女優・榮倉奈々さんの若い頃が気になる人に向けて、14歳で芸能界入りしたモデル時代から、女優として注目を集めた2000年代、そして2026年現在までの歩みを振り返ります。
榮倉奈々さんは、1988年2月12日生まれ、鹿児島県出身。2002年にファッション誌『Seventeen』の専属モデルとしてデビューしました。当時14歳だった彼女は、170cmという長身を生かしたモデル活動で注目され、その後、2004年にはドラマや映画に出演して女優としてのキャリアをスタートさせています。
『ジイジ~孫といた夏~』『ダンドリ。~DanceDrill~』『瞳』『余命1ヶ月の花嫁』など、若い頃の代表作を年代順に整理しながら、当時の写真や現在との印象の違い、2026年の最新活動まで詳しく紹介します。
【14歳の頃】榮倉奈々は2002年にSeventeen専属モデルとしてデビュー

榮倉奈々さんの若い頃を語るうえで欠かせないのが、14歳でスタートしたモデル活動です。
1988年2月12日生まれの榮倉さんは、中学生だった2002年にファッション誌『Seventeen』の専属モデルとしてデビューしました。映画情報サイトKINENOTEのプロフィールによると、中学時代に渋谷でスカウトされたことが芸能界入りのきっかけです。
Seventeenモデル時代の写真に注目が集まる理由当時の榮倉さんは、まだ10代前半。現在の落ち着いた女優としてのイメージとは異なる、少女らしい雰囲気が印象的な時期でした。
榮倉奈々さんの昔の画像を探す人が多い理由の一つは、モデルデビュー当時と現在の印象を比較できることにあります。
2012年2月には、本人が公式ブログで14歳当時の写真を公開したことがシネマトゥデイで報じられました。部屋を掃除していた際に見つけた写真だったそうで、本人も当時の自分を振り返るコメントを残しています。
また、2019年にはイベントでSeventeenモデル時代の写真を披露。MANTANWEBの報道では、当時の写真を見た榮倉さんが照れた様子を見せたことも紹介されています。
こうした過去の写真は、14歳のデビュー当時の雰囲気を知る貴重な資料です。特に注目したいのは、現在の完成されたイメージとは違う、10代ならではの表情やファッションです。
身長170cmのスタイルはモデル時代から大きな特徴榮倉奈々さんのプロフィールで目を引く数字が、身長170cmです。所属事務所・研音の公式プロフィールにも記載されています。
10代の女性モデルとして活動を始めた榮倉さんにとって、長身は大きな個性の一つでした。
モデルの仕事では、衣装のシルエットや全身のバランスも重要です。榮倉さんはファッション誌での経験を重ね、カメラの前で見せる表情や立ち姿を磨いていきました。
約7年間続いたSeventeen専属モデル生活榮倉さんはモデルとしてデビューした後、すぐに女優業へ移行したわけではありません。2004年に女優デビューを果たしてからも、Seventeenの専属モデルとして活動を続けました。
そして2009年8月18日、『Seventeen 夏の学園祭2009』を最後に専属モデルを卒業。ORICON NEWSによると、約7年間にわたるモデル活動に区切りをつけました。
卒業時には、同誌での経験を「全ての始まり」と振り返っています。この言葉からも、モデル時代がその後の芸能活動の土台になっていたことがうかがえます。
【2004年】榮倉奈々の女優デビューは「ジイジ~孫といた夏~」
モデルとして活動していた榮倉奈々さんは、2004年に女優としての第一歩を踏み出しました。
所属事務所の出演歴によると、最初のテレビドラマ出演はNHKの月曜ドラマシリーズ『ジイジ~孫といた夏~』です。
NHKドラマで片岡あたる役を演じる『ジイジ~孫といた夏~』は2004年8月16日から放送された全4回のホームドラマです。
榮倉さんが演じたのは片岡あたる役。西田敏行さん演じるジイジに反発する孫という役どころでした。
当時16歳だった榮倉さんにとって、モデルとは異なる演技の世界に挑戦する機会となりました。
翌2005年には続編『ジイジ2~孫といた夏~』にも出演しています。モデル活動と並行しながら、俳優としての経験を積み上げていたことが分かります。
