来事を共有したいのか、会う約束など必要な連絡を中心にしたいのか、お互いの希望を知っておくと安心です。
例えば、「仕事中は返信が遅くなる」「夜は電話できることが多い」など、生活リズムを伝えておくと、返信がない時間に余計な心配をしなくて済みます。
4. 最初のデートを計画する付き合い始めには、恋人として初めてのデートを楽しみにしている人も多いでしょう。
最初は映画、カフェ、ランチ、水族館、公園での散歩など、会話を楽しめて無理なく過ごせる場所がおすすめです。
付き合う前のデートと違い、恋人になってからは、お互いの好みや休日の過ごし方を知る機会にもなります。相手任せにせず、「次はここに行ってみたい」と提案し合うと、二人で計画する楽しさも生まれます。
5. お互いの好きなことや趣味を共有する好きな食べ物、休日の過ごし方、好きな映画、音楽、旅行先など、日常的な話題から相手の価値観を知っていきましょう。
共通の趣味があれば一緒に楽しめますし、趣味が違っていても、相手の好きなものに興味を持つことで新しい発見があります。
ただし、すべてを共有する必要はありません。それぞれが自分の時間を楽しみながら、共通の楽しみも増やしていく関係が理想的です。
6. 恋人としての距離感を確かめる付き合ったからといって、すぐに手をつないだり、キスをしたりする必要はありません。
スキンシップが好きな人もいれば、時間をかけて親密になりたい人もいます。相手の反応を見ながら、どんな距離感が心地よいかを確認していきましょう。
7. 二人の記念日を確認する交際を始めた日を記念日として覚えておくのも、最初にしておきたいことの一つです。
毎月お祝いするのか、半年記念日や1年記念日を大切にするのかはカップル次第です。誕生日や交際記念日など、忘れたくない日を共有しておくと、後から予定を立てやすくなります。
【2026年の調査で見る】LINE・デートの理想的な頻度と付き合いたての過ごし方
恋人になった後に気になるのが、連絡頻度や会う回数です。毎日LINEをするべきなのか、週に何回会うのが普通なのかは、交際初期によくある悩みです。
2026年2月5日に公表された明治安田総合研究所の「恋愛・結婚に関するアンケート調査」では、全国の18~54歳の男女8,872人を対象に恋愛や交際について調査しています。
同調査では、恋人との理想の連絡頻度は男女ともに「毎日1回程度」、理想のデート頻度は「週1回程度」がそれぞれ最多となりました。全国規模の調査で、恋人との連絡やデートに関する希望を考えるうえで参考になる結果です。
恋人とのLINEは毎日必要?毎日連絡を取り合いたいカップルは多いものの、必ず毎日LINEをしなければならないわけではありません。
株式会社アイベックが2026年3月3日に実施した、恋人がいる成人男女200人を対象とする調査では、LINEやメッセージの頻度について「1日に何度も」が54%、「1日に1回程度」が28%でした。合計すると、82%が毎日連絡している結果です。
一方、電話については「週2~3回」が28%で最多だったものの、「ほとんどしない」も25.5%ありました。メッセージと電話では、カップルごとの使い方に違いが見られます。
この結果からも、毎日メッセージを交換することと、毎日電話をすることは別の習慣だと分かります。
付き合いたてのLINEでは、次のような話題がおすすめです。
- 「今日はどんな一日だった?」と日常を聞く
- おいしかった食事や面白かった出来事を共有する
- 次のデートで行きたい場所を相談する
- 相手の趣味や好きなものについて質問する
- 「おやすみ」「お疲れさま」など短い言葉を伝える
無理に話題を作り続ける必要はありません。会話が途切れたからといって、気持ちが冷めたと判断するのは早計です。
返信が遅いときはどうする?付き合い始めは、相手からの返信が待ち遠しくなり、既読になっているか何度も確認してしまうことがあります。
しかし、返信の速さだけで愛情を判断するのはおすすめできません。仕事や学校、家事、睡眠など、スマートフォンを確認できない時間は誰にでもあります。
