イングランドを代表するサッカーの聖地、ウェンブリー・スタジアム。サッカーの試合中継やニュースで頻繁に登場する一方、「どのクラブチームがホームスタジアムとして使っているのか」「トッテナムの本拠地だったのではないか」と疑問を持つ人も少なくない。
2026年11月現在、ウェンブリー・スタジアムに常設のホームクラブは存在しない。主な役割はイングランド男子代表のホームゲーム、イングランド女子代表の重要な国際試合、FAカップ決勝、EFL昇格プレーオフ決勝などを開催するナショナルスタジアムである。過去にはアーセナルやトッテナムが一時的にホームとして利用した実績もある。
2026年にはUEFAネーションズリーグのイングランド代表戦や女子代表のワールドカップ予選関連試合も予定されている。なぜ世界的なサッカーの名門クラブではなく、代表チームと大会のためのスタジアムとして機能しているのか。歴史、使用クラブ、主要大会、最新日程を整理すると、その独特な立ち位置が見えてくる。
【先に結論】ウェンブリー・スタジアムのホームチームは?常設クラブは存在しない

ウェンブリー・スタジアムのホームチームを一つ挙げるなら、イングランド男子サッカー代表である。ただし、これは一般的なクラブチームが自分たちの本拠地として使うという意味とは異なる。
ウェンブリーはイングランドサッカー協会(FA)が関係するナショナルスタジアムであり、代表戦や国内主要大会の決勝を開催するための施設だ。特定のプレミアリーグ所属クラブが毎週のリーグ戦を行う専用本拠地ではない。
男子代表にとっての主要ホームスタジアムイングランド男子代表、通称スリーライオンズにとって、ウェンブリーは最も象徴的なホームスタジアムである。
国際親善試合やUEFAネーションズリーグ、欧州選手権・ワールドカップ予選などのホームゲームで使用される。代表チームが国際大会で戦うための重要な舞台であり、1966年のFIFAワールドカップ決勝も旧ウェンブリーで開催された。
現在の新スタジアムは2007年に完成。収容人数は最大9万人で、巨大なアーチを特徴とする英国有数のスポーツ施設となっている。
イングランド女子代表もホームゲームを開催ウェンブリーを使用するのは男子代表だけではない。
イングランド女子代表、愛称ライオネシズも、重要な国際試合をウェンブリーで開催している。2022年のUEFA女子欧州選手権決勝では、イングランドがドイツを破って初優勝を果たした。
2026年4月14日には、2027年女子ワールドカップ欧州予選でスペインと対戦。ウェンブリーで1対0の勝利を収めた。
ただし、女子代表のホームゲームがすべてウェンブリーで開催されるわけではない。ノッティンガムのザ・シティ・グラウンドやリバプールのヒル・ディキンソン・スタジアムなど、イングランド国内の複数の競技場も使用している。
つまり、ウェンブリーは男女代表の重要な舞台でありながら、特定のチームだけが独占する施設ではない。
【なぜ専属クラブがいない?】ウェンブリー・スタジアムの役割と実態
ウェンブリーに常設クラブがいない最大の理由は、施設の設立目的と運営上の役割が一般的なクラブスタジアムとは異なるためだ。
FAが関係するイングランドのナショナルスタジアムウェンブリー・スタジアムは、イングランドサッカー協会(The Football Association、FA)が所有する施設である。FAは傘下のウェンブリー・ナショナル・スタジアム・リミテッド(WNSL)を通じてスタジアムを保有している。
その役割は、特定クラブのホームゲームを開催することだけではない。イングランド代表の国際試合、FAカップ決勝、主要カップ戦、昇格プレーオフ決勝など、イングランドサッカー全体に関係するイベントを受け入れることにある。
旧ウェンブリーは1923年にFAカップ決勝の会場として使用され、その後、1966年ワールドカップ決勝など歴史的な試合の舞台となった。旧スタジアムの最後の試合は2000年10月7日のイングランド対ドイツ戦。全面的な再建を経て、2007年に新スタジアムがオープンした。
専属クラブを置かないことには運営上の合理性がある仮に一つのクラブがウェンブリーを恒常的な本拠地として使用すると、年間を通してリーグ戦を中心とした日程を確保する必要が生じる。