映画デビュー作は「スペースポリス」2004年には映画『スペースポリス』にも出演しました。映画.comの人物プロフィールでは、同作が映画デビュー作として紹介されています。
つまり、榮倉奈々さんの2004年は、テレビドラマと映画の両方で俳優としてのキャリアを始めた節目の年でした。
2002年のモデルデビューからわずか2年で映像作品に活動の幅を広げたことは、その後の女優としての成長を考えるうえでも重要です。
【2006年~2009年】ダンドリ・朝ドラ瞳・余命1ヶ月の花嫁でブレイク
榮倉奈々さんの若い頃を代表する出演作品として、特に押さえておきたいのが2006年から2009年にかけてのドラマや映画です。
この時期には主演作が増え、モデル出身の若手女優という立場から、幅広い役柄を演じる俳優へと存在感を高めていきました。
2006年「ダンドリ。~DanceDrill~」で連続ドラマ初主演2006年7月から9月まで放送されたフジテレビ系ドラマ『ダンドリ。~DanceDrill~』では、相川要役を演じました。
榮倉さんにとって大きな転機となった主演作品です。チアダンスに取り組む高校生たちの青春を描いた作品で、若さやエネルギーを感じさせる役柄が印象に残っています。
10代のモデル時代を知る人にとっては、同世代の登場人物を演じる榮倉さんの姿が、女優としての成長を感じさせる時期でもあります。
2008年の朝ドラ「瞳」でヒロインに抜てき2008年にはNHK連続テレビ小説『瞳』で主演を務めました。
演じたのは一本木瞳役です。朝ドラのヒロインという大きな役を任されたことは、榮倉さんの知名度をさらに広げる出来事となりました。
モデル出身の若手女優から、全国的なテレビドラマで中心的な役割を担う俳優へと成長したことが、この作品からも読み取れます。
2009年「余命1ヶ月の花嫁」で日本アカデミー賞新人俳優賞2009年公開の映画『余命1ヶ月の花嫁』では、瑛太さんとともに主演を務めました。
榮倉さんが演じたのは、乳がんのため24歳で亡くなった実在の女性です。重いテーマを扱った作品であり、若い女性の生き方や命について考えさせる内容でした。
この作品での演技は高く評価され、2010年の第33回日本アカデミー賞で新人俳優賞を受賞しています。
14歳でモデルデビューした少女が、20代前半には実在の人物を演じる映画の主演俳優へと成長したことは、榮倉さんのキャリアにおける大きな変化です。
【年代別年表】榮倉奈々の若い頃から現在までの経歴と代表作
ここまで紹介した経歴を、年代順に整理しました。モデル活動と女優業がどのように重なり、どのタイミングで代表作が生まれたのかを確認できます。
| 年代 | 活動・出演作品 | 経歴上のポイント |
|---|---|---|
| 1988年 | 鹿児島県で誕生 | 2月12日生まれ |
| 2002年・14歳 | Seventeen専属モデル | 芸能活動をスタート |
| 2004年・16歳 | ジイジ~孫といた夏~ | テレビドラマデビュー |
| 2004年 | スペースポリス | 映画デビュー |
| 2005年 | ジイジ2~孫といた夏~ | 前作に続いて出演 |
| 2006年 | ダンドリ。~DanceDrill~ | 連続ドラマ主演 |
| 2007年 | プロポーズ大作戦 | 奥エリ役で出演 |
| 2008年 | NHK連続テレビ小説「瞳」 | ヒロインに抜てき |
| 2009年 | 余命1ヶ月の花嫁 | 主演・日本アカデミー賞新人俳優賞 |
| 2009年 | Seventeen卒業 | 約7年間の専属モデル活動に区切り |
| 2023年 | NEWNOWを立ち上げ | ファッション事業にも進出 |
| 2026年 | あにいもうと | テレビ朝日系ドラマでW主演 |
この年表から分かるのは、榮倉さんがモデルから女優へ完全に転身したのではなく、2004年以降もモデルと俳優の仕事を並行して続けていたことです。
特に2006年の『ダンドリ。』、2008年の『瞳』、2009年の『余命1ヶ月の花嫁』は、女優としてのキャリアを振り返るうえで重要な作品です。
【若い頃と現在を比較】榮倉奈々の印象はどう変わった?