返信が遅いことが気になるなら、「忙しいときは返信できなくても大丈夫だよ」「寝る前に少し話せたらうれしいな」と、自分の希望を柔らかく伝えてみましょう。
内閣府男女共同参画局のデートDVに関する啓発情報でも、恋人からの連絡に必ず即座に返信することを当然とする考え方には注意が促されています。連絡を強制することと、相手を思いやることは違います。
付き合い始めのデートは週1回程度が目安?明治安田総合研究所の調査で理想のデート頻度として最も多かったのは週1回程度でした。ただし、これは調査結果であり、すべてのカップルに当てはまるルールではありません。
仕事が忙しい社会人なら月に数回でも充実した時間を過ごせますし、同じ学校や職場に通っている二人なら、短時間でも頻繁に顔を合わせられます。
付き合いたては、次のようなデートから始めると自然です。
- 初回:カフェやランチでゆっくり会話する。
- 2回目:映画や水族館など、共通の体験を楽しむ。
- 3回目以降:少し遠出したり、相手の趣味に合わせた場所へ出かけたりする。
この順番はあくまで一例です。回数をこなすことよりも、二人とも楽しく過ごせる時間を増やすことを優先しましょう。
【付き合い始めの比較表】デート・手をつなぐ・キス・記念日はいつする?
恋人になった後のイベントには、初デート、手をつなぐこと、キス、記念日などがあります。それぞれに一般的なイメージはありますが、実際のタイミングはカップルによって違います。
大切なのは、順番を守ることではなく、お互いが安心して次の段階に進めることです。
| 段階・イベント | すること | 相手と確認したいこと | 関係を深めるポイント |
|---|---|---|---|
| 交際直後 | 感謝や挨拶を伝える | 呼び方、連絡方法 | 恋人としての安心感を作る |
| 初デート | 食事やお出かけを楽しむ | 場所、時間、費用 | 共通の思い出を作る |
| 日常の交流 | LINEや電話で会話する | 連絡頻度、返信のペース | 無理なく日常を共有する |
| 手をつなぐ | 手をつないで歩く | スキンシップへの希望 | 相手の気持ちを尊重する |
| キス | お互いが望むタイミングで行う | 気持ち、同意、場所 | 焦らず信頼関係を深める |
| 記念日 | 食事やプレゼントでお祝いする | 予算、お祝いの方法 | 二人らしい思い出を残す |
| 交際が安定した頃 | 将来や価値観について話す | 恋愛観、生活、金銭感覚 | 長期的な関係を考える |
初めて手をつなぐタイミングに、決まった正解はありません。初デートで自然に手をつなぐカップルもいれば、何度かデートを重ねてから手をつなぐカップルもいます。
おすすめなのは、二人の雰囲気が落ち着いていて、相手もスキンシップを受け入れられると感じられる場面です。
例えば、次のような言葉を使うと、相手の気持ちを確認しやすくなります。
- 「手をつないでもいい?」
- 「よかったら手をつなぎたいな」
- 「こうやって一緒に歩けるとうれしいね」
相手が戸惑っている場合や断った場合は、無理に進めないことが大切です。断られたからといって、必ずしも好意がないとは限りません。単にスキンシップに慣れていない可能性もあります。
付き合ってからキスするタイミングは?キスについても、交際開始から何日目、何回目のデートといった共通の基準はありません。
初デートでキスをするカップルもいれば、数週間から数か月かけて親密になるカップルもいます。周囲の恋愛事情やインターネット上の体験談と比較する必要はありません。
初めてのキスを考えるなら、二人きりで落ち着いて過ごせる場所で、相手の気持ちを確認することが大切です。
特に忘れてはいけないのが、恋人同士でも同意が必要だということです。内閣府男女共同参画局は、性的同意について、交際相手であっても相手の意思を確認し尊重する必要があると説明しています。また、キスへの同意が、その先の別の行為への同意を意味するわけではありません。
どちらかが嫌だと感じたときは、途中でもやめて構いません。お互いに安心できることが、スキンシップを楽しむための前提です。
