2026年11月4日現在、明治安田J3リーグ2026/27シーズンは、鹿児島ユナイテッドFCが勝点31で首位に立っている。2位の奈良クラブは勝点29、3位FC岐阜と4位SC相模原はともに勝点28。上位4クラブがわずか3ポイントの範囲にひしめく、接戦の展開となっている。
Jリーグ公式サイトの11月4日16時27分更新データによると、上位争いでは鹿児島の安定した勝点獲得、奈良の追い上げ、FC岐阜のリーグ上位となる得失点差、SC相模原の堅実な戦績が注目点だ。さらに5位レノファ山口FCも勝点27で追走しており、J2自動昇格枠と昇格プレーオフ出場圏をめぐる争いは予断を許さない。
この記事では、最新のJ3順位表を全20クラブ掲載し、勝点ランキング、得失点差、直近5試合の成績、J2昇格条件、順位決定方法まで整理する。
【11月4日最新】J3順位表2026/27・全20クラブのランキング

まず確認したいのが、2026年11月4日現在の明治安田J3リーグ順位表だ。
今回の順位データはJリーグ公式サイトの更新情報に基づいている。全20クラブが15試合を消化し、首位から4位までの勝点差はわずか3ポイントとなっている。
2026年11月4日現在のJ3最新順位表| 順位 | クラブ | 勝点 | 試合 | 勝-分-敗 | 得点 | 失点 | 得失点差 | 直近5試合 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 鹿児島ユナイテッドFC | 31 | 15 | 9-4-2 | 29 | 18 | +11 | 勝・勝・敗・分・分 |
| 2 | 奈良クラブ | 29 | 15 | 9-2-4 | 28 | 21 | +7 | 勝・敗・敗・勝・勝 |
| 3 | FC岐阜 | 28 | 15 | 9-1-5 | 28 | 15 | +13 | 勝・勝・敗・勝・勝 |
| 4 | SC相模原 | 28 | 15 | 8-4-3 | 25 | 15 | +10 | 勝・敗・分・勝・勝 |
| 5 | レノファ山口FC | 27 | 15 | 8-3-4 | 20 | 12 | +8 | 勝・敗・勝・敗・分 |
| 6 | FC大阪 | 26 | 15 | 7-5-3 | 25 | 15 | +10 | 敗・勝・勝・敗・勝 |
| 7 | 愛媛FC | 26 | 15 | 8-2-5 | 30 | 25 | +5 | 敗・勝・敗・敗・敗 |
| 8 | ロアッソ熊本 | 24 | 15 | 6-6-3 | 17 | 10 | +7 | 勝・勝・勝・分・敗 |
| 9 | FC琉球 | 23 | 15 | 7-2-6 | 23 | 20 | +3 | 勝・勝・勝・勝・敗 |
| 10 | AC長野パルセイロ | 23 | 15 | 7-2-6 | 22 | 20 | +2 | 勝・敗・敗・勝・勝 |
| 11 | ツエーゲン金沢 | 20 | 15 | 6-2-7 | 27 | 21 | +6 | 敗・敗・勝・勝・敗 |
| 12 | ギラヴァンツ北九州 | 19 | 15 | 5-4-6 | 21 | 23 | -2 | 勝・敗・勝・勝・敗 |
| 13 | 栃木SC | 18 | 15 | 4-6-5 | 14 | 16 | -2 | 敗・勝・分・勝・分 |
| 14 | 松本山雅FC | 17 | 15 | 4-5-6 | 15 | 17 | -2 | 敗・勝・敗・勝・敗 |
| 15 | レイラック滋賀FC | 17 | 15 | 5-2-8 | 19 | 27 | -8 | 敗・敗・敗・敗・勝 |
| 16 | 福島ユナイテッドFC | 15 | 15 | 4-3-8 | 27 | 32 | -5 | 敗・勝・勝・敗・分 |
| 17 | ガイナーレ鳥取 | 15 | 15 | 4-3-8 | 15 | 29 | -14 | 分・敗・分・敗・敗 |
| 18 | ザスパ群馬 | 13 | 15 | 4-1-10 | 12 | 29 | -17 | 分・敗・勝・敗・敗 |
| 19 | カマタマーレ讃岐 | 11 | 15 | 3-2-10 | 16 | 27 | -11 | 敗・勝・敗・敗・勝 |
| 20 | 高知ユナイテッドSC | 9 | 15 | 2-3-10 | 10 | 31 | -21 | 敗・敗・分・敗・勝 |
※2026年11月4日16時27分時点。勝=W、分=D、敗=L。直近5試合はJリーグ公式順位表の表示に準拠。
順位表から読み取れる3つのポイント1位から4位までの差は3ポイント。
鹿児島が31ポイントで首位を守る一方、奈良が29ポイントで追い、岐阜と相模原が28ポイントで並ぶ。1試合の結果によって上位の顔ぶれが変わる可能性がある。
5位以下も昇格プレーオフを狙える位置にいる。
5位山口は27ポイント、6位FC大阪は26ポイント。7位愛媛も26ポイントで、昇格プレーオフ出場圏の境界線に位置している。
下位では得失点差にも大きな開きがある。
最下位の高知ユナイテッドSCは勝点9、得失点差-21。上位争いだけでなく、シーズン後半に向けた順位の立て直しも各クラブの課題となる。
【上位4クラブを徹底比較】鹿児島・奈良・岐阜・相模原の勝点差は?
