2026年の江本孟紀さんの活動を整理すると、大きく分けて「プロ野球解説」「ウェブメディアでの連載」「著書の出版」という3つの仕事が確認できます。
現役時代の経験を振り返るだけでなく、現在進行形のプロ野球についても積極的に発言している点が特徴です。特に2026年は、集英社オンラインでの連載と新刊の発売が目立っています。
1.集英社オンライン「エモやんの月刊野球放談」2026年、江本さんは集英社オンラインで「エモやんの月刊野球放談」という連載を展開しています。
同連載は2026年4月26日に掲載された第1回から始まり、10月3日には第12回が掲載されました。プロ野球の試合結果や監督の采配、選手の評価、球界の制度など、幅広いテーマを取り上げています。
10月3日掲載の第12回では、藤浪晋太郎選手の今後、大谷翔平選手の二刀流、大学野球におけるバット投げの問題などを取り上げました。また、引退を発表した西武の栗山巧選手やオリックスの平野佳寿投手にも言及しています。
こうした内容からも、江本さんが過去の実績だけで語る評論家ではなく、現在の選手や球界の動向を追いながら意見を発信していることが分かります。
2.2026年8月発売の新刊『昭和のパ・リーグ』
『昭和のパ・リーグ』
著者:江本孟紀/ワニブックスPLUS新書
1,100円

発売日:2026年8月24日
ISBN:978-4-8470-6726-6
2026年の大きなトピックが、8月24日に発売された『昭和のパ・リーグ』です。出版社のワニブックスによる発売発表でも、江本さん自身の現役時代の経験をもとに、東映フライヤーズと南海ホークスで過ごした日々を振り返る作品として紹介されています。
本書で描かれるのは、現在とは大きく異なる昭和のパ・リーグです。
当時は巨人を中心とするセ・リーグの人気が高く、パ・リーグの試合はテレビ中継も少なく、球場に観客が集まらないことも珍しくありませんでした。そんな時代に投手としてプレーした江本さんだからこそ語れる、当時の球界の実情が盛り込まれています。
特に注目したいのは、単なる選手時代の思い出話にとどまらない点です。野村克也監督との関係、サイン盗みへの対抗策、プレーオフの経験、DH制導入の背景など、現在のプロ野球にもつながる話題が含まれています。
1971年にプロ入りした江本さんにとって、2026年はプロ野球選手としてのキャリアを始めてから55年に当たる年です。半世紀以上にわたる球界の変化を、当事者の視点から振り返る意味でも興味深い一冊です。
3.野球評論家・解説者としての活動江本さんの現在の中心的な仕事は、引き続きプロ野球解説者です。
フジ・メディア・テクノロジーのプロフィールには、テレビ・配信の出演歴としてCSフジテレビONEの「プロ野球ニュース」解説者、フジテレビの「プロ野球中継」が掲載されています。
また、サンケイスポーツでは「エモやんの舌好調」「週刊エモト(関東版)」などの執筆活動も紹介されています。
テレビで試合を分析するだけでなく、新聞やウェブ記事を通じて野球の問題点や選手の評価を伝えることも、現在の仕事の一部です。
【テレビ・ラジオ出演】2026年もニッポン放送で野球解説を継続
江本孟紀さんの現在の活動を調べるうえで、テレビとラジオの出演歴も重要です。特にニッポン放送との関係は、2026年の実際の番組情報からも確認できます。
テレビ出演は「プロ野球ニュース」など江本さんの主なテレビ出演番組として知られているのが、CSフジテレビONEの「プロ野球ニュース」とフジテレビのプロ野球中継です。
「プロ野球ニュース」は、試合の結果だけでなく、選手のプレーや監督の采配、チームの戦術などを分析するスポーツ番組です。
投手として長年プレーしてきた江本さんは、投手心理や配球、試合展開について実戦経験を踏まえた解説ができる立場にあります。
ただし、番組の出演日はシーズンや編成によって異なります。出演番組のプロフィール掲載と、特定日の放送出演は区別して見る必要があります。
ラジオ出演はニッポン放送「ショウアップナイター」2026年に放送開始60周年
江本孟紀さんの出演・解説実績あり
ラジオでは、ニッポン放送の「ショウアップナイター」が代表的な出演番組です。
2026年11月1日には、同局の「ショウアップナイタースペシャル プロ野球に60n!」に出演。放送予定表では午後7時開始の回で、江本さんがコメンテーターを務め、煙山光紀さんがパーソナリティを担当しました。
さらに11月2日には、前日の番組内での江本さんの発言を取り上げた記事が複数掲載されています。阪神の佐藤輝明選手のメジャー挑戦、巨人の松井秀喜新監督、中日の工藤公康新監督など、翌シーズンを見据えた話題についてコメントしています。
つまり、2026年11月に入っても、江本さんは現役の野球評論家として球界の話題に関わっています。
【年齢・プロフィール】江本孟紀は1947年生まれの79歳
江本孟紀さんは1947年7月22日生まれ、高知県出身です。2026年11月4日現在、年齢は79歳になります。