記念日はどう過ごす?プレゼントは必要?カップルの記念日の過ごし方には、さまざまなスタイルがあります。
- 少し特別なレストランで食事をする
- 初めてデートした場所を訪れる
- 手紙やメッセージカードを渡す
- 相手が欲しがっていた小物をプレゼントする
- 自宅で料理を作って一緒に過ごす
- 旅行や日帰りのお出かけを計画する
高価なプレゼントを用意しなければならないわけではありません。内閣府男女共同参画局の安心できる関係づくりに関する啓発情報でも、記念日のプレゼントを当然の義務とする考え方ではなく、相手の気持ちや二人で過ごす時間を大切にする視点が示されています。
記念日に対する考え方が違う場合は、付き合い始めに話し合っておくと安心です。毎月のお祝いを楽しみたい人もいれば、誕生日と1年記念日だけを大切にしたい人もいます。
【付き合いたての注意点】最初に話し合いたいルールとお互いの価値観
交際初期は相手の良いところが目に入りやすい一方、生活習慣や恋愛観の違いが見え始める時期でもあります。
小さなすれ違いを放置しないためには、恋人同士のルールや約束を一方的に決めるのではなく、お互いの考えを共有することが大切です。
1. 連絡頻度と返信についてまず確認しておきたいのは、LINEや電話についての考え方です。
例えば、次のような点を話し合ってみましょう。
- 毎日LINEをしたいか、用事があるときだけでよいか
- 電話は好きか、あまり得意ではないか
- 仕事や学校で忙しいときの返信はどうするか
- 返信が遅くなった場合、事前に伝えてほしいか
毎日連絡を取りたい人と、数日に一度で十分な人が付き合うこともあります。どちらが正しいという問題ではなく、二人が納得できる頻度を探すことが重要です。
2. 異性の友人や友達付き合いについて異性の友人と二人で食事に行くことや、昔からの友達と遊ぶことについて、考え方が分かれるカップルもいます。
交際を始めたからといって、友人関係をすべて変える必要はありません。ただし、相手が不安に感じることがあるなら、どんな行動が気になるのかを冷静に話し合うとよいでしょう。
友達との予定をすべて報告させたり、交友関係を制限したりすることは、信頼関係を築く方法とはいえません。
3. SNSやプライバシーについて恋人ができたことをSNSに投稿したい人もいれば、交際について公表したくない人もいます。
写真を載せてよいか、交際を周囲に伝えてよいか、二人で撮った写真を共有してよいかなどは、事前に確認しておきたいポイントです。
また、スマートフォンのパスワードを教え合うことや、位置情報を常に共有することを愛情の証明にする必要はありません。お互いのプライバシーを尊重する姿勢が大切です。
4. デート代やプレゼントの金銭感覚デート代をどちらが支払うのかも、交際初期にすれ違いやすいテーマです。
明治安田総合研究所の2026年調査では、デートの支払いについて、女性は「半々」を希望する割合が高く、男性は全額負担を含めて多めに支払う意識が高い傾向が示されました。
ただし、性別だけで支払いの希望を決めつけるのは適切ではありません。収入や年齢、学生か社会人かによっても事情は変わります。
例えば、次のような方法があります。
- 毎回のデート代を半分ずつ負担する
- 食事は一方が支払い、次のカフェ代はもう一方が支払う
- 収入に差がある場合は負担割合を相談する
- 旅行や高額なプレゼントは事前に予算を決める
無理をして相手に合わせるのではなく、双方が負担に感じない方法を選びましょう。
5. 将来についての考え方交際が長くなる可能性を考えるなら、結婚、同棲、仕事、住む場所、子どもについての考え方なども、少しずつ共有しておくとよいでしょう。
付き合い始めから将来の結論を出す必要はありません。大切なのは、相手がどのような人生を望んでいるのかを知り、自分の考えも伝えられることです。
2026年の明治安田総合研究所の調査では、未婚者の47.2%が交際に至った場合に結婚を考えるという設問に「あてはまる」と回答しています。交際と結婚を結びつけて考える人がいる一方、恋愛を楽しむことと結婚を考えることを分けている人もいます。