しかし、ウェンブリーには代表戦だけでなく、カップ戦決勝やプレーオフ、ラグビー、アメリカンフットボール、音楽イベントなど、幅広い催しが組まれる。
特に決勝戦では、出場するクラブのどちらにも偏らない中立的な会場であることが重要になる。特定クラブの本拠地として定着するより、各大会の出場チームが平等な条件で戦える会場として運用する方が、その役割に合っている。
したがって、ウェンブリーに専属チームがいないのは、クラブが使用できないという単純な規則があるからではない。ナショナルスタジアムとしての機能と、国内大会の中立会場としての価値を優先した運営形態なのだ。
クラブの本拠地とナショナルスタジアムの違い一般的なクラブスタジアムは、クラブの歴史や地域コミュニティーと密接に結びついている。サポーターは毎週のように同じ競技場へ通い、そこでリーグ戦を観戦する。
一方、ウェンブリーは全国のサポーターが集まる場所である。普段は別々のスタジアムで戦っているクラブ同士が、シーズンの大一番で同じピッチに立つ。
この違いこそが、ウェンブリーの独自性を生み出している。
【歴代使用チーム】アーセナルとトッテナムがウェンブリーを使った理由
常設クラブがないとはいえ、ウェンブリーをホームゲームの会場として利用したクラブは存在する。代表的な例が、ロンドンを本拠地とするアーセナルとトッテナム・ホットスパーだ。
両クラブの利用目的は異なり、アーセナルはチャンピオンズリーグの試合会場として、トッテナムは新スタジアム建設中の暫定的な本拠地として利用した。
アーセナルは1998〜2000年に欧州大会で使用アーセナルは1998-99シーズンと1999-2000シーズン、UEFAチャンピオンズリーグのホームゲームを旧ウェンブリーで開催した。
当時の本拠地ハイバリーは収容人数に制約があり、欧州大会で多くの観客を受け入れるため、ウェンブリーを利用する選択が取られた。
UEFAの大会記録によれば、アーセナルはこの2シーズンで合計6試合のチャンピオンズリーグのホームゲームを旧ウェンブリーで行っている。
ただし、リーグ戦を含むすべての試合をウェンブリーへ移したわけではない。あくまで欧州大会における一時的なホーム会場という位置づけだった。
トッテナムは新スタジアム完成まで約18か月使用ウェンブリーをクラブのホームスタジアムとして使った最も有名な事例がトッテナムだ。
トッテナムは長年の本拠地ホワイト・ハート・レーンを離れ、新スタジアムの建設を進めていた。2017年4月、クラブは2017-18シーズンのホームゲームをウェンブリーで開催することを正式に発表した。
2017年5月14日にはホワイト・ハート・レーンでの最後の試合を行い、その後はウェンブリーを暫定的な本拠地として使用した。
2018-19シーズンもウェンブリーでホームゲームを続けたが、新スタジアムが完成したことで2019年4月3日にクリスタル・パレス戦を新本拠地で開催。これをもってウェンブリーでの暫定的なホーム使用に区切りがついた。
この期間、ウェンブリーは代表戦や大会決勝の会場であると同時に、トッテナムの通常のホームゲームを受け入れる施設としても機能した。
ウェンブリーと各チーム・大会の関係一覧| チーム・団体・大会 | ウェンブリーとの関係 | 時期・位置づけ |
|---|---|---|
| イングランド男子代表 | 主要ホームスタジアム | 国際試合を開催 |
| イングランド女子代表 | 重要なホームゲームの開催地 | 国際大会・予選など |
| アーセナル | チャンピオンズリーグの暫定ホーム会場 | 1998〜2000年 |
| トッテナム | 新スタジアム完成までの暫定本拠地 | 2017〜2019年 |
| FAカップ | 決勝の開催地 | 1923年からの歴史を持つ |
| EFLリーグカップ | 決勝の開催地 | 2008年に再びウェンブリーへ |
| EFL昇格プレーオフ | 各ディビジョンの決勝会場 | 1990年以降、決勝を一発勝負で開催 |
この一覧から分かるように、ウェンブリーは特定クラブの所有物でも、特定クラブだけのホームでもない。代表チーム、大会主催者、クラブが必要に応じて利用する共有の競技施設である。
【決勝の舞台】FAカップ・EFL昇格プレーオフ・リーグカップの開催実績
