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【赤江夏星のプロフィール】読み方・生年月日・出身地・身長を紹介

花村 圭 花村 圭 • 更新: • 公開: • 読了約 19 分
目次

赤江夏星の名前は「あかえ・かほ」と読む。「夏星」という名前も印象的だが、卓球ファンの間では、攻撃的なバックハンドと勝負どころでの思い切りのよいプレーでも知られている。

Tリーグ公式プロフィールとテレビ東京の選手紹介によると、基本情報は次のとおりだ。

項目 プロフィール
名前 赤江夏星
読み方 あかえ・かほ
生年月日 2004年7月3日
年齢 22歳(2026年11月時点)
出身地 兵庫県
身長 160cm
所属 日本生命
Tリーグ所属チーム 日本生命レッドエルフ
背番号 15
出身中学 貝塚第二中学
出身高校 香ヶ丘リベルテ高校
戦型 右シェークドライブ型

出典:Tリーグ公式選手プロフィール、テレビ東京の大会選手紹介。

身長160cmから繰り出す攻撃的な卓球

赤江の身長は160cm。卓球選手として突出した体格を特徴とするタイプではなく、両ハンドを使った攻撃力やラリーの中での対応力が持ち味だ。

とりわけ注目したいのがバックハンド。高校時代のインターハイでは、バックハンドドライブをストレートに打ち込んで主導権を握る場面があり、相手の攻撃を受け止めるだけでなく、自分から展開を変える技術を見せていた。

また、2024年の全日本選手権では、ノーシードから強豪を次々と破ってベスト4に進出。身長や体格だけでは測れない攻撃の質が、国内トップクラスの選手との対戦でも通用することを示した。

【卓球経歴・年表】香ヶ丘リベルテ高校から日本生命レッドエルフへ

赤江夏星

赤江のキャリアを振り返ると、高校時代の全国制覇が大きな転換点になっている。その後、社会人選手として活動の幅を広げ、国内タイトルと国際大会の優勝を積み上げてきた。

主な経歴と関係するチーム・大会を時系列で整理すると、次のようになる。

時期 出来事・所属 主な実績・意味 2019年~ 日本生命レッドエルフ Tリーグでの所属チームとして登録 高校時代 香ヶ丘リベルテ高校 全国高校総体で女子シングルス優勝 2022年 インターハイ 女子シングルス初優勝 2023年~2024年5月 デンソーポラリス 実業団選手として活動 2024年1月 全日本卓球選手権 女子シングルス3位 2024年6月~ 日本生命保険相互会社 所属変更。デンソーはスポンサーとして支援 2025年10月 全日本社会人選手権 女子シングルス初優勝 2026年4月 WTTフィーダーハビージョフ 女子シングルス・女子ダブルス優勝 2026年5月 アジア選手権代表選考会 女子シングルス準優勝 2026年8月 世界ランキング 自己最高32位

出典:Tリーグ、日本卓球協会、デンソーポラリス、卓球レポートの公表情報をもとに整理。

香ヶ丘リベルテ高校時代にインターハイ優勝

赤江が高校生として大きく注目されたのは、2022年の第91回全国高校総体、いわゆるインターハイだ。

2022年8月8日に行われた女子シングルス決勝で、赤江は四天王寺高校の大藤沙月と対戦。ゲームカウント3対2で勝利し、全国高校総体の頂点に立った。

準決勝では、当時の強豪選手だった横井咲桜をゲームオール9本で撃破。決勝でも大藤との接戦を制している。特に第4ゲームでは6対9と追い込まれながら、スマッシュなどの積極的な攻撃で5連続得点を奪い、試合を振り出しに戻した。

卓球専門メディア「卓球レポート」の大会報道では、バックハンドのストレート攻撃や、台から少し距離を取った状態での両ハンドの対応が取り上げられている。

高校時代から、単純な速攻だけでなく、ラリーの中で相手の球質やコースに対応する能力を備えていたことがうかがえる。

2023年以降は社会人選手として成長

高校卒業後の赤江は、デンソーポラリスで実業団選手として活動した。

デンソーポラリスが2024年6月3日に発表した退部・スポンサー契約のお知らせによると、赤江は同年5月31日をもってチームを退部し、6月1日付で日本生命保険相互会社へ所属を変更した。