高知商業高校から法政大学へ進み、社会人野球の熊谷組を経てプロ野球の世界に入りました。身長188cmの大型右腕として、東映フライヤーズ、南海ホークス、阪神タイガースでプレーしています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 江本孟紀(えもと・たけのり) |
| 生年月日 | 1947年7月22日 |
| 2026年の年齢 | 79歳 |
| 出身地 | 高知県 |
| 出身高校 | 高知商業高校 |
| 出身大学 | 法政大学 |
| 社会人野球 | 熊谷組 |
| 投打 | 右投右打 |
| 身長 | 188cm |
| 主な職業 | 野球解説者・野球評論家 |
| 元職 | プロ野球選手・参議院議員 |
日本野球機構の選手データにも、生年月日や選手時代の年度別成績が掲載されています。プロフィールの基本情報は、フジ・メディア・テクノロジーの紹介とも一致しています。
【経歴・年表】南海ホークスから阪神タイガース、そして参議院議員へ
江本孟紀さんの経歴で特徴的なのは、プロ野球選手としての成功だけでなく、政治家として国会で活動した経験も持っていることです。
野球界で実績を積んだ後、参議院議員に転身し、2期12年間にわたって政治活動を行いました。以下に、主な経歴と転換点を整理します。
| 時期 | 出来事 | 関連する実績・人物 |
|---|---|---|
| 1947年 | 高知県で誕生 | 7月22日生まれ |
| 1963年 | 高知商業高校に入学 | 高校野球を経験 |
| 1966年 | 法政大学に入学 | 経営学部 |
| 1970年 | 熊谷組に入社 | 社会人野球 |
| 1971年2月 | 東映フライヤーズに入団 | プロ野球選手として出発 |
| 1971年12月 | 南海ホークスに移籍 | 1972年に16勝 |
| 1976年 | 阪神タイガースに移籍 | 江夏豊とのトレード |
| 1981年 | 現役引退 | プロ通算113勝 |
| 1992年 | 参議院議員に初当選 | 政界入り |
| 1998年 | 参議院議員に再選 | 2期目 |
| 2001年 | 参議院初代内閣委員長に就任 | 国会で要職を経験 |
| 2004年1月 | 参議院議員を退職 | 政界を離れる |
| 2017年 | 旭日中綬章を受章 | 秋の叙勲 |
| 2026年 | 野球解説・連載・出版 | 『昭和のパ・リーグ』発売 |
選手時代の所属球団や移籍時期は、フジ・メディア・テクノロジーのプロフィールや野球関係資料に記録されています。参議院議員の退職日については、参議院の公式資料にも2004年1月15日と記載されています。
南海ホークス時代に実力を開花江本さんは1971年に東映フライヤーズへ入団しましたが、同年12月に南海ホークスへ移籍します。
南海時代は野村克也監督のもとでプレーし、1972年には16勝を記録。先発投手として存在感を高めました。
当時のパ・リーグは、現在のような全国的な人気を獲得する前の時代でした。テレビ中継や観客動員の面でセ・リーグとの差があり、球団を取り巻く環境も現在とは異なっていました。
2026年の著書『昭和のパ・リーグ』で南海時代の思い出を中心に扱っているのは、こうした背景があるためです。
阪神タイガースでは江夏豊とのトレードで移籍1976年、江本さんは江夏豊投手とのトレードによって阪神タイガースに移籍しました。
南海で培った経験を生かし、阪神でも先発投手として活躍。プロ野球生活の最後を過ごした球団が阪神でした。
プロ通算成績は113勝126敗19セーブ、防御率3.52。開幕投手を6回務め、オールスターにも5回選出されています。
【現役引退後】参議院議員を経て野球界に戻った理由
江本さんの人生を語るうえで欠かせないのが、1981年の現役引退と、その後の政治活動です。
野球選手としてのキャリアを終えた後は、解説者や著述家として活動。野球を題材にした著書も発表し、テレビやラジオなどを通じて幅広い層に知られる存在となりました。
1992年に参議院議員へ初当選1992年7月、江本さんは参議院議員選挙で初当選しました。
その後、1998年にも再選され、2期12年間にわたって議員を務めます。2001年1月には参議院初代内閣委員長に就任しました。
政治家としては、スポーツと政治の関係や野球振興にも関わってきました。プロ野球選手としての経験を持つ人物が国政に携わったことは、江本さんの経歴を特徴づける大きな転換点です。
2004年1月には参議院議員を退職。その後は野球解説や執筆活動などを中心とする活動に軸足を戻しています。
野球振興にも関わってきた江本さんの引退後の活動は、テレビや新聞での評論だけではありません。
1994年には日本プロ野球OBクラブの立ち上げに関わり、事務局長に就任。2007年にはタイ王国ナショナルベースボールチームの総監督を務めるなど、国内外で野球の普及にも携わりました。