ウェンブリーの存在価値を語るうえで欠かせないのが、イングランド国内の主要大会における決勝会場としての役割だ。
FAカップ決勝はイングランドサッカー最大級の伝統行事FAカップは1871-72シーズンに始まった、世界で最も歴史のあるサッカーのカップ大会の一つだ。
旧ウェンブリーが1923年のFAカップ決勝で使用されて以来、決勝戦はスタジアムを象徴するイベントになった。新ウェンブリーが2007年に完成してからも、決勝の主要開催地としての伝統は受け継がれている。
2026年5月16日に開催されたFAカップ決勝では、マンチェスター・シティがチェルシーを1対0で破って優勝した。決勝点を挙げたのはアントワーヌ・セメニョで、シティはクラブ史上8度目のFAカップ制覇を果たした。
2026-27シーズンのFAカップ決勝は、2027年5月22日にウェンブリーで開催予定となっている。
EFL昇格プレーオフ決勝はプレミアリーグへの最後の関門EFL昇格プレーオフは、チャンピオンシップ、リーグ1、リーグ2の各ディビジョンで、通常の自動昇格枠に届かなかったクラブが昇格を争う大会だ。
1986-87シーズンに始まり、1990年以降は各ディビジョンの決勝をウェンブリーでの一発勝負で決める方式が採用されている。
特にチャンピオンシップのプレーオフ決勝は、プレミアリーグ昇格を懸けた大一番として知られる。優勝クラブにとっては、競技面だけでなく放映権収入や商業面でも大きな転機となる。
2026年の各ディビジョンの決勝日程は次の通りだった。
- チャンピオンシップ決勝:2026年5月23日
- リーグ1決勝:2026年5月24日
- リーグ2決勝:2026年5月25日
この3日間にわたる決勝開催は、ウェンブリーが単なる代表戦の会場ではなく、イングランドのプロサッカー全体を支える場所であることを示している。
リーグカップ決勝もウェンブリーの重要イベントリーグカップは現在、スポンサー名を冠したカラバオカップとして開催されている。プレミアリーグとEFL所属クラブが参加するノックアウト方式の大会だ。
決勝は1966-67シーズンに初めてウェンブリーで開催された。その後、旧ウェンブリーの閉鎖・再建期間に当たる2001〜2007年は、カーディフのミレニアム・スタジアムが代替会場となった。
2008年からは再びウェンブリーで決勝が開催されている。
2026年3月22日のカラバオカップ決勝もウェンブリーで行われ、アーセナルとマンチェスター・シティがタイトルを争った。
FAカップとリーグカップは同じ国内カップ戦でも大会の主催者や歴史が異なる。ウェンブリーは両方の決勝を受け入れることで、イングランドサッカーの主要大会を横断する役割を果たしている。
【2026年最新】ウェンブリー・スタジアムの試合日程とイングランド代表
2026年11月4日時点で注目されるのは、男子代表のUEFAネーションズリーグ2026-27と、女子代表の2027年女子ワールドカップ予選プレーオフだ。
男子と女子では大会の種類も日程も異なるため、試合情報を確認するときは代表カテゴリーを区別する必要がある。
男子代表:UEFAネーションズリーグ2026-27イングランド男子代表は2026-27シーズンのUEFAネーションズリーグでリーグAのグループA3に所属している。対戦相手はスペイン、クロアチア、チェコだ。
2026年9月26日のスペイン戦はウェンブリーで開催され、イングランドは2対3で敗れた。続く10月6日のチェコ戦では3対0で勝利している。
そして次のウェンブリーでのホームゲームは、11月12日のクロアチア戦だ。
- 2026年9月26日:イングランド対スペイン(ウェンブリー、2対3)
- 2026年10月6日:イングランド対チェコ(ウェンブリー、3対0)
- 2026年11月12日:イングランド対クロアチア(ウェンブリー、19時45分GMT予定)
なお、11月15日のスペイン対イングランドはマドリードのメトロポリターノ・スタジアムで行われる予定であり、ウェンブリー開催ではない。
女子代表:2027年女子ワールドカップ予選イングランド女子代表も2026年にウェンブリーで重要な試合を行っている。