ここで押さえておきたいのは、デンソーとの関係が完全に終了したわけではないという点だ。デンソーは所属変更後もスポンサーとして赤江を支援することを発表している。

つまり、現在の日本生命所属と、過去のデンソーポラリスでの活動は矛盾しない。競技活動の環境を変えながら、国際舞台での活躍を目指す体制を整えたということだ。

【2026年の所属】日本生命レッドエルフでの活動とデンソーとの関係

2026年現在、赤江は日本生命レッドエルフの選手としてTリーグに登録されている。

2026年5月1日、日本生命レッドエルフは2026シーズンの契約更新選手を発表。その中に赤江の名前も含まれていた。早田ひな、笹尾明日香、上澤杏音、篠原夢空らとともに、チームの登録選手として2026シーズンを戦う体制だ。

背番号は15。Tリーグ公式の2026-2027シーズン選手紹介にも掲載されており、プロフィール上の所属チームは日本生命レッドエルフとなっている。

日本生命レッドエルフでの活動が持つ意味

日本生命レッドエルフはTリーグの女子チームであり、国内トップレベルの選手と日常的に競い合える環境を持つ。

赤江にとって大きな意味を持つのは、国内リーグでの試合経験と国際大会への挑戦を並行できることだ。2024年の全日本選手権後のインタビューでは、早田ひなと同じチームで練習し、ダブルスも組む経験について、技術や戦術の幅を学ぶ機会になっていると話していた。

トップ選手との練習や試合は、単に打球の強さを競うだけではない。サーブの組み立て、相手の弱点を突く配球、ラリー中の判断など、世界ランキングを上げるうえで欠かせない要素を吸収する場にもなる。

高校時代の全国制覇から社会人の国内タイトル、そして国際大会の優勝へ。日本生命での活動は、こうした成長の流れを支える重要な競技環境となっている。

【主要戦績】全日本卓球選手権・全日本社会人・WTTでの実績

赤江の実績で特に注目したいのは、2024年の全日本選手権、2025年の全日本社会人選手権、そして2026年のWTTフィーダーハビージョフだ。

2024年全日本卓球選手権で女子シングルス3位

2024年1月の全日本卓球選手権では、赤江が女子シングルスでベスト4に進出し、最終順位は3位となった。

注目すべきは、ノーシードからの勝ち上がりだったことだ。佐藤瞳らを破り、準々決勝ではパリ五輪代表の平野美宇と対戦。ゲームカウント4対3のフルゲームで競り勝った。

準決勝では早田ひなに敗れたものの、19歳での全日本表彰台は大きな成果だった。

試合後の卓球レポートのインタビューで、赤江は大会を通じて意識したことを「目の前にいる相手に勝つ」という趣旨で説明している。それまでの全日本での最高成績はベスト64だったが、目の前の試合に集中したことがベスト4進出につながったという。

この大会は、赤江が国内トップ選手と互角に渡り合えることを強く印象づけた大会だった。

2025年全日本社会人選手権で初優勝

次の大きな成果は、2025年10月24日から26日に沖縄県那覇市民体育館で開催された第59回全日本社会人卓球選手権大会だ。

女子シングルスで赤江は初優勝。決勝では木村香純が2位となり、笹尾明日香と出雲美空が3位に入った。

日本卓球協会の大会終了報告でも、赤江の優勝は初優勝として紹介されている。社会人選手として日本一を決める大会でタイトルを獲得したことは、学生時代の実績を社会人カテゴリーでも再現したという意味で大きい。

高校時代のインターハイ優勝、全日本選手権の表彰台に続く国内主要大会のタイトルであり、競技者としての安定感を示す結果になった。

2026年WTTフィーダーハビージョフで国際大会初優勝級の成果

2026年4月13日から17日にチェコで開催されたWTTフィーダーハビージョフでは、赤江が女子シングルスで優勝した。

決勝の相手はチャイニーズタイペイの黄愉倢。赤江は11-3、11-8、11-7のゲームカウント3対0で勝利し、優勝を決めた。

準決勝では同じ日本生命の笹尾明日香と対戦し、3対2で勝ち上がっている。決勝までの勝ち上がりには、スウェーデンのクリスティナ・シェルベリやチェコのベロニカ・ポラコバらとの対戦も含まれていた。

加えて、女子ダブルスでも笹尾明日香とペアを組み、決勝でチャイニーズタイペイの黄愉倢・蔡昀恩組を3対0で破って優勝。赤江は同大会でシングルスとダブルスの2冠を達成した。

