2026年度の平日版テーマソングに選ばれたのは、西野カナ feat. NiziUの「LOVE BEAT」です。
フジテレビの公式発表によると、発表日は2026年3月25日。放送開始日は2026年3月30日(月)です。
ここで注目したいのは、今回の楽曲が単なるアーティストの新曲起用ではないことです。
西野カナとNiziUによる番組史上初のコラボ「LOVE BEAT」は、『めざましテレビ』のために書き下ろされた楽曲です。
西野カナが作詞を担当し、NiziUが歌唱に参加。番組33年目にして、アーティスト同士がコラボレーションして歌う初のテーマソングとなりました。
西野カナにとっては、今回が初めてのテーマソング担当ではありません。
過去には2014年の「Darling」「好き」、2016年の「Have a nice day」「Dear Bride」という4曲を担当しています。およそ10年の時を経て、再び番組の朝を彩る存在になりました。
楽曲に込められたメッセージは、明るくポップなサウンドと、諦めずに一歩踏み出そうという前向きな気持ちです。フジテレビは、この楽曲を「自己再起動ソング」と表現しています。
特に、少し自信をなくした朝にも自分らしく前に進もうという内容は、幅広い世代が視聴する朝の情報番組と相性のよいテーマです。
また、2026年3月30日には番組の放送時間も拡大。従来より46分長い午前9時までの放送となり、「LOVE BEAT」は番組の新しいスタートを象徴する楽曲として登場しました。
LOVE BEATの発表日と放送開始日混同しやすい日付を整理すると、次のとおりです。
- 2026年3月25日:フジテレビが新テーマソングを発表
- 2026年3月30日:実際の放送で使用開始
- 2026年4月:公式テーマソング一覧で2026年度の楽曲として掲載
公式の楽曲アーカイブでは「2026年4月~」と表記されていますが、実際の初回放送日は3月30日です。
つまり、4月からの新年度テーマという位置づけと、放送上の開始日を分けて理解すれば、日付の違いに迷うことはありません。
【土曜版との違い】めざましどようびはマルシィ「ネバーランド」

『めざましテレビ』のテーマソングを調べる際に、もう一つ押さえておきたいのが土曜日の番組です。
平日版と『めざましどようび』は、番組名が似ていてもテーマソングは別々に設定されています。
2026年度の土曜版を担当するのは、福岡発の3人組ロックバンド、マルシィです。
楽曲名は「ネバーランド」。ボーカル・ギターの吉田右京が書き下ろした新曲です。
発表日は3月28日、放送開始日は4月4日フジテレビは2026年3月28日に新テーマソングを発表しました。
実際の放送開始日は4月4日(土)です。
平日版の「LOVE BEAT」とは異なり、土曜版では明るくキャッチーなサウンドと、吉田右京の柔らかく爽やかな歌声が特徴になっています。
歌詞の中心にあるのは、大切な人と過ごす時間や、その人への思いです。
マルシィは公式コメントで、社会生活の中で身につけている鎧を脱ぎ、自然体でいられる相手との関係を楽曲に込めたと説明しています。
仕事や学校がある人も、休日を楽しむ人もいる土曜日。異なる過ごし方をする視聴者に寄り添う内容です。
平日版と土曜版の比較
めざましテレビ(月~金)
LOVE BEAT
西野カナ feat. NiziU
2026年3月30日放送開始
前向きな一歩、自分らしさ、希望をテーマにしたコラボ楽曲。
めざましどようび(土)
ネバーランド
マルシィ
2026年4月4日放送開始
大切な人との時間や、自然体でいられる関係を描いた楽曲。
このように、2026年度は平日版が西野カナとNiziU、土曜版がマルシィという組み合わせです。
「ネバーランド」を平日版の曲だと思ったり、「LOVE BEAT」を土曜日にも流れる曲だと思ったりするのは、番組名の近さから生じやすい混同です。
【歴代テーマソング一覧】2021年から2026年までの変遷
『めざましテレビ』のテーマソングは、毎年異なるアーティストや楽曲によって新しい朝のイメージを作り上げてきました。
特に2021年以降は、YOASOBI、なにわ男子、Ado、DISH//、SUPER BEAVERと、幅広いジャンルのアーティストが続いています。
フジテレビの公式アーカイブに掲載されている楽曲を中心に、近年の変遷を整理しました。
2021~2026年のテーマソング年表2025年4月から採用されたのは、SUPER BEAVERの「主人公」です。
SUPER BEAVERは、力強いバンドサウンドと、日常や人間関係に向き合う歌詞で知られるロックバンドです。
「主人公」というタイトルには、自分自身の人生を歩むというイメージがあります。
朝は、誰にとっても一日が始まるタイミングです。仕事や学校、家庭でそれぞれの役割を担う人たちに向けた楽曲として、番組の時間帯とも結びつけて受け取ることができます。
2024年:DISH//「朝、月面も笑っている」2024年のテーマソングは、DISH//の「朝、月面も笑っている」です。