今回のJ3順位表で最も注目したいのは、上位4クラブの接近した勝点だ。
首位鹿児島と2位奈良の差は2ポイント。3位岐阜と4位相模原は同じ28ポイントで、首位との差も3ポイントしかない。
鹿児島ユナイテッドFC:勝点31で首位をキープ鹿児島ユナイテッドFCは15試合で9勝4分2敗。勝点31を積み上げ、リーグのトップに立っている。
注目すべきなのは、敗戦が2試合にとどまっている点だ。
9勝という勝利数に加え、引き分けが4試合ある。勝ち切れない試合も勝点につなげていることが、首位を維持する大きな要因になっている。
得点29、失点18、得失点差+11という数字も安定している。
ただし、直近5試合は2勝2分1敗。直近の勢いという観点では、FC岐阜やSC相模原の成績に注目する必要がある。
奈良クラブ:勝点29で自動昇格圏を追走奈良クラブは9勝2分4敗で勝点29。鹿児島との差は2ポイントだ。
勝利数は首位鹿児島と同じ9勝。順位を分けているのは、引き分けと敗戦の内訳である。
鹿児島が2敗なのに対し、奈良は4敗。勝利数が同じでも、敗戦が2試合多いことが勝点差につながっている。
一方、直近5試合は3勝2敗。勝点換算では9ポイントを獲得しており、追い上げに向けた結果を残している。
得失点差は+7で上位4クラブでは最も低い。今後、順位をさらに上げるには、得点力の維持だけでなく失点を抑えることも重要になる。
FC岐阜:得失点差+13で上位4クラブのトップFC岐阜は勝点28で3位。
鹿児島、奈良と同じ9勝を記録しているが、1分5敗という戦績で、勝点では首位に3ポイント差をつけられている。
しかし、得失点差は+13。今回の上位4クラブでは最も高い。
特に注目したいのが失点15という数字だ。相模原と並んで上位4クラブでは最少であり、得点も28を記録している。
直近5試合は4勝1敗。5試合で12ポイントを獲得する計算となり、今回比較した4クラブの中では最も好調な成績だ。
現在の順位は3位だが、数字の上では首位争いに食い込む力を十分に示している。
SC相模原:勝点28で岐阜を追う4位SC相模原も勝点28で、FC岐阜と同ポイントだ。
順位を分けているのは得失点差である。
相模原は得点25、失点15で+10。岐阜は得点28、失点15で+13となっている。
つまり、両クラブの失点数は同じだが、岐阜が3点多く得点しているため、順位が上になっている。
直近5試合は3勝1分1敗。勝点換算で10ポイントを獲得しており、こちらも好調な部類に入る。
今後の直接対決や得点力の差が、順位争いを左右する可能性がある。
【J3得失点差ランキング】FC岐阜が首位鹿児島を上回る理由
J3の順位を見る際、勝点と並んで確認したいのが得失点差だ。
得失点差とは、総得点から総失点を引いた数字である。
例えば、得点30、失点20なら得失点差は+10。得点と失点のバランスを把握できるため、単純な勝敗だけでは見えないチームの特徴を確認できる。
上位5クラブの得失点差比較- FC岐阜:+13
- 鹿児島ユナイテッドFC:+11
- SC相模原:+10
- レノファ山口FC:+8
- 奈良クラブ:+7
このランキングで注目すべきなのは、勝点ランキングと得失点差ランキングの順位が一致していないことだ。
勝点では鹿児島が首位だが、得失点差ではFC岐阜がトップに立っている。
また、奈良は2位につけているものの、得失点差は上位5クラブの中で最も低い。
得失点差が順位争いに影響する理由Jリーグでは、勝点が同じ場合、最初に得失点差で順位を決定する。
今回の順位表では、そのルールがすでに重要な意味を持っている。
例えば、FC岐阜とSC相模原は勝点28で並んでいる。
しかし、岐阜の得失点差は+13、相模原は+10。その結果、岐阜が3位、相模原が4位となっている。