榮倉奈々さんの昔の画像と現在の写真を比較すると、時代ごとに異なる魅力が見えてきます。
ただし、若い頃と現在の違いは、単純な顔立ちの変化だけではありません。年齢、ファッション、ヘアメイク、出演する作品の役柄、活動するメディアが変わったことも、印象の違いにつながっています。
14歳の頃は10代モデルらしいフレッシュな印象Seventeenモデルとして活動していた頃は、10代向けファッション誌のモデルとして、若々しさや親しみやすさが伝わる時期でした。
2012年に公開された14歳当時の写真や、2019年のイベントで披露されたモデル時代の写真は、現在の姿と比較する際の参考になります。
20代は女優として大人びた存在感へ20代に入ると、映画やドラマでさまざまな役柄を演じるようになりました。
『ダンドリ。』の高校生役、『瞳』のヒロイン、『余命1ヶ月の花嫁』のような感情表現が求められる映画など、作品ごとに違った表情を見せています。
モデルとして見せる表情と、物語の登場人物として見せる表情。この両方を経験してきたことが、榮倉さんの表現の幅につながっています。
2026年は俳優とファッションブランド運営の両面で活動2026年11月4日現在、榮倉さんは38歳です。
現在も身長170cmというプロフィール上の特徴は変わらず、俳優としての活動に加えて、自身が関わるファッションブランドの事業にも取り組んでいます。
2023年10月に立ち上げたファッションブランド「NEWNOW(ニューナウ)」では、榮倉さんがCEOを務めるランドエヌケーが事業を展開しています。WWDJAPANの2025年の取材記事では、スタイリストの上杉美雪さんらとともにブランドを始動させた経緯が紹介されました。
2026年には春夏コレクションも展開。俳優としてカメラの前に立つだけではなく、ファッションの企画やブランドづくりにも活動の幅を広げています。
【2026年最新】榮倉奈々の現在は?ドラマ「あにいもうと」でW主演
2026年の榮倉奈々さんを語るうえで注目したいのが、テレビ朝日系ドラマ『あにいもうと』への出演です。
12年ぶりの連続ドラマ主演作『あにいもうと』は、2026年10月17日にスタートしたテレビ朝日系のサタデードラマ10第1作です。
榮倉さんは赤楚衛二さんとW主演を務め、春木奈緒という医師を演じています。
テレビ朝日の公式番組情報によると、奈緒は問題を抱える兄に振り回されながらも医師になった女性。重い病を患う少女の担当医となり、その兄である園田修司と出会うことから物語が展開していきます。
同作は榮倉さんにとって12年ぶりの連続ドラマ主演作として発表されました。10代の頃から数多くの作品に出演してきた彼女が、再び連続ドラマの中心を担う点は見逃せません。
現在の活動は女優業だけではない榮倉さんの現在を理解するうえでは、俳優業とファッション事業の両方を見ることが大切です。
NEWNOWは、単なる芸能人の名前を冠したブランドという位置づけではなく、榮倉さん自身がCEOとして関わる事業です。ブランドの立ち上げには、約20年にわたる芸能活動を経て新しい分野に挑戦したいという思いがありました。
モデルとしてキャリアを始めた人物が、長年の経験を生かしてファッションブランドの運営にも取り組んでいる点は、興味深い変化です。
14歳の頃は雑誌のモデルとしてファッションを表現していた榮倉さんが、現在はブランドを通じて服づくりに関わっている。これは若い頃と現在を比較するうえで、外見以上に注目したいキャリア上の変化です。
【プロの結論】榮倉奈々の若い頃の魅力はモデル経験と女優としての成長にある
榮倉奈々さんの若い頃を振り返ると、14歳のモデルデビューから現在まで、一貫して自分の表現領域を広げてきたことが分かります。