交際の目的や将来像に違いがあっても、相手の考えを否定せずに話し合うことが重要です。
注意したいのは「恋人だから当然」という思い込み付き合いたてに特に気をつけたいのが、愛情を理由に相手の行動を制限することです。
例えば、次のような行動には注意が必要です。
- LINEの返信を強制する
- 友人や家族との付き合いを制限する
- スマートフォンの中身を無断で確認する
- 行動や居場所を常に報告させる
- 嫌がっているスキンシップを無理に求める
- お金やプレゼントを一方的に要求する
内閣府男女共同参画局は、恋人同士でも対等な関係を保ち、嫌なことを「NO」と言える環境を大切にするよう呼びかけています。好きだから何でも許されるわけではありません。
自分の意見を伝えられない、断ると怒られる、相手の機嫌を常に気にしなければならないという状態が続く場合は、安心できる交際関係なのかを見直す必要があります。
【長続きするカップルの秘訣】無理なく恋人との距離を縮める5つの習慣
交際を長続きさせるために必要なのは、特別なイベントを頻繁に行うことではありません。日々の小さな行動を積み重ね、お互いが自然体でいられる関係を作ることです。
1. 「ありがとう」と「ごめんね」を伝える親しくなるほど、相手がしてくれることを当たり前に感じてしまう場合があります。
デートの予定を考えてくれたとき、仕事の相談に乗ってくれたとき、忙しい中で時間を作ってくれたときなど、感謝を言葉にしましょう。
意見が食い違ったときも、自分に非があれば素直に謝ることが大切です。勝ち負けを決めるのではなく、二人の関係を良くするために話し合う姿勢が信頼につながります。
2. 恋人以外の時間も大切にする付き合い始めは、できるだけ一緒にいたいと思うこともあるでしょう。しかし、友人との交流、趣味、仕事、勉強など、自分自身の時間も大切にしてください。
一人の時間があることで、恋人と会ったときに話したいことが増えたり、新しい体験を共有できたりします。
相手の予定を尊重し、会えない時間を不安や束縛に変えないことも、長続きするカップルの特徴です。
3. デートを一方任せにしないデートの計画を毎回どちらか一方に任せると、負担が偏ることがあります。
「次は私が行きたい場所を考えるね」「今度はあなたの好きなお店に行こう」と交互に提案すると、二人で関係を作っている実感が生まれます。
高価なレストランや旅行だけが特別なデートではありません。近所を散歩したり、家で映画を見たりする時間も、二人にとって大切な思い出になります。
4. 不満をため込最初に、落ち着いて話す長く付き合っていれば、連絡頻度やデートの予定、金銭感覚などで意見が合わないこともあります。
不満をため込んで突然爆発させるよりも、気になったときに落ち着いて伝える方が、問題を解決しやすくなります。
「どうして連絡してくれないの?」と責めるより、「もう少し連絡できるとうれしいな」と自分の気持ちを主語にして伝えるのがおすすめです。
5. 相手の変化や頑張りに気づく恋人の仕事や勉強、趣味、日常の努力に関心を持つことも、距離を縮める方法です。
何かに挑戦しているときは応援し、うまくいかなかったときには話を聞く。相手が求めているサポートを考えることで、安心して頼れる存在になれます。
ただし、いつも励ましたり、問題を解決したりする必要はありません。相手が話を聞いてほしいだけなのか、具体的な助言を求めているのかを確かめることも大切です。
長続きするカップルに共通する考え方長続きする関係では、二人の時間と一人の時間のバランスが取れています。
連絡頻度が変わったり、仕事や生活環境が変化したりしても、その都度話し合って関係を調整できれば、交際初期とは違った安定感が生まれます。
相手を自分の理想に変えようとするのではなく、違いを理解しながら一緒に過ごすことが、長い交際を支える土台になります。
【付き合ったらすること】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:付き合ったら最初にすることは何ですか?