2026年4月14日のスペイン戦は、2027年女子ワールドカップ欧州予選の一戦だった。ローレン・ヘンプのゴールによってイングランドが1対0で勝利した。
加えて、2026年12月5日にはウクライナとの女子ワールドカップ欧州予選プレーオフ第2戦が予定されている。
- 2026年4月14日:イングランド女子対スペイン(ウェンブリー、1対0)
- 2026年12月5日:イングランド女子対ウクライナ(ウェンブリー、17時30分GMT予定)
このウクライナ戦は2027年女子ワールドカップ出場に向けた重要な一戦となる。男子代表のネーションズリーグとは別の大会なので、日程を調べる際には注意したい。
2026年の予定を確認するときのポイント2026年11月以降のサッカー関連日程を確認する場合、ウェンブリー公式イベントカレンダーとFAの代表チーム別試合日程を併用すると分かりやすい。
ウェンブリーのイベントカレンダーにはサッカー以外のイベントも掲載される。スタジアムに試合があることと、イングランド代表のホームゲームがあることは必ずしも同じではない。
また、キックオフ時刻は英国現地時間で表示されることが多い。11月の英国はGMT、日本との時差は9時間となるため、観戦予定を立てる際には時差にも気を付けたい。
【よくある誤解】ウェンブリーはクラブの本拠地ではなく共有のサッカー聖地
ウェンブリーについては、トッテナムの使用実績や代表戦の開催頻度から、現在も特定クラブが本拠地としていると誤解されることがある。
「トッテナムのホームスタジアム」という情報は現在も正しい?正確には過去の情報だ。トッテナムがウェンブリーをホームとして使用していたのは、新スタジアム建設中の2017〜2019年である。
2019年4月に新スタジアムでの試合が始まって以降、ウェンブリーはトッテナムの恒常的なホームではなくなった。
「イングランド代表の専用スタジアム」なら女子代表は使わない?これも誤解だ。男子代表が主要なホーム会場として使う一方、女子代表も重要な試合を開催している。2026年のスペイン戦や12月のウクライナ戦がその例だ。
ただし、女子代表のホームゲームはウェンブリーに限定されておらず、試合ごとに会場が設定される。
ウェンブリーで行われる試合はすべて代表戦?そうではない。FAカップ決勝、カラバオカップ決勝、EFL昇格プレーオフ決勝など、クラブ同士の試合も多数開催される。
むしろ、ウェンブリーの特徴は代表戦とクラブ大会の両方を受け入れることにある。クラブが自分たちの本拠地から離れて戦う決勝の会場として、特別な意味を持っている。
【プロの結論】ウェンブリー・スタジアムは誰のための場所なのか
ウェンブリー・スタジアムを理解するうえで最も大切なのは、「ホームチーム」という言葉をクラブチームの意味だけで捉えないことだ。
クラブのホームスタジアムは、日常的なリーグ戦や地域との結びつきを支える場所。一方、ウェンブリーはイングランド代表の重要な試合と、国内サッカーの頂点を決める大会決勝を受け入れる場所である。
この役割の違いを理解すれば、なぜトッテナムが一時的に使用していたのか、なぜ常設クラブが存在しないのか、なぜFAカップ決勝や昇格プレーオフがウェンブリーで開催されるのかが一つにつながる。
特に押さえておきたい判断基準は次の3点だ。
- ホームチームを知りたい場合:イングランド男子代表が主要なホームチームであり、常設のクラブチームは存在しない。
- 歴代クラブを知りたい場合:アーセナルの1998〜2000年の欧州大会利用と、トッテナムの2017〜2019年の暫定本拠地利用を区別する。
- 最新試合を知りたい場合:男子代表のネーションズリーグと女子代表のワールドカップ予選を別々に確認する。
2026年11月12日のイングランド対クロアチア、12月5日の女子代表対ウクライナは、現在のウェンブリーの役割を象徴する試合だ。代表チームの舞台であると同時に、FAカップやEFLの決勝を通じてクラブサッカーの歴史も刻み続ける。
ウェンブリーは、特定のクラブが所有する本拠地ではない。イングランドサッカー全体が共有する、特別なナショナルスタジアムなのである。
ウェンブリー・スタジアムのホームチームに関するよくある質問(FAQ)
Q1:ウェンブリー・スタジアムの現在のホームチームはどこですか?