日本卓球協会の大会結果に試合スコアまで掲載されており、2026年の代表的な国際大会実績として押さえておきたい。

2026年全日本選手権では混合ダブルス準優勝

2026年2月に行われた全農杯2026年全日本卓球選手権大会のダブルスの部では、坪井勇磨とペアを組んで混合ダブルスに出場した。

2人は準決勝で鈴木颯・伊藤詩菜組をゲームカウント3対2で破り、決勝に進出。決勝では松島輝空・張本美和組に敗れたものの、準優勝を記録した。

シングルスだけでなく、ダブルスでも全国大会の決勝に進んだことは、赤江の技術的な対応力を考えるうえで見逃せない実績だ。

【世界ランキング2026】現在39位、過去最高32位の実力

赤江夏星の世界ランキングは、2026年11月に入っても女子シングルスの上位40人に入る位置にある。


2026年11月2日・ITTF女子シングルス世界ランキング

39位


過去最高ランキング
32位


自己最高を記録した時期
2026年8月


ランキング発表週
第45週

2026年11月2日更新の第45週ランキングでは、赤江は前週の38位から1つ順位を下げて39位となった。日本女子では張本美和が3位、早田ひなが6位、佐藤瞳が9位に位置しており、赤江もトップ40に入る選手として名前が挙がっている。

一方、Tリーグの2026-2027シーズン公式プロフィールには世界ランキング32位と表示され、過去最高位も32位(2026年8月)と記載されている。週ごとに更新されるランキングと選手紹介ページの表示には更新時点の違いがあるため、最新順位を見る場合はランキング発表日を確認する必要がある。

32位まで上昇した背景

世界ランキングは、国際大会での勝敗や獲得ポイントなどを反映して変動する。国内大会で優勝することも重要だが、世界ランキングを上げるにはWTTなどの国際大会で継続的に結果を残す必要がある。

赤江は2025年に複数のWTTフィーダー大会で優勝・準優勝を記録し、2026年にはハビージョフでシングルス優勝を果たした。こうした国際大会での積み重ねが、自己最高32位に到達した背景として考えられる。

ランキングは一度上昇すれば固定されるものではない。大会への出場状況や対戦相手、過去の獲得ポイントの扱いによって変わるため、32位という最高到達点と39位という最新順位は分けて理解したい。

【プレースタイル分析】右シェークドライブ型の強みはバックハンドと攻撃力

赤江の公式プロフィールに記載されている戦型は「右シェークドライブ型」。右手でシェークハンドラケットを握り、両面のラバーを使ってドライブ攻撃を展開するスタイルだ。

テレビ東京の選手紹介では、より詳しく「右シェーク両面裏ソフトドライブ型」と記載されている。

1. バックハンドを軸にした攻撃

赤江のプレーで特徴的なのが、バックハンドを使った攻撃だ。

2024年全日本選手権後のインタビューでは、本人がチキータとバックハンドの調子が良く、大会中の得点率も高かったと振り返っている。

チキータは、台上で相手の下回転サーブなどに対して回転をかけて攻撃するレシーブ技術。相手に先手を取られるのを防ぎ、自分から攻撃の展開を作るうえで重要になる。

赤江の場合、バックハンドを単なるつなぎの技術としてではなく、得点を狙う武器として使っている点が特徴だ。

2. 台から距離を取ったラリーにも対応

2022年のインターハイ決勝までの試合では、台から少し距離を取って相手の両ハンドを返し、長いラリーの中でチャンスを作る姿も紹介されている。

また、相手の球に合わせて緩急をつけたり、ストレートへのバックハンドでコースを変えたりするなど、攻撃一辺倒ではないプレーも見せていた。

こうした技術は、相手に強打を打たれた際にもラリーを続け、反撃のタイミングを作るための重要な要素だ。

3. トップ選手との対戦で見えた課題

一方、2024年の全日本選手権準決勝で早田ひなと対戦した際には、赤江自身が課題を具体的に振り返っている。

早田からロングサーブを出されたり、ミドルを攻められたりしたことで、足が止まり、得意のバックハンドやチキータを十分に使えなくなったという。

この内容から見えてくるのは、赤江の強さがバックハンドの威力だけで決まるわけではないということだ。相手にコースを限定されたときに、どれだけ素早くポジションを調整し、次の攻撃につなげられるかが重要になる。