タイトルからも分かるように、朝という身近な時間と、月面という日常から離れた世界を組み合わせた印象的な作品です。
朝の情報番組では、ニュースや社会の出来事など、現実的な情報を扱う一方、音楽には視聴者の気持ちを切り替える役割もあります。
この楽曲は、タイトルそのものに独自の世界観があり、歴代曲の中でも印象に残る作品の一つです。
2023年:Ado「いばら」2023年4月からはAdoの「いばら」が使用されました。
Adoの特徴である力強い歌声と存在感のある表現が、朝の番組に新しい刺激を与えた時期です。
タイトルの「いばら」には、困難や簡単には進めない道を連想させる響きがあります。
毎日が順調とは限らない中でも、一日を始める人の背中を押すような力強さが、朝のテーマソングとして印象的でした。
2022年:なにわ男子「サチアレ」2022年のテーマソングは、なにわ男子の「サチアレ」です。
タイトルに含まれる「幸あれ」という言葉には、誰かの一日が幸せであるように願う気持ちが込められています。
グループの親しみやすさや明るいイメージとも相性がよく、朝の番組らしい爽やかさを持つ楽曲でした。
2021年:YOASOBI「もう少しだけ」2021年のテーマソングはYOASOBIの「もう少しだけ」です。
YOASOBIは、物語性を持つ楽曲制作で知られる音楽ユニットです。
「もう少しだけ」というタイトルは、あと少しだけ頑張ってみようという気持ちを想起させます。
毎朝同じ時間に番組を視聴する人にとって、繰り返し流れるテーマソングは、生活のリズムを作る存在にもなります。
2020年以前にも名曲が多数歴代曲をさらにさかのぼると、次のような作品があります。
- 2020年:Official髭男dism「HELLO」
- 2019年:いきものがかり「SING!」
- 2018年:小田和正「会いに行く」
- 2017年:スピッツ「ヘビーメロウ」
- 2016年:西野カナ「Have a nice day」「Dear Bride」
- 2015年:ゆず「終わらない歌」
- 2013年:安室奈美恵「Can You Feel This Love」
- 2012年:Mr.Children「Happy Song」
- 2011年:いきものがかり「NEW WORLD MUSIC」
- 2010年:桑田佳祐「EARLY IN THE MORNING」
- 2009年:Superfly「やさしい気持ちで」
- 2008年:小田和正「今日も どこかで」
1994年4月から1995年3月までの初期のテーマソングとしては、LINDBERGの「Cute or Beauty」が公式アーカイブに掲載されています。
この一覧を見ると、番組が長い歴史の中で、J-POPの第一線で活躍するアーティストを幅広く起用してきたことが分かります。
【変更時期と歴史】めざましテレビのテーマ曲はいつ変わる?
『めざましテレビ』のテーマソングは、いつも同じタイミングで変更されてきたわけではありません。
公式アーカイブを年代順に確認すると、変更時期にはいくつかの特徴があります。
4月変更が近年の基本パターン2021年から2026年までの平日版は、いずれも4月開始のテーマソングとして公式アーカイブに掲載されています。
このため、現在の視聴者が新しいテーマソングを確認したい場合、春の番組改編期が重要なタイミングになります。
ただし、2026年の「LOVE BEAT」のように、実際の放送開始が3月末になるケースもあります。
「4月から新曲」とだけ覚えていると、初回放送日を取り違える可能性があります。
2014年は曜日ごとに異なるテーマソングを採用歴史を振り返ると、2014年は特徴的な時期でした。
2014年4月から9月までは、曜日ごとに次の楽曲が設定されていました。
- 月曜日:flumpool「明日への賛歌」
- 火曜日:西野カナ「Darling」
- 水曜日:ファンキー加藤「FLY」
- 木曜日:SEKAI NO OWARI「PLAY」
- 金曜日:JUJU「Brand New Days Will Love You」
さらに同年10月から2015年3月にも、曜日ごとの楽曲が変更されています。
これは、現在のように一つのテーマソングを平日全体で共有する形式とは異なる特徴的な編成です。
2004年には「手のひらを太陽に」のリレー企画2004年の公式アーカイブには、さらに珍しい試みが記録されています。
「手のひらを太陽に」という同じ楽曲を、めざましテレビの出演者をはじめ、Bon-Bon Blanco、sacra、島谷ひとみ、クレモンティーヌ、Lead、川嶋あい、清貴、藤井フミヤらがそれぞれ歌唱しています。
同じ曲でも歌い手が変われば、雰囲気や印象も変わります。
現在のアーティストによる書き下ろし楽曲とは違った、番組独自の音楽企画として注目できる歴史です。
【プロの結論】歴代曲から見える選曲の特徴と2026年の注目点
めざましテレビのテーマソングを長期的に見ると、単純に人気アーティストの楽曲を並べているだけではないことが分かります。
番組の時間帯、視聴者層、年度ごとの番組の方向性と、楽曲の持つメッセージが重なっています。