A1:まずは付き合えたことへの感謝を伝え、呼び方や連絡方法を確認しましょう。その後、初デートの予定を立てたり、お互いの好きなことを共有したりすると自然に距離を縮められます。
Q2:付き合いたてのLINEは毎日するべきですか?
A2:毎日連絡を取り合うカップルは多いものの、必須ではありません。2026年の明治安田総合研究所の調査では理想の連絡頻度として毎日1回程度が最多でしたが、実際には二人の生活リズムや希望に合わせて決めることが大切です。
Q3:付き合ってから初めてのデートはいつがいいですか?
A3:交際開始から何日以内という決まりはありません。お互いの予定を確認して、無理のない日程を決めましょう。最初はカフェやランチなど、ゆっくり会話できるデートがおすすめです。
Q4:付き合って何回目のデートで手をつなぐものですか?
A4:決まった回数はありません。初デートで手をつなぐ人もいれば、何度か会ってからスキンシップを始める人もいます。相手の意思を確認し、二人が心地よいタイミングを選びましょう。
Q5:付き合ってからキスするまでの期間はどのくらいですか?
A5:一律の目安はありません。交際初期にキスをするカップルも、数か月かけて親密になるカップルもいます。期間や回数にこだわらず、お互いが望んでいることを確認するのが大切です。
Q6:付き合いたてに決めておくべきルールはありますか?
A6:連絡頻度、デートの頻度、SNSへの投稿、友人との付き合い、金銭感覚などは、最初に話し合っておくと安心です。ただし、相手の行動を制限するルールではなく、二人が気持ちよく付き合うための約束にしましょう。
Q7:恋人との記念日は毎月お祝いするべきですか?
A7:毎月お祝いする必要はありません。毎月の交際記念日を楽しむカップルもいれば、半年や1年の節目だけを大切にするカップルもいます。プレゼントの有無や予算も含め、二人に合った方法を選びましょう。
付き合ったらすることには、決まった順番や期限があるわけではありません。感謝の言葉を伝えることから始まり、LINEや電話、初デート、手をつなぐこと、キス、記念日などを通じて、少しずつ恋人としての関係を築いていきます。
2026年の恋愛調査では、理想の連絡頻度は毎日1回程度、理想のデート頻度は週1回程度がそれぞれ最多でした。一方、実際の連絡方法やスキンシップ、記念日の過ごし方には個人差があります。多数派の行動に無理に合わせる必要はありません。
【プロの結論】大切なのはイベントの数よりも安心して付き合える関係恋人になった直後は、手をつなぐタイミングやLINEの返信速度など、目に見える行動が気になりがちです。しかし、本当に大切なのは、相手の気持ちを尊重しながら、お互いに安心して過ごせる関係を築くことです。
特に意識したいのは、次の3つです。
- 相手の気持ちを尊重する:スキンシップや連絡頻度を押し付けず、互いの意思を確認する。
- 価値観の違いを話し合う:お金、時間、友人関係、将来のことを少しずつ共有する。
- 自分らしさも大切にする:恋人だけに依存せず、それぞれの生活やプライベートも尊重する。
恋愛に正解のマニュアルはありません。初めてのデートで緊張したり、LINEの返信を待ち遠しく感じたりする時間も、付き合いたてならではの楽しみです。
焦って恋人らしい行動を増やすよりも、「一緒にいると安心する」「自然体でいられる」と思える時間を積み重ねていきましょう。二人に合った付き合い方を見つけることが、幸せで長続きするカップルへの第一歩です。
主な根拠資料
- 明治安田総合研究所「2026年 恋愛・結婚に関するアンケート調査」(2026年2月5日公表、全国18~54歳の男女8,872人)
- 株式会社アイベック「カップルの連絡頻度に関する調査」(2026年4月23日公表、成人男女200人)
- 内閣府男女共同参画局「安心できる関係づくり」「性犯罪・性暴力とは」