同様に、6位FC大阪と7位愛媛も勝点26で同じだが、得失点差はFC大阪が+10、愛媛が+5。こちらも得失点差が順位を分けている。
つまり、勝点が同じなら勝利数だけを見ても現在の順位は判断できない。
特にシーズン終盤では、試合の勝敗だけでなく、何点差で勝ったか、何点失ったかも重要になる。
【直近5試合の成績を分析】勢いがあるのはFC岐阜とSC相模原
シーズン全体の成績だけでなく、直近5試合を見ることで各クラブの現在の状態を把握しやすくなる。
今回の上位4クラブを比較すると、FC岐阜が最も高い勝点を獲得している。
直近5試合の勝点換算- FC岐阜:4勝1敗=12ポイント
- SC相模原:3勝1分1敗=10ポイント
- 奈良クラブ:3勝2敗=9ポイント
- 鹿児島ユナイテッドFC:2勝2分1敗=8ポイント
※勝利3ポイント、引き分け1ポイント、敗戦0ポイントで換算。
この数字からは、首位鹿児島が現在の順位を維持している一方、追走する岐阜と相模原が直近の成績で勢いを見せていることがわかる。
FC岐阜は短期的な勢いが強い4勝1敗という結果は、今回の上位4クラブの中で最も優秀だ。
直近5試合の勝点は12。首位鹿児島との差を縮めるための好材料となっている。
得失点差も+13でトップのため、短期的な成績とシーズン全体の数字の両方が良好だ。
SC相模原も安定した成績相模原は3勝1分1敗。
5試合で10ポイントを獲得しており、勝点28で並ぶ岐阜に続く成績だ。
引き分けを挟みながらも勝点を積み上げている点は、長いリーグ戦で順位を維持するうえでプラス材料になる。
鹿児島は首位だが、直近成績では追走を許す鹿児島の直近5試合は2勝2分1敗で8ポイント。
首位に立っているものの、直近の勝点獲得ペースでは岐阜や相模原を下回っている。
この差が続けば、2位以下との勝点差が縮まる可能性がある。
ただし、リーグ全体の成績では依然として鹿児島が首位。短期的な調子とシーズン全体の安定感は分けて考える必要がある。
【J2昇格の条件】自動昇格2枠とプレーオフ出場圏を解説
J3順位表を確認するうえで欠かせないのが、J2への昇格制度だ。
2026/27シーズンは、年間順位上位2クラブにJ2自動昇格の権利があり、3位から6位のクラブには昇格プレーオフへの出場機会が用意されている。
J2自動昇格は年間順位1位・2位基本的な昇格ルールは次のとおり。
- 年間順位1位:J2自動昇格
- 年間順位2位:J2自動昇格
- 年間順位3~6位:J2昇格プレーオフに出場
- プレーオフ優勝クラブ:J2昇格
つまり、J3からJ2に昇格するクラブは、原則として年間3クラブとなる。
ただし、自動昇格やプレーオフへの参加には、J1クラブライセンスまたはJ2クラブライセンスの交付判定が関係する。
ライセンス要件を満たさない場合は、順位が昇格圏内でも昇格できないことがある。
また、3位から6位のクラブに参加資格がない場合でも、7位以下のクラブが自動的に繰り上がってプレーオフに出場する仕組みではない。
2026年11月4日現在の昇格争い現在の順位を昇格制度に当てはめると、次のようになる。
J2自動昇格圏
1位:鹿児島ユナイテッドFC(31ポイント)
2位:奈良クラブ(29ポイント)
J2昇格プレーオフ出場圏
3位:FC岐阜(28ポイント)
4位:SC相模原(28ポイント)
5位:レノファ山口FC(27ポイント)
6位:FC大阪(26ポイント)
7位の愛媛FCも勝点26で、FC大阪との差は得失点差によるものだ。
現在は鹿児島と奈良が自動昇格圏にいるものの、3位から6位までのクラブにも昇格の可能性が残されている。
特に岐阜と相模原は首位との差が3ポイント。今後の試合結果次第で自動昇格圏に入ることも十分考えられる。
【J3順位決定方法】勝点が同じ場合は何で順位が決まる?