A1:常設のクラブチームはありません。イングランド男子代表が主要なホームスタジアムとして使用しており、女子代表も重要なホームゲームを開催します。
Q2:ウェンブリー・スタジアムに専属クラブがいない理由は何ですか?
A2:FAが関係するナショナルスタジアムとして、代表戦や主要大会の決勝を開催する役割があるためです。特定クラブのリーグ戦を中心とする本拠地とは運営目的が異なります。
Q3:トッテナムはいつまでウェンブリーを本拠地にしていましたか?
A3:2017〜2019年です。新スタジアム建設中の暫定本拠地として使用し、2019年4月3日に新スタジアムで最初のシニアチームの試合を開催しました。
Q4:アーセナルもウェンブリーをホームとして使用していましたか?
A4:はい。1998-99シーズンと1999-2000シーズンに、チャンピオンズリーグのホームゲームを旧ウェンブリーで開催しました。ただし、通常のリーグ戦の本拠地はハイバリーでした。
Q5:FAカップ決勝は毎年ウェンブリーで開催されますか?
A5:ウェンブリーが伝統的な決勝会場です。旧スタジアム時代からの歴史があり、新スタジアム完成後も主要開催地となっています。2026年の決勝は5月16日に開催され、マンチェスター・シティが優勝しました。
Q6:2026年のウェンブリーでのイングランド代表戦はいつですか?
A6:男子代表は11月12日にUEFAネーションズリーグでクロアチアと対戦予定です。女子代表は12月5日に2027年女子ワールドカップ欧州予選プレーオフでウクライナと対戦予定です。
Q7:ウェンブリーはクラブチーム同士の試合にも使用されますか?
A7:はい。FAカップ決勝、カラバオカップ決勝、EFLの各ディビジョンの昇格プレーオフ決勝など、クラブチーム同士の重要な試合が開催されます。
ウェンブリー・スタジアムには、2026年現在、常設のホームクラブは存在しない。イングランド男子代表の主要ホームスタジアムであり、女子代表の重要な試合やFAカップ決勝、リーグカップ決勝、EFL昇格プレーオフ決勝などを開催するナショナルスタジアムである。
トッテナムが2017〜2019年に暫定本拠地として使用したことや、アーセナルが1998〜2000年にチャンピオンズリーグのホームゲームを開催したことは、常設クラブの存在を意味しない。
2026年11月以降も男子代表のネーションズリーグや女子代表のワールドカップ予選が予定されており、ウェンブリーは引き続きイングランドサッカーの重要な舞台となる。
「ウェンブリーのホームチームはどこか」という疑問への答えは、特定のクラブ名ではなく、イングランド代表を中心に、国内サッカー全体が共有するスタジアムという理解にある。
主な確認資料: FA公式発表、ウェンブリー・スタジアム公式情報、イングランド代表公式日程、EFL公式大会情報、UEFA大会記録。