1. 朝に必要なのは気持ちを切り替える音楽朝の情報番組は、ニュースを伝えるだけでなく、視聴者が一日を始める時間に寄り添う役割も担っています。
そのため、歴代テーマソングには前向きなタイトルや、希望を感じさせる言葉が目立ちます。
「もう少しだけ」「サチアレ」「主人公」「LOVE BEAT」などは、それぞれ表現方法こそ異なりますが、一日の始まりに重ねやすいタイトルです。
2. 時代によってアーティストの顔ぶれも変化2010年代には、桑田佳祐、安室奈美恵、小田和正、ゆず、スピッツなど、幅広い世代に知られるアーティストが並びました。
2020年代には、YOASOBI、Ado、なにわ男子、DISH//、SUPER BEAVERなど、異なるファン層を持つアーティストが続いています。
2026年の西野カナとNiziUの組み合わせは、過去に番組のテーマソングを担当した実績のある歌手と、若い世代にも支持されるグループを結びつけた企画です。
番組33年目で初めてのコラボ歌唱という点も、歴史的な変化として注目できます。
3. 平日版と土曜版は別の音楽として楽しむ平日は仕事や学校に向かう視聴者が多く、土曜日は休日の人もいれば、普段どおり活動する人もいます。
2026年度の選曲を見ると、平日版の「LOVE BEAT」は自分らしく一歩踏み出す前向きさ、土曜版の「ネバーランド」は大切な人と自然体で過ごす時間という、それぞれ異なるテーマを持っています。
番組の違いを音楽から感じ取ることも、テーマソングを楽しむ一つの方法です。
4. 歴代曲を調べるときの判断基準インターネット上で歴代曲を調べる場合、次の3点を押さえると混乱しにくくなります。
- 番組名を確認する: 平日版と土曜版を区別する。
- 年度と実際の開始日を区別する: 公式アーカイブの掲載期間と初回放送日は必ずしも同じ日付ではない。
- アーティストと楽曲名をセットで確認する: 同じアーティストが複数回担当しているケースもある。
特に西野カナは2014年、2016年、2026年と複数回担当しているため、曲名まで確認することが大切です。
【めざましテレビの曲】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年現在のめざましテレビのテーマソングは何ですか?
A1:平日版は西野カナ feat. NiziUの「LOVE BEAT」です。2026年3月30日から放送されています。
Q2:「LOVE BEAT」の発表日はいつですか?
A2:2026年3月25日です。フジテレビが公式発表し、3月30日から番組で使用を開始しました。
Q3:めざましどようびの2026年度テーマソングは何ですか?
A3:マルシィの「ネバーランド」です。2026年3月28日に発表され、4月4日から放送されています。
Q4:2025年のめざましテレビのテーマソングは何ですか?
A4:SUPER BEAVERの「主人公」です。2025年4月から平日版のテーマソングとして使用されました。
Q5:2024年のテーマソングは何でしたか?
A5:DISH//の「朝、月面も笑っている」です。2024年4月から使用されました。
Q6:Adoが担当しためざましテレビの曲は何ですか?
A6:2023年4月から使用された「いばら」です。
Q7:なにわ男子が歌ったテーマソングは何ですか?
A7:2022年4月から使用された「サチアレ」です。
Q8:YOASOBIが担当した曲は何ですか?
A8:2021年4月から使用された「もう少しだけ」です。
Q9:めざましテレビのテーマソングは毎年4月に変更されますか?
A9:近年は4月開始が基本的なパターンです。ただし、実際の放送開始が3月末になることもあり、過去には10月などに変更された例もあります。
Q10:歴代テーマソングはどこで確認できますか?
A10:フジテレビの公式サイトにある「めざましテレビ|テーマソング」のアーカイブで確認できます。平日版だけでなく、めざましどようびの歴代テーマソングも掲載されています。
2026年11月現在、『めざましテレビ』の平日版を彩っているのは、西野カナ feat. NiziUの「LOVE BEAT」です。
一方、『めざましどようび』ではマルシィの「ネバーランド」が使用されています。
歴代の楽曲を振り返ると、YOASOBI「もう少しだけ」、なにわ男子「サチアレ」、Ado「いばら」、DISH//「朝、月面も笑っている」、SUPER BEAVER「主人公」と、時代を代表するアーティストが番組の朝を彩ってきました。
今回の「LOVE BEAT」は、西野カナにとって過去の担当曲に続く新たなテーマソングであり、NiziUとの番組史上初のコラボ歌唱という意味でも特別な一曲です。
今後、新しいテーマソングが発表された際には、発表日だけでなく、実際の放送開始日と平日版・土曜版の違いを確認することが大切です。
毎朝何気なく耳にしているテーマソングも、歴代の変遷を知ることで、番組の歩みや時代ごとの音楽シーンを映し出す存在として、より興味深く楽しめます。