J3の順位は、基本的に勝点の合計によって決まる。
勝点の計算方法は次のとおりだ。
- 勝利:3ポイント
- 引き分け:1ポイント
- 敗戦:0ポイント
例えば、15試合で9勝4分2敗なら、9勝×3ポイント+4分×1ポイントで31ポイントとなる。
鹿児島ユナイテッドFCの勝点31も、この計算によるものだ。
勝点が同じ場合の順位決定ルールJリーグ公式の大会概要によると、勝点が同じ場合は以下の順番で順位を決める。
1. 得失点差
2. 総得点数
3. 当該チーム間の対戦成績(勝点、得失点差、総得点数の順)
4. 抽選
抽選は、昇降格チームの決定など、チェアマンが必要と判断した場合に実施される。
順位表を見るときに注意したいポイント勝点が同じでも順位は同じではない。
FC岐阜とSC相模原は勝点28で並ぶが、得失点差の違いによって岐阜が上位となっている。
得点数が多いだけでは上位にならない。
得点数だけでなく、失点数も差し引いて評価されるため、攻撃力と守備力の両方が順位に関係する。
直近5試合の成績は年間順位とは別の指標。
短期間の好調・不調を把握するには便利だが、年間順位はシーズン全体の勝点で決まる。
この3点を理解しておくと、順位表の数字をより正確に読み取れる。
【J3順位表に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:2026年11月4日現在のJ3首位はどこ?
A1:鹿児島ユナイテッドFCだ。15試合で9勝4分2敗、勝点31を獲得し、2位奈良クラブに2ポイント差をつけている。
Q2:J3でJ2に自動昇格できるのは何クラブ?
A2:原則として年間順位の上位2クラブだ。年間順位3~6位のクラブにはJ2昇格プレーオフへの出場権があり、優勝した1クラブもJ2に昇格する。クラブライセンスの条件も適用される。
Q3:FC岐阜とSC相模原は同じ勝点なのになぜ順位が違う?
A3:得失点差が違うためだ。両クラブは勝点28だが、FC岐阜は+13、SC相模原は+10。勝点が同じ場合は得失点差が優先されるため、FC岐阜が3位となっている。
2026年11月4日現在のJ3順位表では、鹿児島ユナイテッドFCが勝点31で首位を維持している。
2位奈良クラブとの差は2ポイント。3位FC岐阜と4位SC相模原も勝点28で並び、上位4クラブの争いは非常に接近している。
今回の順位表で特に注目したいのは、次の3点だ。
- 鹿児島ユナイテッドFC: 勝点31で首位。年間を通じた安定感が強み。
- FC岐阜: 得失点差+13、直近5試合で12ポイントと、勢いの面で注目。
- SC相模原: 勝点28で岐阜に並び、直近5試合でも10ポイントを獲得。
加えて、5位山口、6位FC大阪、7位愛媛も勝点差が小さく、プレーオフ出場圏をめぐる争いも見逃せない。
2026/27シーズンは2027年5月23日まで続く全38節のリーグ戦であり、11月4日時点では各クラブ15試合を消化した段階だ。残り23試合があるため、現在の順位だけで最終的な昇格クラブを予測することはできない。
今後のJ3順位表を確認する際は、勝点だけでなく、得失点差、直近5試合、そして6位と7位の勝点差にも注目したい。昇格争いの行方を読み解くうえで、これらの数字が大きな判断材料となる。
主な事実確認資料: Jリーグ公式サイト「明治安田J3リーグ順位表」(2026年11月4日16時27分更新)、Jリーグ公式「J3大会概要」、スポーツナビ「J3順位表」。公式順位、全20クラブの成績、昇格条件、順位決定規則を照合しています。