世界ランキング上位を目指すうえでは、強打の威力に加え、サーブ・レシーブからの展開、ミドルへの対応、足の運びといった細かな部分の完成度が勝負を分ける。

赤江のプレースタイルを評価するなら、攻撃力とラリー能力を持つ右シェークドライブ型であり、今後の成長を見る際には、強みのバックハンドをどれだけ安定して発揮できるかが判断材料になる。

【2026年の注目試合】アジア選手権代表選考会で早田ひなを撃破

2026年5月26日から27日にかけて、埼玉県所沢市民体育館で「アジア卓球選手権2026 兼 2027年世界卓球選手権大会アジア大陸予選会」の日本代表選考会が開催された。

女子シングルスで赤江は準決勝に進み、同じ日本生命所属の早田ひなと対戦。結果は3対0のストレート勝ちだった。

早田はパリ五輪女子シングルス銅メダリストであり、国内外で実績を持つトップ選手だ。その早田をストレートで破ったことは、赤江の実力を示す大きな結果となった。

決勝では長﨑美柚と対戦。赤江は第2ゲームを19対17で奪うなど競り合ったが、最終的にはゲームカウント2対3で敗れ、準優勝となった。

この選考会で優勝した長﨑がアジア選手権の代表に内定しており、赤江は惜しくも選考会での直接の代表権獲得を逃した。準決勝で早田を破り、決勝まで勝ち進んだこと自体は、2026年の重要な実績として評価できる。

この大会は、赤江が国内タイトルを獲得するだけでなく、日本代表を争うトップ選手との直接対決でも勝負できることを示した一戦だった。

【赤江夏星に関するよくある質問(FAQ)】

Q1:赤江夏星の読み方は「あかえ・なつほ」ですか?
A1:いいえ。「あかえ・かほ」です。テレビ東京とTリーグの公式選手プロフィールにも「Kaho AKAE」と掲載されています。

Q2:赤江夏星の生年月日と出身地、身長は?
A2:2004年7月3日生まれ、兵庫県出身です。身長は160cmです。

Q3:赤江夏星の所属チームはどこですか?
A3:2026年は日本生命レッドエルフに所属しています。2024年6月には日本生命保険相互会社へ所属を変更しました。デンソーは引き続きスポンサーとして支援しています。

Q4:赤江夏星の世界ランキング最高位は何位ですか?
A4:過去最高は32位で、2026年8月に記録しました。2026年11月2日更新の第45週ランキングでは39位です。

Q5:赤江夏星の主な優勝実績は何ですか?
A5:2022年インターハイ女子シングルス、2025年全日本社会人選手権女子シングルス、2026年WTTフィーダーハビージョフ女子シングルスなどです。ハビージョフでは女子ダブルスも優勝しています。

Q6:赤江夏星のプレースタイルは?
A6:右シェークドライブ型です。バックハンドやチキータを使った積極的な攻撃と、ラリー中の対応力が特徴です。

赤江夏星は、香ヶ丘リベルテ高校時代のインターハイ優勝を出発点に、全日本選手権の表彰台、全日本社会人選手権優勝、WTTフィーダー大会優勝と着実に実績を重ねてきた卓球選手だ。

2026年にはWTTフィーダーハビージョフでシングルスとダブルスの2冠を達成。アジア選手権代表選考会でも早田ひなを破って準優勝するなど、国内外で存在感を示した。

世界ランキングは2026年8月に自己最高の32位に到達し、11月2日時点では39位。ランキングの変動はあるものの、世界のトップ40に入る実力を備えている。

今後の注目要点は、得意のバックハンドやチキータを国際大会でも安定して発揮できるか、そしてトップ選手のサーブやミドル攻撃に対して、どこまで対応力を高められるかという点だ。

赤江夏星を追うなら、単に優勝回数や世界ランキングだけを見るのではなく、WTTでの勝ち上がり、代表選考会での強豪との対戦、Tリーグでのプレーを合わせて確認したい。高校時代から培った攻撃力を武器に、世界ランキング上位へどこまで迫るのか。2026年以降も注目したい選手の一人である。

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芸能ニュースを担当して12年。所属事務所の公式リリース、制作発表の資料、配信サービスの告知を一次情報として確認し、裏付けのない話は記事にしていません。

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