特に注目したいのは、モデル時代の経験が女優としての活動に自然につながっている点です。
2002年のSeventeen専属モデルデビュー、2004年の女優デビュー、2006年の『ダンドリ。』主演、2008年の朝ドラ『瞳』、2009年の『余命1ヶ月の花嫁』と、20代前半までに大きな転機を経験しています。
その後も俳優として活動を続け、2023年にはファッションブランドを立ち上げ、2026年には『あにいもうと』で連続ドラマの主演に復帰しました。
昔の写真を見て「若い頃もかわいい」と感じるのは自然なことですが、榮倉さんの魅力は10代のビジュアルだけではありません。モデルとして培った表現力、作品ごとに異なる役柄に挑戦してきた経験、そして新しい事業に踏み出す行動力も含めて評価したい人物です。
若い頃の写真を探すなら、次の3つを判断基準にすると、より正確に活動の変遷を理解できます。
- 2002年のSeventeenモデル時代:14歳でデビューした当時の写真や雑誌関連の記録を確認する。
- 2004~2009年の女優時代:『ジイジ』『ダンドリ。』『瞳』『余命1ヶ月の花嫁』の出演時期を比較する。
- 2026年の現在:公式プロフィールや最近の出演情報、NEWNOWの活動を確認する。
この3つの時期を比べることで、単なる昔と現在の容姿の比較では見えてこない、榮倉奈々さんのキャリアと魅力をより深く理解できます。
榮倉奈々の若い頃に関するよくある質問(FAQ)
Q1:榮倉奈々は何歳で芸能界デビューしましたか?
A1:2002年、14歳のときにファッション誌『Seventeen』の専属モデルとしてデビューしました。1988年2月12日生まれなので、2002年は14歳にあたります。
Q2:榮倉奈々の女優デビュー作は何ですか?
A2:2004年に放送されたNHKドラマ『ジイジ~孫といた夏~』です。片岡あたる役を演じました。同年には映画『スペースポリス』にも出演し、映画デビューを果たしています。
Q3:榮倉奈々のSeventeen専属モデル時代はいつまでですか?
A3:2002年にモデルデビューし、2009年8月18日の『Seventeen 夏の学園祭2009』を最後に卒業しました。約7年間にわたって専属モデルを務めました。
Q4:榮倉奈々の身長は何cmですか?
A4:研音の公式プロフィールによると170cmです。モデルとして活動していた頃から知られる特徴の一つです。
Q5:榮倉奈々は2026年現在、何歳ですか?
A5:1988年2月12日生まれのため、2026年11月4日現在は38歳です。テレビ朝日系ドラマ『あにいもうと』で赤楚衛二さんとW主演を務めています。
榮倉奈々さんは、2002年に14歳でSeventeen専属モデルとしてデビューし、2004年に女優としてのキャリアをスタートさせました。
その後、『ダンドリ。』『瞳』『余命1ヶ月の花嫁』などの代表作を通じて女優としての評価を高め、2009年には約7年間続けたSeventeen専属モデルを卒業しています。
2026年現在は38歳。ドラマ『あにいもうと』でのW主演に加え、ファッションブランドNEWNOWの事業にも携わっています。
14歳当時の写真と現在の姿を比較すると、時代ごとの印象の違いを楽しめます。しかし、榮倉奈々さんの本当の魅力は、若い頃のかわいらしさだけではなく、モデル、女優、そしてブランド運営という複数の分野で挑戦を続けていることにあります。
これからの出演作品やNEWNOWの展開にも注目したいところです。
主な事実確認資料: 研音公式プロフィール・出演歴、映画.com、シネマトゥデイ、ORICON NEWS、MANTANWEB、テレビ朝日公式番組情報、WWDJAPAN。