また、法政大学スポーツ健康学部では2010年から2014年まで講師を務め、「スポーツと政治」「スポーツ政策論」を担当しています。
2017年秋の叙勲では旭日中綬章を受章しました。こうした経歴を見ると、江本さんは単に有名選手から解説者になった人物ではなく、スポーツの普及、教育、政治にも関わってきた人物だと分かります。
【プロの結論】79歳でも江本孟紀が野球界で求められる理由
江本孟紀さんが2026年現在も野球解説者として活動できている背景には、長い現役経験と、野球界の変化を複数の立場から見てきた経歴があります。
特に注目したいのは、現在の活動が過去の知名度だけに依存していないことです。
1.現役選手と昭和のプロ野球をつなぐ存在江本さんは昭和のパ・リーグを知る元選手であり、同時に2026年のプロ野球についてもコメントしています。
例えば、集英社オンラインの連載では、現役選手の評価や監督人事、野球界の制度などを取り上げています。一方、新刊では東映や南海での経験を振り返っています。
つまり、過去を語る仕事と現在を分析する仕事の両方を持っているのです。
2.テレビ・ラジオ・ウェブを使い分ける発信力かつて野球解説者の主な活躍の場は、テレビやラジオでした。しかし現在は、ウェブメディアの連載や電子書籍、オンライン記事など、情報発信の方法が広がっています。
江本さんの活動も、テレビ中継やラジオ出演だけでなく、集英社オンラインでの月刊連載や書籍出版へと広がっています。
特にウェブ連載は、試合中継では伝えきれない意見や背景を文章で詳しく紹介できる媒体です。江本さんの歯に衣着せぬ評論スタイルとも相性がよい活動といえます。
3.「昔の名選手」という評価だけでは現在を説明できない江本さんについて調べると、現役時代の南海や阪神での活躍、参議院議員としての経歴が数多く紹介されています。
しかし2026年の活動に目を向けると、野球解説者としての仕事を継続し、連載や新刊を通じて新しい野球ファンにも情報を届けています。
江本さんの現在を理解するには、過去の経歴と現在の発信を切り離さずに見ることが大切です。昭和の野球を知る経験が、現代野球への評論にもつながっているところに、現在の活動の価値があります。
【江本孟紀の現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:江本孟紀は2026年現在何歳ですか?
A1:1947年7月22日生まれで、2026年11月4日現在79歳です。
Q2:江本孟紀の現在の仕事は何ですか?
A2:主な仕事はプロ野球解説者・野球評論家です。テレビやラジオへの出演、新聞・ウェブでの執筆、書籍の出版なども行っています。
Q3:江本孟紀は2026年もテレビに出演していますか?
A3:フジ・メディア・テクノロジーのプロフィールには、CSフジテレビONE「プロ野球ニュース」の解説者やフジテレビのプロ野球中継が出演歴として掲載されています。
Q4:江本孟紀の2026年のラジオ出演はありますか?
A4:あります。2026年11月1日には、ニッポン放送「ショウアップナイタースペシャル プロ野球に60n!」にコメンテーターとして出演しました。
Q5:江本孟紀の2026年の新刊は何ですか?
A5:『昭和のパ・リーグ』です。ワニブックスから2026年8月24日に発売されました。東映フライヤーズや南海ホークス時代の経験を振り返る内容です。
Q6:江本孟紀は参議院議員だったのですか?
A6:はい。1992年に初当選し、1998年に再選。2期12年間にわたって参議院議員を務め、2001年には初代参議院内閣委員長に就任しました。2004年1月に議員を退職しています。
Q7:江本孟紀は南海ホークスと阪神タイガースの両方に所属していましたか?
A7:はい。1971年に東映フライヤーズへ入団した後、同年12月に南海ホークスへ移籍。1976年には江夏豊投手とのトレードで阪神タイガースに移籍し、1981年に現役を引退しました。
江本孟紀さんは2026年現在79歳。現役時代の南海ホークスや阪神タイガースでの実績に加え、参議院議員を2期12年間務めた経歴を持つ人物です。
現在は野球解説者・評論家として活動し、テレビやラジオへの出演、新聞やウェブメディアでの執筆を続けています。
2026年の注目要点は、次の2つです。
- 集英社オンライン:「エモやんの月刊野球放談」で現代プロ野球について発信。
- ワニブックス:8月24日に新刊『昭和のパ・リーグ』を発売。
現役時代の経験を振り返りながら、現在の野球界にも意見を発信する江本さん。東映、南海、阪神での選手生活、参議院議員としての活動、そして現在の評論活動まで、そのキャリアは非常に幅広いものです。
2026年の新刊やウェブ連載は、昭和のプロ野球を知らない世代にとっても、当時の球界を知る貴重な機会となっています。今後も野球解説者として、どのような視点から球界を語るのか注目されます。